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古代インドの思想と仏教
  • オタミ.

  • 問題数 43 • 10/16/2023

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  • 1

    古代インドのアーリア人によって信仰されていた(1)はカースト制度により秩序づけられていた。仏教の開祖である(2)はこの制度を批判した

    バラモン教, ブッダ

  • 2

    バラモン教の聖典は『(1)』であり、その根底にある哲学は(2)哲学と呼ばれる

    ヴェーダ, ウパニシャッド

  • 3

    ウパニシャッドでは輪廻を脱した境地について、自己の根源を示す我である(1)と、宇宙的原理を示す梵である(2)が同一であることを悟り、それにより永遠性を獲得した境地として説明している

    アートマン, ブラフマン

  • 4

    ウパニシャッド哲学では、宇宙の根本原理と自己の本質とは同一であるという〇〇を自覚することを重視した

    梵我一如

  • 5

    ブッダは本名をゴータマ=シッダッタといい、35歳の頃に〇〇の菩提樹の下で悟りを開いた

    ブッダガヤ

  • 6

    ブッダはバラモン教の〇〇を否定し、永遠不変の我は存在しないと考えた

    梵我一如

  • 7

    仏教は苦しみの原因は無常・無我の真理を知らずにこの世の事物に執着する(1)を持つことであるとし、慈しみと哀れみの心を注ぐ(2)が愛の本質であると捉えた

    煩悩, 慈悲

  • 8

    仏教には、あらゆるものは絶えず変化・消滅し、永久不変の存在などはあり得ないという〇〇の考えがある

    諸行無常

  • 9

    仏教は全ての存在は互いに依存し合っているとする(1)説に立ち、常に変化し永遠の実体は存在しないという(2)・無我を本質とした

    縁起, 無常

  • 10

    人は苦に満ちた(1)の中にいると考えた古代インド人に会いブッダは老いを病気や死とともに何人も免れ得ない(2)としている

    輪廻, 苦

  • 11

    ブッダは人々が生の一切が苦であることを知らず、その原因についての根本的な無知((1))から自己に執着し(2)にとらわれるがゆえに他人に嘘をつくと考えた

    無明, 煩悩

  • 12

    ブッダは世界を貫く〇〇を知り、自己の姿を正しく認識することが重要だと説いた

    真理

  • 13

    仏教の考え方は、生命が永遠無限に繰り返すという〇〇の思想に立っている。

    輪廻転生

  • 14

    ブッダによると、人は苦の原因を認識し、執着から離れることで〇〇できるという。

    解脱

  • 15

    ブッダの教えは、(1)と呼ばれる4つの真理によって表される。そのうちの(2)では、人生には生老病·死の四苦に加え、愛別離や情会前などに満ちているという真理を説いている。

    四諦, 苦諦

  • 16

    人間の苦しみは欲望の集合であるという真理は(1)である。仏教では、欲望は人間を煩わせ悩ませるものであることから(2)ともいう。

    集諦, 煩悩

  • 17

    煩悩を消減させることで人間は苦しみから解放されるという真理を(1)と呼ぶ。欲望の炎を消し去り、心に平安が訪れることを解脱というが、この一切の苦しみから解放された状態を(2)と呼ぶ。

    滅諦, 涅槃

  • 18

    ブッダの教えをまとめた四諦のうち〇〇とは、正しい修行の道を実践することが肝要であるということを意味する。

    道諦

  • 19

    八正道の中でブッダは極端な快楽や苦行を避ける〇〇を説いた

    中道

  • 20

    仏教において、解脱とは無常や無我の真理を悟ることであり、その修行法は(1)の精神と(2)の実践にある

    中道, 八正道

  • 21

    八正道は、正しい認識である(1)、正しい思考である(2)、正しい言葉である(3)、正しい行為である(4)、正しい生活である(5)、正しい努力である(6)、正しい心くばりである(7)、正しい精神統一である(8)の8つからなる。

    正見, 正思惟, 正語, 正業, 正精進, 正念, 正定

  • 22

    〇〇は、不殺生戒、不偸盗戒、不邪婬戒、不妄語戒、不飲酒戒の5つからなる

    五戒

  • 23

    (1)の1つであり、ブッダが苦について示した(2)という教えはこの世の全てが苦しみであるという真理をいう

    四法印, 一切皆苦

  • 24

    ブッダとほぼ同時代にヴァルダマーナが開いた(1)教は、輪廻からの解脱を目指し、不殺生、不盗、不淫、不妄語、無所有の徹底した(2)主義に立った

    ジャイナ, 苦行

  • 25

    ジャイナ教開祖の(1)は、死に対して人は業によって輸廻を繰り返すが、不殺生などの戒めを守って(2)を重ね、悪業をなさないようにすることで輪廻から解放されると洞察した。

    ヴァルダマーナ, 苦行

  • 26

    古代インド思想の共通点は輸廻転生であり、そこからの解説法が思想によって異なっている。ウパニシャッド哲学は(1)、ジャイナ教は(2)と苦行、仏教は(3)・無我を悟ることである。

    梵我一如, 禁欲, 無常

  • 27

    仏教では、世界の創造主というような(1)を認めない。ブッダは神ではなく人間だが、真理を悟って(2)の原因である無知を滅ぼしたところに偉大さがあるとされる。

    超越神, 苦

  • 28

    『〇〇』は、ブッダの言葉をその弟子たちがまとめた最古の仏教聖典である

    スッタニパータ

  • 29

    ブッダの死後、仏教は二つに分かれ、スリランカや東南アジアは(1)仏教、中国や朝鮮半島を経て日本へと伝わったのは(2)仏教である

    上座部, 大乗

  • 30

    大乗仏教はやがてチベットへと広まり、チベット仏教は〇〇教と呼ばれるようになった

    ラマ

  • 31

    チベットでは、〇〇と呼ばれる指導者が宗教や政治など文化全般を統率する

    ダライラマ

  • 32

    上座部仏教において、出家僧侶と在家信者を厳格に切り離し、修行を積んで〇〇と呼ばれる修行者となることが目指された

    阿羅漢

  • 33

    ブッダの教えを信奉する仏教集団において、在家信者たちの中には、ブッダの遺骨を収める仏塔(〇〇)集まる者がいた

    ストゥーパ

  • 34

    大乗仏教では、全ての人に解脱への道が開かれているとし、出家や在家の区別なく慈悲を実践し利他行に励む求道者を〇〇と呼んだ

    菩薩

  • 35

    大乗仏教の求道者が実践すべき六波羅蜜は、物や教えを与える(1)、戒律を守る(2)、迫害に耐える(3)、努力を継続する(4)、精神を統一する(5)、真の知恵を得る(6)からなる

    布施, 持戒, 忍辱, 精進, 禅定, 智慧

  • 36

    大乗仏教における〇〇とは、生きとし生けるものはすべて悟りを開く可能性を持っているという意味である

    一切衆生悉有仏性

  • 37

    『中論』で知られる大乗仏教の思想家である(1)は、この世に存在する全てのものは不変の実体を持たないとする(2)の理論を確立した

    ナーガールジュナ, 空

  • 38

    ナーガールジュナはあらゆる存在は相互に依存すると説く〇〇の思想に基づき、過去・現在・未来もこの関係にあるとし、大乗仏教の時間論に1つの方向性を与えた

    縁起

  • 39

    無著と世親の兄弟はもののあはれは唯一の実在である心による無意識の精神作用であるとする〇〇思想を生み出した

    唯識

  • 40

    唯識思想では、一切の世界は心が作り出した(1)に過ぎないことを知ることで、外的な事物に対する(2)を離れることができると説かれた

    表象, 執着

  • 41

    インドの大乗仏教で説かれた(1)教思想で説かれる誓願とは『無量寿経』に説かれた48の誓願からなり(2)を信じてひたむきに称名念仏を称える者は、一人残らず浄土へ(3)させるという内容を中心とする

    浄土, 阿弥陀仏, 往生

  • 42

    大乗仏教の代表的な経典の一つである『般若経』は、あらゆる事象には固定不変の〇〇がないと説く

    実体

  • 43

    バラモン教に民間の信仰や慣習を取り込んだ〇〇教は、インドにおける代表的な宗教となっている

    ヒンドゥー