刑法
問題数48
No.1
盗品保管罪 保管したあとに盗品って気づいて、そのまま保管→罪になる？
No.2
ぞう‐ぶつ 賍物【×贓物】とは？
No.3
財産犯の分類をイメージせよ
領得、毀棄、移転、非移転、盗取、交付
No.4
窃盗罪に関して考慮される不法領得の意思の中身は？ 2要素
No.5
父親の部屋にあった物を盗んだ。
しかし所有者は父親の友人であった。
244条は適応されるのか？
（親族間の犯罪に関する特例）
第244条
配偶者、直系血族又は同居の親族との間で第235条の罪（窃盗）、第235条の2の罪（不動産侵奪）又はこれらの罪の未遂罪を犯した者は、その刑を免除する。
No.6
強盗における「暴行又は恐喝」の具体的定義を述べよ。加えて、その具体的な判断材料も述べよ。
No.7
（事後的奪取意思）
強盗罪の構成要件に該当する「暴行又は脅迫」あり
↓
財物奪取の意思なし
↓
その後、奪取
どのような場合、事後強盗になるか？
No.8
強盗罪における「強取」とは何か？
No.9
態様は明らかに「暴行又は脅迫」に当たるが、被害者が怯まず、渋々交付した場合
成立し得る犯罪は？
No.10
共犯と錯誤
家に入り現金を盗みに行く共謀
↓
仲間が現金のほか指輪も盗み
住人も殺した
共犯になるか？
No.11
共謀の射程の判断要素
No.12
ぞう‐ぶつ 賍物【×贓物】とは？
No.13
ぞう‐ぶつ 賍物【×贓物】とは？
No.14
領得罪の成立に不法領得の意思を判断する必要性は？
No.15
利益強盗における財産上の利益には相続権は含まれるか？
第236条
２項
前項の方法により、財産上不法の利益を得、又は他人にこれを得させた者も、同項と同様とする。
No.16
２項強盗
不法契約に基づく利益(民事法上保護に値しない利益)が「財産上 …………の利益」に当たるか
No.17
強盗利得罪
処分行為を強制させることが必要か
No.18
強盗利益
「財産上ーーの利益」の規範をたてよ
No.19
殺害行為は強盗罪における「暴行」にあたるか
No.20
準強盗とは？
No.21
「強盗ノ目的」には事後強盗を含めるのか
（強盗予備）
第237条
強盗の罪を犯す目的で、その予備をした者は、2年以下の拘禁刑に処する。
（事後強盗）
第238条
窃盗が、財物を得てこれを取り返されることを防ぎ、逮捕を免れ、又は罪跡を隠滅するために、暴行又は脅迫をしたときは、強盗として論ずる。
No.22
「暴行又は脅迫」の程度は？
（事後強盗）
第238条
窃盗が、財物を得てこれを取り返されることを防ぎ、逮捕を免れ、又は罪跡を隠滅するために、暴行又は脅迫をしたときは、強盗として論ずる。
No.23
事後強盗は既遂か未遂か？
「暴行又は脅迫」は認められるものとする
家に侵入し、金目の物を探していたところ、住人が帰ってきた。
何も盗んでいないが、住人にナイフをむけて「殺すぞ。そこをどけ。」と言ったあと、家をあとにした。
被害者の住人は恐怖で動けなかった。
（事後強盗）
第238条
窃盗が、財物を得てこれを取り返されることを防ぎ、逮捕を免れ、又は罪跡を隠滅するために、暴行又は脅迫をしたときは、強盗として論ずる。
No.24
人身犯とは？
No.25
事後強盗における「窃盗」は既遂である必要があるか？
No.26
事後強盗罪における実行行為とは
「窃盗」ではない場合、その理由も答えよ
No.27
事後強盗と共犯者
「窃盗」はどう捉えるべきか
No.28
①共犯とは何か？
②なぜ共犯を論じなければならないのか
No.29
共犯の種類を説明せよ
No.30
共同正犯とは？
No.31
窃盗罪（235）
「窃取」とは？
（窃盗）
第235条
他人の財物を窃取した者は、窃盗の罪とし、10年以下の拘禁刑又は50万円以下の罰金に処する。
No.32
売掛代金を被保全債権として移転登記請求権を代位行使するとき、無資力要件は必要か
No.33
詐欺・恐喝の5つの要素を挙げつつ基本構造を述べよ
No.34
窃盗・強盗と詐欺・恐喝
交付という観点から違いを述べよう
No.35
詐欺の欺罔行為はいかなるものを指すか
No.36
窃盗罪 構成要件
利用処分意思とは
No.37
窃盗罪 構成要件
権利者排除意思とは
No.38
窃盗罪の構成要件
「他人の財物」とは
判断要素も答えよ
No.39
單純横領罪の構成要件は？ 5つ
No.40
横領罪の各構成要件の定義を述べよ
No.41
業務上横領罪の「業務上」とは？
No.42
占有離脱物横領罪
遺失物,漂流物その他占有を離れた他人の物とは？
No.43
横領罪の保護法益は？
No.44
強盗罪の構成要件を答えよ
No.45
２項強盗の構成要件
No.46
２項強盗
「不法の利益」とは
No.47
窃盗 構成要件を述べよ
（窃盗）
第二百三十五条他人の財物を窃取した者は、窃盗の罪とし、十年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。
No.48
クレカの不正利用
No.49
共犯の処罰根拠は？
No.50
共犯関係の解消は何を基準にする？