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生化学
  • 生きている今

  • 問題数 100 • 1/8/2025

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    問題一覧

  • 1

    糖類は唾液や膵液のアミラーゼや小腸の二糖類分解酵素の働きで単糖類に分解される。

  • 2

    タンパク質は胃液や膵液中の酵素の働きでアミノ酸に分解される。

  • 3

    脂質はリパーゼの働きでグリセロールと脂肪酸に分解され、小腸から門脈に入る。

  • 4

    単糖類だけでなく、多糖類や二糖類も小腸から吸収されて門脈に入り肝臓に行く

  • 5

    長鎖脂肪酸をもつ脂肪やコレステロールはカイロミクロンを形成しリンパ管に入る。

  • 6

    タンパク質の一次構造とは、タンパク質を構成するアミノ酸配列のことである。

  • 7

    αヘリックスやβシートと呼ばれる形状は、タンパク質の3次構造のことである。

  • 8

    ヘモグロビンは4つのポリペプチド鎖が集合して形成されている。

  • 9

    アミノ酸は必ずアミノ基とカルボキシル基を持つ。

  • 10

    体内では合成できない9種の必須アミノ酸があり、体外から摂取が必要である。

  • 11

    炭素原子間に二重結合を持つものを不飽和脂肪酸と呼び、融点が低く固まりにくい。

  • 12

    飽和脂肪酸は、融点が高く、室温や体温では固体である

  • 13

    リノール酸、αリノレン酸、アラキドン酸は必須脂肪酸で不飽和脂肪酸である。

  • 14

    コレステロールは全て食べ物から摂取され、体内で容易に分解される。

  • 15

    コレステロールは細胞膜成分や、胆汁酸・ステロイドホルモンの原料となる。

  • 16

    カイロミクロンは最も大きなリポタンパク質で、主に食物由来の脂肪の運搬に関わる。

  • 17

    肝臓で合成された脂肪やコレステロールを末梢組織に運搬するのがVLDLである。

  • 18

    LDLは、VLDLが組織で脂肪を渡した残りで、コレステロールを末梢組織に運搬する。

  • 19

    HDLは、末梢組織の脂肪を肝臓に運搬する。

  • 20

    LDLは動脈硬化抑制、HDLは動脈硬化促進に関係する。

  • 21

    アラキドン酸から生成される生理活性をもつ化合物をエイコサノイドと呼んでいる。

  • 22

    プロスタグランジンは代表的なエイコサノイドで陣痛誘発促進剤として使われている。

  • 23

    ビタミンAの欠乏では、骨軟化症(幼児期のクル病)となる。

  • 24

    ビタミンDの欠乏では、夜盲症や角膜軟化症となる。

  • 25

    ビタミンEは抗酸化作用を持ち、ビタミンKは血液凝固因子の合成に関わる。

  • 26

    水溶性ビタミンにはビタミンB群、ビタミンCが含まれる。

  • 27

    ビタミンB1の欠乏は脚気やウエルニッケ脳症を起こす。

  • 28

    ナイアシンの欠乏はペラグラと呼ばれる皮膚炎、消化器症状、精神障害を起こす。

  • 29

    ビタミンB12や葉酸の欠乏は、壊血病を起こす。

  • 30

    ビタミンCの欠乏は、大球性貧血を起こす。

  • 31

    ビタミンCの欠乏は、大球性貧血を起こす。

  • 32

    Caが過剰になると、心電図異常としてテント状T波が観察される

  • 33

    Kが不足するとテタニーが起こる

  • 34

    Feの不足だけでなく、Cuの不足でも貧血が起こる。

  • 35

    Iは不足でも、過剰でも、甲状腺腫大が起こる。

  • 36

    Iは不足でも、過剰でも、甲状腺腫大が起こる。

  • 37

    Znが不足すると味覚障害が起こる。

  • 38

    酵素は主に金属イオンからなり、補酵素を必要とする

  • 39

    酵素は主に金属イオンからなり、補酵素を必要とする

  • 40

    酵素の特徴は、「鍵と鍵穴の関係」と呼ばれる基質特異性である。

  • 41

    酵素活性は反応液のpHの影響を受けるが、温度の影響は受けない。

  • 42

    グレープフルーツジュースで薬を飲むことは、差し支えない

  • 43

    グレープフルーツジュースは薬を代謝する肝臓の酵素を阻害する働きがある。

  • 44

    逸脱酵素とは、臓器が障害された際に壊れた細胞から血液中に漏れ出る酵素のこと

  • 45

    血液中の逸脱酵素の活性を測定することで、障害を受けている臓器や病態を推測できる

  • 46

    代表的なものに、ALP、CK、LDH、AST、ALT、AMYなどがある。

  • 47

    アイソザイムとは、同じ酵素であるものの、体内での局在が異なるものをいう。

  • 48

    逸脱酵素のアイソザイムを調べることは、障害臓器や病態の特定に役立つ

  • 49

    ALP1とALP2は肝臓型で、肝・胆道系疾患で上昇する。

  • 50

    CK-MBは心筋型で、心筋梗塞で上昇する。

  • 51

    LDH1は肝臓に多く、LDH5は心筋と赤血球に多い。

  • 52

    ASTとALTは肝疾患で上昇する。ALTは溶血性疾患や心筋梗塞でも大きく上昇する。

  • 53

    S型AMYは膵炎や膵がんで上昇する。

  • 54

    デンプンは消化されてグルコースとなり、グルコースは小腸上皮細胞から吸収される。

  • 55

    グルコースはNaイオンと一緒に小腸上皮細胞に取り込まれる

  • 56

    小腸上皮細胞で吸収された単糖類はリンパ管を経由して肝臓に運ばれる

  • 57

    細胞質では嫌気的条件では、解糖系によりATPと乳酸が産生される。

  • 58

    嫌気的条件で、ミトコンドリア内のクエン酸回路・電子伝達系から大量のATPが生じる。

  • 59

    高血糖があると、多尿、脱水から高血糖高浸透圧性昏睡を起こすことがある。

  • 60

    糖尿病では、インスリン作用の低下で同化亢進から体重減少や全身倦怠感がおこる。

  • 61

    糖尿病では、インスリン作用の低下で脂肪分解が亢進し、ケトアシドーシスがおこる

  • 62

    糖尿病では高血糖による血管障害として、網膜症、腎症、神経障害などがおこる。

  • 63

    低血糖では、脳・神経細胞の代謝低下から昏睡などの意識障害を起こすことがある。

  • 64

    血糖値を下げる唯一のホルモンが膵島β細胞から分泌されるインスリンである。

  • 65

    インスリンは、肝臓・筋・脂肪組織の細胞へのグルコース取り込みを促進する。

  • 66

    グルカゴンは膵島α細胞から分泌され、肝臓でのグリコーゲン分解や糖新生を促進する

  • 67

    インスリンは肝臓や筋でグリコーゲンやタンパク質の合成促進という同化作用を持つ。インスリンは肝臓や筋でグリコーゲンやタンパク質の合成促進という同化作用を持つ。

  • 68

    グルカゴンは、脂肪細胞においてグルコースから中性脂肪への合成を促進する。

  • 69

    血糖値上昇時は、インスリン分泌が増加し肝・筋・脂肪細胞へのグルコース取込みが増加。

  • 70

    血糖値上昇時は、肝・筋細胞ではグルコースからグリコーゲン合成が亢進する。

  • 71

    血糖値上昇時は、脂肪細胞ではグルコースから中性脂肪合成が亢進する。

  • 72

    血糖値低下時は、グルカゴン分泌が増加し肝細胞でのグリコーゲン分解が亢進する

  • 73

    血糖値を上げるホルモンは、グルカゴン以外にも存在する。

  • 74

    血糖値を上げるホルモンは、グルカゴン以外にも存在する。

  • 75

    糖新生とは、グリコーゲンが枯渇した時にグルカゴンが関与して血糖値を上げる仕組み。

  • 76

    糖新生では、肝臓や腎臓で、糖以外の化合物からグルコースが合成される。

  • 77

    脂肪分解産物(グリセロール)や乳酸やアミノ酸からグルコースが合成される。

  • 78

    特に赤血球の乳酸や、筋肉の乳酸とアラニンを主原料として肝臓で糖新生が行われる。

  • 79

    糖新生で肝臓において合成されたグルコースは、おもに赤血球・筋・脳で使われる

  • 80

    経口摂取した中性脂肪を、脂肪酸とモノグリセリドに分解するのが膵液リパーゼである。

  • 81

    中性脂肪はエネルギー源として働き、経口摂取したものは小腸でカイロミクロンを形成してリンパ管に入る。

  • 82

    リン脂質は、細胞膜やリポタンパクの主成分であり、親水性のリン酸と疎水性の脂肪酸を持っている。

  • 83

    コレステロールは細胞膜の成分以外に、ステロイドホルモンなどの原料となり、3/4は肝臓で合成される。

  • 84

    エイコサノイドは生理活性物質であり、アラキドン酸から合成される

  • 85

    脂肪を分解するホルモン感受性リパーゼはインスリンによって活性化され、グルカゴンによって抑制される。

  • 86

    脂肪細胞中の脂肪滴の脂肪はホルモン感受性リパーゼにより脂肪酸とグリセロールに分解される

  • 87

    グリセロールは肝細胞に取り込まれ、糖新生でアミノ酸に合成される

  • 88

    脂肪酸は肝細胞に取り込まれてβ酸化され、アセチルCoAが生成される。

  • 89

    肝細胞でアセチルCoAからケトン体が生成され、脳などでエネルギー源として使われる。

  • 90

    糖質は素早くエネルギー産生できる基本的エネルギー源であり、脂質は貯蔵用エネルギー源である

  • 91

    心臓では糖質を、脳と筋肉では脂質を主なエネルギー源として用いている。

  • 92

    脂肪酸のβ酸化で多くのアセチルCoAが生成され、クエン酸回路・電子伝達系で多量のATPが生まれる。

  • 93

    ケトン体は肝臓でアセチルCoAから作られる3種の酸性化合物の総称である。

  • 94

    飢餓時や糖尿病では、脂肪分解から多量のアセチルCoA→ケトン体生成に進み、ケトアシドーシスとなる。

  • 95

    グルコースから脂肪への合成は、インスリンの働きで脂肪細胞において盛んにおこなわれる。

  • 96

    体内の3/4のコレステロールは、肝臓でアセチルCoAからHMG-CoA還元酵素などの働きで合成される

  • 97

    HMG-CoA還元酵素はコレステロールからフィードバック阻害を受ける律速酵素で、スタチンで阻害される。

  • 98

    プロスタグランディンはシクロオキシゲナーゼの働きでアラキドン酸から合成される。

  • 99

    シクロオキシゲナーゼの阻害剤がNSAIDsであり、NSAIDsは消炎鎮痛作用がある

  • 100

    脂質異常症とは、高HDLコレステロール血症、低LDLコレステロール血症、高トリグリセリド血症である。