問題一覧
1
化学反応を促進させる物質をなんというか。
触媒
2
生体内に含まれる触媒のことを?
酵素
3
酸化マンガンと同じような触媒を?
無機触媒
4
酵素は主に【 】で出来ている
タンパク質
5
細胞外に分泌されて働く酵素の内、消化に関わるものを?
消化酵素
6
酵素が働く相手の物質を?
基質
7
酵素が特定の物質にしかはたらかない性質を?
基質特異性
8
酵素は温度が上昇すると反応が【 】される
促進
9
酵素による反応は一定の温度を超えると速度が低下する。これは酵素のタンパク質でできている【1】の形状が変化し、【2】するためである。
活性部位, 失活
10
酵素反応が最も進む温度を?
最適温度
11
呼吸に関連した酵素群を【1】 光合成に関連した酵素群を【2】
ミトコンドリア, 葉緑体
12
サイトゾル内ではたらく多くの酵素は【 】で最も反応が進む。
pH6~pH8
13
その酵素にとって反応が最も進むpHを?
最適pH
14
熱に強いのは【1】 熱に弱いのは【2】
無機触媒, 酵素
15
葉緑体は【 】重の膜に囲まれていて独自のDNAを持つ。
2
16
葉緑体内部にある扁平な袋状の構造を?
チラコイド
17
チラコイドの集合のことを?
グラナ
18
葉緑体の内部でチラコイドの間を満たし、多くの酵素が溶けた液状の部分を?
ストロマ
19
チラコイドには光エネルギーを吸収する【 】が含まれている
光合成色素
20
葉緑体のストロマ内でATPやNADPHのエネルギーを使い、二酸化炭素から有機物の合成を行う回路をなんというか
カルビン・ベンソン回路
21
水素イオンと電子の授受によってエネルギーの運搬に関与する物質を?
NADPH
22
ミトコンドリアの内膜は【 】と呼ばれる内部に向かって陥入する構造をしている。
クリステ
23
ミトコンドリアの内膜の内側をなんというか
マトリックス
24
呼吸の反応を順番に並べよ
グルコースが分解されピルビン酸と少量のATPができる。, ピルビン酸がある程度分解されアセチルCoAに分解。, アセチルCoAを二酸化炭素と水に酸化
25
呼吸の全体の反応式として正しいものを選べ
(C6H12O6)+6(H2O)+6(O2)→6(CO2)+12(H2O)+38ATP
26
酸素を利用しない呼吸をなんというか
嫌気呼吸
27
窒素を含むタンパク質などが嫌気的に分解され、悪臭を伴う有害な物質ができることをなんというか
腐敗
28
無機物から有機物を合成し、体外から有機物を取り込まずに生活できる生物を?
独立栄養生物
29
無機物から有機物を合成できず、他の生物が作った有機物を取り込んで生活する生物を?
従属栄養生物
30
次の発酵の反応式を選べ ①アルコール発酵(酵母菌) ②乳酸発酵(乳酸菌)、解糖
(C6H12O6)→2(C2H5OH)+2(CO2)+2ATP, (C6H12O6)→2(C3H6O3)+2ATP
31
命名されている生物種は【 】種以上
190万
32
生物は遺伝子による【1】性と環境の違いによる【2】性を持っている
共通, 多様
33
その個体の性質などの特徴をなんというか
形質
34
親の形質が子や孫に受け継がれることを【1】。親から子や孫に伝わる情報を【2】といい、それを担うものを【3】。遺伝子本体は【4】[デオキシリボ核酸]。
遺伝, 遺伝情報, 遺伝子, DNA
35
体を構成する全ての細胞は同じDNAをもつ。〇か✕か?
○
36
DNAがもつ情報によって【 】が営まれている。
生命活動
37
1865年、エンドウの親の形質が子に遺伝する法則性を発見し、遺伝子の存在を示唆した人物は?
メンデル
38
メンデルの法則を3つ答えよ。
顕性の法則, 分離の法則, 独立の法則
39
1869年、人の白血球の核(膜)から【1】(=現在のDNA)を発見した人物を【2】という。
ヌクレイン, ミーシャー
40
ミーシャが発見したことは、同種の生物の体細胞1個のDNA量は【1】で、生物種が異なるとDNA量は【2】ということ。
皆同じ, 異なる
41
1902年、「遺伝子は染色体上に存在する」という【1】説を提唱した人物を【2】という。
染色体, サットン
42
サットンの染色体説は、当時の多くの研究者は「【 】が遺伝物質」と考えてたため、あまり信じられなかった。
タンパク質
43
1926年、「遺伝子は染色体上に一定の順序で配列している」という【1】説を提唱した人物は【2】である。
遺伝子, モーガン
44
1928年、肺炎双球菌を用い、遺伝物質による「形質転換」を発見した人物を?
グリフィス
45
グリフィスの実験で使われた肺炎双球菌は病原性をもつ【1】型菌と、病原性をもたない【2】型菌の2種類あった。
S, R
46
外部からのDNAを取り込んで、そのDNAにコードされている形質を獲得することを?
形質転換
47
グリフィスは形質転換の現象を発見したが、【 】(遺伝子)が何であるかが判明する前に亡くなったため、生存してる間に功績は認められなかった。
形質転換因子
48
1944年、肺炎双球菌において「S型菌の抽出物に形質転換させる【1】が存在する」と提唱した人物を【2】
形質転換因子, エイブリー
49
エイブリーはタンパク質を分解してもS型菌が【1】、DNAを分解すると【2】ことから、形質転換を引き起こす物質は【3】であることを証明。
形質転換する, 形質転換しない, DNA
50
1952年、バクテリオファージと言う細菌に感染するウィルスを使用して、遺伝子の本体が何であるかを証明した人物は?(2人)
ハーシー, チェイス
51
ハーシー、チェイスはT2ファージのタンパク質に含まれる【1】とDNAに含まれる【2】を放射性同位体に置換し、どちらが子に遺伝しているか調べた。
S, P
52
ハーシーとチェイスのT2ファージを使った実験では、子ファージにPの放射性同位体である32Pが含まれていたため、遺伝子本体は【 】であると分かった。
DNA
53
DNAは【 】と呼ばれる構成単位が多数結合してできている。
ヌクレオチド
54
DNAを構成するヌクレオチドは【 】と【 】と【 】から出来ている。
リン酸, 糖, 塩基
55
DNAの隣合うヌクレオチドは糖とリン酸の間で結合して【 】をつくっている。
ヌクレオチド鎖
56
DNA内の塩基には 【1】(A) 【2】(G) 【3】(T) 【4】(C) がある。
アデニン, グアニン, チミン, シトシン
57
DNAの塩基のうち、アデニン(A)とグアニン(G)は【1】塩基と呼ばれ、チミン(T)とシトシン(C)は【2】塩基と呼ばれる。
プリン, ピリミジン
58
塩基同士が結合し、対になったものを?
塩基対
59
DNAの塩基はアデニンと【1】、グアニンと【2】が塩基対となりやすい。このような性質を【3】という。
チミン, シトシン, 相補性
60
DNAのヌクレオチドの糖は【1】 RNAのヌクレオチドの糖は【2】
デオキシリボース, リボース
61
RNAのヌクレオチドの塩基は、DNAのチミンの枠が【 】(U)になる。
ウラシル
62
DNAを構成する2本のヌクレオチド鎖は塩基同士の【 】により結合している。
水素結合
63
DNAにおいて、 アデニンとチミンは【1】か所 グアニンとシトシンは【2】か所 の水素結合がある。
2, 3
64
1953年、【1】(米)と【2】(英)はシャルガフの規則とDNAのx線解析データからDNAの【3】構造の分子模型を組み立て、提唱。
ワトソン, クリック, 二重らせん
65
DNAの二重らせん構造は1回転の間に【 】の塩基対がある
10
66
DNAを構成するアデニンとチミン、グアニンとシトシンの割合は生物によらずほぼ等しいことをなんというか。
シャルガフの経験則
67
DNAを構成する4種類の塩基の並び順をなんというか
塩基配列
68
人の細胞ひとつに含まれるDNAの長さは【 】m
2
69
1本の染色体には約【 】cmのDNAが巻かれている。
4
70
多くの生物で、生殖細胞に含まれるDNAの全遺伝情報に相当する最小限の遺伝情報をなんというか?
ゲノム
71
染色体の中には母親由来の染色体と父親由来の染色体が一対となったものがある。これをなんというか
相同染色体
72
ヒト細胞1個の中に相同染色体は何対あるか
23
73
ヒトゲノムには約【 】もの塩基対がある。
32億
74
ヒトゲノムは22対の【1】と1対の【2】がある。
常染色体, 性染色体
75
性染色体は男が【1】、女が【2】
XX, XY
76
DNAのうち、遺伝情報を持たない区間をなんというか
非遺伝子領域
77
ヒトゲノムのほとんどは非遺伝子領域であり、遺伝子部分は全体の【 】%程度
1.5~3
78
RNAはなんの略称か
リボ核酸