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  • こやましょうこ

  • 問題数 82 • 6/20/2024

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    問題一覧

  • 1

    支配

    個人ないし集団が他の個人ないし集団を自己の意思・命令・行動に服従させることを言う。M・ウェーバーは支配の正当性を承認させる根拠として「伝統」「カリスマ」「合法性」の3つを上げた

  • 2

    資本主義

    封建制以後に支配的になった生産様式。労働力を商品化し、余剰労働を余剰価値とすることによって資本の自己増殖をめざし、資本蓄積を最上位におく社会システム

  • 3

    社会主義

    資本主義の矛盾を批判し、これを克服して、新たな社会を建設しようとする思想と運動の総称

  • 4

    ジャンル

    芸術・文芸の形態上の区分。種別。様式。

  • 5

    主観

    対象について認識したり行為したりする意識の働き。俗に、自分一人の考え方や感じ方に偏る態度であること。

  • 6

    主体

    作用を及ぼすほうのもの。認識し、行動し、評価する我。主体の認識や行動の対象となるものが「客体」である。「主体性」は対象に対して、受動的ではなく能動的主体となって働く傾向。自主性

  • 7

    循環

    ぐるぐると巡ること。生態系の中で物質が形を変えながら循環することを物質循環という

  • 8

    上位語

    ある概念を表す言葉に対して、より包括的な概念を表す言葉。「犬」に対する「哺乳類」など。対義語 下位語

  • 9

    抒情

    感情や情緒を述べること。叙情。「リリシズム」は抒情主義

  • 10

    進化論

    生物進化の事実・機構・原因などに関する理論、またはそれらを研究する学問分野。C・ダーウィンの「種の起源」によって不動の学説として確立され、その後現在の主流であるネオダーウィンニズムへと発展した

  • 11

    親身二元論

    精神と身体は別物だとする考え方

  • 12

    身体論

    他者と関わる身体そのものを重視する考え方

  • 13

    ステレオタイプ

    型にはまった考えや行動。紋切り型。

  • 14

    ストイック

    禁欲的。克己的。

  • 15

    世俗化(せぞくか)

    ある社会で、宗教等の聖なる支配が世俗的な規制の形態に置き換わっていく過程

  • 16

    全体主義

    個人の利益よりも全体の利益が優先し、全体に尽くすことによってのみ個人の利益が増進するという前提に基づいて政治体制で、一つのグループが絶対的な政治権力を全体、あるいは人民の名において独占するものをいう。

  • 17

    相対的

    物事が他との関連・比較において、はじめて考えられる様子。対義語 絶対的

  • 18

    措定

    ある命題を、自明なものもしくは任意の仮定として、推論によらないで直接的に主張し肯定すること

  • 19

    ダイナミズム

    あらゆる現象は自然力の作用とする説。芸術においては、作品のもつ活力、力強さをさす。

  • 20

    多極構造

    いくつかの大国に大きな力が配分され、しかもそれらの大国の間に固定的な同盟関係が存在しない国際体系の構造をいう。

  • 21

    他者

    自己とは異なる存在。他者はつねに自己との関係のもとで理解される。

  • 22

    タブー

    禁忌。①神聖なものと見なされた事物・場所・行為・言葉などについてさわったり、口に出したりすることを禁じられたもの。②一般にふれることを禁じられた事物。

  • 23

    耽美主義

    美を最高の価値として、美の追求を至上の目的とする芸術上・生活上の立場。

  • 24

    秩序

    ①物事の正しい順序、筋道、決まり。②社会生活上の決まり

  • 25

    抽象

    ここの具体的概念から共通な属性を抜き出し、これを一般的な概念として捉える心的作用。対義語 具象。 具体

  • 26

    ディレンマ(ジレンマ)

    相反する二つの事の板ばさみになって、どちらとも決めかねる状態

  • 27

    デフォルメ

    絵画や彫刻などで、対象をありのままに表現せずに、創作家の意図を加えて変形して表現すること。

  • 28

    当為

    現にそうあるべきこと。当然そうすべきこと

  • 29

    淘汰

    ①よいものを取り、不用のものをとりのぞくこと。②環境に適応するものが生き残り、そうではないものは滅びること

  • 30

    トートロジー(同語反復)

    同じ言葉の無意味な繰り返し。同義反復。

  • 31

    ナショリズム

    民族、国家に対する個人の世俗的忠誠を内容とする感情やイデオロギー。民族主義、国家主義などと訳される

  • 32

    ナルシシズム

    自分を愛の対象として、それに陶酔すること。自己愛。泉に映る自分の姿に恋をして焦がれ死にしたというギリシャ神話の美少年ナルキッソスに由来する

  • 33

    二元論

    世界を相反する原理で説明しようとする考え方。

  • 34

    ニヒリズム

    虚無主義。この世界における一切の秩序や価値を否定し、生存は無意味だと考える思想

  • 35

    二律背反(アンチノミー)

    2つのは相反する命題が、同じような妥当性を持って存在すること。

  • 36

    認知

    対象を知覚し、それが何であるかを理知的に判断すること

  • 37

    ノスタルジア

    故郷をなつかしむこと。郷愁。ホームシック

  • 38

    パースペクティブ

    ①遠近法。透視法。②見取り図。③将来の展望や見通し。視野。

  • 39

    恥の文化

    R・ベネディクトが「菊と刀」の中で使った用語。西欧型の「罪の文化」に対して、日本文化は他者の感情や思惑と自己の体面を重視する行動様式によって特徴づけられると断定した。

  • 40

    パノプティコン

    円形の監獄のこと。円の中央に監視塔を設けることで人は看守の視線を内面化し、常に下にあると意識するようになる。 管理社会のメタファーとしてよく持ちだされる。

  • 41

    パラダイム

    体系を構成する枠組みや座標となるもの。基準。範例。「パラダイムシフト」は社会で常識とされていた考え方などが劇的に変化すること。

  • 42

    パロディー

    風刺や滑稽などをねらって、すでにある作品の外面的特徴をまね、中身を違うものに作り変えた作品。

  • 43

    比喩

    たとえ。たとえだと明確にわかる直喩に対して、明確には分からないものを隠喩という

  • 44

    ヒューマンニズム

    人間性の尊重、人間の解放を目指す思想・態度。一般的には人道主義・人間主義・人文主義などの訳語があてられる。現代では、非人間的な科学の進歩から人間性を守ることが課題とされている

  • 45

    表象

    イメージ。心に浮かぶ対象の像。象徴・心象

  • 46

    風刺

    社会や人の矛盾点・欠点などを、それとなく批判すること

  • 47

    フェニミズム

    女性解放思想、またそれの思想に基づく社会運動

  • 48

    敷衍(ふえん)

    意味を押し広めて、詳しく説明すること。

  • 49

    不条理

    ①物事の筋道が成り立たないこと。道理に反すること。②哲学・文学上の概念で、人生に意義を見いだせない極限の状況

  • 50

    普遍

    全体に広く行き渡ること。全てのものに共通してあること。

  • 51

    プリミティブ

    原始的なさま。

  • 52

    プロット

    小説や脚本などの筋。構想。

  • 53

    プロパガンダ

    多数の人々の態度や行動にはたらきかけて、一定の方向に操作しようとする意図的、組織的な試み。宣伝。

  • 54

    文化相対主義

    人類学において、人間の諸文化をそれぞれ独自の価値体系を持つ対等な存在として捉える態度や研究方法のこと。自らの文化を最高のものとして考えるエスノセントリズム(自民族中心主義)に対する批判として形成された概念。

  • 55

    文節化

    ひと続きの全体を、区別して部分に切り分けること。

  • 56

    ペーソス

    哀愁。哀感。芸術や文学において、かなしみ、やさしさの感情などをかき立てるもの。

  • 57

    ペシミズム

    物事を悲観的に考える傾向。厭世主義。

  • 58

    ペダンティック

    わざと難しい表現や方法などを使い、自分に学識があることをひけらかすような態度をとること。衒学的。

  • 59

    弁証法

    すべて存在は、自己否定を止揚して、高次の存在になる、と考える哲学の一方法。

  • 60

    ポスト・モダン

    「ポスト」は「以後」「次」の意。主観主義的傾向の近代主義のあとを担うもの。

  • 61

    マクロ

    巨視的。物事を全体的な大きな視点で捉えること。対義語 ミクロ(微視的)

  • 62

    マンネリズム

    芸術家が個性的な創造力を失い、作品が惰性的となり独創性や新鮮味を失うこと。

  • 63

    見えざる手

    アダム・スミスの「国富論」に登場する言葉。個々人が自分の利益だけを追求して自由競争することで、結果的に社会全体における最適な資源配分が達成されると考え、この調整機能を「見えざる手」と表現した

  • 64

    無知の知

    ソクラテスの哲学を特徴づける言葉。自分の無知を自覚するところから真の認識に至るとする考え方。

  • 65

    命題

    ある論理的な判断を言葉で言い表したもの。解決すべき問題。

  • 66

    メカニズム

    ①機械装置。しかけ。②機構。しくみ。

  • 67

    メタファー

    隠喩。暗喩。「ようだ」「ごとし」などを用いずに、例えるものと例えられるものを直接結びつける比喩。対義語 直喩

  • 68

    メディア

    伝達の媒介・媒体となるもの。手段。

  • 69

    モチーフ

    芸術で創作の動機となる中心の思想。題材。

  • 70

    モノローグ

    独自。劇で、相手なしに1人で話すセリフ。また、登場人物が1人の独自劇。対義語 ダイアローグ

  • 71

    モラル

    人として守るべき道。倫理。道徳。モラルが欠如した状態をモラルハザードという。

  • 72

    唯物論

    物質のみが存在するものであるとして、精神や意識などもそこから導こうとする哲学的立場。対義語 唯心論

  • 73

    ユートピア

    現実には存在しない空想上の理想的な社会。理想郷。

  • 74

    ラディカル

    妥協を排して根本的に事物を処理しようとする傾向。根本的。急進的。徹底的。

  • 75

    リアリズム

    ①現実的、実際的な事柄を重視する立場。現実主義。②社会の現実および事物の実際をありのままに描写しようとする芸術上の立場。写実主義。

  • 76

    リスク

    自然現象や人間の行為が、人間の生命・財産・生存環境などに損害を与える恐れがあること、あるいはその恐れの大小のこと

  • 77

    理性

    本能的、感覚的な欲求に左右されず、論理的にものを考え判断する能力。対義語 感性。感情。

  • 78

    リバタリアン

    福祉国家のはらむ集産主義的な傾向に強い警戒を示し、国家の干渉に対して個人の不可侵の権利を擁護する自由論者。

  • 79

    リベラリズム

    自由を重んじる立場。自由主義。

  • 80

    レトリック

    効果的で適切な表現をするための文章や言葉の使い方。また、それを研究する学問。

  • 81

    ロゴス

    理性。思考能力。論理。対義語 パトス(情念)。

  • 82

    ロジック

    論理。論法。論理学。