1775年にイギリスと北アメリカの植民地で戦争が始まり、植民地側は1776年(①)を決議し、独立の意思を内外に示した。

1783年に戦争は終結し、13の植民地の独立が達成され、その後(①)の原則を取る合衆国憲法が制定された。

1789年、フランスでは憲法制定をめざす国民議会に政治の主導権が移った。国民議会は(①)を決議し、すべての人間の自由と権利、法の前の平等宣言した。

18世紀の市民革命後、国民国家と言う新しい国家形態が現れた国民国家の樹立・強化を目指す(①)が出現し、立憲主義体制や議会性などの政治制度を求める(②)という思想とともに、様々な地域や国で独立運動の原動力となった。

独立後のアメリカでは、不完全ながらも民主主義体制が形成されたが、北部諸州と南部諸州で奴隷制などをめぐって対立が激化し、1861年に内線が起きた。この戦いで(①)大統領率いる北部が勝利し、南部に残っていた奴隷制は廃止された。

ロシアでは、クリミア戦争の敗戦後に、皇帝政府による改革が始まり、近代国家への変革が進んだ。その中で中止された制度として正しいものを答えなさい。

オスマン帝国では(①)がエジプト総監として、2度の戦争を経て、事実上帝国から独立した。

インドでは、イギリス支配に対するインド人の不満が溜まり、1857年にインド各地に反乱が拡大したが、反乱を鎮圧したイギリスは本国による統治に移行し、1877年にヴィクトリア女王を皇帝とする(①)が成立した。

日本では1867年に天皇を中心とした新政府が樹立され、戊辰戦争を経て全国に支配権を確立した。政府は、1871年、戸籍法で江戸時代の身分制度を解体し、また(①)によって藩を廃止した。1873年には徴兵制度が導入され(②)が目指された

次のア〜エの出来事を古い順に並び替えたものとして、正しい順番を答えなさい。 ア日朝修好条規が結ばれる イ日清修好条規が結ばれる ウ沖縄県が設置される(琉球処分) エ甲申事変が起こる

1876年オスマン帝国では(①)のもとで憲法が発布され、日本では民主化を求める(②)が巻き起こり、欧米モデルの近代化をはかる制度改革の一環として、憲法制定を目指した

1889年、天皇が定める欽定憲法として(①)が発布された。

大日本帝国憲法について誤っているものを1つ選びなさい。

アフリカ大陸分割に関する(①)後、アフリカ大陸の大部分が植民地化された。

日清戦争の開戦直前に、日本はイギリスとの条約改正に成功し(①)に成功した。

日清戦争後の三国干渉で、日本は清から割譲された(1)の返還を要求され、これを受け入れた。

日清戦争後、中国で列強の利権競争が本格化し1899年に中国で扶清滅洋(ふしんめつよう)を掲げる(①)が蜂起した。

日露戦争で、日本は勝利をおさめ(①)の仲介によりポーツマス条約が調印された。

日露戦争後(①)・ロシア・フランスの3国によって三国協商が結成された

日本が植民地支配した地域の組み合わせとして正しいものを答えなさい。

1911年、清からの独立を宣言する省が相つぐ｢辛亥革命｣が起こり、独立した諸省は(①)を臨時大総統に選出、翌年に共和制の中華民国が(②)に成立した。