問題一覧
1
次の柱頭を持つオーダーは、イオニア式である
イオニア式→コリント式
2
大社造は、切妻造り、平入りとし、前殿と後殿とを連結し、両殿の間に生じた屋根の谷に陸樋を設けている。
大社造→八幡造
3
ヴォルムス大聖堂は、東西両端にアプスを対置させた二重内陣、三廊式のバシリカで、東西内陣の交差部に塔をもつドイツのバロック建築である。
バロック→ロマネスク
4
天竺様(大仏様)の組物は、柱頭だけでなく柱間にも並び、組物間の空きが小さいことから、詰組と呼ばれる。
大仏様→禅宗様
5
浄土寺浄土堂は、海老虹梁を用いた禅宗様の建築である。
禅宗様→大仏様
6
京都にある金閣や銀閣は、敷地の南側の庭や池を「コの字型」に囲んだ寝殿造の建築物のうち、釣殿が残ったのもである。
金閣や銀閣→東三条殿
7
バシリカ・バラディアーナ(A・パラーディオ)は、バロック建築の特徴を持つ作品である。
バロック→ルネサンス
8
サン・ピエトロ大聖堂(ヴァチカン)は、双塔形式の正面にバラ窓がある建築物である。
サン・ピエトロ大聖堂→ノートルダム大聖堂
9
パリの旧エトワール広場の凱旋門は、バロック建築である。
バロック建築→新古典主義
10
密庵(京都市)は、17世紀に桂離宮の敷地南端に造立された、茅葺寄棟屋根や深い土庇等の農家風の外観をもつ格式にこだわらない自由な造形の茶室である。
密庵→笑意軒
11
アドルフロースは「必要様式」という考え方を提示し、機能主義・合理主義の設計理論の先駆者とされており、代表的な作品にウィーン郵便貯金局がある
アドルフロース→オットーワグナー
12
CIAMは1992年から始まった国際的な会議で、地球環境保全のためにエネルギーの少ない住宅や都市環境の設計を目指す建築家によって提唱されたものである。
CIAMは、1928年から始まった国際的な会議で、普遍的で合理的な建築を目指すことで近代建築家が抱える問題を議論しようとするもの。
13
前川國男自邸は、都市部の約20㎡の狭小な敷地 に、住空間を機能別に積層し構成した住宅である。
前川國男自邸→塔の家
14
増沢洵邸は、戦後の極限的小住宅の先駆けとなっ た事例であり、1階の鉄筋コンクリート造のコアの 上の木造部分に、最小限必要な要素を収めた住宅である。
増沢洵邸→軽井沢の家
15
バックミンスターフラーによるジオテックドームは、地球上の都市域が連担し、地球全体が都市のネッ トワークによって覆われるという世界都市を示す概 念である。
バックミンスターフラーによるジオテックドーム→C.Aドクシアデスによるエキュメノポリス
16
ケネディ空港 TWA ターミナルは、ルイスカーンによって設計されたプレキャストコンクリートのシェル構 造によるターミナルで、コンクリートの可塑性を生 かしたドラマティックな空間が特徴である
ルイスカーン→エーロ・サーリネン
17
仙台メディアテークは、公民館、文化ホール、情報 センターの機能を独立して管理しやすいように、別 棟で計画し、ブリッジつないでいる。
仙台メディアテーク→すみだ生涯学習センター
18
リンゴット工事再開発は、巨大な自動車工場を、大 学と研究所に転用したものである。
大学と研究所→見本市会場、音楽ホール、ホテル、会議場等からなる複合施設
19
ベローナのカステルベッキオ美術館は、歴史的建造物であった市庁舎を美術館に再生したものである。
市庁舎→城塞
20
東京駅丸の内駅舎は、辰野金吾が設計した赤煉 瓦のファサードを持つ駅舎であり、総合設計制度を 利用して未利用容積率を別の敷地に売却して事業 費を捻出した。
総合設計制度→連担建築物設計制度