問題一覧
1
生物学的防除とは
天敵や病害微生物を用いた防除
2
伝統的生物的防除
他地域から天敵を導入し定着させる
3
天敵を放飼し、捕食効果を期待する
放飼増強法
4
土着天敵を保護し、その働きを強化する
土着天敵保護
5
生物的防除と〜による防除は相性が悪い
農薬
6
侵入地に天敵がいないので外来種は大発生する では天敵を持ってくれば被害が収まるのではないか
天敵解放仮説
7
導入生物は繰り返し高密度で散布される→〜が高い
導入圧
8
1000種のうち1種が定着するという法則
1/10の法則
9
〜の幼虫〜は葉内をランダムに食い尽くす
マメハモグリバエ、エカキムシ
10
〜はナス科植物の施設栽培を中心に農作物に病気を媒介する 口がストロー状
タバココナジラミ
11
伝統的生物的防除の成功例は、柑橘類の害虫である〜の天敵である〜の導入
イセリアカイガラムシ、ベダリアテントウ
12
天敵を見つける時大事なこと
対象とする種を特異的に捕食すること
13
伝統的生物的防除の理想は〜状態
低密度安定
14
天敵の原産地では〜がでない
害虫
15
人為的に天敵を放飼してその効果を増強する
放飼増強法
16
放飼増強法に使われるハダニ類を捕食する捕食性天敵
カブリダニ
17
オンシツコナジラミに寄生する蜂
オンシツツヤコバチ
18
放飼増強法には、大量の天敵を放飼する〜法と少数の天敵を放飼する〜法がある
大量放飼、接種的放飼
19
〜が効きにくい虫に対して天敵を使う
農薬
20
天敵を使う害虫は〜、〜、〜、〜などがある
ハモグリバエ、アブラムシ、コナジラミ、アザミウマ
21
天敵の放し飼いの方法のうち、周期的に天敵を放し飼いする
ドリブル法
22
奇主(害虫、代替宿主)+天敵+植物をおく方法
バンカープラント法
23
成虫の餌と生息環境を提供する場所
コンパニオンプラント
24
イネの害虫の一種で、日本で越冬できないのは〜と〜 米しか食べられない
トビイロウンカ、セジロウンカ
25
イネの害虫のうち、日本で越冬できるのは〜と〜 イネ科の雑草は何でも食べる
ヒメトビウンカ、ツマグロヨコバイ
26
〜は〜に大発生し〜を起こす 〜の大飢饉を起こした
トビイロウンカ、秋、坪枯れ、享保
27
〜は〜に大発生し生育阻害を起こす
セジロウンカ、夏
28
〜は雑草の下で〜越冬し、年間数世代にわたって加害 〜ウイルスを媒介
ヒメトビウンカ、幼虫、イネ縞葉枯病
29
〜は北日本でしばしば多発し、出穂期の吸汁で減収につながる 西日本では〜ウイルス、〜ウイルスを媒介
ツマグロヨコバイ、イネ萎縮病、イネわい化病
30
セジロウンカは背中に白い〜が入る セジロウンカは顔が〜ていて、ヒメトビウンカは顔が〜い
線、尖っ、丸
31
〜ウンカの脚にはとげがある 水面では〜ウンカのみ斜めに後ろ脚を出す それ以外の脚はほぼ水平
トビイロ、ヒメトビ
32
ウンカの防除は基本的に〜
農薬
33
米の等級は〜に基づく〜検査で決まる 斑点は〜%で一等米 〜%で二等米 〜機で斑点米を除去
農産物検査法、品位等、0.1,0.3,色彩選別
34
イネカメムシは穂の〜から吸汁 〜年になり急激に被害が拡大
根本、2010
35
〜は〜を激しく加害する 〜から食用として輸入し養殖したが逸脱が激しく有害動物指定 〜という薬が巻貝に強い誘因活性があり、接触すると即時麻痺して死亡
ジャンボタニシ、幼苗、アルゼンチン、メタアルデヒド
36
とうもろこしの最大の害虫
アワノメイガ
37
とうもろこしなどでは、収穫時の生育ステージにより〜が分かれている
農薬登録
38
アワノメイガ以外で突発的に大発生し、葉を激しく食い荒らす虫2種
アワヨトウ、ツマジロクサヨトウ
39
アブラムシは〜を媒介
モザイク病ウイルス
40
フタテンチビヨコバイが飼料用とうもろこしの汁を吸うと〜症を発症
ワラビー萎縮
41
アワノメイガは〜に産卵 そこから〜、実の内部を食い荒らす
雄穂、茎内
42
雌穂、雄穂の〜期に〜などの薬剤散布
出穂、ピレスロイド
43
〜は葉を先端から加害、〜は葉鞘基部から実や葉を食べる
アワヨトウ、ツマジロクサヨトウ
44
ダイズは根本に〜が出るため〜必須
ダイズシストセンチュウ、輪作
45
大豆のさやの内部を加害する虫2種(北、南)
マメシンクイガ、シロイチモンジマダラメイガ
46
ダイズ矮化病を媒介する虫
ジャガイモヒゲナガアブラムシ
47
ハスモンヨトウは〜期に薬剤散布しないと効かない
若齢
48
トマトの果実や花、蕾を激しく加害
オオタバコガ
49
トマトの汁を吸うことですず病などを媒介
オンシツコナジラミ
50
2006年にスペインで大発生後、日本にも2021年に侵入したトマトの害虫
トマトキバガ
51
アザミウマは〜を原因とする様々なウイルス病を媒介
トスポウイルス
52
アザミウマは薬剤抵抗性が発達しているため〜を利用
天敵
53
アブラムシは〜も行う
無性生殖
54
アブラムシは師管液を吸汁し、必要な栄養素以外を〜として排泄する→〜の原因
甘露、すす病
55
天敵微生物による害虫防除
微生物防除
56
国内における微生物資材(微生物農薬)は農薬出荷額全体の〜%未満 国内で流通する微生物殺虫剤は天敵資材全体の約〜割で、8割は〜
1,3,BT製剤
57
国内で生産される果樹は〜、〜、〜、〜の順に多い
ミカン、リンゴ、スイカ、Prunus属
58
ナシ、ウメ、モモなどバラ科の害虫
ナシヒメシンクイ
59
りんごの大害虫
モモシンクイガ
60
モモ、クリ、カキなど果樹ならなんでも食べる虫
モモノゴマダラノメイガ
61
幼虫は茶葉や果実の大害虫で蕾、花、若い果実を食害
チャノコカクモンハマキ
62
サクラ、ウメ、オウトウなどの害虫
コスカシバ
63
ブドウの大害虫
クビアカスカシバ
64
柿の枝と枝の間を食べる害虫2種
フタモンマダラメイガ、ヒメコスカシバ
65
木クズを大量に含むフンを排出するナシ、リンゴの害虫 幼虫が幹内に侵入する
ヒメボクトウ
66
木屑とフンを糸でドーム状に綴る害虫
コウモリガ
67
吸蛾類、カメムシの幼虫は果樹園にいないため、被害対策は果実への〜、〜蛍光灯、〜点灯などの防除法がある
袋掛け、黄色、LED
68
柑橘類の害虫で木を枯らしてしまう〜病を媒介する虫
カンキツグリーニング、ミカンキジラミ
69
カンキツグリーニング病とは、柑橘類の〜に感染する ミカンキジラミは柑橘より〜と言う植物を好む
師管、ゲッキツ
70
カンキツグリーニング病は葉が〜し実が小さく緑のままで、〜不足によく似ている
黄化、亜鉛
71
ナシ、カキの害虫で薬剤がかかりにくい狭所、暗所を好み、大発生する
クワコナカイガラムシ
72
カイガラムシは〜所で集団を作り、体が〜で覆われている。排泄物(〜)を発生源とする〜病を起こす 〜という薬を幹の皮を剥いたところに塗る(カキ、ブドウ) 日本は手で成虫を取る 休眠中の冬季に〜を撒く
目立たない、ろう、甘露、すす、ジノテフラン、マシン油乳剤
73
果樹の害虫の大部分は〜目と〜目
鱗翅、半翅
74
この虫は何か
チャバネアカカメムシ
75
柑橘類の害虫で木を枯らしてしまう〜病を媒介する虫
カンキツグリーニング、ミカンキジラミ
76
ミカンキジラミが多発すると、〜物質や〜が激しく付着する
ロウ、甘露
77
これは何か
ミカンコハモグリ
78
これは何か
ヤノネカイガラムシ
79
これは何か
ルビーロウカイガラムシ
80
微生物資材は化学農薬や天敵昆虫と比べて〜、〜の容易さ、〜との相性に利点あり
種特異性、散布、他防除
81
BT製剤とは、〜の〜病を引き起こす病原体
カイコ、卒倒
82
BTが芽胞形成時に作る結晶性タンパク質(〜)が昆虫の消化管内で毒素へと変換される。その後中腸で受容体と結合して腸内に陥入し、細胞膜に穴を開ける
cry
83
遺伝子組み換え(〜)作物は除草剤耐性があり、かつBT毒素を発現するように作られている。→〜作物として広く流通 植物体内でcryを発現させることで加害した昆虫を殺す
GM,BT
84
人がBT毒素を発現する植物を食べても、脊椎動物の消化管内は〜なのでBT毒素は変性し消化される また脊椎動物には〜がないため毒性が発揮できない
酸性、受容体
85
BT作物を使うことで〜の〜減少、〜を守るという影響がある
化学農薬、使用量、農業生態系
86
昆虫のみに感染するウイルスで、唯一実用化されている
バキュロウイルス
87
バキュロウイルスは〜が高く対象種が限定的
宿主特異性
88
糸状菌は経口感染するウイルス、細菌と違い〜昆虫に使える
吸汁性
89
茶の新芽を激しく加害する虫
チャノミドリヒメヨコバイ
90
茶の芽伸びが悪くなり、時に枯死させる虫
クワシロカイガラムシ
91
様々な果樹の害虫で、在来のYT系統と、高度な薬剤抵抗性をもつ〜系統が混在している虫
C、チャノキイロアザミウマ
92
チャノミドリヒメヨコバイは〜番茶以降で被害が激増する
2
93
いちごの防除法
天敵
94
いちごは〜で処理する
炭酸ガス
95
いちごは〜で紫外線を反射させる
銀色マルチ
96
熱帯から来る果樹の大害虫で、ウリの果肉に幼虫が入り込むもの、みかんに幼虫が入り込むもの
ウリミバエ、ミカンコミバエ
97
ウリミバエ、ミカンコミバエを撲滅するために〜(〜)による雄除去、〜
誘引剤、メチルオイゲノール、放射線不妊虫放飼
98
放射線不妊虫放飼とは、大量飼育した害虫に〜を照射して放飼する 放射線を当てることで生殖機能のみを阻害可能 1972年から20年かけてウリミバエを絶滅させた
放射線
99
サクラ、モモ、ウメなどバラ科樹木を枯死させるカミキリムシ
クビアカツヤカミキリ