問題一覧
1
1804年の江戸時代の外科医 全身麻酔を使って乳癌手術を行なった 全身麻酔薬の通仙散
華岡青州
2
華岡青州が作った全身麻酔薬は
通仙散
3
麻酔に必要な条件 四つ
意識の消失, 筋収縮の抑制, 痛みの除去, 有害反射の抑制
4
全身麻酔 〇〇に作用させて〇〇を消失させることで〇〇の知覚を失わせる • 中枢神経の抑制は〇〇、〇〇、〇〇などの抑制を伴い、十分な〇〇、〇〇が必要である • 麻薬などの〇〇、〇〇などが必要に応じて 併用される
中枢神経, 意識, 痛み, 呼吸, 循環, 反射, 呼吸, 循環管理, 鎮痛薬, 筋弛緩薬
5
吸入麻酔はどれ
笑気(亜酸化窒素), セボフルラン, デスフルラン
6
静脈麻酔薬はどれ
バルビツレート, プロポフォール, レミマゾラム, ケタミン
7
局所麻酔(区域麻酔)4つ
浸潤麻酔, 伝達麻酔, 脊髄くも膜下麻酔, 硬膜外麻酔
8
抗血栓療法中の区域麻酔ガイドライン 〇〇数に注目 硬膜外穿刺、脊髄くも膜下穿刺:〇〇万/μl 以上が望ましい 硬膜外穿刺:〇万/μl 未満の場合、推奨されない 脊髄くも膜下穿刺:〇万/μl 未満の場合、推奨されない
血小板, 10, 8, 5
9
脊髄くも膜下麻酔 〇〇に局所麻酔を作用させる麻酔方法 特徴 〇〇が速い 〇〇の〇〇を遮断 適応 〇〇以下の手術 遮断される順番 交感神経☞〇〇覚☞〇覚☞〇覚☞〇覚☞運動線維 復活する時は逆方向
くも膜下腔, 作用発現, 脊髄神経根, 神経線維, 下腹部, 温冷, 痛, 触, 圧
10
日本はどっち?
周麻酔看護師
11
これは日本?アメリカ?
アメリカ
12
これは日本?アメリカ?
日本
13
術前情報の入手 〇〇歴 〇〇歴(呼吸系、循環系、代謝内分泌系など) 〇〇の種類と用量 〇〇歴、〇〇歴 〇〇歴(悪性高熱) 〇〇(喫煙歴) 〇〇情報(薬品、食品、ラテックス)
現病, 既往, 内服薬, 手術, 麻酔, 家族, 嗜好品, アレルギー
14
アメリカ麻酔学会 (ASA)の 全身状態分類(Physical Status) 局所の病変を除けば健康人と変わらない
PS−1
15
中等度の全身障害がある
PSー2
16
生命を脅かされるほどの障害を伴わない
PSー3
17
生命を脅かす重い全身障害がある
PSー4
18
手術を行わないと24時間以内に死亡する
PSー5
19
脳死と宣告され臓器移植のドナーとなる患者
PSー6
20
• 患者本人や患者の関係者に対して行う • 麻酔方法、麻酔に関する危険性・合併症について 患者が納得するまで説明を行い、患者本人または、 関係者から同意を得る必要がある この事を何というか 〇〇・〇〇で答えて
インフォームド・コンセント
21
術前禁飲食 胃内容の存在は〇〇の原因となる • 成人は術前〇時間前、小児は〇時間前からの絶食、 清澄水は〇時間前までとする • 〇〇患者や〇〇、〇〇疾患患者などは消化時間延長のため、胃内容が残存している可能性が高い
誤嚥性肺炎, 6, 4, 2, 肥満, 妊婦, 消化器
22
前投薬 • 手術を前に〇〇は増す患者は多い • 麻酔前に投与する薬剤を〇〇という • 〇〇薬や〇〇薬、〇〇薬などの薬剤を麻酔導入の〇~〇時間前に経口、あるいは筋注によって投与する • 最近では〇〇を除いて、前投薬を使用しない 成人は大体歩行入室が行われる
不安, 前投薬, 副交感神経遮断, 鎮痛, 鎮静, 1, 2, 乳幼児
23
気管挿管の手順 • マスクによる〇〇吸入 • 〇〇薬投与や〇〇薬投与による入眠 • 〇〇薬投与 • 〇〇薬投与 • マスク換気による〇〇補助 • 〇〇〇を用いた喉頭展開 • 気管挿管と気管チューブの位置の確認 • 麻酔器を用いた〇〇と〇〇の調節
酸素, 静脈麻酔, 鎮痛, 吸入麻酔, 筋弛緩, 呼吸, 喉頭鏡, 人工呼吸, 麻酔深度
24
気管挿入の確認方法 4つ 〇〇のくもり 〇〇の動き 〇〇 〇〇音
気管チューブ, 胸郭, 呼気二酸化炭素, 呼吸
25
気管挿管の手順 • 〇〇による〇〇吸入 • 〇〇麻酔薬投与や鎮痛薬投与による入眠 • 吸入麻酔薬投与 • 〇〇薬投与 • マスク換気による呼吸補助 • 喉頭鏡を用いた〇〇展開 • 〇〇挿管と気管チューブの位置の確認 • 麻酔器を用いた人工呼吸と麻酔深度の調節
マスク, 酸素, 静脈, 筋弛緩, 喉頭, 気管
26
重大な合併症で、早期に適切な処置を行わないと 致死的となる☞〇〇、〇〇 原因 舌根の沈下、気管内チューブの閉塞、 気道内の異物、気道内の腫瘍、喉頭痙攣、気管支痙攣など
気道閉塞, 気道狭窄
27
気道閉塞・気道狭窄 重大な〇〇で、早期に適切な処置を行わないと 致死的となる 原因 〇〇の沈下、気管内チューブの〇〇、 気道内の〇〇、気道内の〇〇、喉頭痙攣、気管支痙攣
合併症, 舌根, 閉塞, 異物, 腫瘍
28
• 胃内用液が気道へのたれこみが原因となる • 呼吸困難や頻脈、チアノーゼ、喘鳴などの喘息様症状 • 重篤な場合には肺水腫、呼吸不全 • 妊婦(帝王切開術など)に多い これは何か
誤嚥性肺炎
29
誤嚥性肺炎 • 〇内用液が〇〇へのたれこみが原因となる • 〇〇困難や〇脈、〇〇、喘鳴などの喘息様症状 • 重篤な場合には〇〇、〇〇不全 • 〇〇(帝王切開術など)に多い
胃, 気道, 呼吸, 頻, チアノーゼ, 肺水腫, 呼吸, 妊婦
30
神経系合併症 • 痙攣、ふるえ • 覚醒遅延 • 術中記憶 • 覚醒時譫妄 • 〇〇
末梢神経損傷
31
• 長時間にわたる無理な体位 • 手術台や固定器具による圧迫や過伸展 • 駆血帯による圧迫 • 麻酔操作や手術操作 これを何というか
末梢神経損傷
32
末梢神経損傷 • 〇時間にわたる無理な体位 • 手術台や固定器具による〇〇や〇〇 • 駆血帯による〇〇 • 〇〇操作や〇〇操作
長, 圧迫, 過伸展, 圧迫, 麻酔, 手術
33
答えて
顔面神経麻痺
34
答えて
腕神経叢麻痺
35
答えて
橈骨, 尺骨, 正中
36
病態:常染色体優性遺伝の潜在的筋疾患 →家族歴の聴取が大事! • 誘因:脱分極性筋弛緩薬、揮発性吸入麻酔薬の併用 ※ 非脱分極性筋弛緩薬や静脈麻酔薬は誘因とならない • 治療:誘発薬剤の中止、全身管理、ダントロレン静注、 全身冷却 これは何か
悪性高熱症
37
悪性高熱症 病態:〇染色体〇性遺伝の潜在的〇疾患 →〇〇歴の聴取が大事! • 誘因:〇〇性〇弛緩薬、〇〇性〇〇麻酔薬の併用 ※ 〇〇性〇弛緩薬や〇〇麻酔薬は誘因とならない • 治療:誘発薬剤の中止、全身管理、ダントロレン静注、 全身冷却
常, 優, 筋, 家族, 脱分極, 筋, 揮発, 吸入, 非脱分極, 筋, 静脈
38
• 悪性高熱症の素因者では、骨格筋細胞内の〇貯蔵庫である 〇〇から〇〇内への〇放出機構が異常亢進している
Ca, 筋小胞体, 細胞質, Ca
39
悪性高熱症 • 代謝の異常亢進の結果、以下の反応・所見を認める 初期生体反応:呼気終末二酸化炭素濃度増加、〇〇、〇〇(〇〇障害) 悪性高熱症の発症:高二酸化炭素血症、高体温、筋組織内低酸素、筋壊死 多臓器不全(筋障害、腎不全、不整脈、心停止、意識障害 播種性血管内凝固(DIC)) 検査所見:CK高値、血中・尿中ミオグロビン高値、乳酸値増加、 アシドーシス、カリウム高値、血液凝固異常
熱産生, 筋強直, 開口
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疼痛の影響 • 上腹部や胸部手術後痛は呼吸運動を妨げ、無気肺、 低酸素血症、肺炎の原因となる • カテコラミン放出は頻脈や血圧上昇を誘発 • ベッド上安静は〇〇の増加 • 高血糖、尿閉、水の貯溜、イレウス • 疼痛による不安、恐怖心は 痛みの悪循 • 〇〇痛と〇〇障害は術後せん妄の原因 • 慢性痛への移行
深部静脈血栓症, 環境, 睡眠
41
(患者自己調節鎮痛薬法)」の略
PCA
42
患者自身が疼痛を感じた時点で、自己の判断において あらかじめ設定された量の鎮痛薬を投与して、 鎮痛を得る方法
PCA
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術後鎮痛法 • 〇〇投与 • 〇〇投与(坐薬挿入法) • 〇〇内投与 • 〇〇内投与 • 〇〇下投与 • 〇〇外腔投与
経口, 経直腸, 筋肉, 静脈, 脊髄くも膜, 硬膜
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PCA • 〇〇に使用 〇〇麻酔薬の持続投与 〇〇麻酔薬の持続投与 〇〇麻酔薬の持続投与
術後鎮痛, 静脈, 硬膜外, 神経ブロック