問題一覧
1
急性化膿性根尖性歯周炎の膿瘍切開は、 腫脹部に【 】が触知された時期が良い。 ドレーン挿入することもある。
波動
2
糊剤充填で用いられる薬剤
水酸化カルシウム製剤, パラホルムアルデヒド, ヨードホルム製剤
3
根未完成歯は根尖が広く開放するため、 【 】を設けられない。 このため、根尖開放部を閉鎖する治療法を試みる。
アピカルシート
4
《複雑歯冠破折(露髄を伴う)》 露髄面が新鮮で歯髄に感染を起こしていないときは、 【 】や【 】が行われる。 経過不良歯では抜髄、根管処置が選択されることが多い。
直接覆髄法, 生活歯髄切断法
5
外傷などで脱落した歯を元の歯槽窩に戻す。 なんらかの原因で根管治療ができない場合、歯を抜去して口腔外で感染根管治療、根管充填を行い、歯を元の歯槽窩に戻す。
歯の再植
6
急性化膿性根尖性歯周炎の【 】期、【 】期で 歯肉が腫脹し、 膿瘍形成がみられる場合、腫脹部の歯肉を【 】して、排膿を促 す。
骨膜下, 粘膜下, 切開
7
主に《下顎大臼歯》で頬舌的に切断分離し、 それぞれの歯根を小臼歯化し保存を図る。 それぞれの歯に支台築造をし、 連結冠として歯冠修復を行う。
歯根分離法(ルートセパレーション)
8
歯髄が失活した歯根未完成歯の 根尖閉鎖を目的とする。 歯根の成長は起こらない。
アペキシフィケーション
9
二重仮封が必要
テンポラリーストッピング
10
先端が細いらせん状のしなやかな器具で、 コントラアングルに装着し、 シーラーや糊剤を根管内に流し込むために使用する
レンツロ
11
歯根未完成歯で歯髄を除去する必要がある場合、 生活断髄様の処置により、根尖方向歯髄を保護する。 ヘルトウィッヒの上皮鞘が健康に存在していれば、 歯根は正常に発育し、根尖は閉鎖する。 歯根の発育終了後に根尖側の歯髄を除去し、ガッタパーチャ材で根管充塡を行う。
アペキソゲネーシス
12
遮光した褐色ビンに保管する
次亜塩素酸ナトリウム溶液
13
歯内療法器具の根管内破折の対処法
バイパス形成, 金属腐食剤, マセランキット, 超音波器具
14
根管用シーラーでよく使用されるもの 【 】系シーラー 【 】配合シーラー
酸化亜鉛ユージノール, 水酸化カルシウム
15
ガッタパーチャポイントについて 【 】(もしくはAMSI規格)に準じている
ISO規格
16
《下顎大臼歯》で1根に大きな病変があり、 治癒困難な場合、その根を《歯冠部とともに除去》し、 保存可能な1根を残しブリッジ の支台歯とする。 上顎大臼歯の場合は通常3根あるので、 1 根を上部歯冠部とともに除去する。 (トライセクション)
ヘミセクション
17
アペキソゲネーシスやアペキシフィケーションで 使用する薬剤。
水酸化カルシウム製剤
18
先端が尖った針状の器具で、 側方加圧充填時に根管に挿入し、 ガッタパーチャポイントの圧接に使用する。
スプレッダー
19
写真は【 】で、 歯内療法器具の根管内【 】に用いる。
マセランキット, 破折
20
大きな根分岐部病変や破折、 髄床底穿孔で行う。
歯根分離法(ルートセパレーション)
21
ISO規格に準じる
リーマー・ファイル, ガッタパーチャポイント
22
麻酔抜髄法の手順
局所麻酔, ラバーダム防湿, 軟化象牙質の除去, 髄腔開拡, 根部歯髄の除去, 根管口明示, 根管の拡大形成, 根管貼薬, 仮封
23
歯髄が失活した歯根未完成歯に対する 感染根管治療のことを【 】と呼ぶ。 歯根の成長は起こらないが、 硬組織が添加し根尖部の開放部が閉鎖する。
アペキシフィケーション
24
根管治療により無菌的となった根管は、 細菌などが再び侵入し増殖するのを防ぐため 最終的に隙間 なく緊密に封鎖する必要があり、 その操作を【 】という。
根管充填
25
上顎大臼歯の複根歯において、 患歯の歯冠部を保存し、罹患歯根のみを 切断する方法で、上顎大臼歯(とくに第一大臼歯) に対して行われる。
歯根切断
26
根管壁とポイントの間、 ポイントとポイントの間の空隙を埋め、 ポイントを根管内に固定するために使用する
根管用シーラー
27
石灰化、狭窄した根管壁の歯質が脱灰され機械的拡大が容易に、また効率的になる
EDTA製剤
28
根尖切除は、【 】と同時に行う。 根尖部の切除後には、根尖部根管のさらなる 緊密な封鎖を得るために【 】セメント、 または【 】製剤を用いた【 】を行う。 歯根部を切断するため歯根の短小化がおこる。
根尖掻爬, EBA, MTA, 逆根管充填
29
側方加圧充填法
ラバーダム防湿, 仮封材除去、根管の清掃と乾燥, マスターポイントの選択、試適, 根管用シーラー練和, 根管用シーラーを根管壁に少量塗布, マスターポイントの先端に少量のシーラーをつけて、根管に挿入, スプレッダーで側方加圧する, 隙間にアクセサリーポイントを挿入, スプレッダーによる圧接とアクセサリーポイントの挿入を繰り返す, プラガーでガッタパーチャポイントを焼き切る, 仮封する
30
加熱軟化させたガッタパーチャ(GP)を プラガーを用いて垂直方向に加圧する方法。 根管の隅々まで充填でき、GP同士が癒合し合うことで高い封鎖性 が得られる。 一方、根管充填材がオーバー やアンダーになるのをコントロールしづらく、熟練を要する充塡法である。
垂直加圧充塡法
31
リーミング操作により拡大された根管において、 根管のサイズと一致する1本のマスターポイントを シーラーと併用して根管に挿入し充塡する方法
単一ポイント法(シングルポイント法)
32
麻酔除痛法の局所麻酔薬において、 《血管収縮薬含有している》ものには 【 】があり、 ・麻酔の効果時間延長 ・局所からの出血を少なくする ・局所麻酔中毒を防止する
2%リドカイン, 3%プロピトカイン
33
ガッタパーチャポイントは、 【 】を造影剤として含む。
重金属塩
34
下顎大臼歯に行う。
歯根分離法(ルートセパレーション), ヘミセクション
35
圧接による根管充塡は行えない
シルバーポイント, プラスチックポイント
36
歯根の正常発育を目的とする。
アペキソゲネーシス
37
Kファイル、リーマー、ガッタパーチャポイントなどの長さ の測定に使用する。
ルーラー
38
《ガッタパーチャポイント》 成分・組成 【 】 19〜22% 【 】 59〜79% 多い 重金属塩(造影剤) 1〜17% ワックス・レジン 1〜4%
ガッタパーチャ, 酸化亜鉛
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薬剤の薬理作用を期待して 【 】充填が行われる。 吸収性のものが多い。 緊密な根管充塡は不可。 レンツロを使い低速回転で根管内に塡入、充塡する。
糊剤
40
上顎大臼歯に行う。
歯根切断, ヘミセクション
41
先端部が平坦な細い円柱状の 器具根管内で 充填材を根尖方向に 塡塞・圧接するのに用いる。
根管用プラガー
42
ガッタパーチャポイント
熱可塑性がある, 接着性がない, 滅菌困難, 有機溶媒で軟化する
43
通常の根管治療で症状が改善しない、 あるいは根尖部の 病的組織や、根尖孔から 逸出した異物による病的症状を改善するために 根尖部の病的【 】を【 】で搔爬し、 除去する
肉芽組織, 鋭匙