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システム1
  • 川野友也

  • 問題数 100 • 7/9/2024

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    35

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    問題一覧

  • 1

    医療情報標準化指針を採択している組織はどれか。 1)IPSJ 2)IHE-J 3)JAHIS 4)HELICS 5)MEDIS-DC

    4

  • 2

    保健医療情報分野の標準規格(厚生労働省標準規格)でないのはどれか。 1)ICD10対応標準病名マスター 2)JAHIS臨床検査データ交換規約 3)JAHIS HPKI電子認証ガイドライン 4)SS-MIX2ストレージ仕様書および構築ガイドライン 5)IHE統合プロファイル「可搬型医用画像」およびその運用指針

    3

  • 3

    標準病名マスターについて正しいのはどれか。2つ選べ。 1)MEDIS-DCが作成・管理している。 2)病名の接頭辞は病名ごとに別個のコードが振られている。 3)各々の病名に対してICD-10の分類コードが振られている。 4)同義の病名が複数ある場合はそれぞれにコードが振られている。 5)病名を電子レセプト請求に用いるために専用の変換ソフトが用意されている。

    13

  • 4

    ナショナルデータベース(NDB)の説明で誤っているのはどれか。 1)医療動向を評価する上で悉皆性が高い。 2)レセプト情報と特定健診情報が含まれる。 3)介護保険による各種サービス利用情報は含まれない。 4)二次利用可能な一般公開されるデータベースである。 5)医療費適正化計画作成のための調査や分析に用いられる。

    4

  • 5

    医療情報技師の3Cに含まれないのはどれか。2つ選べ。 1)Collaboration 2)Communication 3)Connection 4)Consultation 5)Coordination

    34

  • 6

    SS-MIX2標準化ストレージについて誤っているのはどれか。 1)災害対策として活用することも可能である。 2)リレーショナルデータベースの利用が必須である。 3)保健医療情報分野の標準規格(厚生労働省標準規格)の一つである。 4)提供・利用者が相互合意したJPEG形式の画像ファイルを拡張ストレージに保管できる。 5)標準化ストレージにはHL7v2.5をベースとした処方、注射、検体検査結果を保存できる。

    2

  • 7

    病院情報システムに格納されている検体検査情報をSS-MIX2標準化ストレージに保存するときに用いられるのはどれか。 1)DICOM 2)HL7 3)HOT 4)J-MIX 5)MFER

    2

  • 8

    コミュニティ間の連携基盤を提供する統合プロファイルはどれか。 1)PDI 2)PDQ 3)PIX 4)SWF 5)XCA

    5

  • 9

    地域医療連携において患者名などによって患者情報の検索を行うための統合プロファイルはどれか。 1)PDQ 2)PIX 3)XCA 4)XDS 5)ATNA

    1

  • 10

    DICOM規格で規定されていないのはどれか。 1)読影レポート 2)画像の圧縮方式 3)画像に付随する検査情報 4)RISとモダリティ間の通信 5)画像検査オーダの送信フォーマット

    5

  • 11

    地域医療連携におけるIHEで関連がない組み合わせはどれか。 1) 時刻サーバ    ー CT 2) 名寄せサーバ   ー PIX 3) 利用者認証サーバ ー ATNA 4) SS-MIX2サーバ   ー XDS 5) DICOMサーバ    ー XDS-1

    3

  • 12

    地域医療連携システムの名寄せについて誤っているのはどれか。 1) 各医療機関からPDQ情報を収集して、同一患者を想定してPIX情報を作成する。 2) 医療機関の医師が持つカードと患者のカードで同時に認証して電子カルテを参照する。 3) 患者にカードを配布してそのカード番号と診療を受ける医療機関の患者番号を窓口に登録する。 4) 患者に自分が受診している医療機関の患者番号を列挙したものを窓口に提出してもらい登録する。 5) A病院が、患者からB病院を受診しているという報告を受けて、B病院の患者番号を問い合わせて登録する。

    2

  • 13

    健康診断に用いられるシステムの特徴はどれか。 1) PACSと連動する。 2) 診断結果のレベル分けを行う。 3) 複数の検査を一括して予約する。 4) 過去の検査結果を合わせて表示する。 5) 各種オーダーを発行する前にIDを決定する。

    2

  • 14

    事業者の介護支援システムの機能でないのはどれか。 1) 要介護度の判定 2) 小口現金の管理 3) 業務日誌等の記録 4) バイタルサインの記録 5) ショートステイ利用者の入退所予定管理

    1

  • 15

    「電子処方箋の運用ガイドライン 第2版」に照らして誤っているのはどれか。 1) 患者は薬局にアクセスコードと確認番号を持参する。 2) 医療機関は患者にアクセスコードと確認番号を伝える。 3) 医療機関は薬局に電子処方箋を電子メールで送信する。 4) 医療機関は電子処方箋に電子署名とタイムスタンプ付与を行う。 5) 薬局の薬剤師は調剤結果を作成し、電子署名とタイムスタンプ付与を行う。

    3

  • 16

    診療所で利用される医療情報システムについて正しいのはどれか。 1) クラウド型のシステムを利用できる。 2) 電子カルテシステムとしてORCAが普及している。 3) レセプト電算処理に対応したシステムは不要である。 4) 自作したシステムを利用することは認められていない。 5) 多くの診療所で大規模病院と同じシステムが利用されている。

    1

  • 17

    オンライン診療の適切な実施に関する指針(令和元年7月一部改訂)に関して誤っているのはどれか。 1) 医師の研修が義務化された。 2) オンライン受診勧奨はオンライン診療に含まれない。 3) 急変に対応できる医療機関に当該患者の医療情報が事前に伝達される体制を用意する。 4) 視覚及び聴覚を用いる情報通信機器のシステムを使用する汎用サービスの利用は禁止されている。 5) オンライン診療前に作成する診療計画に、自らが対応できない疾患等の場合は対応できる医療機関を明示する。

    4

  • 18

    医療情報担当者倫理綱領について誤っているのはどれか。 1) 医療情報担当者は医療従事者にかかわる責務を負う。 2) 医療情報担当者は施設及び雇用者に対する責務を負う。 3) 目的の1つは倫理的見識を一般人に明示することである。 4) 目的の1つは施設を評価する際の基準として用いることである。 5) 医療情報担当者は患者などの記録の対象者に対する責務を負う。

    4

  • 19

    医療情報システム利用者の責務で誤っているのはどれか。 1) 必ず自身のIDでログインする。 2) 作業を終了する場合や離席する場合は必ずログアウトする。 3) 自身でパスワードを管理し、他者に利用されないようにする。 4) 電子保存システムに入力した際は確定操作を行い、責任を明示する。 5) 利用者が個人的に使用しているソフトウェアを端末にインストールする。

    5

  • 20

    医療情報倫理について誤っているのはどれか。 1) 臨床実習を行う学生にも適用される。 2) 人そのものに対する倫理規範と同質である。 3) 医療倫理に情報倫理を付加したものである。 4) 電子カルテにより行いうる意思決定に関連する。 5) 患者個人を記述する情報の集合に対する規範である。

    3

  • 21

    診療情報の1次利用にあたるのはどれか。(2つ) 1) 裁判所の命令による情報提供 2) 経営のための統計資料の作成 3) 法令で定められた感染症の保健所への報告 4) 検査部門で発生した検査データの診断への活用 5) 審査支払機関への診療報酬明細書のよる医療費請求

    45

  • 22

    電子的に作成された文書を印刷して原本とすることができる条件はどれか。 1) そのまま印刷する。 2) 印刷して押印する。 3) 印刷して電子的文書を削除する。 4) 印刷して日付とサインを記載する。 5) 印刷して電子的文書に印刷記録を追加する。

    4

  • 23

    医療安全への配慮として適切でないのはどれか。 1) ある患者のカルテを記載中は、別の患者のカルテは参照モードで開く。 2) 医師は個々の代行入力内容を確認せずに一覧画面から一括承認できる。 3) 血液型は、異なるタイミングで採血した結果が一致してはじめて確定される。 4) 電子カルテの画面を閉じると同一患者のPACSの表示画面も連動して閉じる。 5) 電子カルテシステムにログインしたまま一定時間操作が行われない場合は、強制的にログオフする。

    2

  • 24

    注射実施時の3点確認の対象でないのはどれか。(2つ) 1) 患者 2) 薬剤 3) 実施者 4) 主治医 5) 実施場所

    45

  • 25

    JAHISの基本データセットで、薬剤アレルギー情報に含まれないのはどれか。 1) 症状 2) 病名 3) 発現日 4) 情報提供者 5) アレルゲン名称

    2

  • 26

    医師事務作業補助者の代行入力について誤っているのはどれか。(2つ) 1) 医師事務作業補助者は医師の権限でログインする。 2) 代行入力の範囲や運用に関する規定を定めなければならない。 3) 医師事務作業補助者の記録を承認することをカウンターサインという。 4) リスクの高いオーダーは代行入力の対象外にすることで安全性を確保できる。 5) 医師事務作業補助者が代行で記載した記録を医師は承認しなければならない。

    13

  • 27

    オーダーエントリシステムについて誤っているのはどれか。 1) 利用者認証の機能が実装されている。 2) 診療報酬明細書を発行するシステムである。 3) 医師は行為の承認、結果の確認などを行う。 4) 医師の指示を医療スタッフに伝えるシステムである。 5) 入力される情報は診療報酬請求に必要な内容を含んでいる。

    2

  • 28

    予約機能が必要なシステムはどれか。(2つ) 1) 外来受付システム 2) 病名登録システム 3) 病理検査システム 4) 処方オーダシステム 5) 放射線検査システム

    15

  • 29

    病棟指示について誤っているのはどれか。 1) 病棟処置オーダは医事会計システムとの連携が不要である。 2) 看護師が互いに日常ケアの内容や方法を伝達するために行う。 3) 予測指示(条件付き指示)にもとづき看護師は薬剤を投与できる。 4) 1回で終了する指示と中止・修正するまで継続する指示が混在する。 5) 病棟指示システムでは正確な進捗状況が把握できることが望ましい。

    1

  • 30

    歯科医療に関するシステムの機能として正しいのはどれか。(2つ) 1) 処置の履歴は歯単位で保持する。 2) 医科と同じ書式のレセプトを用いる。 3) 部位が異なれば病名の重複を認める。 4) 部位を選択するとき、複数歯を同時に選べないようにする。 5) 歯がない状態(喪失歯)では、病名部位を選択できないようマスタ設定する。

    13

  • 31

    処方オーダシステムの仕様として適切でないのはどれか。 1) 調剤開始後であっても、医師は処方を修正できる。 2) 内服薬は、1回量と1日服用回数での表記を標準とする。 3) 特別な理由があれば、定められた日数以上の処方ができる。 4) 患者の状態に応じて調剤形態(一包化など)の指示ができる。 5) 原薬量指示の場合には、それが原薬量であることを明確に伝達できる。

    1

  • 32

    注射薬の払い出し方法について適切でないのはどれか。 1) 払い出しは実施単位で行うことが推奨される。 2) 払い出しと実施のタイミングは近いことが望ましい。 3) 緊急で使用する定数配置されていない医薬品は、1本渡し方式となる。 4) 定数配置されている医薬品を使用する場合は、週末に1週間分まとめてオーダする。 5) 締め切り時間内になされたオーダについては、部署ごとに定時に一括で払い出す方式が効率的である。

    4

  • 33

    検体部門検査システムについて正しいのはどれか。 1) 検体採取時刻による管理が行われる。 2) 検査結果はすべてテキストデータである。 3) 検体到着処理を行ってから検査を実施する。 4) 同時に依頼された検査はまとめて報告される。 5) 同一医療機関の同一検査項目の基準範囲は一定である。

    3

  • 34

    業務フローが他と異なる検体検査オーダはどれか。 1) 生化学検査 2) 血液凝固検査 3) 赤血球沈降速度 4) 細菌培養同定検査 5) 細菌薬剤感受性検査

    5

  • 35

    臨床検査部門システムについて正しいのはどれか。 1) 単一の検査オーダから複数の検査実施結果が出る場合がある。 2) 検査情報システムと自動分析機との接続にはDICOMが用いられる。 3) 外来迅速検査のオーダ情報は医事会計システムへ連携する必要がない。 4) 臨床現場即時検査(POCT; Point of Care Testing)機器はオーダ情報を受け取る。 5) 採取管準備システムは、採取管に付けられた番号を読み取り、それを患者IDと関連付ける。

    1

  • 36

    内視鏡システムについて誤っているのはどれか。 1) 洗浄・消毒の履歴管理を行う。 2) 病理検査との連携が必要である。 3) 放射線画像との連携が必要である。 4) レポートに使用する画像の編集機能が必要である。 5) 予約時点で検査か治療かを確定する機能が必要である。

    5

  • 37

    令和2年4月から施行された医療法施行規則の被曝線量管理について誤っているのはどれか。 1) 透視装置では線量計の情報を用いることもある。 2) CTの場合、DICOM-RDSRに患者被曝線量が記載されている。 3) DICOM-RDSRに対応していない場合にはDICOM-MPPSを用いる。 4) 患者毎の被曝線量を管理し、患者個人の被曝線量を減らすことが目的である。 5) 患者毎の被曝線量を管理し、プロトコール毎の被曝線量を減らすことが目的である。

    4

  • 38

    診療情報管理部門システムに求められる機能でないのはどれか。 1) がん登録支援 2) DPCコーディング支援 3) 診療報酬明細書作成支援 4) 紙の診療録のアリバイ管理・貸出管理 5) 患者基本情報と退院時要約情報の収集、点検

    3

  • 39

    医療機関におけるDWHの機能はどれか。(2つ) 1) データの漏洩を防止する。 2) 入力データを自動的に標準化できる。 3) 研究対象となる症例候補を検索できる。 4) 入力途中のデータを判別して自動で抽出できる。 5) 症例の基本データセットを統計解析用に出力できる。

    35

  • 40

    ベンダとの保守契約の締結で誤っているのはどれか。 1) SLAの内容が契約書に組み込まれていることを確認する。 2) 保守契約はサーバ系のみとし、端末はスポット対応とする。 3) リモート監視ツールを導入して、一次切り分けをベンダに依頼する。 4) インフラや部門システムの優先度に応じた保守体制のSLAを締結する。 5) ベンダとの対応が可能な各部門の担当者、病棟責任者などで構成される緊急連絡網を構築する。

    3

  • 41

    業務委託と人材派遣に関する記述で正しいのはどれか。 1) 人材派遣では派遣先に労働者の雇用責任がある。 2) 人材派遣では労働者は派遣元から指揮命令を受ける。 3) 業務委託では委託会社が労働者の労務管理責任を負う。 4) 業務委託では労働者は委託会社から指揮命令を受ける。 5) 業務委託では受託会社が作業の完成についてのすべての責任を負う。

    5

  • 42

    新システム導入時の利用者向け教育について適切でないのはどれか。 1) 利用者向け教育は、新システム用各種マスタの作成前に行う。 2) 操作研修は日時を決めて行う他、空き時間に各自自習できる環境を準備する。 3) 各部署の代表者の出席を必須とし、出席できない利用者への周知を依頼する。 4) システム全般に係る教育と職種毎の内容に特化した教育を分けてスケジュールする。 5) 利用者向けの操作研修時に使用する患者として、実在しない研修用のダミーを準備する。

    1

  • 43

    医療情報システムの利用者教育について適切でないのはどれか。 1) 個人情報保護に関する教育を定期的に実施する。 2) 教育訓練の周知体制について運用管理規定に記載する。 3) 真正性を担保するための運用ルールについて教育する。 4) 病院が作成した運用マニュアルを用いて、操作訓練を実施する。 5) ベンダが作成した操作マニュアルの自習のみで業務に就かせる。

    5

  • 44

    機能設計(Function Design: FD)フェーズが完了し、プログラム製造に入るところで、病院内で重要な機能修正の要望があった。病院側の医療情報技師の対応として適切なのはどれか。 1) 既にFDが終了しているため、対応はできないことを院内に周知する。 2) ベンダの担当SEに仕様追加を増額なしで対応してもらうように依頼する。 3) 既にFDが終了しているため対応は困難であり、当面誰にも言わないでおく。 4) 院内で変更管理委員会にはかった上で、ベンダの担当営業に見積もりを依頼する。 5) ベンダの対応営業に見積もりを依頼し、提示された金額に基づいて変更作業を進める。

    4

  • 45

    WTO政府調達協定に基づいた病院情報システムの調達において、通常調達仕様書に含まれないのはどれか。 1) 仕様書概要 2) 接続機器一式 3) 調達予定金額 4) ハードウェアの技術要件 5) ソフトウェアの技術要件

    3

  • 46

    情報システムの運用管理に関わる人とその役割について誤っている組み合わせはどれか。 1) システムエンジニア  ー 消耗品の補給 2) カスタマーエンジニア ー システムの保守 3) 利用者        ー 運用管理規定の順守 4) ヘルプデスク     ー システム操作のトラブル対応 5) CIO          ー 組織全体の情報管理業務に関する運用に関与

    1

  • 47

    病院情報システム運用管理規定への記載が必須ではないのはどれか。 1) 患者や利用者からの苦情に対する受付体制 2) システムを構成する具体的な機器名やソフトウェア名 3) 監査計画立案、実施、報告書作成と運営責任者への報告 4) 運用上必要な作業手順書の整備と利用者の教育・訓練の実施 5) システム管理者や監査責任者からの問題点の報告に対する対応

    2

  • 48

    病院情報システムの導入効果を測る評価項目の組み合わせのうち適切でないのはどれか。 1) 患者満足度 ー 診察待ち時間 2) 経営状況  ー 看護師の勤務時間 3) 業務効率  ー 記録作成に要する時間 4) 作業確実性 ー 診療報酬請求の査定・返戻の件数 5) 医療安全  ー インシデント・アクシデントの発生件数

    2

  • 49

    病院情報システムの改修について正しいのはどれか。 1) システム改修による運用の変更は生じない。 2) 運用の変更でシステム改修を回避することがある。 3) 費用対効果の低いものからシステム改修を実施する。 4) 要求仕様書を満たすシステムであればシステム改修の必要は生じない。 5) 診療報酬改定に伴うシステム改修は医事会計システムのみに発生する。

    2

  • 50

    部門のシステムを変更した場合、本番系へのリリースを最終的に承認するのは誰か。 1) 部門の申請者自身 2) 部門の管理責任者 3) プロジェクトマネージャ 4) 医療情報システム管理部門の職員 5) 医療情報システム管理部門の管理責任者

    5

  • 51

    情報機器作業のための環境として適切なのはどれか。 1) 一連続作業時間を2時間に設定する。 2) 画面との視距離を15cmに設定する。 3) キーボードにパームレスト、リストレストを用意する。 4) パソコンのディスプレイの中心を目の高さに設定する。 5) 書類上の照度がディスプレイの照度の2倍になるように設定する。

    3

  • 52

    システム障害発生時、病院のシステム担当が最初に行うべきことはどれか。 1) ベンダの営業担当者に連絡する。 2) マスコミ向けの報告文書を作成する。 3) 各部署から情報を収集し、状況把握を行う。 4) 影響範囲、復旧見込みなどを病院内にアナウンスする。 5) システムを所管する責任者に状況を報告し、指示を仰ぐ。

    3

  • 53

    IHEについて誤っているのはどれか。 1) 統合プロファイル内の各機能を提供する「アクタ」同士の通信をトランザクションと呼ぶ。 2) 地域医療連携における情報連携基盤技術仕様はさまざまな統合プロファイルを含んでいる。 3) システム導入時にIHEを参考にすることで、システム構成の選択肢が増えることが期待できる。 4) システム連携を実現するための標準規格の使い方を示したガイドラインを統合プロファイルと呼ぶ。 5) システムや機器同士の接続試験を行うコネクタソンを開催し、接続性のとれたシステムや機器を認定する。

    4

  • 54

    他院から提供された画像CDのデータを取り込みできない場合、原因から除外できるのはどれか。 1) 提供された媒体に傷がある。 2) 患者IDが自院のIDと異なっている。 3) 過去に取り込み済みの画像が含まれている。 4) IHE-PDI規格以外の形式で保存されている。 5) DICOMに含まれない特殊なファイル形式の画像が含まれている。

    2

  • 55

    電子レセプト(医科)で使用される基本マスタでないのはどれか。 1) 医薬品マスタ 2) 修飾語マスタ 3) 傷病名マスタ 4) 特定機材マスタ 5) 看護実践用語標準マスタ

    5

  • 56

    医薬品でJANコードに含まれず、GS1-128コードに含まれている項目はどれか。 1) 価格 2) 製造者 3) 製品名 4) 使用期限 5) 包装単位

    4

  • 57

    放射線部門システムについて誤っているのはどれか。 1) 放射線画像検査種のコードにJJ1017がある。 2) モダリティに患者情報をJLAC10で伝達する。 3) モダリティから検査進捗情報をDICOMで受け取る。 4) 検査ごとの照射線量をDICOMでPACSに保存可能である。 5) オーダエントリシステムからオーダ情報をHL7で受け取る。

    2

  • 58

    標準規格とその内容の説明の組み合わせのうち正しいのはどれか。 1) SNOMED-CT ー 国際的な医療用語集 2) CDA    ー 臨床試験データの標準規格 3) CDISC   ー 臨床文書の構造に関する規格 4) LOINC   ー 看護実践を記述する標準用語集 5) ICNP    ー 検体検査や生理機能検査を表現するコードセット

    1

  • 59

    患者本人の同意がなくともオプトアウトにより情報提供が可能となるのはどれか。 1) 裁判所の令状によるカルテ開示 2) 児童虐待疑い所見の児童相談所への通告 3) 大規模災害時における家族への存否情報の提供 4) 指定感染症患者の診断の都道府県知事への届け出 5) 認定匿名加工医療情報作成事業者への患者情報の提供

    5

  • 60

    医療情報システムの安全管理に関するガイドライン(第5.1版)について誤っているのはどれか。 1) 医療情報システムがサイバー攻撃を受けたときは厚生労働省へ報告する義務がある。 2) 秘密鍵の管理は認証局が定める証明書ポリシー等に基づく鍵管理の要件を満たす必要がある。 3) 外部保存受託事業者が取得したサービス利用者のCookie情報は第三者提供することができる。 4) 令和9年時点で稼働が想定されるシステムを今後導入する際に、二要素認証対応システムの採用を求めている。 5) 英数字、記号を混在させた13文字以上の推定困難な文字列をパスワードにしている場合は定期的な変更を求めていない。

    3

  • 61

    医療情報システムの整備・運用管理における「組織的安全管理対策」に該当するのはどれか。 1) 利用者への教育 2) サーバ室入退室の管理 3) 利用者のアクセスログの監視 4) 機器や装置等の物理的な盗難対策の実施 5) 医療情報システム運用管理規定の整備及び適切な運用

    5

  • 62

    医療情報システムの安全管理に関するガイドラインの非常時の対応についてのチェックリストについて誤っているのはどれか。 1) 正常復帰時に代替手段で運用した間のデータ整合性を図る規約がある。 2) 非常時用ユーザアカウントはいつでもだれでも使えるように常に掲示している。 3) BCPの一環として「非常時」と判断する仕組み、正常復帰時の手順を設けている。 4) サイバー攻撃等で医療サービス提供体制に支障が発生する場合の措置を規定している。 5) 組織全体のBCPと整合のとれた医療情報システムの非常時における事業継続計画を策定している。

    2

  • 63

    病院情報システムの「真正性」確保に直接関連するのはどれか。(2つ) 1) IDと指紋で利用者認証を行う。 2) 外部保存の管理を第三者に委ねる。 3) いつでも診療データが確認できるようにする。 4) データの自動バックアップシステムを用意する。 5) データ保存時に自動的にタイムスタンプを付ける。

    15

  • 64

    HPKIで確認できるのはどれか。 1) 患者属性 2) 保険者の種類 3) 医療機関の種別 4) 医療従事者の資格 5) 所属医療機関の名称

    4

  • 65

    医療機器に該当するのはどれか。 1) 健診結果管理プログラム 2) 糖尿病の発症予測ツール 3) 療養指導用のプログラム 4) 診療記録の保存・管理プログラム 5) 治療計画方法の決定を支援するプログラム

    5

  • 66

    医療情報の一次利用に該当しないのはどれか。 1) 検査結果の即時確認 2) 薬局での処方指示参照 3) 多職種によるカルテ情報共有 4) 遠隔地の専門医からの診療助言 5) 診療情報管理士によるがん登録

    5

  • 67

    医療情報担当者倫理綱領における医療情報担当者が負う責務について、下記の記述が該当するのはどれか。 ”必要な医療記録に適切かつ時期を得て安全にアクセスできるよう援助しなければならない。” 1) 社会的な責務 2) 自身に関する責務 3) 患者に対する責務 4) 医療従事者に関わる責務 5) 施設・雇用者に対する責務

    4

  • 68

    診療情報の二次利用に該当するのはどれか。2つマークしなさい 1)統計資料の作成 2)臨床研究、疫学研究 3)提供したサービスの記録 4)患者ケアの計画立案と実施の根拠 5)包括(DPC)・出来高払い保険請求の根拠

    12

  • 69

    医療情報を登録する際にあらかじめ明示的に本人の同意を必要とするのはどれか。(2つ) 1)MID-NET 2)J-DREAMS 3)DPCデータベース 4)指定難病患者データベース 5)介護保険統合データベース

    24

  • 70

    地域医療連携室の業務支援システムの機能のうち、必要性がもっとも低いのはどれか。 1)紹介状管理 2)紹介元管理 3)返書作成機能 4)手術予約機能 5)宛名ラベル印刷機能

    4

  • 71

    電子カルテに主治医が入力しない診療情報はどれか。 1)退院時要約 2)病名オーダ 3)入院診療計画書 4)病理検査レポート 5)患者プロファイル

    4

  • 72

    外来診療予約システムの機能として誤っているのはどれか(2つ選択) 1)各種検査予約と連携できること 2)外部の医療機関から予約ができること 3)時間ごとの予約人数を設定できること 4)予約項目に応じて時間枠を設定できること 5)同一患者が同一日時に複数予約できること

    25

  • 73

    医事会計システムに登録されないのはどれか。 1)勤務先 2)マイナンバー 3)紹介状の有無 4)保険証の確認日 5)保険証の記号・番号

    2

  • 74

    医事会計システムの基本システムあるいは拡張システムとして用意される機能はどれか。2つ選択 1)空床管理 2)未収金管理 3)物品購入管理 4)臨床研究管理 5)DPC請求管理

    25

  • 75

    医師事務作業補助者の業務として適切でないものはどれか(2つ選択) 1)レセプトの修正 2)診療録の代行入力 3)診断書などの文書作成の補助 4)医師の指示のもとでの患者移送 5)カンファレンスのための準備作業

    14

  • 76

    診療情報管理部門の業務で無いものはどれか。 1)がん登録 2)診療報酬請求業務 3)DPCコーディング支援 4)データ抽出と分析、改善 5)クリニカルパス作成・改定の支援

    2

  • 77

    物品管理システムを導入している病院情報システムにおいて、食い違いが生じない組み合わせはどれか。2つ選択 1)実施情報と払い出し物品 2)依頼情報と払い出し物品 3)依頼情報と保険請求データ 4)保険請求データと実施情報 5)払い出し物品と保険請求データ

    24

  • 78

    がん化学療法のレジメンシステムの運用について適切でないのはどれか 1)投与量の変更は誰でも可能とする。 2)投与する薬剤の点滴順を管理できる。 3)薬剤を投与しない休薬日を管理できる。 4)抗がん剤の投与量は患者ごとに自動計算できる。 5)レジメンマスターの登録内容を複数人で確認する。

    1

  • 79

    医療事故防止に直接関与する機能はどれか。2つ選択 1)入院患者統計機能 2)禁忌薬チェック機能 3)看護師の勤怠管理機能 4)アレルギーチェック機能 5)インシデントレポートの登録機能

    24

  • 80

    インシデントレポートシステムの導入目的でないのはどれか。 1)報告数を削減できる 2)集計作業が容易となる 3)報告者が報告しやすい環境ができる 4)報告内容ごとに参照権限を設定できる 5)事案が発生したときに情報を速やかに収集できる

    1

  • 81

    レポーティングシステムにおける既読管理の対象者は誰か。 1)病院長 2)医療情報部長 3)検査を指示した医師 4)報告書を作成した医師 5)検査を実施した医療従事者

    3

  • 82

    注射薬の一本渡し運用の説明として適切なものはどれか 1)抗がん剤の運用に適している 2)期限切れの薬剤が放置されやすい 3)重症系病棟での運用に適している 4)薬の取り出し時の間違いが発生しやすい 5)病院全体の注射薬の在庫が多くなりがちである。

    1

  • 83

    輸血実施時に記録する必要性がもっとも低いのはどれか。 1)血液製剤種 2)輸血既往歴 3)血液製剤番号 4)輸血投与時刻 5)輸血製剤投与により生じた副作用

    2

  • 84

    輸液実施時に行われる3点認証において、読み取らないのはどれか。2つ選択 1)患者ID 2)病室番号 3)実施者ID 4)調剤担当薬剤師ID 5)輸液対象物の識別番号

    24

  • 85

    持参薬を取り扱う運用について誤っているのはどれか。2つ選択 1)薬剤師が持参薬の鑑別を行う。 2)薬剤師が持参薬オーダを発行する。 3)持参薬マスターは、院内採用医療薬マスターと別に作成する。 4)院内採用されていない薬剤を自動的に院内採用薬に変換する。 5)持参薬オーダによる処方は、通常の処方オーダと同様の服薬指示ができる。

    24

  • 86

    リハビリテーション部門システムに求められる機能として適切でないものはどれか。 1)予約枠管理 2)実施単位の管理 3)療法士の労務管理 4)実施計画書の管理 5)地域連携パスとの連携

    3

  • 87

    PACSの機能として誤っているのはどれか。2つ選択 1)レポートシステムと連携できる。 2)画像保存機能のみを有するシステムである。 3)PACSとモダリティの通信はDICOM規格で行われている。 4)よく利用される画像圧縮方法にはJPEG圧縮とWavelet圧縮がある。 5)PACSに画像が保存されるとPACSは医事会計システムに実施情報を送る。

    25

  • 88

    MRI検査のチェック項目として必要でないのはどれか。 1)刺青の有無 2)妊娠の有無 3)てんかんの有無 4)閉所恐怖症の有無 5)ペースメーカーの有無

    3

  • 89

    医用画像表示用モニタ(医用モニタ)利用および管理について誤っているのはどれか。 1)不変性試験と受け入れ試験の双方が必要である。 2)医用モニタ品質管理責任者は導入、維持管理、対応について責任を行う。 3)スクリーンセーバーを用いてもバックライトの寿命を延ばすことはできない。 4)読影を行う場合は医療機器である医用モニタを使用する必要がある。 5)医用モニタの品質管理に関する業務の一部は医療機関外部に委託することができる。

    4

  • 90

    食事オーダのシステムについて正しいのはどれか。2つ選択 1)食事を中止する場合には食止めオーダを出す。 2)選択食の情報を医事会計システムに転送する。 3)締切時間を過ぎた後は食事オーダはできない。 4)食物アレルギーに対応すると診療報酬上の加算がある。 5)食事オーダ時に、身長や体重、アレルギーの情報を参照できる。

    15

  • 91

    定期的に歯科医師が訪問診療を行っているとき、誤っているのはどれか。 1)歯科医師は歯科衛生士への指示内容の要点を診療録に記録する。 2)歯科衛生士は患者に提供した文書をもとに業務記録を作成する 3)歯科衛生士は患者に提供した文書の写しを歯科医師に提供する。 4)歯科衛生士が単独で行った保健指導の診療録への記載は不要である。 5)歯科衛生士の実施指導料を算定する場合は、その内容などを記録した文書を患者に渡す必要がある。

    4

  • 92

    歯科診療での指示と指示受けは、義歯などの歯科技工装置と関連して歯科医師と歯科技工士との間でおこなわれており、電子的な記録が求められる。誤っているのはどれか。 1)歯科医師は、歯科技工指示書で歯科技工士に歯科技工装置の内容を伝える。 2)歯科医師は、完成した歯科技工装置を患者に装着した日を診療録に記載する。 3)歯科技工士は、必要に応じて歯科技工装置の材料を自ら選択し、歯科医師に報告する。 4)歯科技工士は、歯科技工指示書によらなければ、業として歯科技工を行ってはならない。 5)歯科技工所の管理者は、歯科技工に関する指示書を、当該技工終了日から起算して2年間保持する。

    3

  • 93

    看護業務支援システムの主な機能として適切でないものはどれか 1)看護職員の月単位の勤務表を作成できる 2)マスター登録された標準看護計画を立案できる。 3)医師が入力したオーダの実施入力を行うことができる。 4)ケアプランを看護オーダとしてスケジューリングできる。 5)医師が入力したオーダを看護ワークシートに出力できる

    1

  • 94

    医療情報システム調達の際に行うRFIに含まれないのはどれか。 1)稼働の実績 2)調達の範囲 3)保有製品概要 4)提供可能なサービス 5)既存システムとの接続性

    2

  • 95

    病院情報システムの調達仕様を検討する際に考慮しなくてもよいのはどれか 1)カスタマイズは最小限に留める。 2)単一障害点を全て排除する仕様とする。 3)ユーザーの利便性を高める機能を盛り込む。 4)予算の範囲内で実現可能なシステム構成とする。 5)プロジェクト管理と報告を行うことを盛り込む。

    2

  • 96

    リース契約について誤っているのはどれか。 1)物件管理はリース会社が行う。 2)レンタル契約に比べ割安となる。 3)物件の所有権はリース会社にある 4)契約終了後は再リースまたは返却する。 5)ペナルティ費用を払わなければ途中解約ができない。

    1

  • 97

    電子カルテシステムのベンダー変更時に検討する必要がないのはどれか。 1)データ移行方法 2)部門システムの改修 3)電子レセプト提出方法 4)統計データの出力形式 5)外来検査オーダの運用

    3

  • 98

    電子カルテ導入時の検討会議で出た意見のうち、医療情報技師が同意すべきではないのはどれか。 1)職種に応じたオーダ発行権限・参照権限機能をつけてほしい。 2)病名は、自由にテキスト入力で登録できるようにしてほしい。 3)診療録の修正歴は、だれがいつ変更をしたか残るようにしてほしい。 4)研修医が抗がん剤をオーダした場合、指導医が承認するまで、オーダ発行しないようにしてほしい。 5)同じ患者に、同一日に同一の検体検査がオーダがされていた場合、チェックする機能をつけてほしい。

    2

  • 99

    救急時等で、患者IDが空欄でも運用することができるのはどれか。(2つ選択) 1) モダリティ 2) 重症系システム 3) 薬剤部門システム 4) 医事会計システム 5) 電子カルテシステム

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  • 100

    病院情報システムの構築に利用されるシンクライアントシステムについて誤っているのはどれか。 1) セキュリティが向上する。 2) 複数画面の端末を利用できる。 3) 患者データを端末に保存できない。 4) ネットワークの通信量を減らせる。 5) ネットワークプリンタが利用できない。

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