問題一覧
1
看護におけるコミュニケーションは、パーソナルコミュニケーションが基本となる
○
2
患者の不安と混乱を避けるため、難解な医学用語の使用は避ける。
○
3
ため息やうめきは、言語的コミュニケーションに分類される。
✖️
4
コミュニケーションを図るために最も良い環境は、静かにくつろげる場所である。
○
5
マスコミュニケーションは、個人間で行われるメッセージのやりとりである。
✖️
6
「食欲はありますか」は、開かれた質問である。
✖️
7
コミュニケーションをとる際は、落ち着いた静かな環境を整えることが大切である。
○
8
非言語的コミュニケーションは、音声を伴わない。
✖️
9
看護実践場面で対象者とのコミュニケーションを円滑にする要素はどれか。 a 静かな場所 b 的確な表現 c 先入観による判断 d 専門用語による説明
(1)a,b
10
患者の言葉に耳を傾けることで、看護者が患者に関心を持っていることを伝えることができる。
○
11
患者と話す時は、適切な空間距離をとる。
○
12
話がまとまらない場合は、内容を要約して確認する。
○
13
アイコンタクトでメッセージを送ることはできない。
✖️
14
与薬時は6Rを確認する。
○
15
援助ごとに患者確認を行う。
○
16
患者本人に名字を名乗ってもらう。
✖️
17
入院時にリストバンドを装着する。
○
18
抑制は、一時的なものとし必要最小限の時間にとどめる。
○
19
抑制帯、拘束衣およびミトンなどは拘束用具である。
○
20
患者が自分で降りることができないようにベッド柵で囲むのは、抑制にはならない。
✖️
21
抑制帯を使用する際は、血行障害や摩擦による損傷を観察する。
○
22
病原微生物が人体内に侵入して、臨床症状を示した場合を感染の発症という。
○
23
看護師は院内感染の感染源となり得る。
○
24
飛沫感染の標準予防策として、N95マスクを着用する。
✖️
25
器具に付着した病原体は、消毒または減菌を行い除去する。
○
26
使用済みの針はリキャップせず、赤色のバイオハザードマークの廃棄容器に入れる。
✖️
27
スタンドプリコーションでは、患者の血液、汗を含む体液及び排泄物は、感染の可能性があるものとして取り扱う。
✖️
28
消毒とは、すべての微生物を死滅させることである。
✖️
29
対策として、感染源(病原体)の除去、感染(侵入)経路の遮断、免疫(抵抗)力の増強があげられる。
○
30
院内感染の感染経路で最も多いのは、空気感染である。
✖️
31
アルコールの消毒効果は、100%濃度の方が、70%のものより高い。
✖️
32
鉗子や鑷子(せっし)を鉗子立てから出す時は、先端を閉じた状態にする。
○
33
減菌バッグを開く時は、有効期限を確かめる。
○
34
鑷子で消毒薬に浸した綿球を持つ場合は、先端を水平より高く保持する。
✖️
35
飛沫感染の場合、患者は個室隔離とする。
○
36
免疫力を高めるには、たんぱく質やビタミン、ミネラルを含む食事にする。
○
37
哺乳瓶の消毒をすることとなった。濃度1%の次亜塩素酸ナトリウムを希釈して、0.01%の消毒液を2L作る場合、必要となる次亜塩素酸ナトリウムの量はどれか。
20mL
38
無菌操作前には手洗いを行う。
○
39
減菌の有効期限を確認する。
○
40
鉗子の先端は水平よりも高く保つ。
✖️
41
減菌包みは布の外側をつまんで広げる。
○
42
速乾性すり込み式手指消毒法について正しいものは?
乾燥するまで消毒液を擦り込む。
43
感染性廃棄物の取り扱いについて、正しい組み合わせらどれか。 a バイオハザードマークは全国共通である。 b 血液が付着したガーゼなど固形状のものは、赤色のバイオハザードマークの付いた容器に廃棄する。 c 血液や吐物など液状のものは、橙色のバイオハザードマークの付いた容器に廃棄する。 d 注射針など鋭利なものは、黄色のバイオハザードマークの付いた容器に廃棄する。
a,d
44
エネルギーの消費は、立位より臥位の方が大きい。
✖️
45
支持基底面は、仰臥位より側臥位の方が広い。
✖️
46
重心を低くし、支持基底面を広くすると身体が安定する。
○
47
立位では、両足を少し広げるより、足を閉じて立つ方が安定する。
✖️
48
ベッドの端に座る→半座位
✖️
49
背部を下にして下肢を伸ばす→腹臥位
✖️
50
床に胸と膝をつけ、大腿部を床と垂直にして殿部を挙上する。→膝胸位
○
51
うつぶせで下肢を伸ばし、顔を横に向ける→シムス位
✖️
52
立位は支持基底面が広い。
✖️
53
仰臥位は、体位の中で重心が最も低いため安定している。
○
54
長座位は、腰部や殿部への負荷が大きい。
○
55
腹臥位は、顔を横に向けうつ伏せになる体位である。
○
56
ボディメカニクスで適切なものはどれか。 a 小さな筋群を用いる。 b 重心の位置を高くする。 c 支持基底面積を広くする。 d 重心を支持基底面の外側にする。
c
57
良い姿勢であっても、同一体位を持続すると、苦痛・疼痛を生じる。
○
58
ボディメカニクスの原則として、支持基底面を狭くすると姿勢が安定する。
✖️
59
立位では、座位に比べ収縮期血圧が低くなる。
○
60
患者を水平移動する時、看護職は大きな動作に適した筋群を使用する。
○
61
観察の方法と得られる情報について、誤っている組み合わせはどれか。 a 視診→姿勢 b 触診→皮膚の湿潤 c 打診→腸の蠕動音 d 聴診→呼吸音
c
62
呼吸数の測定は、患者に伝えてから行う。
✖️
63
体温の値は測定部位によって差が見られ、直腸>口腔>腋窩の順に高い。
○
64
血圧計のマンシェットの幅が狭いと、測定値は低くなる。
✖️
65
脈拍は橈骨動脈に2指(示指・中指)の指腹をそろえ、軽く当てて測定する。
✖️
66
ジャパンコーマスケールを使う時は、痛み刺激は行わない。
✖️
67
経皮的動脈血酸素飽和度は、パルスオキシメーターで測定する。
○
68
脈拍測定は、橈骨動脈の上に母指を添えて測定する。
✖️
69
直腸検温は成人の場合、1.5〜2cm挿入する。
✖️
70
成人で1分間に24回以上の呼吸を過呼吸という。
✖️
71
血圧が高い場合は、硬脈が見られる事が多い。
○
72
収縮期血圧は臥位より座位の方が高い。
✖️
73
口腔温より、腋窩温のほうが高い。
✖️
74
口腔検温は舌の上で測定する。
✖️
75
麻痺がある場合の腋窩検温は患側で測定する。
✖️
76
乳児の直腸検温は体温計を肛門から2.5〜3.0cm挿入する。
○
77
痛み刺激で覚醒しない場合は、ジャパンコーマスケールでII -30である。
✖️
78
グラスゴーコーマスケールでは最重症3点である。
○
79
意識レベルの測定は、時間を追って観察する。
○
80
瞳孔反応などの眼症状や神経症状などの随伴症状も観察する。
○