問題一覧
1
病原体の生体侵入時は、①即時型自然免疫、②誘導型自然免疫、③獲得免疫の順で機能する
○
2
デンプンはマルターゼにより、デキストリンを経てマルトースになる。
×
3
アポA1を含有するリポ蛋白はどれか。2つ選べ。
カイロミクロン, HDL
4
2型糖尿病は、10代の若い時期に多く見られる自己免疫疾患。
✕
5
胃に食物が入ると、胃酸分泌を促進するためガストリンが分泌される。
○
6
がん遺伝子は、その欠損により細胞をがん化させる遺伝子。
✕
7
急性期の過換気症候群で低下するのは どれか。
PaCO₂
8
中間比重リポ蛋白(IDL)の比重について正しいのはどれか。
LDLとVLDLの中間
9
高尿酸血症(UA>7.0mg/dL)は痛風を起こす。
○
10
水溶性ビタミンは、体内蓄積が起きやすい。
×
11
二酸化炭素の大部分(75%)は、重炭酸イオンに変換されて、血漿に溶けて肺に運ばれる。
○
12
腎臓から分泌されるレニンは、レニン─アンギオテンシン─アルドステロン系を介し、血圧を上昇させる。
○
13
T細胞は活性化すると形質細胞になり抗体を産生する。
×
14
食物中のタンパク質は、胃ではペプシン、小腸ではトリプシンやキモトリプシンの作用を受け消化・吸収される。
○
15
肺換気の低下では、呼吸性アルカローシスを引き起こす。
×
16
低血糖によって上昇するホルモンはどれか。2つ選べ。
アドレナリン, グルカゴン
17
ヘルパーT細胞は、CD8陽性細胞で、MHCクラスⅠ上の抗原を認識する。
×
18
グルコースやフルクトースなど単糖まで分解されて吸収される。
○
19
小腸からVLDLが合成され、肝臓に取り込まれる。
×
20
メタボリックシンドロームとは、高血圧を基盤とし、動脈硬化の危険因子を複数合併した状態のこと。
✕
21
メタボリックシンドロームの診断基準に含まれるのはどれか。2つ選べ。
中性脂肪, HDL─コレステロール
22
グリコーゲンは、肝臓や筋肉中に蓄えられる。
○
23
ビタミン欠乏症と疾患の組み合わせで誤っているのはどれか。
ビタミンK、脚気
24
がん細胞は長い時間をかけて、多段階的にがん化していく。
○
25
必須アミノ酸でないのはどれか。
セリン
26
鉄、亜鉛、銅、セレンはヒト必須微量元素である
○
27
皮下脂肪型肥満よりも、内蔵脂肪型肥満が軽度でも健康障害に陥りやすい。
○
28
動脈血液ガス分析で、pH7.48、PaO₂98Torr、PaCO₂30Torr、HCO₃-22mmol/Lであった。考えられるのはどれか。
過換気症候群
29
バソプレシンはアクアポリンの発現量を増やすことによって水の再吸収量を増やす。
○
30
Toll様受容体(TLR)は、パターン認識受容体(PRR)のひとつである。
○
31
糖尿病の診断基準で用いられるのはどれか。2つ選べ。
血糖, HbA1c
32
がん細胞の免疫システムからの逃避メカニズムをがん免疫編集と呼ぶ。
○
33
エネルギー所要量は、基礎代謝量と身体活動レベル係数(PAL係数)の積で表される。
○
34
がん遺伝子はどれか。
RAS
35
1グラム当たりのカロリーは、糖質が脂質やタンパク質よりもおおきい。
×
36
Naイオンはセカンドメッセンジャーとして、細胞内情報伝達に関わる。
×
37
脂肪細胞から分泌されるのはどれか。
アディポネクチン
38
オレイン酸は必須脂肪酸である。
×
39
血液のpHは、炭酸─重炭酸緩衝系によって6.0付近に保持されている。
×
40
ビタミンとその欠乏症との組み合わせで正しいのほどれか。
ビタミンD、骨粗鬆症
41
三大栄養素にビタミン、微量元素を加えて五大栄養素と呼ぶ。
×
42
即時型(Ⅰ型)アレルギーは細胞性免疫によるアレルギーである。
×
43
筋萎縮性側索硬化症では、筋肉そのものが障害される。
✕
44
原尿は尿細管と集合管で多くの成分が再吸収されて、1/10程度に濃縮され尿になる。
×
45
タンパク質量の摂取と排出のバランスを窒素平衡といい、正負で表す。
○
46
水溶性ビタミンには、ビタミンB1、B2、B6、B12ビタミンCなどが含まれる。
○
47
補体C5はオプソニンとして、作用する
×
48
アルツハイマー病では、脳に老人斑というアミロイドβタンパク質が出現する。
○
49
ビタミンについて正しいのはどれか、2つ選べ。
ビタミンDは骨代謝に関わる。, ビタミンD6はアミノトランスフェラーゼの補酵素となる。
50
胆汁はタンパク質を消化させやすくする。
×
51
レチノールやカルシフェロールは脂溶性ビタミンである。
○
52
食物に含まれる脂質はアミラーゼの作用を受け消化・吸収される。
×
53
脂質異常症では、HDLコレステロールや中性脂肪が高いなどの病態を示す。
✕
54
呼吸性アシドーシスはどれか。
pH7.34、PaCO₂60Torr、HCO3-30mmol/L
55
呼吸性アシドーシスはどれか。
pH7.34、PaCO₂60Torr、HCO3-30mmol/L
56
腎機能障害に起因する血液の酸性化は呼吸性アルカローシスと呼ばれる。
×
57
レニン─アンギオテンシン─アルドステロン系は血圧を低下させる。
✕
58
ジペプチジルペプチターゼ4(DPP-4)はインクレチンを分解する
○
59
血糖調節機構の組み合わせで誤っているのはどれか。
グルカゴン─グリコーゲン分解抑制
60
自然免疫の担い手は好中球やリンパ球である。
×
61
生体の微量成分元素はどれか。2つ選べ。
銅, セレン