問題一覧
1
被収容者の保健衛生及び医療に関する訓令第3条第2項によれば、刑事施設の長は、炊事の作業に従事する受刑者に対し、新たにその作業に従事させる際及びその後定期的に( )を行うものとされている。
検便
2
宗教上の儀式行事及び教誨に関する訓令第3条によれば、施設の長は、教誨師に対し、宗教上の儀式行事又は教誨の実施上知ることのできた被収容者の( )に関する秘密を漏らしてはならないことその他宗教上の儀式行事又は教誨を行うに当たり遵守すべき事項を告知するものとされている。
身上
3
法律第74条第3項によれば、前2項(遵守事項)のほか、刑事施設の長又はその指定する職員は、( )必要がある場合には、被収容者に対し、その生活及び行動について指示することができるとされている。
刑事施設の規律及び秩序を維持するため
4
法律第1条には、「この法律は、刑事収容施設(刑事施設、留置施設及び海上保安留置施設をいう。)の( )を図るとともに被収容者、被留置者及び海上保安留置者の人権を尊重しつつ、これらの者の状況に応じた適切な処遇を行うことを目的とする。」と定められている。
適切な管理運営
5
矯正施設被収容者食料給与規定によれば、刑務所、少年刑務所及び拘置所に収容された20才以上の被収容者に給与する主食区分「A食」の1人1日あたりの給与熱量については、男は( )キロカロリー、女は( )キロカロリーとされている。
1600 1400
6
受刑者等の作業に関する訓令第3条によれば、作業の種類は、生産作業、( )、自営作業及び職業訓練とされている。
社会貢献作業
7
規則第77条第2項によれば、被収容者が弁護士又は刑事訴訟法第39条第1項に規定する弁護人となろうとする者以外の者に対して発する信書に用いる用紙の枚数について制限する時は、その枚数は、( )枚を下回ってはならないとされている。
5
8
刑務官の職務執行に関する訓令第8条には、「刑務官は、常に人格識見の向上とその職務を行うために必要な( )の習得及び向上に努めなければならない。と定められている。
知識及び能力
9
刑務官必携の保安の原則(人員掌握の原則)によれば、被収容者の人員を常に確実に掌握しておくためには、適宣被収容者の人員を( )し、場所の移動時の前後には、必ず人員点検を実施することとされている。
目算
10
刑務官操練規定第6条第2項には、「やすめの姿勢は、左足を両足踵の間隔が約( )センチメートルになるよう横に開き、体重を両足に平均にかける。」と定められている。
20
11
矯正職員の使命についての1には、「国家公務員として、常に( )と( )を遵守し、公私のけじめをつける。個人的利益などを求めて職務上の情報や権限、地位を利用したり、矯正行政に対する信用を失墜させる行為は絶対に行わない。」と定められている。
法令 倫理
12
失敗発生時マニュアルの送付についての次の事例を読んで、その場ですること又は施設で行う対応として、明らかに誤っているものはどれか。 夜間勤務中、椅子に座っていたら気づいたら居眠りをしており、一定時間巡回できなかった。
事実を報告せず、虚偽の説明をする。
13
公文書等の管理に関する法律第8条第1項には、「( )は、保存期間が満了した行政文書ファイル等について、第5条第5項に規定による定めに基づき、公立公文書館等に移管し、又は廃棄しなければならない。」と定められている。
行政機関の長
14
法律第7条2項によれば、刑事施設視察委員会は、その置かれた刑事施設を視察し、その運営に関し、( )に対して意見を述べるものとされている。
刑事施設の長
15
法律第34条第2項ただし書によれば、女子の被収容者について、その刑事施設における収容の開始に際し、その者の識別のための身体検査を行う場合において、女子の刑務官がその検査を行うことができないときは、男子の刑務官が刑事施設の長の指名する( )を指揮して、これをおこなうことができるとされている。
女子の職員
16
法律第57条本文には、「被収容者には、日曜日その他法務省令で定める日を除き、できる限り( )で、その健康を保持するため適切な運動を行う機会を与えなければならない。」と定められている。
戸外
17
法律第67条本文には、「被収容者が1人で行う礼拝その他の宗教上の行為は、これを( )し、又は( )してはならない。」と定められている。
禁止 制限
18
法律第79条第3項によれば、保護室への収容期間は、( )時間以内とし、特に継続の必要がある場合には、刑事施設の長は、( )時間ごとに更新することができるとされている。
72 48
19
法律第94条第1項には、「作業は、できる限り、受刑者の( )を高め、これに職業上有用な知識及び技能を習得させるように実施するものとする。」と定められている。
勤労意欲
20
法理第175条には、「釈放される被収容者に対しては、その( )を助けるために必要な旅費又は( )を支給するものとする。」と定められている。
帰住 衣類
21
刑務官必携の服務上の一般的留意事項によれば、刑務官は、国の法秩序維持を使命とする国家公務員であることを自覚し、常に職務に関する知識の習得、武道等の訓練に励むとともに、( )の向上に努めなければならないとされている。
人格識見
22
刑務官必携の保安の原則(単独開扉禁止の原則)によれば、居室を開扉するにあたっては、( )、単独で行わないこととされている。
あらかじめ許可されている場合を除き
23
刑務官必携の保安の原則(捜検励行の原則)によれば、居室検査、工場検査を行うにあたっては、( )ことなく、設備・備品の破損、物品隠匿の有無等に細心の注意をはらうこととされている。
形式に流れる
24
矯正職員の、使命についてには、常に意識して職務を遂行する事項として、四つの基本姿勢、収容の確保、再犯・再非行の防止、( )及び地域社会との共生が定められている。
関係機関との連携
25
失敗発生時における対応マニュアルの次の事例を読んで、その場ですることとして、明らか誤っているものはどれか。 勤務中、テレビのスイッチを入れるのが遅れてしまい、被収容者から抗議された。
直ちにスイッチを入れた後に、被収容者に遅れた時間だけ視聴終了時間を延ばすことを約束する。
26
公文書等の管理に関する法律第4条には、「行政機関の職員は、第1条の目的の達成に資するため、当該行政機関における経緯も含めた意思決定に至る過程並びに当該行政機関の事務及び事業の実績を合理的に後付け、又は検証することがてきるよう、処理に係る事案が軽微なものである場合を除き、次に掲げる事項その他の事項について、( )を作成しなければならない。」と定められている。
文書
27
法律第13条第3項には、刑務官には、( )に関する理解を深めさせ、並びに被収容者の処遇を適正かつ効果的に行うために必要な知識及び技能を習得させ、及び向上させるために必要な( )を行うものとする。と定められている。
被収容者の人権 研修及び訓練
28
被収容者用主食の混合比及び精麦の仕様等について、によれば、刑事施設における被収容者用主食の混合比は、米( )・麦( )パーセントとされている。
70 30
29
法律第65条第1項には、刑事施設の長は、老人、妊産婦、身体虚弱者その他の( )を必要とする被収容者について、その( )を必要とする事情に応じ、傷病者のための措置に準じた措置を執るものとする。と定められている。
養護
30
法律第72条第1項には、刑事施設の長は、被収容者に対し、日刊新聞紙の備付け、報道番組の放送その他の法律により、できる限り、( )に接する機会を与えるように努めなければならない。と定められている。
主要な時事の報道
31
刑務官の職務執行に関する訓令第24条第3項によれば、刑務官は、被収容者に対し、制止等の措置を執るため( )を使用しようとする時は、原則として、( )を使用することを相手に予告するものとするとされている。
警備用具
32
法律第103条第1項には、刑事施設の長は、受刑者に対し、犯罪の責任を自覚させ、健康な心身を培わせ、並びに社会生活に適応するのに必要な知識及び( )を習得させるため必要な指導を行うものとする。と定められている。
生活態度
33
法律第114条第1項には、刑事施設の長は、受刑者の面会に関し、法務省令で定めるところにより、面会の相手方の( )、面会の場所、日及び時間帯、面会の( )その他面会の態様について、刑事施設の規律及び秩序の維持その他管理運営上必要な制限をすることがてきる。と定められている。
人数 時間及び回数
34
刑務官礼式第7条には、室内で命令を受け、又は報告を行う時は、上司の席から( )歩の位置で敬礼を行い、受令又は報告が終わった時は、再び敬礼を行うものとする。と定められている。
3
35
刑務官必携の通常点検の実施要領によれば、呼子笛の予令で右手をポケットに入れ、右手親指と人差し指で吹口を下にし、横穴を手前にしてつまみ、前の動令でポケットの中から出しつつ、( )を上にして右肘を体側につけ、右前腕を水平にして、体と直角にするとされている。
たなごころ
36
刑務官必携の特別警備活動要領によれば、徒手で正面に構える場合の姿勢は、左足を爪先方向に約半歩出し、次いで、右足を左足との間隔約半歩に開いた同一線上に送り出し、両膝に心持ち屈伸を持たせ、上体は硬くならず、両腕は、( )、体重を両足に一様に掛け、正面を注視するとされている。
自然に垂れ
37
矯正職員の使命についての3には、被収容者の処遇に当たっては、冷静を旨とし、毅然とした態度を保ち、かつ、( )を保ちつつも温かみをもって、公平・公正に対応する。不適切な行動や馴れ合い的関係に陥ることは厳に慎む。と定められている。
適切な距離
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失敗発生時における対応マニュアルの次の事例を読んで、明らかに間違っているのはどれか。 勤務中、被収容者から居室内の生活について質問を受け、回答したが誤った説明であることがわかった。
被収容者から苦情があった場合のみ、速やかに上司に事実を報告する
39
行政文書・個人情報の管理の徹底について、によれば外部電磁的記録媒体は、( )使用を禁止することとされている。
私物の