問題一覧
1
古代イスラエルに発祥とする、律法を遵守し、唯一神「ヤハウェ」を信じる一神教は何
ユダヤ教
2
イスラエル人と神との契約を何という
旧約
3
ヤハウェは万物の創生主であり支配者、 律法を守らないものを許さないことから、何の神と呼ばれる
裁きの神
4
アブラハムの一族であるイスラエル人は神から選ばれた民族だとする考えを何という
選民思想
5
世界には終末があるとする考えで、終末のときにはイスラエル人が救われるという思想を何という
終末思想
6
律法を厳格に遵守すべきとする考え方を何という
律法主義
7
イエスは神は裁きの神だけでなく何の神と説いた
愛の神
8
神からの無差別・無償の愛を何という
アガペー
9
イエスが説いた、「自分を愛するように、あなたの隣人を愛せよ」という考えを何という
隣人愛
10
イエスが説いた、何事でも人々からして欲しいと望むことは、人々にもその通りにせよ」という考えを何という
黄金律
11
パウロらがイエスの死の意味を模索し、解釈することによって誕生した宗教は何
キリスト教
12
イエスは神が遣わした何だと考えられるか
救世主
13
イエスの死は全人類の( )をあがなうための( )の死である 括弧を埋めろ
原罪, 贖罪
14
人類が抱える生まれながらの罪を何という
原罪
15
パウロが説いた、人が正しいとされるのは律法の行いによるのではなく、信仰による、という考えを何という
信仰義認説
16
パウロが説いたキリスト教の三元徳を答えよ
信仰, 希望, 愛
17
『神の国』、『告白』を著者であり、新プラトン主義の影響を受けた教父は誰
アウグスティヌス
18
父なる神子のイエス、 使いの精霊はすべて本質的には同じものと捉える考え方を何という
三位一体説
19
アウグスティヌスは、原罪を負った人間は、自ら( )ことをなすことができず、( )をなす自由のみを持っていると主張した 括弧を埋めろ
善い, 悪
20
『神学大全』を著し、アリストテレス哲学の影響を受けてスコラ哲学を確立した人物は誰
トマス・アクィナス
21
哲学よりも神学のほうが重要であると捉え方を表す言葉は何
哲学は神学の侍女
22
神はモーセやイエスなどに預言したのち、最後で最大の預言をムハンマドに受けた、と捉える宗教は何
イスラーム
23
ムスリムから見たユダヤ教徒やキリスト教徒の呼び方は何
啓典の民
24
イスラームの信者のグループであり生活共同体であり軍事勢力でもある集団を何という
ウンマ
25
六信五行の六信を答えよ
アッラー, 天使, 使徒, 来世, 天命, 啓典
26
六信五行の五行を答えよ
信仰告白, 礼拝, 喜捨, 断食, 巡礼
27
インドで確立された身分秩序が職業集団と絡んだ階層構造を何という
ヴァルナ制
28
バラモン教の聖典を何という
ヴェーダ
29
古代インドで成立した宇宙と自己の関係性を研究する哲学を何という
ウパニシャッド哲学
30
あるものは死後様々なものに生まれ変わり それを繰り返すという考え方を何という
輪廻転生
31
来世に生まれ変わるものは現世の何で決まる
業
32
断食・ヨーガなどの( )により、宇宙の本体・原理である( ) と自己の永遠不変の実体・魂( )が一体化し、( )を悟るることで輪から脱出できると考えた 括弧を埋めろ(2、3番目はカタカナ)
苦行, ブラフマン, アートマン, 梵我一如
33
徹底した苦行と不殺生が特徴の宗教は何
ジャイナ教
34
ブッダと同時代におこった思想や宗教を、仏教側から見た呼び方のことを何という
六師外道
35
35歳のころ、苦行をやめ座禅瞑想していると真理それ以来 ブッタとして宗教活動を行った人物は誰
ガウタマ・シッダールタ
36
四苦八苦の内、生老病死に当たるのはどれ
四苦
37
四苦八苦の内、愛する人との別れに当たるのはどれ
愛別離苦
38
四苦八苦の内、苦手な人との出会いに当たるのはどれ
怨憎会苦
39
四苦八苦の内、自分の求めるものが手に入らないに当たるのはどれ
求不得苦
40
永遠不変の実体があると思い込み、自分や所有物に執着することを何という
我執
41
煩悩の貪、瞋、癡をまとめて何という
三毒
42
真理がどのようなものかわからないことを何という
無明
43
ブッタは、すべてのものは永遠不変の我ではなく、互いに依存しあって成立する何に気づいた
縁起
44
四法印の内、生老病死からは逃れられず、すべては苦しみに当たるのはどれ
一切皆苦
45
四法印の内、何事も永遠不変ではなく、移り変わるに当たるのはどれ
諸行無常
46
四法印の内、あらゆるものはそれ独自・単体では存在しないに当たるのはどれ
諸法無我
47
四法印の内、苦しみから解放された悟りの境地に至るに当たるのはどれ
涅槃寂静
48
諸行無常・諸法無我・一切皆苦・涅槃寂静をまとめた教えを何という
四法印
49
四諦の内、現実世界は苦しみであるという真理に当たるのはどれ
苦諦
50
四諦の内、苦は我執により起こるという真理に当たるのはどれ
集諦
51
四諦の内、執着を促すれば苦がなくなるという真理に当たるのはどれ
滅諦
52
四諦の内、苦をなくすための正しい修業は八正道であるという真理に当たるのはどれ
道諦
53
ブッタが説いた、仏教において涅槃に至るための8つの実践徳目を何という
八正道
54
仏教は( )をめざす上座部仏教と、( )になる大乗仏教がある 括弧を埋めろ
阿羅漢, 菩薩
55
大乗仏教における一切衆生のことを何という
利他行
56
布施 、持戒 、忍辱、精進 、禅定 、般若をまとめて何という
六波羅蜜
57
この世に存在するものはすべて不変の実体を持たない(無自性)という真理を何という
空の思想
58
「色即是空、空即是色」を唱え、大乗仏教を確立した人物は誰
ナーガールジュナ
59
無著、世新による、この世界は心 (識)が作り出した表象に過ぎないという思想を何という
唯識の思想