問題一覧
1
地球の断面として、半径6.4cmの円を描いた。同じ縮尺でエベレスト山(標高8848m)の高さを描くとすれば、何mmになるか。地球を半径6400kmの球として、小数第2位まで求めなさい。
0.09mm
2
地球の断面として、半径6.4cmの円を描いた。同じ縮尺で②マリアナ海溝チャレンジャー海淵(水深10920m)の深さを描くとすれば、何mmになるか。地球を半径6400kmの球として、少数第1位まで求めなさい
0.1mm
3
地球の扁平率を約1/300とすると、赤道が60.0cmの地球の図を描くとき、極半径は何cmにすれば良いか。少数第1位まで答えなさい。
59.8cm
4
地殻は厚さ5〜60kmである。大陸地殻の上部は[①]岩、下部は[②]岩でできており、海洋地殻は[②]などでできている。地殻の最下面を[③]といい、これより下の深さ2900kmまでの部分を[④]という。[④]の上部は[⑤]岩でできている。深さ2900kmから中心までを核といい、主に鉄でできていると考えられている。そのうち深さ2900km〜5100kmまでは[⑥]体で、5100kmより深い部分は[⑦]体である。
花こう, 斑れい, モホロビチッチ不連続面, マントル, かんらん, 液, 固
5
太平洋などの海洋底には、図のような火山島とそれから直線状にのびる海山の列が見られることがある。これは、プレートAよりも下にあるほぼ固定されたマグマの供給源が海のプレートAに火山をつくり、プレートAがマグマの供給源が海のプレートAに火山をつくり、プレートAがマグマの供給源の上を移動するために、その痕跡が火山島や海山の列となったものと考えられる。次の文中の( )にあてはまる語または数値を答えよ。プレートAよりも下にあるほぼ固定されたマグマの供給源が海のプレート上に火山を作るようなマグマの供給源を( )という。図の海山の配列は、( )に対するプレートAの運動が、5000万年前〜4000万年前にかけては、北方向に10cm\年の速さで動いてたものが、4000万年前〜現在にかけては北西方向に5cm\年の速さの運動に変化したことを示している。
ホットスポット
6
太平洋などの海洋底には、図のような火山島とそれから直線状にのびる海山の列が見られることがある。これは、プレートAよりも下にあるほぼ固定されたマグマの供給源が海のプレートAに火山をつくり、プレートAがマグマの供給源が海のプレートAに火山をつくり、プレートAがマグマの供給源の上を移動するために、その痕跡が火山島や海山の列となったものと考えられる。次の文中の( )にあてはまる語または数値を答えよ。プレートAよりも下にあるほぼ固定されたマグマの供給源が海のプレート上に火山を作るようなマグマの供給源をホットスポットという。図の海山の配列は、ホットスポットに対するプレートAの運動が、5000万年前〜4000万年前にかけては、( )方向に10cm\年の速さで動いてたものが、4000万年前〜現在にかけては北西方向に5cm\年の速さの運動に変化したことを示している。
北
7
太平洋などの海洋底には、図のような火山島とそれから直線状にのびる海山の列が見られることがある。これは、プレートAよりも下にあるほぼ固定されたマグマの供給源が海のプレートAに火山をつくり、プレートAがマグマの供給源が海のプレートAに火山をつくり、プレートAがマグマの供給源の上を移動するために、その痕跡が火山島や海山の列となったものと考えられる。次の文中の( )にあてはまる語または数値を答えよ。プレートAよりも下にあるほぼ固定されたマグマの供給源が海のプレート上に火山を作るようなマグマの供給源をホットスポットという。図の海山の配列は、ホットスポットに対するプレートAの運動が、5000万年前〜4000万年前にかけては、北方向に( )cm\年の速さで動いてたものが、4000万年前〜現在にかけては北西方向に5cm\年の速さの運動に変化したことを示している。
10
8
太平洋などの海洋底には、図のような火山島とそれから直線状にのびる海山の列が見られることがある。これは、プレートAよりも下にあるほぼ固定されたマグマの供給源が海のプレートAに火山をつくり、プレートAがマグマの供給源が海のプレートAに火山をつくり、プレートAがマグマの供給源の上を移動するために、その痕跡が火山島や海山の列となったものと考えられる。次の文中の( )にあてはまる語または数値を答えよ。プレートAよりも下にあるほぼ固定されたマグマの供給源が海のプレート上に火山を作るようなマグマの供給源をホットスポットという。図の海山の配列は、ホットスポットに対するプレートAの運動が、5000万年前〜4000万年前にかけては、北方向に10cm\年の速さで動いてたものが、4000万年前〜現在にかけては( )方向に5cm\年の速さの運動に変化したことを示している。
北西
9
太平洋などの海洋底には、図のような火山島とそれから直線状にのびる海山の列が見られることがある。これは、プレートAよりも下にあるほぼ固定されたマグマの供給源が海のプレートAに火山をつくり、プレートAがマグマの供給源が海のプレートAに火山をつくり、プレートAがマグマの供給源の上を移動するために、その痕跡が火山島や海山の列となったものと考えられる。次の文中の( )にあてはまる語または数値を答えよ。プレートAよりも下にあるほぼ固定されたマグマの供給源が海のプレート上に火山を作るようなマグマの供給源をホットスポットという。図の海山の配列は、ホットスポットに対するプレートAの運動が、5000万年前〜4000万年前にかけては、北方向に10cm\年の速さで動いてたものが、4000万年前〜現在にかけては北西方向に( )cm\年の速さの運動に変化したことを示している。
5
10
・火成岩の中で、もととなったマグマの粘性が最も大きい岩石(11)は何か。またこのマグマがつくる火山の代表的な形(12)を何というか。 ・表中の火成岩のうち、日本列島のような島弧地域の火山に多く見られる岩石(13)はどれか。
玄武岩, 安山岩, 斑状組織, 深成岩, 花こう岩, 等粒状組織, 石英, カリ長石, 輝石, 流紋岩, 溶岩円頂丘, 安山岩
11
図は水銀を使った気圧の実験の様子である。 2本のガラス管をゴム管で繋ぎ、Aのように傾けたガラス管から水銀(灰色の部分)を入れて栓をする。その後、ガラス管を立てていくと、Bの状態になった。以下の(①)〜(⑤)に当てはまる語または数値を選んで答えよ ・このとき図のアの部分は(①)状態になっている。 ・hが780mmであった場合、気圧は(②)hPaになる。(1気圧=760mmHg=1013hPa) ・この実験を水銀の代わりに水を使って行ったら、図のhの高さは(④)cmになる。(水銀の密度13.6g\cm3、水の密度は1.0g/cm3とする) ・水銀を使ったこの実験を月面で行ったら、hは(⑤)mmになる。(月面に大気はなく、重力は地球の1/6である)
真空, 1040, 1061, 0
12
図は、気温の平均的な鉛直分布を表している。次の問いに答えよ A〜Dの名称を選んで答えよ
対流圏, 成層圏, 中間圏, 熱圏
13
図は、気温の平均的な鉛直分布を表している。次の問いに答えよ。 地上から上がっていくと気温は高度とともに低下していくが、この傾向は①の高度で止まる。①の面は何と呼ばれているか。
圏界面
14
図は、気温の平均的な鉛直分布を表している。次の問いに答えよ。 大気中で見られる次の現象はA〜Dでどの部分で生じているか。それぞれ答えよ。 ①オーロラ ②積乱雲 ③オゾン層
D, A, B
15
図は、地球のエネルギー収支を表している。図中の数字は、地球に入射する太陽放射を100としたときのエネルギーの大きさを示す。正の符号を吸収するエネルギーを、負の符号は放出するエネルギーを表す。大気圏外、大気圏、地表それぞれにおいてエネルギー収支はつり合っているとして、次の問いに答えよ。 太陽放射について、次の文中の( )に入る適切な語句を次から選んで答えよ 紫外線は(①)でほとんど吸収され、地表まで届くのは主に(②)である。
成層圏, 可視化光線
16
図は、地球のエネルギー収支を表している。図中の数字は、地球に入射する太陽放射を100としたときのエネルギーの大きさを示す。正の符号を吸収するエネルギーを、負の符号は放出するエネルギーを表す。大気圏外、大気圏、地表それぞれにおいてエネルギー収支はつり合っているとして、次の問いに答えよ。 地球の入射する太陽放射のうち、地球全体として大気圏外へ放射するエネルギーは何%か。整数で答えよ。
30%
17
図は、地球のエネルギー収支を表している。図中の数字は、地球に入射する太陽放射を100としたときのエネルギーの大きさを示す。正の符号を吸収するエネルギーを、負の符号は放出するエネルギーを表す。大気圏外、大気圏、地表それぞれにおいてエネルギー収支はつり合っているとして、次の問いに答えよ。 図中のアに適当な数字(+-を含む)を入れよ
+47
18
図は、地球のエネルギー収支を表している。図中の数字は、地球に入射する太陽放射を100としたときのエネルギーの大きさを示す。正の符号を吸収するエネルギーを、負の符号は放出するエネルギーを表す。大気圏外、大気圏、地表それぞれにおいてエネルギー収支はつり合っているとして、次の問いに答えよ。 図中のイに適当な数字(+-を含む)を入れよ
-28
19
図は、地球のエネルギー収支を表している。図中の数字は、地球に入射する太陽放射を100としたときのエネルギーの大きさを示す。正の符号を吸収するエネルギーを、負の符号は放出するエネルギーを表す。大気圏外、大気圏、地表それぞれにおいてエネルギー収支はつり合っているとして、次の問いに答えよ。 地表から放射される地球放射のうち、大気や雲によって吸収されるエネルギーは何%か。整数で答えよ
90%
20
南北の熱輸送に関する次の文を読み、後の問いに答えなさい。 地球による太陽放射の吸収量と、地球からの放射量(地球放射量)の緯度分布について考える。太陽放射の吸収量は低緯度ほど多く、高緯度では少ない。一方、地球放射量は気温が高い低緯度で多く、気温が低い高緯度は少ないが、緯度による差は太陽放射の吸収量ほど大きくない。 南北方向の熱の輸送量について正しく述べてものを、次の中から一つ選べ。
中緯度付近で最も大きい。
21
南北の熱輸送に関する次の文を読み、後の問いに答えなさい。 地球による太陽放射の吸収量と、地球からの放射量(地球放射量)の緯度分布について考える。太陽放射の吸収量は低緯度ほど多く、高緯度では少ない。一方、地球放射量は気温が高い低緯度で多く、気温が低い高緯度は少ないが、緯度による差は太陽放射の吸収量ほど大きくない。 低緯度での熱輸送について、次の文中の[ ] に入る適切な語句を選べ。 大気では[ア]によって、海洋では[イ]によって熱輸送が行われている。
ハドレー循環, 環流
22
南北の熱輸送に関する次の文を読み、後の問いに答えなさい。 地球による太陽放射の吸収量と、地球からの放射量(地球放射量)の緯度分布について考える。太陽放射の吸収量は低緯度ほど多く、高緯度では少ない。一方、地球放射量は気温が高い低緯度で多く、気温が低い高緯度は少ないが、緯度による差は太陽放射の吸収量ほど大きくない。 南北の熱輸送がなくなったと仮定すると、地球表面の気温と地球の熱収支はどのように変化すると考えられるか。最も適当なもの次の中から1つ選べ
気温は低緯度で上がり高緯度で下がり、各緯度で地球放射量が太陽放射の吸収量と一致するように変化する。