問題一覧
1
生物学的に時間の経過とともに生物の個体 に起こる変化をなんというか 特に生物が死に至るまでの間に起こる機能 低下やその過程を指す
老化
2
細胞が死滅して数が減少することをなんというか
細胞の老化
3
リソソームによって細胞内消化された異物の残余物質をなんというか
リポフスチン
4
血管の老化は何があるか
弾性繊維萎縮, 平滑筋細胞減少、萎縮, アテローム硬化症
5
心臓の老化には何がああるか
肥大, 褐色萎縮
6
肝臓の老化には何があるか
細胞の大きさ、数の減少, 褐色萎縮
7
腎臓の萎縮には何があるか
腎糸球体の萎縮、線維化、硝子化, 尿細管の変性、萎縮
8
中枢神経の萎縮には何があるか
認知症, 脳血管性認知症, アルツハイマー病
9
組織・細胞の局所的な死をなんというか
壊死
10
凝固壊死による疾患例
腎梗塞, 心筋梗塞の貧血性梗塞
11
融解壊死による疾患例
脳軟化症
12
壊疽による疾患例
乾燥壊疽, 湿性壊疽
13
通常の壊死の型 タンパク質が凝固を起こした壊死 血流が途絶えて起こる通常の壊死の型 タンパク質が凝固を起こした壊死 血流が途絶えて起こる
凝固壊死
14
凝固壊死の特殊型
乾酪壊死
15
蛋白量が少ないため、固まることができない壊死をなんというか
融解壊死
16
壊死に腐敗菌(嫌気性菌)が加わった状態 腐敗性変化
壊疽
17
プログラムされた細胞死/細胞の自殺をなんというか
アポトーシス
18
アポトーシスとは何か
プログラミングされた細胞の死、細胞の自殺, 細胞・組織の発生、分化・恒常性の維持のために起きる, あらかじめ遺伝子で予定された自己破壊, 炎症反応を伴わない
19
壊死とは
組織、細胞の局所的な死, 細胞の不可逆的変化, 細胞障害による受動的な細胞の死, 周囲に炎症を伴う
20
全身死の定義は何か
心・肺・脳の機能停止
21
脳死の定義とは
脳全体の機能の不可逆的停止、活動電流の消失
22
脳死と植物人間の違い
脳死は脳幹を含めた脳全体の機能が失われて二度と元に戻らない、心臓は動いているが人工呼吸器をつけても数日以内に心臓は停止してしまう, 植物人間は脳幹の機能は残っていて回復の可能性がある、自ら呼吸することができる
23
変性の定義とは
細胞、組織のなかに生理的には存在しない異常の物質、あるいは生理的に存在する物質でも異常の部位に、ないしは異常な量に認められる状態