問題一覧
1
改訂版長谷川式簡易知能検査スケールで異なっているのはどれか
失語があっても評価できる
2
肺塞栓症について誤りはどれか
下肢よりも上肢の術後に多い
3
ASIAの評価法における脊髄の髄節とその感覚支配領域検査ポイントの組み合わせで正しいのはどれか
T12 鼠径靭帯の中点
4
換語困難と迂言を呈し、発語は流暢で良好な理解と復唱を特徴とする失語症はどれか
健忘失語
5
虚血性心疾患に対する運動療法が禁忌となるのはどれか2つ選べ
活動性の心筋炎, コントロールされていない不整脈
6
褥瘡発生の要因でないのはどれか
高血圧
7
ASIA機能障害尺度でL4のKeyMuskleはどれか
前脛骨筋
8
急性期脳血管に対して、積極的に離床を行っても良いいのはどの場合か
重度の運動麻痺
9
脳血管障害について誤りはどれか
くも膜下出血は女性よりも男性に多い
10
脳卒中発症後1週間以内に生じにくい合併症はどれか
肩手症候群
11
痙縮の治療において効果の持続時間はどれか
3〜6ヶ月
12
ASIAで脊髄髄節とKeyMuskleの組み合わせで正しいのはどれか
T1 小指外転筋
13
75歳男性。右利き。脳梗塞右麻痺。右短下肢装具を装着し四脚杖を使用して介助なく20mまでの歩行が可能。食事は左手で普通のスプーンやフォークを使用して介助なく可能だが箸は使えない。 歩行と食事のFIMの点数の組み合わせで正しいのはどれか
歩行5点 食事6点
14
脊髄損傷の機能残存レベルと運動の組み合わせで正しいものを2つ選べ
L4 足関節背屈, S1 足関節底屈
15
Barthel Indexに含まれないものはどれか
記憶
16
ブルンストローム法ステージⅥと判定できるのはどれか
座位で下腿の内外旋が可能
17
FIMについて誤りを2つえらべ
買い物の項目がある, 総得点は100点である
18
高齢者の肺炎の特徴として正しいのはどれか
誤嚥性肺炎が多い
19
錐体路について誤っているのはどれか
大脳の基底核を経由する
20
慢性閉塞性肺疾患における包括的呼吸リハビリで正しいのはどれか
運動耐容能の改善を図ることができる
21
悪性腫瘍のリハビリテーションで誤りはどれか
脊椎転移に伴う腰痛に対しては極超短波療法を行う
22
2型糖尿病の運動療法について誤りはどれか
尿中ケトン体が陽性の場合においても推奨される
23
大脳の領野と部位の組み合わせで正しいのはどれか
一次運動野 前頭葉
24
FIMの評価項目に含まれないものはどれか
掃除
25
ブラウンセカール症候群で損傷髄節よりも下位の反対側に現れる症状はどれか 2つ
痛覚障害, 温度覚障害
26
ASIAの運動評価における脊髄レベルとKeymuskleの組み合わせで誤りはどれか
C8 指伸筋群
27
頸髄損傷(第6頸髄節まで機能残存)の残存筋で適切でないのはどれか
尺側手根伸筋
28
脳卒中片麻痺患者に見られる症状で転倒と関係ないものはどれか
失語症
29
45歳の男性。会社の事務職として働いていたが、自転車で自動車にはねられ、びまん性軸索損傷を受傷した。身体機能に問題なかったため1ヶ月後に復職した。仕事は依頼されたことや仕事の方法は覚えているが、優先順位がつけられず同僚から仕事を催促されてしまう状況である。考えられるのはどれか
遂行機能障害
30
糖尿病患者における運動療法の効果で適切でないものはどれか
HDLコレステロールの減少
31
頸髄損傷の早期理学療法とその目的の組み合わせで誤っているのはどれか
座位訓練 横隔膜の筋力強化
32
IADLに含まれるのはどれか 2つ
掃除をする, 電話をかける
33
頸髄損傷患者で見られる脊髄ショック期の徴候はどれか
肛門括約筋反射消失
34
痙縮の治療においてボツリヌス毒素の作用部位はどれか
脊髄前角
35
インスリン非依存型(2型)糖尿病患者の運動療法で誤っているのはどれか
ボルグ指数は15~16で行う
36
廃用症候群の症状と予防法の組み合わせで誤りを選べ
骨萎縮 機能的電気刺激
37
栄養状態の評価として有用性が低いのはどれか
血小板数
38
ボツリヌス菌毒素製剤の作用機序について正しいのはどれか
抗アセチルコリン受容体抗体の産生
39
FIMで4点(最小介助)になるのはどれか
食器に残った食べ物をかき集めてもらう
40
高齢者の長期安静臥床の影響で正しいものを2つ選べ
記憶力の低下, 循環血液量の減少
41
がん患者の身体評価尺度はそれか
KPS(Karnofsky Performance Scale)
42
心筋梗塞のリハビリの効果で誤りはどれか
安静時心拍数の上昇
43
FIMについて正しいものはどれか
更衣は上半身と下半身に分けられる
44
icf 脳卒中後の在宅高齢者について、ICFにおける活動の評価に最も関連する情報はどれか
外出時の交通手段
45
老化に伴う生理機能の変化で正しいのはどれか
予備呼気量は減少する
46
痙縮が出現するのはどれか
多発性硬化症
47
脊髄ショック期の特徴として正しいのはどれか
肛門括約筋反射消失
48
廃用症候群で正しいのはどれか
二次性サルコペニアを認める
49
前大脳動脈閉塞で生じやすいのはどれか
手の把握反射, 上肢より下肢に強い麻痺
50
fimについて正しいものを2つ選べ
運動項目の1つに排尿管理がある, 認知項目の1つに問題解決がある
51
65歳男性。視床出血による左片麻痺。発症後3日より脳卒中ケアユニットで理学療法が開始。このとき覚醒しておらず大きな声で呼びかけたが開眼しなかったため胸骨部に痛み刺激を加えたところ、刺激を加えている手を払いのけようとした。 この患者のJCSでの評価で正しいのはどれか
Ⅲ 100
52
症状と評価の組み合わせで異なっているものはどれか
感覚障害 グラスゴーコーマスケール
53
運動時の循環反応で誤りはどれか
脳血流量は減少する
54
身体的フレイルの特徴で正しいものを2つ選べ
疲労感が増す, 動作が緩慢になる
55
下肢の深部静脈血栓症により塞栓をきたすことが最も多い臓器はどれか
肺
56
ブラウンセカール症候群で誤りはどれか
障害側の温度覚障害
57
糖尿病に合併しやすい疾患で誤っているのはどれか
急性膵炎
58
国際生活機能分類(ICF)の活動制限に対するアプローチとして正しいのはどれか 2つ
利き手交換, 車イスの練習
59
国際生活機能分類(ICF)で活動に含まれる項目はどれか
歩行
60
肘関節屈曲位から伸展方向へ他動的に動かしたときに、可動域全範囲にわたり抵抗感が感じられたが運動は容易であった。MASにおける筋緊張のレベルはどれか
2
61
高齢者に見られる病態のうち低栄養の関与が低いのはどれか
虚血性心疾患
62
21歳男性。8ヶ月前交通事故で頸髄損傷による四肢麻痺となった。斜面台による起立訓練中に頭痛を訴えた。上半身の著名な発汗がみられ、脈拍は42/分であった。適切でないのはどれか
頭部を低くする
63
肺機能検査とその説明の組み合わせで正しいのはどれか
肺活量 最大呼気位からゆっくりと最大吸気位まで呼出した肺活量
64
66歳女性。左中大脳動脈領域のアテローム血栓性脳梗塞でBroca失語と重度右片麻痺を認める。 理学療法実施の際、コミュニケーションに対する配慮で正しいのはどれか
意思疎通には易しい漢字を用いる
65
masの定義で正しいのはどれか
3 筋緊張の著しい増加で他動的に動かすことが困難である, 4 全く動きがない
66
GCSの評定で正しいものを2つえらべ
M5 刺激部位を払いのける, M6 指示に従って動作をまねる
67
自律神経過反射で誤りはどれか
血圧低下