問題一覧
1
糸球体に何らかの障害が生じ、しばしば血尿蛋白尿を認める疾患を糸球体疾患と呼ぶ
〇
2
尿中には1日200mg程度までは蛋白が見られる。
✕
3
eGFRは推算糸球体濾過量のことであり、血清クレアチニンに年齢、性別を加味したのもである。
〇
4
多尿とは尿量が2L以上になったものをいう
〇
5
原発性糸球体疾患とは一次性糸球体疾患ともいい、他の全身疾患が原因となり糸球体が障害されることである
✕
6
原発性糸球体疾患には免疫が大きく関与している
〇
7
急性糸球体腎炎は急速に発症し、B郡α溶血性連鎖球菌の感染後に多く見られる
✕
8
急速進行性糸球体腎炎は急速に腎不全が進行して、腎生検では満月体と呼ばれる構造がみられる。
✕
9
ネフローゼ症候群の診断基準として蛋白尿、低アルブミン血症、浮腫、脂質異常症がある
〇
10
糖尿性腎症では免疫が関与している
✕
11
ファンコニー症候群はアミロイドーシスが原因で遠位尿細管と集合管の疾患である
✕
12
常染色体優性多発性嚢胞腎は常染色体優先遺伝をとり、透析患者の原因疾患では原因不明を除くと4番目である。
〇
13
腎盂腎炎の起炎菌としては大腸菌をはじめとする、グラム陽性桿菌が圧倒的に多い
✕
14
尿路結石は男性に多く、大部分は、シュウ酸カルシウムやリン酸カルシウムなとのカルシウム結石である
〇
15
尿路結石の第1選択はTULである
〇
16
前立腺肥大では近年、ロボット支援前立腺全摘除術も行われる
✕
17
逆流性食道炎は胃液や十二指腸液など逆流によっておき、びらんや穿孔をきたす。
✕
18
感染胃炎にはアニサキスが有名でサバやイカの生食により経口感染する
〇
19
食道癌のなかの扁平上皮癌はアルコールや喫煙、塩分、熱い食事摂取も促進因子とされる
〇
20
慢性胃炎はカンピロバクター菌の感染を原因とするものが多い。
✕
21
感染性腸炎は、インフルエンザウイルスによるものが最も多い。
✕
22
牛の生肉では病原性大腸菌、鳥の生肉ではカンピロバクター、鶏卵ではサルモネラ、生鮮魚介類による腸炎ビブリオの感染がある
〇
23
潰瘍性大腸炎では血球成分除去療法が行われる
〇
24
クローン病とは血球成分除去療法の適応である
〇
25
機械的イレウスとは腸平滑筋の活動性の異常である
✕
26
絞扼性イレウスは緊急手術を要する
〇
27
劇症肝炎さ肝性昏睡2度以上の脳症をきたし、プロトロンビン時間40%以下を示す
〇
28
劇症肝炎ではGCAPを使う
✕
29
肝硬変は慢性進行性肝疾患の終末像である
〇
30
肝癌では治療としてラジオ波焼却術(RFA)を行う
✕
31
急性膵炎では治療薬としてメシル酸ナファモスタットを使い、持続的血液濾過透析を行う
〇
32
貧血とは男性ではヘモグロビン値が13g/dl以下、女性は12g/dl以下に減少した状態のことである
〇
33
鉄欠乏性貧血の症状として、肉叉状爪や氷をガリガリかじりたいなどがある
✕
34
巨赤芽球性貧血は悪性貧血ともいい、ビタミンB₁₂や葉酸の欠乏により起こる
〇
35
再生不良性貧血は、汎白血球減少と骨髄細胞密度の低下を特徴とする
✕
36
二次性貧血はレニンの産生低下で起きる
✕
37
骨髄異形成症候群とは汎血球減少とともに血球形成異常と機能異常を示す。
〇
38
急性白血病ではフィラデルフィア染色体が見られる
〇
39
慢性白血病では治療薬として、エンテロキナーゼ阻害薬である
✕
40
成人T細胞白血病は我が国は特に中部と近畿にを中心に多い
✕
41
多発性骨髄腫とはT細胞が終末分化した形質細胞が腫瘍化して、骨髄細胞が増殖する疾患である
✕
42
血栓性血小板減少性紫斑病はアフェレシス適応である
〇
43
ヘパリン起因性血小板減少症では出血は頻繁におきる
✕
44
特発性血小板減少性紫斑病は後天性の自己免疫性の血小板減少症である
〇
45
臓器提供者をレシピエントという
✕
46
脳死ドナーは心臓、肝臓、肺だけでなく腎臓、膵臓、角膜も移植できる
○
47
無ガンマグロブリン血症はB細胞の分化障害で液性免疫に異常が起きる
〇
48
重症複合免疫不全症はT細胞の分化障害による免疫不全症である
✕
49
全身性疾患や悪性腫瘍などで免疫機能が低下するのを続発性免疫不全症という
〇
50
エイズとはHIVのことである
✕
51
全身性エリテマトーデスや関節リウマチは免疫不全症である
✕
52
バセドウ病とは副甲状腺機能亢進症である
✕
53
甲状腺機能亢進状態に感染やストレスが加わると【甲状腺クリープ】と呼ばれる高熱、高度の頻脈、意識障害ショックなどにおいちることがある
✕
54
多血症の治療として輸血がある
✕
55
HIVに感染すると細胞性免疫脳が低下し、日和見感染症を発生するようになる
○
56
ADAMS13はフォンウィルブランド因子の切断酵素である
○
57
血友病は優性遺伝をとる遺伝子疾患である
✕
58
血友病の患者のほとんどは女性である
✕
59
胆石症はESWLをおこなう
○
60
感染性腸炎は大腸菌O157によるものが多い
✕
61
生の牛肉では腸炎ビブリオが原因となり腸炎を引き起こす
✕
62
鶏の生肉ではサルモネラ、鶏卵ではカンピロバクターの感染により腸炎を引き起こす。
✕
63
生鮮魚介類による腸炎ビブリオ菌の感染により腸炎をおこす
○
64
eGFRが25以下になると末期腎不全とよばれる
✕
65
腎前性腎不全は腎臓への血流が低下することが原因となる
○
66
腎後性腎不全は腎臓からの尿の流出が障害されることがそれぞれ原因となる
○
67
膀胱腫瘍は治療としてESWLを行う
✕
68
尿路感染症は男性に多い
✕
69
急速進行性糸球体腎炎ではステロイドや免疫抑制剤が使われる
✕
70
Iga腎症は急性糸球体腎炎では最も多い病型である
✕
71
Iga腎症は増殖性糸球体腎炎の型をとる
○