問題一覧
1
◎歯周病 増悪因子3つ
糖尿病, 喫煙, 妊娠
2
◎う歯 う歯は自然治癒する
×
3
◎う歯 4大原因
細菌, 食事, 歯の質, 時間
4
◎う歯 C1ー(1)の破壊、痛みは(あり・なし)
エナメル質, なし
5
◎う歯 C2ー(1)の破壊、痛みは(あり・なし)
象牙質, あり
6
◎アフタ性口内炎 原因不明のことが多い
○
7
◎アフタ性口内炎 (1)、(2)、(3)などの全身疾患の合併症としてできることもあり、繰り返す場合にはこれらの疾患を除外することが必要である
潰瘍性大腸炎, ベーチェット病, 白血病
8
◎食道がん 組織学的には90%以上が(1)癌である。 (2)歳以上の高齢男性に多い
扁平上皮, 60
9
◎食道がん 原因は不明だが、(1)、(2)、(3)は危険因子である
喫煙, 飲酒, 熱い食べ物
10
◎食道がん 初期症状は(1)もしくは嚥下時に(2)程度であるが、進行がんでは進行性の(3)が見られる
無症状, しみる, 嚥下困難
11
◎食道がん 周りの臓器への浸潤症状として、 ・食道や気管支瘻を形成すると(1)を併発する。 ・大動脈に浸潤すると(2) ・反回神経浸潤による(3) ・交感神経浸潤による(4)(眼瞼下垂、縮瞳など) ・上大静脈を圧迫すると顔面や頚部の(5)
嚥下性肺炎, 吐血, 嗄声, ホルネル症候群, 浮腫
12
◎食道がん 予後は良い
×
13
◎食道がんは(1)に多い
中部食道
14
◎逆流性食道炎 最大の原因は(1)にあり、(2)にしばしば見られる
下部食道括約筋圧, 高齢者
15
◎逆流性食道炎 主な症状は(1)と(2)で、軽度の場合は無症状である
胸焼け, 呑酸
16
◎食道・胃静脈瘤 (1)などで門脈圧亢進をきたすようになることで、発生する
肝硬変
17
◎食道・胃静脈瘤 (1)、(2)に好発する
食道下部, 胃上部
18
◎食道・胃静脈瘤 食道静脈瘤の自覚症状は(1)するまで出現しない→(1)するまで無症状
破裂
19
◎食道・胃静脈瘤 破裂すると大量の(1)、(2)を起こしショック症状を呈する
吐血, 下血
20
心窩部痛, 悪心嘔吐, 内視鏡検査
21
◎急性胃粘膜病変(胃炎) 誘発・原因 (1)(非ステロイド系抗炎症薬)によるものが最多で、そのほかにも(2)、(3)、(4)の感染が考えられる
NSAIDs, ストレス, 飲酒, ピロリ菌
22
◎胃・十二指腸潰瘍 胃潰瘍の好発年齢は(1)である
中高年(40〜60台)
23
◎胃・十二指腸潰瘍 十二指腸潰瘍の好発年齢は(1)である
若年(20〜40代)
24
◎胃・十二指腸潰瘍 胃潰瘍の好発部位は(1)部(小湾部)で、高齢者では(2)部に近くなる
胃角, 噴門
25
◎胃・十二指腸潰瘍 十二指腸潰瘍の好発部位は十二指腸(1)で、十二指腸の(入り口・出口)である
球部, 入り口
26
◎胃・十二指腸潰瘍 原因 消化壁に対する攻撃因子と防御因子のバランスが崩れて(攻撃因子・防御因子)が優位になると粘膜が障害されて、潰瘍が形成されると考えられる。 このバランスを崩す2大要因が(2)と(3)である
攻撃因子, ピロリ菌感染, NSAIDs
27
◎胃・十二指腸潰瘍 症状 胃潰瘍では(食後・空腹時)の、十二指腸潰瘍では(食後・空腹時)の、(3)が特徴である
食後, 空腹時, 心窩部痛
28
◎胃・十二指腸潰瘍 食事摂取で症状が改善するのはどちらか
十二指腸潰瘍
29
◎胃・十二指腸潰瘍 下血量が多い時は(1)が見られる
タール便
30
◎胃がん 胃粘膜に発生する上皮性の悪性腫瘍で、90%以上が(1)癌である
腺
31
◎胃がん 最近の死亡率は増加傾向にある意味
×
32
◎胃がん 成因は明らかではないが、危険因子として、 ・食生活のニトロソアミン(いろんなのに入ってる発がん性物質)や食塩の過剰摂取、 ・(1)の感染 ・萎縮性胃炎の存在 ・(2)など
ピロリ菌, 喫煙
33
◎胃がん 好発年齢は(1)歳以降で、性差は(2)に多い。 好発部位は(3)である
50, 男性, 幽門前庭部
34
◎胃がん 胃がんは転移しやすく、 ・リンパ行性転移にウィルヒョウの転移があり、(1)のリンパ節に転移する。 ・血行性転移で最も多いのは(2)で、肺や膵臓や腎臓などにも転移する。 ・播種性転移は「シュニッツラー転移」は(3)(女性直腸子宮窩、男性直腸膀胱窩)に転移する。「クルーケンベルグ転移」は(4)に転移する
左鎖骨上窩, 肝臓, ダグラス窩, 卵巣
35
◎胃がん 腫瘍マーカーは(1)で腺癌、(2)で扁平上皮癌
CEA, SCC
36
◎胃がん 進行癌の五年生存率は90%以上である
×
37
◎ダンピング症候群 (1)後あるいは胃腸吻合術後に、摂取した食物が小腸内に墜落することによって生じる血管運動症状と腹部症状を言う。
胃切除
38
◎ダンピング症候群 早期ダンピング症候群は、食後(1)分以内に発症し、頻度は(高い・低い)
30, 高い
39
腹痛, 冷汗, 悪心
40
◎ダンピング症候群 後期ダンピング症候群は、食後(1)〜(2)時間後に発症し、(3)の反応性過剰分泌による(4)症状を呈するものである
2, 3, インスリン, 低血糖
41
◎ダンピング症候群 治療は、一回の食事量を増やし、1日の食事回数を増やすことが重要である
×
42
◎ダンピング症候群 糖分の補給は、早期ダンピング症候群に対して有効である
×
43
◎ダンピング症候群 食後30分、頭を高くして横になると良い
○
44
◎胃ポリープ 胃底腺ポリープは癌化する可能性が極めて低いので経過観察で良い
○
45
◎急性腸炎 ロタウイルス ・(1)感染 ・発症:(2)期 ・潜伏期・1〜3日 ・持続:3〜8日 ・流行:1〜5月 ・症状:下痢、嘔吐、白色便、高熱など
糞口, 乳幼児
46
◎急性腸炎 ノロウイルス ・(1)感染 ・発症:(2)から(3) ・潜伏:12〜48時間 ・持続的:1〜2日 ・流行:11〜1月 ・症状:吐き気、突発性の嘔吐、腹痛、下痢、発熱など
糞口, 小児, 成人
47
◎潰瘍性大腸炎 大腸の(1)と(2)を侵し、びらんや潰瘍を形成する慢性炎症性腸疾患
粘膜, 粘膜下層
48
ストレス, 増加
49
◎潰瘍性大腸炎 原因は明らかではない
○
50
◎潰瘍性大腸炎 病変は(1)から始まり、連続性に広がり上行性に進展し、大腸全体を侵す。
直腸
51
◎潰瘍性大腸炎 症状は、持続性または反復性の(1)や、頻回の(2)や(3)、(4)などがある。
粘血便, 下痢, 腹痛, 体重減少
52
◎潰瘍性大腸炎 長期・重症になると(1)や(2)が出現する
発熱, 貧血
53
◎潰瘍性大腸炎 消化管外合併症として、(1)やぶどう膜炎、結節性紅斑、壊疽性膿皮症などが見られる
アフタ性口内炎
54
◎潰瘍性大腸炎 抗コリン薬を過剰に投与すると(1)を誘発しやすい
中毒性巨大結腸症
55
◎潰瘍性大腸炎 診断では、注腸造影検査や内視鏡検査などで(1)や(2)などを観察する
全周性潰瘍, 偽ポリポーシス
56
◎潰瘍性大腸炎 無症状になってもストレスや外因などで再発する
○
57
◎潰瘍性大腸炎 直腸炎型では10年以上経過すると癌化率が高くなる
×
58
◎クローン病 腹痛、発熱、体重減少、下痢、血便などを呈し、消化管の(1)の炎症を起こす(急性or慢性)の炎症性腸疾患である
全層, 慢性
59
◎クローン病 (若年・高齢)の(男性・女性)に好発する原因不明かつ難治性の肉芽腫疾患である。
若年, 男性
60
◎クローン病 近年、増加傾向にある
○
61
◎クローン病 粘膜だけでなく、筋層・漿膜までも侵す(1)性の疾患である。(特に粘膜よりも粘膜下層に著しい) (連続・非連続)性病変である。 粘膜の病変は、進行すると(3)となり、俺に横行する裂溝により(4)を呈する
全層, 非連続, 縦走潰瘍, 敷石状
62
◎クローン病 初発症状は重度で、長い経過を辿り徐々に軽快する
×
63
◎クローン病 (1)、(2)、(3)を主訴とする。
腹痛, 発熱, 下痢
64
◎クローン病 肛門症状が見られることもあり、(1)や肛門周囲膿瘍が見られる
痔瘻
65
◎過敏性腸症候群 腸に器質的な異常がない
○
66
◎過敏性腸症候群 腸に器質的な異常がないにも関わらず、腸管の運動や緊張の亢進、分泌機能の亢進により、(1)、(2)、(3)などの不定の胃腸症状を呈するものを言う。
便秘, 下痢, 腹痛
67
◎過敏性腸症候群 20〜40歳代の比較的若年の(男性・女性)に多い
女性
68
◎過敏性腸症候群 ・下痢は軟便から水様便まで様々 ・便秘は(1)状が多い。 ・腹痛は特に(2)部に伴い、(3)や(4)により軽快することが多い
兎糞, 左下腹, 排便, 排ガス
69
血便, 体重減少
70
◎過敏性腸症候群 腹痛あるいは腹部不快感が、最近3か月の中の1か月につき少なくとも3日以上は生じ、その腹痛あるいは腹部不快感が ①(1)によって軽快する ②(2)の変化によって始まる ③(3)の変化で始まる の3つの便通異常の2つ以上の症状を伴うものが過敏性腸症候群である。
排便, 排便頻度, 便形状
71
◎過敏性腸症候群 診断は(1)基準で行う
RomeⅢ
72
◎虫垂炎 下痢は起こさない
○
73
◎虫垂炎 虫垂は(1)が大腸に接続する部位に開口する小指大の盲嚢で、虫垂に可能性炎症を起こしたものを虫垂炎と呼ぶ
回腸
74
◎虫垂炎 若年者に頻度が高いが、全ての年齢で発症しうる
○
75
◎虫垂炎 初期は(上腹部痛・下腹部痛)が見られ、しばしば(2)や(3)を伴う。
上腹部痛, 吐き気, 嘔吐
76
◎虫垂炎 炎症を起こした虫垂を(1)が覆うために、(1)が伸展されて痛みが生じるものと考えられる。 痛みは次第に(左下腹部・右下腹部)に限局し、多くは(3)を伴う
大網, 右下腹部, 発熱
77
◎虫垂炎 診断は触診で ・(1)(右下腹部の上前腸骨棘と臍を結んだ外側1/3の位置) ・(2)(左右の上前腸骨棘を結んだ右側1/3の位置)に圧痛を認める
マックバーネー点, ランツ点
78
◎虫垂炎 圧迫していた手を離すと痛みが増強する現象である(1)や(2)が見られたり、手で圧迫していくとある時点で急に腹筋に力が入る現象である(3)がみられる。
反跳痛, ブランベルグ徴候, 筋性防御
79
◎大腸癌 大腸粘膜より発生した悪性腫瘍で、大部分は(1)である
腺癌
80
◎大腸癌 近年減少傾向にある
×
81
◎大腸癌 成因は明らかではない
○
82
◎大腸癌 好発部位2つ
直腸, S状結腸
83
◎大腸癌 危険因子として、食生活の欧米化があげられる
○
84
◎大腸癌 (1)が10年以上の経過があるものには発癌の危険性が高い
潰瘍性大腸炎
85
◎大腸癌 早期癌は無症状のものが多く、なかなか気づかない
○
86
◎大腸癌 進行癌は右に症状が現れやすい
×
87
◎大腸癌 進行癌が左の場合、(1)が多い
便秘
88
◎大腸癌 癌が進行すると、(1)、(2)、(3)が見られる
腹痛, 便通障害, 血便
89
◎腸閉塞・イレウス 種々の原因によって腸内容物が肛門側に移動できなくなった状態を腸閉塞・イレウスという。 近年は機械的腸閉塞を腸閉塞、機能的腸閉塞をイレウスと使い分けるようになった。 腸閉塞は腸の血行障害のない(1)と結構障害を伴う(2)に分かれる
単純性腸閉塞, 絞扼性腸閉塞
90
◎腸閉塞・イレウス 機能的腸閉塞が90%を占める
×
91
◎腸閉塞・イレウス 単純性腸閉塞の原因として、腹部手術後の(1)や、(2)によるものが多い
腹腔内癒着, 大腸癌
92
◎腸閉塞・イレウス 症状は(1)、(2)、(3)・(4)の停止などを呈する。
腹痛, 嘔吐, 排便, 排ガス
93
◎腸閉塞・イレウス (1)は突然の激しい腹痛で発症し、ショック状態をていすることがあら
絞扼性腸閉塞
94
◎腸閉塞・イレウス 蠕動不穏は腸の蠕動が腹壁を通して見えることで、(1)では蠕動運動消失のために見られない
麻痺性腸閉塞
95
◎腸閉塞・イレウス 腸雑音 減弱or消失だと(1)
麻痺性腸閉塞
96
◎腸閉塞・イレウス 腸雑音 亢進だと(1)
単純性腸閉塞
97
◎腸閉塞・イレウス 腸雑音 亢進→減弱だと(1)
絞扼性腸閉塞
98
◎腸閉塞・イレウス (1)は腸管壁の壊死をきたし急激な全身状態の悪化をもたらすため、緊急手術が必要となる
絞扼性腸閉塞
99
◎大腸ポリープ 家族性大腸経腺腫症 大腸癌や大腸ポリープなどの家族歴があると発症しやすい。 (1)、(2)、(3)などが見られ、大腸に無数のポリープを認める
血便, 下痢, 腹痛
100
◎大腸ポリープ 家族性大腸経腺腫症 放置すればほぼ100%癌化するため、大腸全摘の対象となる
○