問題一覧
1
重農主義者のテュルゴーがフランスの財務総監に就任。穀物取引の自由化でイギリス産業革命に従属する形での財政再建を目指す。
1774
2
乾留帝のもとでカスティリオーネが円明園の西洋式庭園を設計
1747
3
東インド会社に植民地での茶の独占販売権を与える茶法制定、ボストン茶会事件が起こる
1773
4
ワット(英)が蒸気機関の特許を取る。
1769
5
プロイセンのカントが「純粋理性批判」を発刊。「人間の理性の正しさ」の根拠を探求へ。
1781
6
イギリスのカートライトが力織機を発明。
1785
7
ルイ15世の愛帝ポンパドゥール夫人主導で外交革命が成熟し、フランスとオーストリアが同盟
1756
8
ヴォルテールもポツダムへ
1750
9
アメリカ合衆国憲法制定。ルソーの人民主権とモンテスキューの三権分立が入る。「連邦主義」で中央集権強化。
1787
10
モーツァルトが「フィガロの結婚」をウィーンで初演。古典派音楽を代表する存在
1786
11
三部会の議決方法に不満な議員たちが独自に形成した国民議会が「フランスに憲法ができるまで解散しない」ことを誓う。(球戯場の誓い)
1789年6月20日
12
オーストリア継承戦争に勝ったプロイセンはシュレジエン地方を獲得
1748
13
パリ民衆がバスティーユ牢獄を襲撃。国民議会権力掌握へ。
1789年7月14日
14
フランスの重農主義者ケネーが「経済表」を発表。「レッセ・フェール」を主張
1758
15
イギリス首相ウォルポール議会多数の支持を失い辞任
1742
16
マラーター戦争終わり
1818
17
ハーグリーヴズ(イギリス)、多軸紡績機を発明
1764
18
イギリス東インド会社がインドのベンガル・ビハール地方の徴税権を獲得
1765
19
パリ条約でアメリカが正式に独立。カナダ、ミシシッピ以東のルイジアナなどが英▶︎米へ。
1783
20
シェイエス著「第三身分とは何か」が出版される。3月からの三部会選挙の期間中、ベストセラーに。
1789年1月
21
ドイツ系のロシア帝紀が夫に対しクーデターを起こし、ロシア皇帝エカチェリーナ二世として即位
1762
22
第1回ポーランド分割。プロイセン、オーストリア、ロシアがポーランドの領土を奪う農奴制に立脚した穀物輸出を強化し、イギリス産業革命に従属する方向へ
1772
23
イギリスのアダム=スミス「諸国民の富(国富論)」発表。重農主義から自由主義へ。この論によるとアメリカは独立しても経済的にイギリスに従属することになる
1776
24
七年戦争(オーストリアvsプロイセン)の裏でインドで英仏のプラッシーの戦い
1757
25
杉田玄白らが西洋医学書をオランダから「解体新書」として訳す。「蘭学」が隆盛へ。
1774
26
乾留帝、ジュンガルを平定。
1758
27
フリードリヒ二世によりベルリン郊外のポツダムにロココ様式のサンスーシ宮殿完成りシノワズリも見られる。バッハが「音楽の掲げ物」という曲を献呈。
1747
28
フランスのラヴォアジェが、「燃焼」が「空気の一成分」と物質の結合であることを解明し、その「空気の一成分」を「酸素」と名付ける
1777
29
清中期の上級階級の暮らしぶりを描いた「紅桜夢」の作者曹雪芹が死去
1763
30
アメリカ独立戦争終わり
1783
31
イギリスのジョン=ケイ、飛び杼を発明、織物生産の効率がアップ
1733
32
フランスのヴォルテールが「哲学書簡」 発表。イギリスの宗教的寛容議会政治を賛美
1733
33
フランス人ルソーが「社会契約論」を発表。「レッセ・フェール(自由放任)」を主張
1758
34
オーストリア継続戦争が始まる
1740
35
トマス・ペインの「コモン・センス」がベストセラーに。
1776
36
イギリスでノーフォーク農法が始まり、第2次囲い込みとあいまって農業革命すすむ失地農は大都市に流入し、産業革命を支えるブラック労働へ。
1730
37
ディドロ、ダランベールら「百科全書」の刊行を開始
1751
38
ボストン港の封鎖に対し13植民地の代表がフィラデルフィアに集まり第1回大陸会議を開催。
1774
39
ヴォルガ川流域でプガチョフの農民反乱始まる。エカチェリーナ二世は鎮圧後、農奴制を強化。
1773
40
イギリスがインド南部でマイソール戦争を始める
1767
41
マイソール戦争が終わる
1799
42
フィラデルフィアでトマス=ジェファソンら起草の「独立宣言」採択
1776
43
イギリス、マラーター戦争開始。インドの支配地拡大を目指す。
1775
44
イギリスのクロンプトンがジェニー紡績機と水力紡績機の良いとこ取りでミュール紡績機を発明。
1779
45
数学者のオイラーは「オイラーの等式」の証明を出版
1748
46
フランスのモンテスキュー「法の精神」を発表。三権分立による権力分散を唱える
1748
47
イギリス人クック、オーストラリア東岸を探検。イギリス領と宣言。
1770
48
パリ条約で七年戦争集結。カナダ、ミシシッピ以東のルイジアナなどがフランスからイギリスへ
1763
49
イギリスでウェッジウッド社設立
1759
50
農民蜂起への対応を含め、ラファイエットら起草の人権宣言が採択される。
1789年8月26日
51
エカチェリーナ二世、オスマン帝国に勝利し、クリミア半島を支配下に。
1774
52
神聖ローマ皇帝フランツ一世が死去。ヨーゼフ二世が皇帝に即位。啓蒙専制主義をとる。
1765
53
幹隆帝、四庫全書の編纂を命じる。言論弾圧である「文字の獄」も起きる
1772
54
レキシントンの衝突からアメリカ独立戦争開始。のちにポーランド分割に反対して蜂起するコシューシコも司令官ワシントンの副官として参加。
1775
55
ネッケルが財務長官再就任の条件としたことをきっかけに175年振りに三部会開催。
1789年5月
56
幹隆帝、東トルキスタンを「新疆」として藩部に入れる
1759
57
イギリス、アメリカの植民地に印紙法制定。「代表なくして課税なし」の避難に翌年無効
1765
58
フランス革命始まる。強力なブルジョア政権を作り、イギリスに対抗し産業革命を起こしたい勢力が推進。ナショナリズムを高めつつ、下層民の力も利用。
1789
59
アークライト(英)が水力紡績機を発明
1769
60
乾留帝、ヨーロッパ人との貿易港を広州1港に限定
1757