問題一覧
1
煎茶に含まれる味成分は、通常、()より()のほうが含有率は高い。
カテキン類, アミノ酸類
2
玉露に多く含まれている青のりのような香りのものはなにか。
ジメチルスルフィド
3
煎茶の水色の黄色は、()や()によるところが大きい
フラボノール配糖体, フラボン配糖体
4
茶芽は生育するにつれて、アミノ酸類、タンニン、カフェインは減少するが、()が増加する。
遊離糖
5
()は、下位葉ほど少なく、()は、下位葉ほど多い
EGCg, EGC
6
玉露や抹茶は、煎茶に比べて()が少ない
ビタミンC
7
クロレラを添加した茶は、()や()により判別できる。
顕微鏡による観察, 顕微鏡写真撮影
8
カテキン類には、()と()がある。
遊離型, エステル型
9
()は上品な甘みとうま味があるが味は弱い。
テアニン
10
()とアルギニンを混合すると強いうま味を感じるといわれている。
グルタミン酸
11
セイロン紅茶の爽やかなスズラン様の香りのものには、()とそのオキシドが多い。
リナロール
12
緑茶の貯蔵中には、クロロフィルから()への変化、カテキン類、脂質、()などの自動酸化などにより表面色や水色の褐変などの成分の変化、酸化による()の減少が起こる。
フェオフィチン, カロテノイド, ビタミンC
13
緑茶の貯蔵中には、香気に関しては()に関与する成分が貯蔵期間が経つにつれて増加し、特に下級煎茶や番茶での増加が大きくなる。
変質臭
14
玉露の淹れ方は、()が浸出しやすく、()や()が浸出しにくい低めの湯温で淹れることがポイントである。
アミノ酸類, カフェイン, カテキン類
15
煎茶は、水がある硬度以上になると抽出液に()を生じ、水色が()、新鮮香が低下し、異味を感じるようになる。
濁り, 淡色化
16
沸かしすぎた湯で煎茶を入れると、水色は()、滋味は()になる。
薄く赤みがかり, 淡白
17
冷水で淹れた冷茶は、カテキン類やカフェインに対する()の比率が高く、うま味の強い茶になる。
アミノ酸類
18
日本茶を淹れるポイントを7つ書け。
茶種の特徴をよく理解する, 茶種に合った茶器を選ぶ, 水を吟味する, 湯は必ず沸騰させてから使用する, 茶種や人数などにより、茶の量、湯の量、湯の温度、浸出時間を決める, 各茶碗の濃度が同じになるように廻し注ぎをする, 最後の一滴まで注ぎ切る
19
茶の水色や香味には何が影響するか。5つ書け。
鉄, カルシウム, マグネシウム, 塩素, pH
20
()とは、吸い物の香に番茶を入れたものである。
青茶吸物
21
茶花の花粉には、()・()・()は含まれていないか、ほとんど含まれていない。
カフェイン, カテキン類, テアニン
22
茶を食用として利用した場合、摂取することが出来るものに何があるか。
ビタミンE, βカロテン, クロロフィル, 食物繊維
23
茶が、食用や飲用以外に利用されてる例を書け。
洗剤
24
()した後にフリージングして保存してある葉はいつでも料理に利用出来る。フリージングしてある3〜6ヶ月の間、()や()はほとんど変化しないため栄養的にも実用的にも優れている。
ブランチング, 葉緑素, ビタミンC
25
カテキン類とシリカを混合し触媒を用いてゲル化させた、プラスチック素材にカテキン類を導入するために開発されたものをなんというか。
ハイブリッドカテキン
26
辻村みちよは、1929年に緑茶から()を単離同定した。
(-)-エピカテキン
27
紅茶に含まれる()や()は強い抗酸化活性を示す。
テアフラビン, テアルビジン
28
緑茶カテキンは、()・()・()による遺伝子突然変異を抑制する。
紫外線, 放射線, 化学物質
29
カテキン類は、がん細胞に対して()促進作用を持つ。
アポトーシス
30
緑茶カテキンは、()を阻害することで、発がんを抑制する。
血管新生
31
緑茶カテキンは、血中HDLコレステロール値を()作用を持つ。
上昇させる
32
緑茶カテキンは、血圧の上昇を()する作用がある。
抑制
33
緑茶カテキンの()はヒトでも確認されている。
体脂肪低減作用
34
()は、試験管内においてSARS-CoV-2を不活化することが示されている。
EGCg
35
()から作られた緑茶や包種茶は、スギ花粉症などのアレルギー予防効果がある。
べにふうき
36
緑茶カテキンは、ヒト腸内に生息する善玉菌の()や()に対する殺菌作用がごく弱い。
乳酸菌, ビフィズス菌
37
緑茶抽出物あるいはカテキン類は()の繁殖を抑える効果を持つ。また、()から()を生成する際の酵素である()の活性を阻害することによって抗う蝕作用を持つ。
虫歯菌, ショ糖, グルカン, グルコシルトランスフェラーゼ
38
アルツハイマー病は一般には()が脳内に蓄積することによって発症するとされているが、緑茶の()にはその生成を妨げる効果がある。
アミロイドβタンパク, EGCg