問題一覧
1
今回の授業内容についての次の記述のうち、誤りを含むものはどれか?該当する選択肢を全て選びなさい。 1. ナチュラルキラー(NK)細胞は、特異的防御機構を担う。 2. 異物が抗体により覆われる反応が、貪食である。 3. 補体の働きに細菌溶解作用がある。
ナチュラルキラー(NK)細胞は、特異的防御機構を担う。, 異物が抗体により覆われる反応が、貪食である。
2
今回の授業内容についての次の記述のうち、誤りを含むものはどれか?該当する選択肢を全て選びなさい。 1. 好中球は、活性酸素を産生する。 2. 自然免疫は、免疫学的記憶を持つ。 3. A型の赤血球表面は、抗B抗体を有している。
自然免疫は、免疫学的記憶を持つ。, A型の赤血球表面は、抗B抗体を有している。
3
今回の授業内容についての次の記述のうち、誤りを含むものはどれか?該当する選択肢を全て選びなさい。 1. 炎症の4徴候とは、発赤、疼痛、発熱、腫脹、である。 2. マクロファージは、抗原提示ができない。 3. 好中球は、抗体を産生する。
マクロファージは、抗原提示ができない。, 好中球は、抗体を産生する。
4
今回の授業内容についての次の記述のうち、誤りを含むものはどれか?該当する選択肢を全て選びなさい。 1. 抗体の多様性は、遺伝子の再構成により生み出される。 2. 免疫グロブリンは、肝臓で産生される。 3. HLAは、赤血球の型の1つである。
免疫グロブリンは、肝臓で産生される。, HLAは、赤血球の型の1つである。
5
今回の授業内容についての次の記述のうち、誤りを含むものはどれか?該当する選択肢を全て選びなさい。 1. 免疫は、生体機能の調節に関与する。 2. 免疫グロブリンは、1本のH鎖と1本のL鎖から構成される。 3. 分泌型IgAは、5量体である。
免疫グロブリンは、1本のH鎖と1本のL鎖から構成される。, 分泌型IgAは、5量体である。
6
今回の授業内容についての次の記述のうち、誤りを含むものはどれか?該当する選択肢を全て選びなさい。 1. 胸腺は、B細胞の分化・成熟に関与する。 2. 抗原提示は、HLAにより行われる。 3. ヘルパーT細胞は、抗原を直接認識できる。
胸腺は、B細胞の分化・成熟に関与する。, ヘルパーT細胞は、抗原を直接認識できる。
7
今回の授業内容についての次の記述のうち、誤りを含むものはどれか?該当する選択肢を全て選びなさい。 1. 1 dLは、1000 mLである。 2. 酸素分圧は、末梢組織より肺胞気の方が低い。 3. 老朽化した赤血球は、脾臓で破壊される。
dLは、1000 mLである。, 酸素分圧は、末梢組織より肺胞気の方が低い。
8
今回の授業内容についての次の記述のうち、誤りを含むものはどれか?該当する選択肢を全て選びなさい。 1. 鉄欠乏性貧血では、MCVが低下する。 2. チアノーゼは、貧血で出現しやすい。 3. 人体の鉄の含有量は、約1 kgである。
チアノーゼは、貧血で出現しやすい。, 人体の鉄の含有量は、約1 kgである。
9
今回の授業内容についての次の記述のうち、誤りを含むものはどれか?該当する選択肢を全て選びなさい。 1. 血液の二酸化炭素分圧が低下すると、ヘモグロビンの酸素親和性は低下する。 2. 酸素と結合したヘモグロビンを、オキシヘモグロビンという。 3. ヘモグロビンは、主に血漿に含まれる。
血液の二酸化炭素分圧が低下すると、ヘモグロビンの酸素親和性は低下する。, ヘモグロビンは、主に血漿に含まれる。
10
今回の授業内容についての次の記述のうち、誤りを含むものはどれか?該当する選択肢を全て選びなさい。 1. 成人の血漿タンパク質の濃度が7 g/dLの場合は、正常である。 2. 血液を凝固させて遠心分離した上清は、血漿である。 3. 血液の全量は、体重の約8分の1である。
血液を凝固させて遠心分離した上清は、血漿である。, 血液の全量は、体重の約8分の1である。
11
今回の授業内容についての次の記述のうち、誤りを含むものはどれか?該当する選択肢を全て選びなさい。 1. プラスミンは、フィブリノーゲンをフィブリンに変換する。 2. 線溶系では、フィブリンがフィブリノーゲンに変換される。 3. 血小板は、核を持たない。
プラスミンは、フィブリノーゲンをフィブリンに変換する。, 線溶系では、フィブリンがフィブリノーゲンに変換される。
12
今回の授業内容についての次の記述のうち、誤りを含むものはどれか?該当する選択肢を全て選びなさい。 1. 血小板の寿命は、末梢血中で約120日である。 2. 止血の機序で、血管が拡張する。 3. 第II因子は、ビタミンK依存性凝固因子である。
血小板の寿命は、末梢血中で約120日である。, 止血の機序で、血管が拡張する。
13
今回の授業内容についての次の記述のうち、誤りを含むものはどれか?該当する選択肢を全て選びなさい。 1. 食道と胃は、幽門でつながる。 2. 小腸は、大腸より長い。 3. 輪走筋と縦走筋の間に、マイスナー神経叢がある。
食道と胃は、幽門でつながる。, 輪走筋と縦走筋の間に、マイスナー神経叢がある。
14
今回の授業内容についての次の記述のうち、誤りを含むものはどれか?該当する選択肢を全て選びなさい。 1. 直腸内圧の上昇は、内肛門括約筋を弛緩させる。 2. 排便中枢は、延髄にある。 3. 分節運動は、随意運動を含む。
排便中枢は、延髄にある。, 分節運動は、随意運動を含む。
15
今回の授業内容についての次の記述のうち、誤りを含むものはどれか?該当する選択肢を全て選びなさい。 1. 舌の運動は、舌咽神経が司る。 2. 嚥下は、口腔期→食道期→咽頭期の順で起こる。 3. 食道は、横紋筋を含む。
舌の運動は、舌咽神経が司る。, 嚥下は、口腔期→食道期→咽頭期の順で起こる。
16
今回の授業内容についての次の記述のうち、誤りを含むものはどれか?該当する選択肢を全て選びなさい。 1. 胆汁酸の多くは、糞便中に排泄される。 2. 内因子は、脂質の消化吸収に関与する。 3. 脂質は吸収後、カイロミクロンに合成される。
胆汁酸の多くは、糞便中に排泄される。, 内因子は、脂質の消化吸収に関与する。
17
今回の授業内容についての次の記述のうち、誤りを含むものはどれか?該当する選択肢を全て選びなさい。 1. 膵臓の外分泌腺は、酸性の膵液を分泌する。 2. エンテロキナーゼは、トリプシノーゲンをトリプシンに変換する。 3. 微絨毛の内部には、中心リンパ管がある。
膵臓の外分泌腺は、酸性の膵液を分泌する。, 微絨毛の内部には、中心リンパ管がある。
18
今回の授業内容についての次の記述のうち、誤りを含むものはどれか?該当する選択肢を全て選びなさい。 1. 主細胞は、塩酸を外分泌する。 2. 栄養素の吸収には、カリウムイオンが必要である。 3. ペプシンの至適pHは、約1である。
主細胞は、塩酸を外分泌する。, 栄養素の吸収には、カリウムイオンが必要である。
19
今回の授業内容についての次の記述のうち、誤りを含むものはどれか?該当する選択肢を全て選びなさい。 1. ヒスタミンは、胃酸分泌を促進する。 2. パイエル板の主な機能は、短鎖脂肪酸の吸収である。 3. 摂食直後の胃内腔への食物の流入は、胃内のpHを低下させる。
パイエル板の主な機能は、短鎖脂肪酸の吸収である。, 摂食直後の胃内腔への食物の流入は、胃内のpHを低下させる。
20
今回の授業内容についての次の記述のうち、誤りを含むものはどれか?該当する選択肢を全て選びなさい。 1. 消化管上皮の表面積は、2平方メートルほどである。 2. 吸収上皮細胞の寿命は、2〜8年である。 3. 肝臓のグリコーゲンは、血糖値の維持に利用される。
消化管上皮の表面積は、2平方メートルほどである。, 吸収上皮細胞の寿命は、2〜8年である。
21
今回の授業内容についての次の記述のうち、誤りを含むものはどれか?該当する選択肢を全て選びなさい。 1. セクレチンは、腺房細胞を刺激する。 2. ガストリンは、主細胞を刺激する。 3. コレシストキニンは、I細胞から分泌される。
セクレチンは、腺房細胞を刺激する。, ガストリンは、主細胞を刺激する。
22
今回の授業内容についての次の記述のうち、誤りを含むものはどれか?該当する選択肢を全て選びなさい。 1. 静脈弁の主な役割は、血液の抹消への運搬である。 2. 頸動脈洞は、血液の化学センサーとして働く。 3. 脈拍を触知しやすいのは、動脈である。
静脈弁の主な役割は、血液の抹消への運搬である。, 頸動脈洞は、血液の化学センサーとして働く。
23
今回の授業内容についての次の記述のうち、誤りを含むものはどれか?該当する選択肢を全て選びなさい。 1. 静脈は動脈と比べ、中膜がよく発達している。 2. 肺動脈を流れる血液は、静脈血である。 3. 僧帽弁は、右心にある。
静脈は動脈と比べ、中膜がよく発達している。, 僧帽弁は、右心にある。
24
今回の授業内容についての次の記述のうち、誤りを含むものはどれか?該当する選択肢を全て選びなさい。 1. 連続型毛細血管では、物質透過が制限されている。 2. 毛細血管では血圧と血漿膠質浸透圧が釣り合っている。 3. 血圧は、心拍数と心収縮力の積で表される。
毛細血管では血圧と血漿膠質浸透圧が釣り合っている。, 血圧は、心拍数と心収縮力の積で表される。
25
今回の授業内容についての次の記述のうち、誤りを含むものはどれか?該当する選択肢を全て選びなさい。 1. 胎児循環では、左心房から右心房に血液が流れる。 2. 左心室の壁厚は、右心室の壁厚よりも厚い。 3. 肝臓に注ぐ血液を運ぶ血管は、門脈のみである。
胎児循環では、左心房から右心房に血液が流れる。, 肝臓に注ぐ血液を運ぶ血管は、門脈のみである。
26
今回の授業内容についての次の記述のうち、誤りを含むものはどれか?該当する選択肢を全て選びなさい。 1. 心臓に戻る血液量が増すと、心筋の収縮力は強くなる。 2. 臍動脈は、1本である。 3. 心臓は、心房心室内に存在する血液から酸素や栄養素を得ている。
臍動脈は、1本である。, 心臓は、心房心室内に存在する血液から酸素や栄養素を得ている。
27
今回の授業内容についての次の記述のうち、誤りを含むものはどれか?該当する選択肢を全て選びなさい。 1. 狭心症では、広範囲の心筋壊死が起こっている。 2. 心臓を、1枚の心膜が包む。 3. 心臓の先端の尖っているところが心尖で、上部の血管が出入りしているところが心底である。
心臓を、1枚の心膜が包む。, 狭心症では、広範囲の心筋壊死が起こっている。
28
今回の授業内容についての次の記述のうち、誤りを含むものはどれか?該当する選択肢を全て選びなさい。 1. 副交感神経は、心臓の働きを抑制する。 2. 心房性ナトリウム利尿ペプチドは、血圧を上昇させる。 3. 血管運動中枢(心臓血管中枢)は、橋に存在する。
心房性ナトリウム利尿ペプチドは、血圧を上昇させる。, 血管運動中枢(心臓血管中枢)は、橋に存在する。
29
1. 心臓周期の収縮期は、等容性収縮期と駆出期から成る。 2. 健常成人において安静時の心拍出量は、20 L/分である。 3. 等容性収縮期で、動脈弁は開いている。
健常成人において安静時の心拍出量は、20 L/分である。, 等容性収縮期で、動脈弁は開いている。
30
1. 固有心筋は、心臓の刺激伝導系を構成する。 2. QRS派は、洞房結節の興奮を表す。 3. 洞房結節は、右心房に存在する。
固有心筋は、心臓の刺激伝導系を構成する。, QRS派は、洞房結節の興奮を表す。
31
今回の授業内容についての次の記述のうち、誤りを含むものはどれか?該当する選択肢を全て選びなさい。 1. 気道表面の粘膜には、線毛上皮が存在する。 2. 肺サーファクタントは表面張力を強める。 3. 肺胞内腔を、胸膜が覆う。
肺サーファクタントは表面張力を強める。, 肺胞内腔を、胸膜が覆う。
32
今回の授業内容についての次の記述のうち、誤りを含むものはどれか?該当する選択肢を全て選びなさい。 1. 呼吸筋の多くは、平滑筋から成る。 2. 左肺の葉気管支は2本で構成される。 3. 呼息時、横隔膜は収縮する。
呼吸筋の多くは、平滑筋から成る, 呼息時、横隔膜は収縮する。
33
1. 内呼吸は、肺胞で行われるガス交換である。 2. 呼吸器系は、外呼吸を行う器官系である。 3. 気管は、リング状の線維軟骨を含む。
内呼吸は、肺胞で行われるガス交換である。, 気管は、リング状の線維軟骨を含む。
34
今回の授業内容についての次の記述のうち、誤りを含むものはどれか?該当する選択肢を全て選びなさい。 1. 肺活量は、残気量を含む。 2. 1秒率とは、1秒間に呼出する量の1回換気量に対する割合をいう。 3. 動脈血酸素飽和度は、パルスオキシメーターで経皮的に測定できる。
肺活量は、残気量を含む。, 1秒率とは、1秒間に呼出する量の1回換気量に対する割合をいう。
35
今回の授業内容についての次の記述のうち、誤りを含むものはどれか?該当する選択肢を全て選びなさい。 1. 肺コンプライアンスの増大では、換気効率が上昇する。 2. 血液ガスの溶解機序には、物理的溶解と化学的溶解がある。 3. 死腔量は、スパイロメーターで測定が可能である。
肺コンプライアンスの増大では、換気効率が上昇する。, 死腔量は、スパイロメーターで測定が可能である。
36
今回の授業内容についての次の記述のうち、誤りを含むものはどれか?該当する選択肢を全て選びなさい。 1. 呼吸中枢は、中脳に存在する。 2. 二酸化炭素の結合したヘモグロビンが、カルバミノヘモグロビンである。 3. ヘーリング・ブロイエル反射で、呼吸は促進される。
呼吸中枢は、中脳に存在する。, ヘーリング・ブロイエル反射で、呼吸は促進される。
37
今回の授業内容についての次の記述のうち、誤りを含むものはどれか?該当する選択肢を全て選びなさい。 1. 原尿は、グルコースを含まない。 2. 膀胱の内面は移行上皮で覆われている。 3. 尿は、腎臓から尿道を通り膀胱に蓄えられた後、尿管を通って排泄される。
原尿は、グルコースを含まない。, 尿は、腎臓から尿道を通り膀胱に蓄えられた後、尿管を通って排泄される。
38
今回の授業内容についての次の記述のうち、誤りを含むものはどれか?該当する選択肢を全て選びなさい。 1. GFRとはネフロン単位、1分あたりのろ過量である。 2. 尿細管は、ネフロンに含まれない。 3. 腎臓はエリスロポエチンを分泌する。
GFRとはネフロン単位、1分あたりのろ過量である。, 尿細管は、ネフロンに含まれない。
39
今回の授業内容についての次の記述のうち、誤りを含むものはどれか?該当する選択肢を全て選びなさい。 1. 再吸収では、毛細血管から尿細管への物質移動が起こる。 2. 外尿道括約筋は、横紋筋である。 3. 血液中の赤血球は、糸球体でろ過される。
再吸収では、毛細血管から尿細管への物質移動が起こる。, 血液中の赤血球は、糸球体でろ過される。
40
今回の授業内容についての次の記述のうち、誤りを含むものはどれか?該当する選択肢を全て選びなさい。 1. 水の過剰摂取で、バソプレシンの分泌が低下する。 2. 電解質濃度の低下は、口渇感を与える。 3. 二酸化炭素は、血液pHに関与しない。
電解質濃度の低下は、口渇感を与える。, 二酸化炭素は、血液pHに関与しない。
41
今回の授業内容についての次の記述のうち、誤りを含むものはどれか?該当する選択肢を全て選びなさい。 1. アルドステロンは、カリウムの再吸収を促進する。 2. 慢性腎不全では、エリスロポエチンの産生が減少する。 3. 健常成人の尿の浸透圧は、常に一定に保たれる。
アルドステロンは、カリウムの再吸収を促進する。, 健常成人の尿の浸透圧は、常に一定に保たれる。
42
今回の授業内容についての次の記述のうち、誤りを含むものはどれか?該当する選択肢を全て選びなさい。 1. バソプレシンは、視床で合成される。 2. 激しい嘔吐は、代謝性アルカローシスを引き起こす。 3. 健常成人では、体重に占める水の割合は約10%である。
バソプレシンは、視床で合成される。, 健常成人では、体重に占める水の割合は約10%である。