問題一覧
1
ストラドルの買い(ロング・ストラドル)は、同じ行使価格のコールとプットを同じ数量買う戦略である。
○
2
オプション取引のうち、ストラドルの買い(ロング・ストラドル)は、原資産価格が大きく変動すると予想するときに行う戦略であり、損失は限定される。
○
3
オプション取引のうち、ストラドルの買い(ロング・ストラドル)は、原資産価格が行使価格と同じときに最大損失が生じる。
○
4
オプション取引のうち、ストラドルの買い(ロング・ストラドル)は、原資産価格が行使価格と同じときに最大利益が生じる。
×
5
行使価格が102円で、プレミアム2円のコールとプレミアム3円のプットでストラドルの買いのポジションをとった場合の損益分岐点は、99円と104円である。
×
6
オプション取引のうち、ストラドルの売り(ショート・ストラドル)は「利益:限定、損失:限定」となる。
×
7
行使価格が100円で、プレミアム2円のコールとプットでストラドルの売りのポジションをとった場合、最大利益は4円であり、原資産価格が96円から104円までの間にあれば利益が生じる。
○
8
ストラングルの買い(ロング・ストラングル)は、異なる行使価格のコールとプットを同じ数量買う戦略である。
○
9
オプション取引のうち、ストラングルの売り(ショート・ストラングル)は、原資産価格が大きく動くと予想するときに行う戦略である。
×
10
オプション取引のうち、バーティカル・ブル・コール・スプレッドは、原資産価格がやや上昇すると予想するときに行う戦略であり、バーティカル・ブル・プット・スプレッドは、原資産価格がやや下がると予想するときに行う戦略である。
×
11
バーティカル・ブル・コール・スプレッドは、行使価格の高いコールを売り、行使価格の低いコールを買う戦略である。
○
12
オプション取引のうち、バーティカル・ブル・スプレッドは、利益・損失ともに限定される。
○
13
オプション取引のうち、バーティカル・ベア・スプレッドは、利益・損失ともに無限定である。
×
14
スワップ取引とは、契約の当事者である二者間で、スタート日付から満期までの一定間隔の支払日にキャッシュ・フロー(変動金利と固定金利など)を交換する取引である。
○
15
デリバティブ取引において、カウンターパーティ・リスクとは、取引の相手方の信用リスクのことをいう。
○
16
一般に、市場デリバティブ取引の場合はカウンターパーティ・リスクを考慮する必要がほとんどないが、店頭デリバティブ取引の場合は相対で行われるため必然的にカウンターパーティ・リスクにさらされる。
○
17
一般に、市場デリバティブと店頭デリバティブを比べると、市場デリバティブの方が流動性が高いと考えられる。
○
18
行使価格110円、プレミアム1円のコール・オプションの売り方の満期時の原資産価格と損益を表す以下の表のイ~ホに正しい数値をあてはめなさい。
イ:1 ロ:1 ハ:0 ニ:-1 ホ:-2
19
行使価格120円、プレミアム2円のプット・オプションの買い方の満期時の原資産価格と損益を表す以下の表のイ~ホに正しい数値をあてはめなさい。
イ:1 ロ:0 ハ:-1 ニ:-2 ホ:-2
20
行使価格95円、プレミアム3円のプット・オプションの売り方の満期時の原資産価格と損益を表す以下の表のイ~ホに正しい数値をあてはめなさい。
イ:0 ロ:1 ハ:2 ニ:3 ホ:3