問題一覧
1
【食事援助】アセスメント ①〜・〜をアセスメントする ②〜や〜についてアセスメントする
食生活、栄養状態、嚥下機能、消化機能
2
【食事援助】食物は小腸の蠕動運動により〜時間で大腸に移動する。大腸では〜、〜、〜、〜と移動し、この間に水分が吸収されて固形状態に変化し、摂取から〜時間で〜を経て、便として排出される
4~6、上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸、24~72、直腸
3
【食事援助】小腸で食物は液状態になり、小腸の粘膜から〜、〜、〜が吸収される
糖質、タンパク質、脂肪
4
【食事援助】消化吸収のしくみ 胃に送られた食物は〜による〜と〜による〜によって粥状態になり、〜時間で〜に送られる
ペプシン、化学的消化、蠕動運動、機械的刺激、1〜2、十二指腸
5
【食事援助】ストレスはなんの原因になる
食欲不振、便秘、潰瘍
6
食物を体内に取り込む胃腸の機能は何によって左右される
自律神経
7
食欲とは間脳と視床下部にある〜と〜が司っている
満腹中枢、摂食中枢
8
食欲は〜と〜にある満腹中枢と摂食中枢が司っている
間脳、視床下部
9
【食事援助】食欲とは〜である
生理的欲求
10
【食事援助】生理的な意義 生命維持ならびに正常な身体機能の発揮に必要な〜と〜を得る。
エネルギー、栄養素
11
【食事援助】身体測定(BMI、身長、体重、骨格筋量の予測、血液データー)
客観的栄養評価(ODA)
12
【食事援助】体重変化、食物摂取量の変化、消化器症状、活動性、疾患と栄養必要量の関係
主観的包括的栄養評価(SGA)
13
栄養アセスメントでとくにチェックしておくべき血液検査データの分類
血清タンパク質、血清電解質、血清脂肪、血球計算
14
摂取量の目安として厚生労働省が出しているもの
日本人の食事摂取基準
15
誤嚥する人はいつの働きが弱い?
咽頭期
16
食べ物を認識する段階は?
先行期
17
食べ物を口に取り込み咀嚼し食塊を形成する段階
口腔準備期
18
食塊を舌によって口腔から咽頭へ送り込む段階
口腔送り込み期
19
咽頭に入った食塊を嚥下反射により食道へ送り込む時期
咽頭期
20
食塊を胃まで運ぶ段階
食道期
21
食物を認識して口に取り込み、胃へ送り込むまでの一連の過程のこと
摂食嚥下
22
摂食嚥下を説明するモデル
5期モデル
23
先行期、口腔準備期、口腔送り込み期、咽頭期、食道期のうち随意運動なのはどれ
口腔準備期、口腔送り込み期
24
先行期、口腔準備期、口腔送り込み期、咽頭期、食道期のうち不随意運動なのはどれ
咽頭期、食道期 ↓ これらは反射である
25
【食事援助】目的
食事動作が自立してできない患者に対し、その動作を支援する。 リラックスしておいしく食べられるように患者の苦痛の軽減を図り、心身がより良い状態で食事できるように働きかける。
26
食事援助する際、1番安楽な体位
座位
27
誤嚥を防ぐ方法
可能な範囲での体位の挙上(30°以上) 頭部を起こし顎を引く
28
食事援助でおしぼりで手を拭く理由
手指の衛生(口腔からのウイルスや細菌の侵入を防ぐため)
29
嚥下はどこの動きで確かめる?
甲状軟骨(のど仏)
30
食事援助後観察・記録すること
悪心(←おしん:吐き気を催すこと) 嘔吐、腹部膨満感などの観察
31
便の正常な一回量
100~250g
32
便の正常な形状
有形軟便
33
便の正常な色調
黄褐色
34
便の正常な臭気
スカトール
35
兎糞状便とはどんな便
乾燥して硬い便
36
上部消化管からの出血があると何色の便になる??
黒色、タール便
37
黒色、タール便がでるときの異常 症状
上部消化管からの出血(胃潰瘍?)
38
下部消化管出血があると何色の便になる?
鮮紅色
39
鮮紅色の便だとどんな異常がある?
下部消化管出血(痔?)
40
溶血性黄疸があると何色の便になる?
濃褐色
41
濃褐色の便のときの異常
溶血性黄疸 (肝臓、かんのう?)
42
胆汁分泌不足、閉塞性黄疸があるがあるとき何色の便になる?
灰白色
43
灰白色の便のときの異常
胆汁分泌不足、閉塞性黄疸
44
肉類接種過剰、鉄剤服用のときの便は何色?
黒褐色
45
黒褐色の便のときの異常
肉類接種過剰、鉄剤服用
46
下痢便、消化不良の場合どんな臭気
酸臭
47
酸臭がする場合の症状
下痢便、消化不良
48
膵疾患、慢性腸炎、直腸がんがある場合の臭気
腐敗臭
49
腐敗臭がある場合の症状
膵疾患、慢性腸炎、直腸がん
50
尿の正常な一回量
150~300㎖
51
尿の正常な一日量
500~2000㎖
52
尿が全くでない完全無尿
無尿
53
尿が100㎖/日以下
不完全無尿
54
尿が400㎖/日以下
乏尿
55
尿が3000㎖/日以上
多尿
56
多尿はどんな人がなりやすい?
糖尿病
57
尿の正常な比重
1.015〜1.025
58
尿の正常なpH
5〜7
59
異常があると尿は何色になる
暗黄色、暗赤褐色、肉汁様
60
ポータブルトイレを使用する人
トイレまで歩行ができない 間に合わない 安静度からトイレでの排泄が禁止
61
使用する患者の〜、〜にあったポータブルトイレを選ぶ
体型、ADL
62
排泄後すぐに片付ける理由
排泄物の放置時間が長いと、臭気を発生しやすくなり、感染源にもなりうるから
63
ADLが自立している人は何で排泄を行う
トイレ
64
ベッド上安静が必要な人は何で排泄を行う
差し込み便器
65
数歩のみ歩行ができる人は何で排泄を行う
ポータブルトイレ
66
自然排便が困難な患者への援助として何を用いる
グリセリン浣腸
67
【排泄】検査•手術の前処置で行う
高圧浣腸
68
排泄しやすい姿勢と便器の当て方
肛門部を便器の中央に位置させる 仙骨部を便器の縁に当てない 膝を曲げる 上体を起こす ベッド柵を握ってもらう
69
排泄するときにベッド柵を握らせる理由
殿部の挙上がしやすい、いきみやすい
70
尿器 女性の場合の当て方
トイレットペーパーを陰部に当てる 両膝を閉じる
71
尿器 男性の場合の当て方
陰茎を確実に尿器の中に入れる
72
女性の陰部を拭くときの注意点とその理由
陰部は肛門方向へ向かって拭く 肛門に付着している大腸菌などによる尿路感染を防ぐため
73
殿部の持ち上げが困難な人の場合の便器の当て方
側臥位にして差し込み、ゆっくり仰臥位にする
74
これの名前と特徴
和式便器 先端が薄くなっているため差し込みやすいが、容量が小さい。排泄量が少ない時に用いる。
75
これの名前と特徴
洋式便器 大容量でもあり排泄物が大量でもこぼれるリスクは低い。小柄な人に用いるとそり返りが強くなる。
76
これの名前と特徴
折衷便器(せっちゅうべんき) 差し込みやすさにある程度の容量を兼ね備えたタイプである
77
排泄の〜や〜へ配慮をする
におい、音
78
尿器の種類
筒形尿器、安楽尿器
79
筒形尿器は何製がある?
ガラス製、プラスチック製、ポリエチレン製
80
【排泄】尿 アセスメントのポイント 患者の〜、ベッド上での体位や肢位の医師からの指示の確認をしておく。患者の〜ができるか、〜が可能か、〜•〜の有無(〜)、排尿にかかる時間、〜、疼痛•腹痛の有無の確認
安静度、尿器保持、座位維持、便意、尿意、最終排尿時間、排尿回数
81
尿器の使用 女性 〜を立てて、尿器の受尿口の先端を~に密着させる
膝、会陰下部(えいんかぶ)
82
【排泄援助】援助後 寝衣、寝具を整え〜を行う、もしくは〜。
手浴、手を拭いてもらう
83
【排泄援助】援助後 換気をして退室し、尿器内の尿の〜•〜を確認した後決められた方法で廃棄する
量、性状
84
【排泄援助】援助後 尿器を洗浄し、物品を元の位置に戻す、その後〜をする
衛生学的手洗い
85
【排泄援助】援助後 実施記録として患者さんの〜・〜や〜・〜を記録する
状態、訴え、量、性状
86
どうなったら便意を感じる
直腸内容が150~200㎖に達すると直腸壁が伸展し、内圧が40~50mmHgに達すると大脳皮質に送られて便意を感じる
87
どうなったら尿意を感じる?
膀胱容量が約150㎖、内圧で10mmHgを超えると、求心性の興奮が大脳皮質に達し、初めて尿意が生じる
88
膀胱容量が400㎖近くなると〜を覚える
膀胱充満感
89
膀胱充満感はどうなったら感じる?
膀胱容量が400㎖近くになったら
90
排便とは 〜、〜、〜およびその周辺、さらに〜、〜の運動を含む一連の〜の働きによって、大腸の内容物を一気に排出する〜である。
結腸、直腸、肛門、呼吸筋、姿勢筋、排便反射機構、反射動作
91
食物は〜、〜、〜を経て〜で完全に消化されは、栄養の吸収もほぼ終わる
口腔、食道、胃、小腸
92
💩大腸ではさらに〜が吸収されて、残渣が糞便として形成される
水分
93
💩食物は摂取後〜時間で糞便として排出される。食物が口腔から回腸に達するのに約〜時間、S状結腸に達するのに〜時間を要する。 大腸には〜時間以上とどまる。
24~72、4、12~24、10
94
排泄とは
不要となった代謝産物や有害物質を体外に排出する働き これてきとうに省略してる