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ウィメンズ演習
  • 西澤真斗

  • 問題数 68 • 1/22/2024

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    問題一覧

  • 1

    正期産の定義はどれか。

    妊娠37週0日から41週6日

  • 2

    胎児付属物について正しいのはどれか。

    臍帯動脈には静脈血が流れている。

  • 3

    胎児について正しいのはどれか。

    妊娠6週までに胎嚢(GS)が確認できる。

  • 4

    胎児の頭部が母体の骨盤に向かい、児背が母体の左側を向く胎位胎向を何と言うか。

    第1頭位

  • 5

    受精と着床についての説明で正しいのはどれか。

    受精卵は受精後6-7日で着床する。

  • 6

    最終月経初日が9月27日の分娩予定日を、ネーゲレ概算法で算出すると何月何日になるか。

    7月4日

  • 7

    妊娠36週の妊婦にNST(non-stress test)を行うため、分娩監視装置を装着することになった。妊婦への説明で正しいのはどれか。

    「排尿を済ませてください。」

  • 8

    妊娠中の内分泌系の変化で妊娠初期に急増し、以後漸減するのはどれか。

    hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)

  • 9

    妊娠に伴う母体の生理的変化とその時期の組合せで正しいのはどれか。

    循環血液量が最大になる。 ― 妊娠32週ころ

  • 10

    レオポルド触診法で第1頭位である。第1段法で触診できる胎児部位はどれか。

    殿部

  • 11

    正常に経過している妊娠36週の妊婦が、次に妊婦健康診査を受診する時期として推奨されるのはどれか。

    1週間後

  • 12

    妊娠に伴う身体の変化で正しいのはどれか。

    尿中への糖の排泄増加

  • 13

    妊婦の大量飲酒による胎児への影響で直接関係のないのはどれか。

    低血糖

  • 14

    Bさん(30歳、初産婦)。本日妊娠34週4日の妊婦健康診査を受けた。Bさんの母は祖母の介護をしており、産後の支援を期待できない。妊婦健康診査後、「産後は夫と2人で子育てをしていきます。子育てのために何か利用できる制度はありますか」と相談があった。産後Bさんの夫が適用となる制度はどれか。

    育児休業

  • 15

    Aさん(28歳、初産婦)は、妊娠11週である。身長160cm、体重52kg(非妊時体重50kg)である。現在は身体活動レベルⅠ(非妊時は身体活動レベルⅡ)で妊娠経過は順調である。現時点で非妊時と比べて食事に付加することが望ましいのはどれか。

    葉酸

  • 16

    Cさん(34歳、初産婦、会社員)。身長157cm、非妊時体重54kg。本日妊娠35週4日の妊婦健康診査を受けた。体重62kg、血圧126/76mmHg。尿蛋白(-)、尿糖(-)、浮腫(±)。子宮底長30cm、腹囲88cm。Cさんは看護師に「膝の裏の血管が膨らんで、青く浮き出てきました。夕方になると足がだるくなり、夕食の準備のため立っているとつらくなります」言う。Cさんへの指導で適切なのはどれか。

    「弾性ストッキングを着用しましょう」

  • 17

    妊娠中の食事について適切なのはどれか。

    葉酸は妊娠初期の摂取が重要である。

  • 18

    妊娠の初期と後期のどちらの時期にも起こるマイナートラブルはどれか。

    頻尿

  • 19

    分娩の3要素でないのはどれか。

    母体年齢

  • 20

    正常な胎児の分娩機転について正しいのはどれか。

    胎児の顔は母体の背側を向いて娩出される。

  • 21

    適時破水はどれか。

    子宮口全開大のころに破水するもの。

  • 22

    正常な分娩経過はどれか。

    骨盤入口部に児頭が進入する際、児の頤(オトガイ)部が胸壁に近づく。

  • 23

    正常の分娩経過で正しいのはどれか。

    発露は、胎児先進部が陰裂間に常に見えている状態である。

  • 24

    経腟分娩の正常な経過で最初に起こるのはどれか。

    子宮口開大

  • 25

    胎児徐脈と原因の正しい組み合わせはどれか

    変動一過性徐脈 ーー 臍帯圧迫

  • 26

    正常に経過している分娩第1期の産婦への説明で適切なものはなにか。

    「2,3時間に1回は排尿してください」

  • 27

    分娩経過が正常な産婦の産痛緩和で適切でないものはどれか。

    安静に臥床するように指導する

  • 28

    25歳の初産婦。分娩第1期、未破水。 子宮口4㎝開大。陣痛の発作30秒、間欠5分で産痛を訴えている。この産婦への援助で最も適切なのはどれか。

    シャワー浴を勧める

  • 29

    胎児循環で酸素を最も多く含む血液が流れているのはどれか。

    臍静脈

  • 30

    胎児循環で胎児から胎盤に血液を送るのはどれか。

    臍動脈

  • 31

    看護師が出生直後の児の体温保持のために行ったことと、それにより予防される熱の喪失経路との組合せで正しいのはどれか。

    羊水を拭き取ったこと-蒸散

  • 32

    肺サーファクタントの分泌によって胎児の肺機能が成熟する時期はどれか。

    在胎34週ころ

  • 33

    出生前と比べた新生児の循環器系の特徴はどれか。

    動脈血酸素分圧の上昇

  • 34

    出生直後の正常新生児に当てはまる特徴はどれか。

    生理的に多血である。

  • 35

    母乳に含まれている免疫グロブリンで最も多いのはどれか。

    IgA

  • 36

    出生時からみられ、生後4か月ころに消失する反射はどれか。

    手掌把握反射

  • 37

    母乳栄養の児に不足しやすいのはどれか。

    ビタミンK

  • 38

    新生児の呼吸の生理的特徴で適切なのはどれか。

    周期性呼吸がみられる。

  • 39

    早期新生児の生理的黄疸で正しいのはどれか。

    生後4、5日でピークとなる。

  • 40

    新生児聴覚スクリーニング検査で正しいのはどれか。

    泣いていない時に行う。

  • 41

    Aさん(29歳、初産婦)は、妊娠37週0日で2,780gの男児を正常分娩で出産した。出生後5分の児の状態は、心拍数150/分、四肢を屈曲させて啼泣している。顔面を清拭されると激しく啼泣し、全身はピンク色である。 この時の児のアプガースコアは何点か。

    10点

  • 42

    Aさん(34歳、初産婦)は妊娠39週6日に3,000gの女児を出産した。分娩後の母児の経過は順調である。 日齢4。看護師がAさんの児を観察したところ、バイタルサインは、体温(直腸温)37.3℃、呼吸数55/分、心拍数134/分。経皮ビリルビン20.0mg/dLであった。 Aさんの児の状態で医師に報告が必要なのはどれか。

    経皮ビリルビン値

  • 43

    正常新生児に対して出生後2時間以内に実施するのはどれか。

    抗菌薬の点眼

  • 44

    Aさん(29歳、初産婦)は、妊娠37週0日で2,780gの男児を正常分娩で出産した。 出生後1時間。児の状態は、直腸温37.0℃、呼吸数40/分、心拍数120/分、経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)96%(room air)、四肢冷感やチアノーゼを認めない。哺乳は開始していない。Aさんの経過は順調である。 この時の児への看護で適切なのはどれか。

    早期母子接触を行う。

  • 45

    在胎週数41週5日、出生体重3,050gの男児。出生後2時間。腋窩温36.2℃。心拍数125/分、呼吸数56/分。陥没呼吸(-)、呻吟(-)。四肢末端にチアノーゼが軽度みられる。 児に優先して行うケアはどれか。

    保温

  • 46

    産褥期の生理的変化で正しいのはどれか。

    初乳は成乳に比べ免疫グロブリンの濃度が高い。

  • 47

    正常分娩をした初産婦。産褥5日の子宮復古の状態で正常なのはどれか。

    子宮底の高さが臍と恥骨の中央である。

  • 48

    正常分娩した産褥2日の褥婦の状態で、順調な経過であると判断できるのはどれか。

    乳房に緊満感がある。

  • 49

    授乳している褥婦の乳房の変化で正しいのはどれか。

    産褥3週ごろに乳腺炎になりやすい。

  • 50

    初乳と比較した成乳の特徴で正しいのはどれか。

    100mlあたりのエネルギー量が高い。

  • 51

    クラウス,M.H.とケネル,J.H.が提唱した絆(ボンディング)について適切なのはどれか。

    母子相互作用によって促進される。

  • 52

    ルービン,R.による母親役割獲得過程におけるロールプレイはどれか

    人形で沐浴の練習をする。

  • 53

    マタニティブルーズで正しいのはどれか。

    出産後10日以内にみられる。

  • 54

    Aさん、妊娠、分娩経過に問題なく、正常分娩で男児を出産。現在産後1カ月。 1カ月健診で、Aさんは、実母のサポートは受けて育児を行っており、児の体重増加は順調であった。Aさんは「実は女の子が欲しかった。この子がかわいいと思えない。」という。 Aさんの心理的状態に起こっているのはどれか。

    ボンディング障害

  • 55

    育児休業、介護休業等、育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律(育児・介護休業法)で定められているのはどれか。

    小学校就学の始期に達するまでの子を養育する労働者が請求した場合の時間外労働の制限

  • 56

    正常分娩した初産婦。産褥5日の子宮復古状態で正常なのはどれか。

    子宮底の高さが臍と恥骨の中央である。

  • 57

    正常分娩した産褥2日の褥婦の状態で、順調な経過であると判断できるのはどれか。 2つ選べ。

    乳房緊満感がある。, 後陣痛がある。

  • 58

    28歳の初産婦。妊娠39週0日、午後8時15分に正常分娩した。分娩所要時間は12時間15分であった。産褥1日における母親役割の獲得への援助で適切なのはどれか。2つ選べ。

    身体の疲労回復を促す。, 分娩の振り返りを行う。

  • 59

    Aさん(27歳・)経産婦)は、夫と長女(2歳)の3人で暮らしている。妊娠37週2日。これまでの妊娠経過は順調。9時に陣痛が開始、10時に夫に付き添われ入院した。入院時陣痛発作8分、陣痛間欠20秒であった。内診所見は、子宮口2㎝開大、21時30分に子宮口全開、22時30分に3200gの男児を正常分娩で出産した。会陰裂傷はⅡ度、23時に胎盤娩出し、子宮底の位置は臍高で硬く触れた。 児のアプガースコアは、1分後8点、5分後9点。分娩2時間後、子宮底の位置は臍下1横指で硬く触れた。分娩時出血量 360ml。 問題1)Aさんは翌日1時に分娩室から病室に 帰室した。5時、尿意はなかったが、トイレでの排泄を促し排尿がみられた。排尿後の観察で、子宮底の位置は臍下1横指で硬く触れ、悪露は赤色で、量は中等量であった。 会陰縫合部に異常はないが、痛みがあるため円座を使用している。 Aさんへの対応で適切なのはどれか。

    「尿意がなくても3~4時間ごとにトイレに行きましょう」

  • 60

    Aさん(27歳・)経産婦)は、夫と長女(2歳)の3人で暮らしている。妊娠37週2日。これまでの妊娠経過は順調。9時に陣痛が開始、10時に夫に付き添われ入院した。入院時陣痛発作8分、陣痛間欠20秒であった。内診所見は、子宮口2㎝開大、21時30分に子宮口全開、22時30分に3200gの男児を正常分娩で出産した。会陰裂傷はⅡ度、23時に胎盤娩出し、子宮底の位置は臍高で硬く触れた。 児のアプガースコアは、1分後8点、5分後9点。分娩2時間後、子宮底の位置は臍下1横指で硬く触れた。分娩時出血量 360ml。 問題2)産褥3日。Aさんは母乳育児を希望している。Aさんの乳房の形は左右ともⅡa型で、正常乳頭。乳房は緊満している。両乳頭に損傷はない。左腋窩に副乳があり「腫れて痛い」と話す。本日の児の体重は、3100gであった。 Aさんに対する看護師の援助で適切なのはどれか。

    左腋窩に冷罨法を行う。

  • 61

    ハイリスク妊娠について正しいものはどれか。

    妊娠高血圧症候群では胎児発育不全になりやすい。

  • 62

    36歳妊婦。妊娠33週5日。切迫早産で入院となった。ベッド上安静で、子宮収縮抑制薬(リトドリン塩酸塩)の持続点滴静脈内注射が開始となった。 入院時、血圧118/84mmHg。尿蛋白(±)、尿糖(-)。Hb11.5g/dl, HT34%。入院中最も起こりやすいのはどれか。

    便秘

  • 63

    妊娠高血圧症候群について正しいものはどれか。2つ選べ。

    肥満妊婦に生じやすい。, 関連する疾患の1つとして子癇がある。

  • 64

    妊娠糖尿病で正しいのはどれか。

    高齢は危険因子である。

  • 65

    Aさん(40歳・初産)は妊娠経過は異常なく、妊娠41週に陣痛発来した。分娩中に臍帯圧迫による胎児機能不全を認めたため、緊急帝王切開になった。麻酔は脊髄麻酔に硬膜外麻酔を併用した。出生した児の体重は3,150g 。アプガースコアは1分後7点、5分後9点であった。Aさんは、術中の経過に異常はなく、出血量は400ml. 術直後の検査でHb11.5g/dlであった。 5-1)Aさんの術後合併症で最も注目すべきなのははどれか。

    深部静脈血栓症

  • 66

    Aさん(40歳・初産)は妊娠経過は異常なく、妊娠41週に陣痛発来した。分娩中に臍帯圧迫による胎児機能不全を認めたため、緊急帝王切開になった。麻酔は脊髄麻酔に硬膜外麻酔を併用した。出生した児の体重は3,150g 。アプガースコアは1分後7点、5分後9点であった。Aさんは、術中の経過に異常はなく、出血量は400ml. 術直後の検査でHb11.5g/dlであった。 術後1日目のAさんの状態は、体温37.2℃、脈拍78/分、血圧110/62mmHgであっり、腸蠕動音が聴取される。子宮底の位置は臍高で収縮は良好、血性悪露が中等量である。硬膜外チューブが挿入されたおり、体動時に創部痛が軽度ある。 Aさんの術後1日目の看護で適切なのはどれか。

    授乳の介助

  • 67

    Aさん(40歳・初産)は妊娠経過は異常なく、妊娠41週に陣痛発来した。分娩中に臍帯圧迫による胎児機能不全を認めたため、緊急帝王切開になった。麻酔は脊髄麻酔に硬膜外麻酔を併用した。出生した児の体重は3,150g 。アプガースコアは1分後7点、5分後9点であった。Aさんは、術中の経過に異常はなく、出血量は400ml. 術直後の検査でHb11.5g/dlであった。 術後2日目にAさんは、「頑張ったのに、帝王切開になってしまいとても悲しいです」と話す。 Aさんへの対応で最も適切なのはどれか。

    「お産の経過を振り返ってみましょう」

  • 68

    産後うつ病について正しいものはどれか。

    スクリーニング調査票がある。