問題一覧
1
妊娠高血圧症候群について正しいのはどれか。
肥満妊婦に生じやすい。
2
🅰️さん(50歳、女性)は、急に体が熱くなったり汗をかいたりし、夜は眠れなくなり疲れやすさを感じるようになった。月経はこの1年間で2回あった。 Aさんのホルモンで上昇しているのはどれか。2つ選べ。
黄体形成ホルモン<LH>, 卵胞刺激ホルモン<FSH>
3
Aさん(34歳、初産妊婦)は妊娠39週6日に3,000gの女児を出産した。分娩後の母児の経過は順調である。日齢2.Aさんの児の胎外生活への適応は順調に経過している。哺乳回数は1日8回。Aさんは母乳育児を希望しているが、児に乳頭を吸われると痛いと話しており、左右の乳頭に軽度の発赤が認められる。 このとき看護師が観察する項目で優先度が高いのはどれか。
ラッチオンの状態
4
産褥期の生理的変化で正しいのはどれか。
初乳は成乳に比べ免疫グロブリンの濃度が高い。
5
産褥期の生理的変化で正しいのはどれか。一つ選べ
児が乳頭を吸することによってオキシトシンが分泌される。
6
加齢に伴い老年期に上昇するのはどれか。
腎血流量
7
貧血の定義で正しいのはどれか。
ヘモグロビン(血色素量)が減っていること
8
鉄の摂取不足によって起こるのはどれか。
酸素運搬量が減少する。
9
赤血球の造血で誤っているのはどれか。
赤血球の寿命は約60日である。
10
貧血の治療で誤っている組合せはどれか。
悪性貧血ービタミンKの与薬
11
貧血を診断する際の指標となる血液検査項目はどれか。
ヘモグロビン<Hb>
12
36歳の男性。妻と2歳の娘との3人暮らし。急性骨髄性白血病の診断で、中心静脈カテーテルが挿入され、寛解導入療法が開始された。妻は入院時に「娘が自分のそばを離れたがらず、夫の付き添いができない」と話した。 問題1 化学療法開始後10日。白血球500/μL、血小板30,000/μL。悪心が続き食事摂取がほとんどできず、高カロリー輸液が開始された。妻は「病気に負けてしまう」と涙ぐみ、患者は「妻は子どものことで大変なので、私は早く退院できるようにしないと」と食事摂取に意欲を示している。 この時期の食事の選択で適切なのはどれか。
栄養補助飲料を凍らせたシャーベット
13
神経性食無欲症(神経性やせ症)の症状または所見はどれか。
徐脈
14
神経性食無欲症(神経性やせ症)(女性)にみられないのはどれか。
月経過多
15
神経性無食欲症で正しいのはどれか。 2つ選べ。
ボディイメージの歪みがある。, 第二次性徴の発現前に発症すると初経は遅れる。
16
Aさん(16歳、女子)は、両親と第と4人で暮らしている。中学生の頃からモデルにあこがれてダイエットを始めた。高校に入ってからは、太ることへの恐怖から食べた後に吐いたり、緩下薬を服用することも多くなった。次第にやせが頭著になり、無月経となった。Aさんの状態を心配した母親に伴われ、心療内科を受診し、医師から入院治療を勧められ、Aさんは入院した。 問題入院時、Aさんの身長は162cm、体重は36kg。体温35.0°C。血圧90/60mgHg。脈拍56/分、不整。 血液検査で最も注意すべきデータはどれか。
血清カリウム
17
Aさん(42歳、男性)は、全身倦怠感を訴え病院を受診したところ、肝機能障害が認められ内科に入院した。Aさんは大量飲酒を長期間続けており、アルコール依存症が疑われた。内科医からの依頼で精神科医が診察をしたときは、Aさんは意識清明で見当識障害はなかった。妻とは不仲であり、半年前に仕事で大きなトラブルがあったため、朝から飲酒するようになり飲酒量はさらに増えていた。 Aさんに認められるのはどれか。
アルコールに対する耐性
18
倦怠感を訴え病院を受診したところ、肝機能障害が認められ肉料に入際した。Aさんは大量飲酒を長期間続けており、アルコールは存症が疑われた。内科医からの体類で植神科医が診察をしたときは、Aさんは総載清明で気当識障害はなかった。妻とは不仲であり、半年前に仕事で大きなトラブルがあったため、朝から飲酒するようになり飲酒量はさらに増えていた。問題での」その後、薬物治療によって異番は改善した。肝機能も改善し、夜間もよく眠れるようになったため、追際が決定した。 Aさんに対する道院時の説明で適切なのはどれか。2つ選べ。
「断酒会に参加しましょう」, 「集団精神療法を受けましょう」
19
Aさん(43歳、男性、会社員)は、妻(38歳)と2人暮らし。1年前から、仕事上の失敗を上司から叱責されることが続いていた。半年前からAさんの飲酒量は次第に増えていき、最近では酒気を帯びたままの出勤や、飲酒を原因とした遅刻や欠勤をすることが増えていた。ある夜、Aさんは居酒屋で多量に飲酒し、その場で意識が消失したため、救急車で救命救急センターへ搬送され、入院となった。器質的検査および生理的検査では異常が認められなかったが、入院翌日に飲酒の問題について同じ病院内の精神科を受診した結果、Aさんはアルコール依存症と診断された。 問題 入院中にAさんは、退院後に再び飲酒してしまうのではないかという不安を看護師に訴えた。 Aさんの断酒を支援するための看護師の提案で適切なのはどれか。
セルフヘルプグループへの参加
20
アルコール依存症の一次予防はどれか。 2つ選べ。
年齢確認による入手経路の制限, 小学生への健康教育
21
褥瘡の予防について正しい看護介入はどれか?
30度の側臥位にする
22
広範囲熱傷患者の急性期の病態と栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
高血糖をきたす。
23
問題 熱傷に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。 a全身性の炎症が認められる。 b たんぱく質の異化は低下する。 c血管透過性は六進する。 d 循環動態安定後も、中心静脈栄養を継続する
aとc
24
Aさん(56歳、男性)は、若いころテニスの選手で、現在も趣味でテニスを続けている。膀胱癌と断され、膀胱全摘除術・回腸導管造設術の手術目的で入院した。 Aさんは「外来で病名を聞いたときは動揺しましたが、家族と感し合い、今は心の準備ができています」と看護師に話した。 問題、看護師は、Aさんから「退院後はどのように生活が変わりますか」と質問された。 看護師の説明で適切なのはどれか。
「食事の内容を変える必要はありません」
25
Aさん(43歳、男性、会社員)は、1か月前に右頸部の腫瘤に気付き、自宅近くの診療所を受診し、大学病院を紹介された。検査の結果、Aさんは、非Hodgkin<ホジキン)リンパ腫と診断され、縦隔リンパ節腫大による上大静脈の圧迫も確認され、化学療法導入のため入院した。Aさんは「悪性リンパ腫と言われたときにはショックだったけど、化学療法は有効であると聞いて、頑張ろうと思っている」と話す。入院時、Aさんは体温37.5°C、呼吸数181分、脈拍841分、血圧124/64mmHgであった。 血液検査データは、赤血球302万/1L、Hb10.3g/dL、白血球6,400/L、総番白7.6g/dLであった。 入院当日、Aさんは看護師に「最近、なんとなく手がむくんでいるような気がする」と言う。Aさんの手のむくみの原因として可能性が高いのはどれか。
上大静脈の圧迫
26
入院後4日。Aさんは化学療法としてCHOP療法(ックロホスファミド、ドキンルビン・ビンクルアチンのプレドニン目0)を行うことになった。 開始前のAさんへの説明で適切なのはどれか。
「5日目ころから口内炎ができやすくなります」
27
細胞診の結果、クラスVで膵頭部癌と診断された。上部消化管内視鏡検査で十二指腸に出血を伴う膵癌の浸潤を認め、胃切除を伴う頭+ニ指腸切除術が行われた。術後、中心静脈栄養法iH)を行ったがインスリンの投与は必要ないと判断された。経過は良好であり、食事が開始された。 このときのAさんに対する説明で適切なのはどれか。
ダンピング症状が起こりやすい。
28
たんぱく質・エネルギー栄養障害患者に栄養補給を開始したところ、リフィーディング症候群(refeeding syndrome)を発症した。電解質異常として、正しいものの組合せはどれか。 a 低リン血症 b 高カルシウム血症 c 高マグネシウム血症 d 低カリウム血症
cとd
29
食道癌根治術後の患者で正しいのはどれか。
呼吸機能低下によって息切れが生じやすい。
30
誤っている組合せはどれか。
肝性脳症一高蛋白食
31
活動期クローン病の栄養療法である。 正しいのはどれか。1つ選べ。
成分栄養剤
32
クローン病Croban diseaseの患者の食事指導で適切なのはどれか。
蛋白質の多い食事にしましょう」
33
弛緩性便秘の患者に対する食事療法で適切なのはどれか。
食物残渣の多い食品の摂取の推奨
34
弛緩性便秘予防の指導で適切なのはどれか。
適度な運動
35
けいれん性便秘を解消するのに効果的なのはどれか。
リラクゼーション法を用いる。
36
65歳の女性。数年前C型肝炎と診断され、食道静脈瘤も認められていた。2週前より腹部膨満感、尿量減少、倦怠感があり、肝硬変に伴う腹水コントロールの目的で入院した。身長152cm、体重52kg(通常時48kg)、最大腹囲97cm。入院時の血液検査の結果はHb9.1g/dl、アルブミン2.9g/dl、血中アンモニア127μg/dl、AST(GOT)60単位/L、ALT(GPT)27単位/L、総ビリルビン1.2mg/dl。尿量は800ml/日であった。ペットボトルのお茶をしきりに飲んでいる。 食事指導で適切なのはどれか
蛋白質30g/日以内
37
慢性膵炎の患者の食事療法で制限が必要なのはどれか。
蛋白質
38
55歳の男性。会社員。妻と2人暮らし。人間ドックでC型肝炎ウイルス(HCV)抗体陽性を指摘された。自覚症状はない。受診の結果,HCV-RNA陽性,AST(GOT) 20 IU/l,ALT(GPT) 30 IU/l,総蛋白 7.5 g/dl,アルブミン 4.5 g/dl,総コレステロール 201 mg/dl であった。約 15 年前に輸血を受けたことがある。身長 168 cm,体重 64 kg。1年前から週に5日のペースで毎日約 5 km のジョギングを始め,体重が約 4 kg 減っている。若いころから酒が好きで,現在は毎日ビールを約 700 ml 飲んでいる。
動物性蛋白質をできるだけ摂取する。
39
過敏性腸症候群の症状はどれか。
食後腹痛
40
回 Aさん(50感、男性)は肝硬「77rposisと診断され、腹水貯留と黄疸がみられる。 Aさんに指導する食事内容で適切なのはどれか。
塩分の少ない食事
41
慢性膵炎の患者の食事療法で制限が必要なのはどれか。
蛋白質
42
慢性膵炎患者chronic pancreatitisの食事療法で制限が必要なのはどれか。
アルコール
43
胃から食道への逆流を防ぐために、成人が食後30分から1時間程度とるとよい体位はどれか。胃から食道への逆流を防ぐために、成人が食後30分から1時間程度とるとよい体位はどれか。
座位
44
胃切除術後のダンピング症候群(dumping syndrome)を予防するための食事指導で適切なのはどれか。
1回の摂取量を少なくする。
45
64歳の男性。最近仕事上のストレスが続き、疲労感を訴えていた。1〜2か月前から食事のつかえ感があり、体重が2か月で10kg減少したため受診した。検査の結果、胸部食道癌と診断された。検査所見はHb9.5g/dL、血清総番白5.4g/dL、アルブミン2.5g/dL、AST (GOT) 24単位ル、尿素窒素18mg/dL、プロトロンビン時間10秒。手術目的で入院した。 手術前の身体的リスクが最も高いのはどれか。
低栄養状態
46
Aさん(55歳、男性)。胃癌のため胃全摘出術を受けた。南中の出血量は300mLで、輸血は行われなかった。既往歴に特記すべきことはない。入院時身長166cm、体重78kg。手術後1日、硬膜外持続鎮痛法が行われているが、Aさんは創部痛が強いため呼吸が浅く、離床はできていない。このときのバイタルサインは、体温37.1°C、呼吸数22/分、脈拍120/分、血圧162/90mmHg、経皮的動脈血酸紊飽和度<Sp02)93%(鼻カニューラ2L分酸素投与下)。Hb13.8g/dL。尿畳60ml1時。意識清明、心音および呼吸音に異常なし。興藤脈怒張なし。下肢に浮腫なし。創部に熱感や発赤を認めない。腹腔ドレーンからは少量の淡血性排液があるが、濃性ではなく、異臭もない。 手術後5日からんさんの食事が開始された。Aさんは食事の後に、めまい、顔面紅潮、動悸、下腹部痛を伴う下痢が出現し、冷汗がみられるようになった。 現状で最も考えられるのはどれか。
ダンピング症候群
47
慢性腎炎の食事療法で誤っているのはどれか。
摂取エネルギー量は所要量の80%程度を確保する。
48
血液透析患者の食事指導で正しいのはどれか。
果物は制限する。
49
血液透析を受けている患者への食事指導で適切なのはどれか。
生野菜の摂取を制限する。
50
慢性腎不全(chronic renalfailure)によって起こるのはどれか。2つ選べ。
低カルシウム血症, 代謝性アシドーシス
51
Aさん(47歳、男性、会社員)は妻と2人暮らしで、自宅の室内で犬を飼っている。15年前に慢性糸球体腎炎と診断され、徐々に腎機能低下が認められたので、2年前から慢性腎不全のため血液透析療法を週3回受けている。今回、弟から腎臓の提供の申し出があり、生体腎移植の目的で入院した。入院3日、Aさんの生体腎移植手術は予定通り終了した。 Aさんは順調に回復し、移植後の拒絶反応もなく退院することになった。Aさんは「腎臓が悪くなってから気を付けないといけないことが多かったのですが、移植してこれまでの制約がなくなりますね」と話した。 Aさんの退院後の生活で継続が必要なのはどれか。
体重の管理
52
慢性腎不全で正しいのはどれか。
代謝性アシドーシスを起こしやすい。
53
Aさん(47歳、男性、会社員)は、痛風の既往があり、ほぼ毎日、飲酒を伴う外食をしている。1週間前に尿管結石による疝痛発作があり、体外衝撃波結石破砕術<ESWL>を受けた。その結果、排出された結石は尿酸結石であることがわかった。 Aさんへの結石の再発予防に対する生活指導で適切なのはどれか。
「1日2L程度の水分摂取をしましょう」
54
慢性腎臓病の説明で正しいのはどれか。
病期の進行とともに心血管疾患のリスクも高くなる。
55
回Aさん(76歳、女性)は、ステージ2の慢性腎臓病と診断された。身長146cm、体重50kg。日常生活は自立し、毎日家事をしている。週2回、ビールをグラス1杯程度飲んでいる。 Aさんへの生活指導の内容で優先されるのはどれか
減塩
56
糖尿病性腎症の食事療法で制限するのはどれか。2つ選べ。
塩分, 蛋白質
57
経鼻経管栄養法の実施方法とその目的の組合せで正しいのはどれか。
注入中はFowlerファウラー)位にする-逆流の防止
58
体位の写真を示す。Fowler<ファウラー>位はどれか。
④
59
肺気腫の患者への日常生活の指導で適切なのはどれか。
下肢の筋力トレーニング
60
慢性閉塞性肺疾患患者の日常生活の指導で誤っているのはどれか
エネルギー摂取制限
61
Fowlerファウラー>位で食事を摂るときの姿勢で誤嚥を予防するのはどれか。
頸部前屈位
62
健康日本21(第二次)で令和5年度(2023年度)の目標として示されている 1日当たりの食塩摂取量はどれか。
8g
63
58歳の男性。コンピュータプログラマー。3か月前から右下肢に歩行時の疼痛があり右下肢閉塞性動脈硬化症と診断され、経皮的血管形成術の目的で入院した。術後経過は良好で抗凝固薬としてワルファリンが処方され、退院が予定された。 退院後の食事で摂取を控えるのはどれか
納豆
64
55歳の男性。営業職、10年前に定期健康診断で高血圧症と脂質異常症(高脂血症)とを指摘され、薬物治療を続けていた。2年前から階段募降時に両部圧迫感を感じていた。今朝、駅の階段を登ったところ、胸痛と息苦しさとが出現し、労作性狭心症の悪いで入院した。身長170cm、体事344、 脈地数341分、整、血圧162/80minFg0入院後の12読事心電図は正常である。血清クレアチンポチーゼ(CK)、AST(GOT)の上昇はみられない。 容態は安定し退院が決まった。 退院後の生活指導で適切なのはどれか。
「塩分は1日6g未満を目指してください」
65
カルシウム拮抗薬の血中濃度を上げる食品はどれか。
グレープフルーツ
66
特定の抗原となる物質によって生じるアレルギー反応で引き起こされるショックはどれか。
アナフィラキシーショック
67
食物アレルギーのある8歳の児童がアナフィラキシーショックを発症した場合の対応として適切なのはどれか。
アドレナリンの筋肉内注射
68
水溶性ビタミンはどれか。
ビタミンC
69
ビタミンと欠乏症の組合せで正しいのはどれか。
ビタミンB1-ウェルニッケ脳症
70
5歳、女児。血清カルシウム低値と長菅骨の骨端線拡大のX線像を認めた。この症例で失乏しているビタミンは何と考えられるか。正しいのはどれか。1つ選べ。
ビタミンD
71
成人の肥満に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。 A 内臓脂肪型肥満は、内臓脂肪面積が100㎠以上をいう。 B 体脂肪量の評価は、血清LDL-コレステロール値を用いる。 C 減量により、血中レプチン値は上昇する。 D 超低エネルギー食(VLCD)は、医療監視下で行う。 E エネルギーの摂取量は、35~40㎉/㎏標準体重/日とする。
aとd
72
低値によって脂質異常症と診断される検査項目はどれか。二つ選べ
高比重リポ番白コレステロール<HDL-C>, .低比重リポ2白コレステロール<LDL-C>
73
1日のエネルギー所要量が2,300kcalの標準体型の成人男性。 1日の脂肪摂取量で適切なのはどれか。
55g
74
LDLコレステロール値が高い人の食事指導で適切なのはどれか。
総エネルギー量が同じなら分割して食べるほうがよい。
75
メタボリックシンドロームと診断する際の必須条件はどれか。
内臟脂肪型肥满
76
動脈硬化に最も関連のある危険因子はどれか。一つ選べ
脂質異常症
77
2か月後の外来受診日に食事療法の長期的な評価指標として最も適しているのはどれか。一つ選べ
HbAlc
78
2型糖尿病患者への食事指導で正しいのはどれか。一つ選べ
摂取エネルギーは標準体重から算出する。
79
痛風患者の食事指導で制限するのはどれか。一つ選べ
レバー
80
55歳の男性。痛風で加療中である。 仕事上の付き合いで飲酒を伴う外食の機会が多い。指導で適切なのはどれか。
アルコールの摂取制限をする。
81
肥満症で適切なのはどれか。
内臓脂肪型肥満は脂質異常症の発症危険性が高い。
82
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の判定項目に含まれるのはどれか。
腹囲
83
食習慣と起こりやすい疾患との組合せで正しいのはどれか。
摂取エネルギー量が多い-脂肪肝
84
成人の2型糖尿病患者。身長160cm、体重67.0kg、BM126.2。事務職をしている。 1日の栄養摂取で適切なのはどれか。
摂取エネルギー量(kcal)=標準体重(kg)x 25(kcal)である。
85
メタボリックシンドローム(metabolicsyndrome)の診断基準において男性の腹囲くウエスト周囲径)で正しいのはどれ
85cm以上
86
インスリンを過剰に投与したときに現れる症候で正しいのはどれか。一つ選べ
手足のふるえ
87
Aさんの状態のアセスメントで適切なのはどれか。
高浸透压高血糖状態 (HHS〉
88
Aさんはインスリン療法、糖尿病足病変に対する抗菌薬治療で全身状態は改善した。退院へ向けて、看護師はAさんに食事指導をすることにした。 Aさんに勧める1日の摂取カロリーで最も適切なのはどれか。
1,800kcal