問題一覧
1
運動過多性構音障害をきたすのはどれか。
口部顔面ジスキネジア
2
運動障害性構音障害の種類と病変部位との組 合せで正しいのはどれか。
運動低下性 錐体外路
3
パーキンソン病の発話特徴でないのはどれ か。
高い声
4
運動障害性構音障害の特徴として正しいのは どれか。 a.構音器官の運動機能の低下がある。 b.麻痺による構音の誤りには一貫性がある。 c.音の探索行動がある。 d.自己修正の試みがある。 e.構音運動のプログラミング過程の障害である。
a.b
5
声帯の開大に関連する筋肉はどれか。
後輪状披裂筋
6
男性地声発声における声門音源波形の周波数スペクトル特性の近似値 [dB/oct] とし て適切なのはどれか。
-12
7
開鼻声を主症状とする運動障害性構音障害に用いられるのはどれか。
軟口蓋挙上装置
8
鼻咽腔閉鎖へのアプローチとして不適切なものはどれか。 a.カイザーグッズマン b.鼻腔スピーキングバルブ c.ブローイング d.CPAP e.PAP
a.e
9
パーキンソン病患者への訓練として不適切なものはどれか。 a.LSVT b.SPEAK OUT! c.胸郭の可動域訓練 d.内緒話法 e.あくびため息法
d.e
10
声帯内転訓練について、正しいものはどれか。
心疾患患者への実施はあまり望ましくない
11
運動障害性構音障害に対する発話訓練のう ち、発話中に意図的に休止を入れる訓練はど れか。
フレージング法
12
誤っている組合せはどれか。
声量低下 ー DAF を使った訓練
13
パーキンソン病の構音訓練について誤ってい るのはどれか。
内緒話法
14
運動障害性構音障害において発話速度の調整 に用いられるのはどれか。 a. タッピング法 b. キーワード法 c. マスキング法 d. デブロッキング法 e. 聴覚遅延フィードバック法
a.e
15
運動障害性構音障害の訓練として適切でない のはどれか。
初期から発話速度を上昇させる。
16
痙性構音障害の発話特徴はどれか。 a.発話速度の低下 b.発話の加速 c.強勢の過剰 d.粗造性嗄声 e.開鼻声
a.d.e
17
正しい組み合わせはどれか。
痙性構音障害 努力性嗄声
18
痙性構音障害の訓練に用いるのはどれか。 a.圧迫刺激 b.タッピング c.アイシング d.持続的伸張 e.バイブレーション
d.e
19
弛緩性構音障害の訓練に用いるのはどれか。
筋力増強訓練
20
誤っているのはどれか。
UUMNに対して筋力訓練を行うと、痙性が亢進する。
21
運動低下性ディサースリアの訓練として不適切なものはどれか。
軟起性発声
22
運動障害性構音障害において発話明瞭度を改 善する方法でないのはどれか。
語音弁別訓練
23
L-dopa系のお薬を内服されている60歳代の男性患者さんを担当しています。 もっとも疑われる構音障害はどれですか。
運動低下性構音障害
24
下位運動ニューロン障害によって生じる構音障害はどれか。
弛緩性構音障害
25
筋炎に関する問題です。 一般的に急性期は◯◯の値が高値であるため筋力訓練の実施は望ましくない。 そのため、筋力訓練は〇〇の値が低下してから実施した方が良いと言われる。 〇〇に入る血液データはどれですか。
CK
26
正しい組み合わせはどれか。
脊髄小脳変性症 失調性構音障害
27
小脳損傷によって生じる障害でないものはどれか。
精神性注視麻痺
28
運動過多性ディサースリアの原因疾患でないのはどれか。
オリーブ橋小脳変性症
29
失調性構音障害の特徴的な発話所見はどれか。 a.スラー様発話 b.開鼻声 c.絞扼努力性発声 d.喉頭ジストニア e.断綴性発話
a.e
30
発話速度が速くなるディサースリアはどれか。
運動低下性
31
誤っているのはどれか。
舌骨下筋群は嚥下時の喉頭挙上と関連しない
32
誤っているのはどれか。
食道入口部の開大は、輪状咽頭筋の弛緩のみで完結する
33
嚥下反射において喉頭が移動する方向はどれ か。
前上方
34
舌骨下筋群に含まれないのはどれか。
オトガイ舌骨筋
35
舌骨下筋群のうち、嚥下時の喉頭挙上に関連するのはどれか。
甲状舌骨筋
36
三叉神経支配でないのはどれか。
前頭筋
37
誤っているのはどれか。
Stage Ⅰ transportとProcessingは同時に起こる
38
嚥下に関与する咽頭神経叢支配でない筋はどれか。
口蓋帆張筋
39
誤っている組み合わせはどれか。
口蓋舌筋 軟口蓋の挙上
40
気管切開が嚥下機能に与える影響として誤っ ているのはどれか。
声門下圧上昇
41
気管切開を受けている嚥下障害患者について 正しいのはどれか。
嚥下時の喉頭挙上が制限される。
42
気管切開を受けた患者について一般的に正し いのはどれか。
喉頭閉鎖時に声門下圧を陽圧に維持できない。
43
誤っているのはどれか。
食道入口部の開大に喉頭挙上は関連しない
44
誤っているのはどれか。
ジェントルスティムは痛みを伴うため、適応を見極める必要がある
45
誤っているのはどれか。
嚥下時、披裂軟骨は外転している
46
誤っているのはどれか
ジェントルスティムは痛みを伴うため、適応を見極める必要がある
47
舌骨上筋群へのアプローチでないのはどれか。
綿球移送訓練
48
頭部挙上訓練に関して、誤っているのはどれか。
必ず臥位で実施しなければならない
49
咽頭収縮筋へアプローチしている訓練はどれか。
前舌保持嚥下
50
咽頭残留が疑われる患者に対して、適切と思われる訓練はどれか。 a.頭部挙上訓練 b.口唇閉鎖訓練 c.頸部可動域訓練 d.アイスマッサージ e.メンデルゾン手技
a.e
51
脳出血を呈した患者を担当しました。現在、血圧コントロールがついていない状態です。 行わないほうが良い訓練はどれですか。
シャキア訓練
52
メンデルゾーン法の効果はどれか。
食道入口部の開大の改善
53
嚥下障害の治療・対応について誤っている組合せはどれか。
バルーン拡張法 鼻咽腔閉鎖の強化
54
食物を用いて行う嚥下訓練はどれか。
頸部回旋法
55
直接訓練を行う状態として不適切なものはどれか。
経口挿管で呼吸管理されている
56
左反回神経麻痺による誤嚥と嗄声が持続している患者に誤嚥を軽減するための治療法はどれか。 a.息こらえ嚥下法 b. 気管切開術 c.頭部挙上訓練 d.ブローイング訓練 e. 甲状軟骨形成術I型
a.e
57
誤っている組み合わせはどれか。
頸部回旋嚥下 食塊は回旋した方の梨状窩を通過する
58
嚥下の直接訓練において肺炎の兆候を知るの に有用なのはどれか。 a. CRP b. 胸部聴診 c. 血 圧 d. 血中ヘモグロビン e. 血中酸素飽和度モニター
a.b.e
59
嚥下反射惹起遅延がある患者の直接訓練開始 時における訓練食の性状として適切なのはど れか。 a.冷たい。 b.流動性が高い。 c.細かくきざんである。 d.粘膜に付着しやすい。 e.均一である。
a.e
60
経口摂取訓練の中止を判断する要因でないの はどれか。
血清アルブミン値の低下
61
嚥下反射惹起不全による嚥下障害への対応で 正しいのはどれか。 a.頭部前屈 b.頸部回旋 c.ブローイング法 d.咽頭冷圧刺激法 e.食物形態の調整
a.d.e
62
嚥下障害の直接訓練 ( 経口摂取訓練 ) におけ る効果指標でないのはどれか。
食後の吃逆
63
食欲の改善に関与しない薬はどれか。2択。
鉄剤, 半夏厚朴湯
64
窒息時の対応として不適切なものはどれか。
乳児の場合は、ハイムリッヒ法が良い
65
誤嚥や窒息に関して、誤っているのはどれか。
誤嚥したものを除去するために、交互嚥下を行う
66
誤っているのはどれか。
抗血小板薬によってサブスタンスPが減少するため、注意が必要である
67
誤っているのはどれか。
不顕性誤嚥のスクリーニングとして、CPFが有効である
68
喉頭摘出者が行う発声で呼気を用いるのはどれか。2択。
笛式人工喉頭, シャント発声
69
喉頭癌で喉頭全摘出術を受けた患者に勧めな いのはどれか。
水泳
70
単純喉頭全摘出術後に生じるのはどれか。2択。
嗅覚障害, 気管孔呼吸
71
誤嚥防止術でないのはどれか。
気管切開術
72
嚥下障害や誤嚥の改善に用いない手術はどれ か。
声門開大術