問題一覧
1
インフルエンザについて正しいのはどれか2つ選べ
A型インフルエンザは大流行することがある, インフルエンザの症状は突然の高熱と共に関節痛、筋肉痛が特徴である
2
カゼ症候群ウイルスはどれか
ヒトアデノウイルス
3
HIVとAIDSで正しいのはどれか2つ選べ
感染後、6〜8週間で抗体陽性となる, ニューモシスチス肺炎などの日和見感染やカポジ肉腫をおこす
4
HIV感染のハイリスクグループは2つ
男性同性愛者, 不特定多数の異性間性行為者
5
HIVの感染経路でないのは
唾液の飛沫吸引
6
麻疹について正しいのは
合併症に肺炎や脳炎がある
7
風疹について正しいのは2つ
感染しても不顕性感染のことが少なくない, 妊娠初期に感染すると先天性風疹症候群が見られることがある
8
水痘について正しいのは
病原体は帯状疱疹と同じウイルス
9
単純ヘルペスウイルスについて正しいのは2つ
初感染後、神経節に潜伏, 抗ヘルペスウイルス剤としてアクシロビルがある
10
流行性角結膜炎について正しいのは2つ
接触感染で広がることが多い, はやり目と呼ばれることがある
11
B型肝炎について正しいのは2つ
HBウイルスにはHBc,HBe,HBsの3種の抗原がある, HB特異免疫グロブリンの主成分は抗HBs抗体である
12
C型肝炎について正しいのは2つ
輸血などによる血液感染である, 無症状のまま慢性化しやすく肝硬変に移行しやすい
13
流行性耳下腺炎について正しいのは2つ
精巣炎や卵巣炎を合併することがある, 予防接種として弱毒生ワクチンを投与する
14
サイトメガロウイルスについて正しいのは2つ
免疫抑制剤投与患者に肝炎、肺炎、脳炎を起こす可能性がある, 経胎盤感染により胎児に先天性巨細胞封入体病を起こすことがある
15
ウイルスについて正しいのは
細胞寄生性で生きた細胞内でのみ増殖する
16
ウイルス感染症を二つ
風疹, 流行性灰白髄炎
17
無菌性髄膜炎の原因は
ムンプスウイルス
18
水痘と関連がある症状は
帯状疱疹
19
HBs抗原陽性の患者の血液が床頭台に付着していた。消毒に適しているのは
次亜塩素酸ナトリウム
20
経口感染する肝炎は
A型肝炎
21
HIVの感染細胞は
ヘルパーT細胞
22
B型肝炎と比べたC型肝炎の特徴
無症状のまま慢性化しやすい
23
HIV感染症で正しいのは
無症候期がある
24
インフルエンザが流行しているが、小規模多機能型居宅介護を行う事業所では罹患者はいない。この事業所で行う罹患予防の対策は
利用者に手洗いを勧める
25
C型慢性肝炎に使用するのは
インターフェロン
26
水痘の症状は
水疱へと進行する紅斑
27
入院中に陰圧室に隔離すべき感染症は
麻疹
28
HIV感染者の指導で適切でないのは
食器は共用しない
29
学校感染症の出席停止基準で正しいのは
水痘は発疹が全て痂皮となるまで
30
AIDSについて誤ってるのは
HIV感染後6ヶ月以内に発症する
31
小児の発疹について正しいのは
水痘では水疱と痂皮が同時に見られる
32
ヒト免疫不全ウイルスに感染していることが判明している患者からの採血後に誤って自分の指に針を刺した時の対応で誤っているのは
上司への報告は抗体陽性を確認後に行う
33
HIV感染の危険性が最も少ないのは
接吻
34
AIDS患者への指導で適切なのは二つ
服薬のコンプライアンス向上が重要, 日和見感染の一つにニューモシスチス肺炎がある
35
風疹罹患後の児童の登校開始時期は
発疹消失後
36
感染症と病原体の組み合わせで正しいのは
帯状疱疹→ウイルス
37
麻疹の予防接種で正しいのは
法律による定期接種
38
水痘罹患児で集団生活を休ませる期間は
発疹が痂皮になるまで
39
感冒の原因で最も多いのは
ウイルス
40
ウイルスの性状で正しいのは二つ
生きた細胞がなければ増殖できない, 大きさが小さいので光学顕微鏡では観察できない
41
感染症法において、SARSの分類は
二類感染症
42
HIVについて正しいのは
保健所でのHIV検査は匿名でできる
43
ノロウイルス感染症に罹患した患者の嘔吐物が床に飛び散っている。この処理に使用する消毒薬は
次亜塩素酸ナトリウム
44
帯状疱疹について正しいのは
感染の既往として水痘がある
45
ヒトパピローマウイルス検査の説明で正しいのは
子宮頸部の細胞をこすり取って検査します
46
日和見感染で重要なのは二つ
緑膿菌, カンジダアルビカンス
47
女性の不妊症の原因になる可能性がある性感染症は二つ
淋菌感染症, 性器クラミジア感染症
48
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌に有効な薬は
バンコマイシン塩酸塩
49
食中毒の原因は
サルモネラ
50
梅毒について正しいのは
梅毒血清反応における生物学的偽陽性の要因に妊娠がある
51
院内感染の観点から多剤耐性に注意すべきなのは
緑膿菌
52
食中毒を起こしやすいのは二つ
サルモネラ, ボツリヌス菌
53
結核について正しいのは二つ
菌の遺伝子検査は培養法より迅速に判定できる, 感染性肺結核患者の新規登録数は増加傾向
54
梅毒血清反応の生物学的偽陽性について正しいのは
膠原病の患者に多い
55
膿痂疹について正しいのは
びらんを生じやすい
56
抗菌薬耐性菌による感染症で正しいのは
院内感染に留意する
57
クラミジア感染症で正しいのは二つ
不妊症の原因, 女性は無症状が多い
58
結核について正しいのは
塗抹検査には抗酸染色を用いる
59
消化性潰瘍の治療に抗菌薬が処方される目的は
胃粘膜の微生物の除去
60
クラミジアによる性感染症に罹患した女性の治療で正しいのは
抗菌薬を1〜2週間内服する
61
食中毒の原因菌でないのは
レジオネラ
62
ガフキー号数を指標とする感染症は
結核
63
口腔内の状態で正しいのは
歯垢は口腔内の細菌を増加させる
64
誤嚥で発症するのは
肺炎
65
抗毒素療法はどれか二つ
破傷風, ジフテリア
66
正しい組み合わせは
ペニシリン系→細胞壁合成阻害薬
67
化膿レンサ球菌感染症に続発するのは二つ
リウマチ熱, 急性糸球体腎炎
68
結核について正しいのは二つ
染色にはチール・ニールゼン染色を用いる, 耐性菌の出現を防ぐため、多剤併用療法が用いられる
69
グラム陽性菌は
肺炎球菌
70
正しいのは二つ
細菌性食中毒は全て経口感染, 細菌性食中毒は感染型と毒素型に大別
71
腸チフス菌の持続保菌者の保菌部位は
胆嚢
72
食中毒を起こしやすい病原体は二つ
サルモネラ, ボツリヌス菌
73
毒素型食中毒は
黄色ブドウ球菌
74
正しいのは二つ
ボツリヌス菌による食中毒では直ちに抗毒素療法を行う, カンピロバクターによる食中毒では、汚染され た食物の摂取後約 2〜5 日で発症する。
75
誤っているのは
膀胱カテーテルの留置は尿路感染の予防に有効 である
76
単純膀胱炎の原因微生物で最もおおいのは
大腸菌
77
誤っているのは
マイコプラズマ肺炎にはペニシリンが有効
78
病院内感染を起こしやすい細菌は
黄色ブドウ球菌
79
成人の急性腎盂腎炎で正しいのは
原因菌はグラム陰性桿菌が多い
80
細菌感染で起こるショックは
敗血症性ショック
81
性感染症について正しいのは
性器クラミジア感染症の罹患は不妊症の危険因子
82
循環式浴槽の水質汚染で発症するのは
レジオネラ肺炎
83
高齢者が共同生活をする施設で感染の拡大予防で個室へ転室するのは
角化型疥癬
84
2015での世界の三大感染症は
マラリア
85
クロイツフェルト・ヤコブ症で正しいのは
現時点では根治療法がない
86
牛海綿状脳症に対する食品安全対策の目的は
クロイツフェルト・ヤコブ症
87
免疫担当細胞とその機能の組み合わせで正しいのは
形質細胞→抗体の産生
88
1型アレルギー反応は
アナフィラキシーショック
89
定期予防接種の対象は二つ
麻疹, B型肝炎
90
国内から排除されておらずワクチンの2回接種を推奨してるのは
麻疹
91
抗体を産生するのは
形質細胞
92
一年前に蜂に刺された人がまた刺された時に起こる可能性のあるアレルギーは
1型アレルギー
93
4型アレルギー反応について正しいのは二つ
Tリンパ球が関与, ツベルクリン反応で見られる
94
免疫機能に関与する細胞は
白血球
95
特定の抗原となる物質でアレルギー反応で引き起こされるショックは
アナフィラキシーショック
96
乳児の髄膜炎などを抑制するために平成25年に定期接種に導入されたのは
Hibワクチン
97
接触性皮膚炎の原因となるアレルギー反応で正しいのは
4型
98
アナフィラキシーショックで正しいのは二つ
重症例では死に至る, 気道粘膜の浮腫を感じる
99
母乳に含まれる免疫グロブリンで最も多いのは
IgA
100
我が国のアレルギー疾患で間違えてるのは
牛乳や卵の食物アレルギーは成人に多い