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生理学2
  • 野田昂靖

  • 問題数 100 • 1/22/2024

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    15

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    35

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

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    問題一覧

  • 1

    ある特定の体力要素に偏らず、バランス良く体力要素を高めるようにする。

    全面性の原則

  • 2

    運動を反復し、継続することで永続的に備わる能力の向上を目指す。目に見えるようなトレーニング効果は、短期間ではあらわれない。

    反復性の原則

  • 3

    体力のレベルには個人差がある。また、トレーニング経験なども人によって異なる。 →個々に合った適切なトレーニング強度を設定

    個別性の原則

  • 4

    トレーニングは強制されて行うものではなく、自らの意思でトレーニングの意義や内容を理解し、積極的に行わなければならない →やらされるのではいけない。練習やトレーニングの意味を理解して、積極的に参加する。

    意識性の原則

  • 5

    トレーニングで用いる刺激は徐々に高めていく必要がある。適切な過負荷によって身体に適応が生じる。さと、これまでの負荷は、弱い刺激になる。 →適応後の能力に合わせて、次の過負荷を設定し、段階的に能力を向上させる。

    漸進性の原則

  • 6

    トレーニングの原則を全て答えよ

    全面性, 反復性, 個別性, 意識性, 漸進性

  • 7

    トレーニングの原理を全て答えよ

    過負荷(オーバーロード)の原理, 特異性の原理, 可逆性の原理

  • 8

    トレーニングの負荷の設定 二文字(六文字)

    RM(最大反復回数)

  • 9

    これが束になって一つの中身になっている。 これが指すものは?

    筋束

  • 10

    筋束(筋線維束)の中にある10~100μm、髪の毛の太さの名前は?

    筋線維

  • 11

    筋線維の中身の名前は?

    筋原線維

  • 12

    ①と②が③する(重なる)ことで力(張力)が生まれる

    アクチン, ミオシン, オーバーラップ

  • 13

    キープしている状態。 腕相撲で釣り合っている時。筋肉の長さが変わらない。

    等尺性収縮

  • 14

    重りを持ち上げた状態。腕相撲で勝っている時。筋肉の長さが短くなる。

    短縮性収縮

  • 15

    重りを下げている状態。 腕相撲で負けている時。筋肉が伸ばされながら力を出す。 また、より大きな力を発揮出来る。

    伸張性収縮

  • 16

    サルコメアが短すぎても、長すぎても力は出しにくい。一番、力を出せる所がある。

    至適長

  • 17

    瞬間的に大きな力を生み出す →実際のスポーツの場面ではとても重要。

    パワー

  • 18

    パワーは何で求められるか? 計算式をかけ

    力×速度

  • 19

    トレーニング様式によって、得られる効果は異なる。重い負荷では①が増える。無負荷では②が増える。

    力, 速度

  • 20

    人それぞれのもつ筋線維の特徴は、瞬発系と持久系のいずれかに分けられる。 (五文字)

    筋線維組成

  • 21

    大きな力を出す能力が高い。疲労しやすい。

    速筋線維

  • 22

    大きな力を出すのは苦手。持久系能力に優れる。疲労しにくい。

    遅筋線維

  • 23

    トレーニング開始後、一ヶ月程度は筋力の伸びが大きい。これは、①による。 その後、筋が太くなる。(②)

    神経系の適応, 筋肥大

  • 24

    プロテインを飲む理由。 →①の増大 ②細胞による筋の修復、②細胞自体が筋に変化する。 →③細胞

    タンパク質合成, サテライト, 筋衛星

  • 25

    ①タンパク質合成の促進(体づくりの促進) ②体、タンパク質の分解の抑制 ③疲労軽減(炎症反応の抑制) これらを効果としてもつ物質は?

    HMB

  • 26

    ATPとは?

    アデノシン三リン酸

  • 27

    アデノシンに①が結合(くっついて)している。このことを②という。

    無機リン酸(Pi), 高エネルギー結合

  • 28

    アデノシン二リン酸とは?

    ADP

  • 29

    Piがくっつく。(①) エネルギーを生む準備

    ATP再合成

  • 30

    酸素を使わずにエネルギーを生む。 ①をクレアチン(Cr)とリン酸(Pi)に分解して、リン酸をADPにくっつけて、ATPを再合成し、エネルギーを生む。 →②

    クレアチンリン酸(PCr), ATP-PCr系

  • 31

    ATP-PCr系はエネルギーの供給が①。 ②程度しかもたない。

    速い, 8秒間

  • 32

    酸素を使わずにエネルギーを生む。 体内(筋や肝臓内)に貯蓄されている①(糖質)や②を分解してエネルギーを生む。 →③

    グルコース, グリコーゲン, 解糖系(乳酸系)

  • 33

    ピルビン酸→乳酸 にいくのは、酸素が十分に取り込めない時

    嫌気的条件

  • 34

    ピルビン酸→有酸素系 といくのは、酸素を取り込めている時。

    好気的条件

  • 35

    解糖系 エネルギーの供給がまずまず速い。 ①程度もつ。

    33秒間

  • 36

    炭水化物が多い食事を摂取すると(高炭水化物食)。疲労困憊までの運動時間が延びる。

    グリコーゲンローディング

  • 37

    酸素を使ってエネルギーを生む。 ピルビン酸を①にして②の中でエネルギーを作る 酸素をくっつけてリン酸化させる。③

    アセチルCoA, ミトコンドリア, 酸化的リン酸化

  • 38

    有酸素系 エネルギーの供給は遅い。 糖質や脂質を摂取していれば、ほぼ①に供給できる

    無限

  • 39

    有酸素運動等の長時間、運動時に脂肪が使われる。有酸素系で利用される。 →① タンパク質は、②や③で利用される。

    脂質, 解糖系, 有酸素系

  • 40

    ①が高い。 →短い時間で沢山のエネルギーを作れる。 →運動には有利。

    酸化的リン酸化能力

  • 41

    持久系トレーニングを実施すると、①の密度が増える。→酸化的リン酸化能力が高まる。 ➡運動には有利。 また、運動中の②利用が高まる(脂肪が燃焼する) ➡やせる 高強度の運動を実施した時に効果が高い。 →①が高まる。 一ヶ月のトレーニングで①は二倍になるが、トレーニングを止めるとすぐに元に戻る。 (③)

    ミトコンドリア, 脂質, 可逆性の原理

  • 42

    神経系には、脳や脊髄の①と、体性神経(感覚・運動神経)や自立神経(交感・副交感神経)の②がある。

    中枢神経, 末梢神経

  • 43

    情報を統合し、処理する。命令を下す。(CPU・メモリ)脊髄では①を行う。 また、①は脳からの指令がなく、行動するため、反応時間が早くなる。

    反射

  • 44

    ①➡有髄と無髄があり、有髄の方が命令が速く伝える。 有髄は、②で包まれている。

    軸索, 絶縁体

  • 45

    無髄(絶縁体で包まれていない)が有髄に飛び越えながら伝わっていく

    跳躍伝導

  • 46

    神経細胞から軸索が伸び、他の神経細胞につながる ➡① その間を指令が電気信号(②)となって伝達される。

    シナプス, 活動電位

  • 47

    脊髄の中で、引き延ばされた筋には、収縮をさせるように、拮抗筋(反対側の筋)には、弛緩するような命令を出す。 ➡プライオメトリクストレーニング (1)反射

    伸張

  • 48

    ①があり、運動指令を出す。 ➡② (頭の中の名称)

    運動野, 前頭葉

  • 49

    ①野があり、皮膚や深部刺激を認識する。 ②(言語)があり、話を理解できる。 ➡③

    体性感覚, ブローカ野, 頭頂葉

  • 50

    ①があり、モノを認識できる。 ➡②

    視覚野, 後頭葉

  • 51

    ①があり、記憶をする。 ②があり、音を認識する。③(言語)があり、話すことができる。 ➡④

    海馬, 聴覚野, ウェルニック野, 側頭葉

  • 52

    運動の①受けて、動きの補正を行う。 ➡②

    フィードバック, 小脳

  • 53

    ①は、中枢神経と様々な組織(筋・臓器)を繋げる。 中でも体性神経では、②と③があり、感覚・運動系の役割を担う。 ④性の回路

    末梢神経, 感覚神経, 運動神経, 興奮

  • 54

    自立神経では、①と②があり、無意識に(③)身体の様々な器官が調節を行っている。 ④的に働く。

    交感神経, 副交感神経, 不随意, 抑制

  • 55

    ST線維(遅筋線維)から使われ、徐々にFT線維(速筋線維)が使われていく。

    サイズの原理

  • 56

    繰り返し練習を行うことで、同じ情報経路(伝達経路)が使われる。 ➡繰り返し同じ①が使われることで、②の①が大きくなったり(肥大)、数が増えたりする。 ➡脳からの指令の伝達効率が向上する。 ➡技術が上達すると考えられる。

    シナプス, 樹状突起

  • 57

    濃度が高い方から低い方へ物資が移動する。

    拡散

  • 58

    組織や細胞での酸素の受け渡し

    内呼吸

  • 59

    肺での空気の出入り、一分間に250mLの酸素を取り込み、200mLの二酸化炭素を排出。 ➡① 呼吸数は、一分間に②回

    肺換気, 15~16

  • 60

    体内に酸素を取り入れ、体内から二酸化炭素を排出する

    ガス交換

  • 61

    持久力が優れている、 ①量が大きい程、多くの酸素を体内に取り込める。

    最大酸素摂取

  • 62

    排出した二酸化炭素を酸素摂取量で割ったもの。どの主に栄養素が使われたかを知ることができる。

    呼吸商

  • 63

    呼吸商の求め方

    二酸化炭素排出量÷酸素消費量

  • 64

    酸素が安定して供給されている状態

    定常状態

  • 65

    酸素の返済(1)は、酸素の借り入れ(2)よりも大きい。利息がついてしまう。

    酸素負債, 酸素借

  • 66

    ①→酸素を使わなくてもできる運動 ①を越えると利用されるエネルギーが脂肪から炭水化物へシフトする。

    無酸素性闘値

  • 67

    乳酸が急激に増加しだす屈曲点 ➡① ①を越えた後にさらに急激に乳酸が増加する点 ➡②

    乳酸性闘値(LT), 血中乳酸蓄積開始点(OBLA)

  • 68

    酸素をヘモグロビンから沢山受け取れるようになる。 ➡運動を持続することができる。 ➡パフォーマンスに有利

    ボーア効果

  • 69

    外呼吸が行われる(ガス交換) 右心房➡右心室➡肺動脈➡肺➡肺静脈➡左心房➡左心室 酸素を血液に入れる。 →①

    肺循環

  • 70

    内呼吸が行われる。 左心室➡大動脈➡身体全体➡大静脈➡右心房 酸素を全身に渡す。 →①

    体循環

  • 71

    ①→心臓が血液を送り出すための収縮と弛緩。 拍動の回数を数えたものを②という。 成人の心拍数は60~80拍/分。 ③(二文字)60拍未満 ④(二文字)100拍以上

    拍動, 心拍数, 徐脈, 頻脈

  • 72

    年齢に対する心拍数のおおよその上限値の計算。 最大心拍数の求め方

    220-年齢

  • 73

    目標心拍数の求め方

    {(220-年齢)-安静時心拍数}×運動強度(%)+安静時心拍数

  • 74

    自分が感じる感覚的なきつさを6~20の数字で示している。①倍するとおおよその心拍数を示すと言われている。 ➡②

    10, 主観的運動強度

  • 75

    1回の拍動で送り出される血液量。60~70ml。 →① 一分間に心臓から送り出される血液量 →② 計算式→③ (1回拍出量が多いと心拍数は低くなる)

    1回拍出量, 心拍出量, 心拍出量(L/分)=心拍数×1回拍出量

  • 76

    下肢を中心とした筋肉を動かして、①を増やす。 ➡②

    静脈還流量, 筋ポンプ作用

  • 77

    心臓が収縮して血液を押し出す時の血圧。 →① 心臓が拡張して血液を受け入れる時の血圧。 →② 流れを良くしようとすると、圧が強くなる。 →③ 収縮期→140mmHg以上。 拡張期→90mmHg以上。

    収縮期(最高)血圧, 拡張期(最低)血圧, 高血圧

  • 78

    重力によって下肢に血液が溜まってしまい、血圧が下がる。 この症状は何という名称か?

    起立性低血圧

  • 79

    有酸素運動の強度をあげると、収縮期血圧は①。拡張期血圧は、②。有酸素運動で、血圧が下がる。

    増える, 変化しない

  • 80

    息を止めることによって、より大きな力を出すことができる →① 血圧をさらに増加させてしまう。極めて危険。

    バルサルバ法

  • 81

    有酸素トレーニングの実施により心臓は強化される。 ➡1回拍出量が①し、心拍数が②する。 トップクラスの長距離選手では、40拍以下も

    増加, 低下

  • 82

    トレーニングを実施すると、より多くの血液供給が必要になる。 ➡今ある血管から毛細血管を増やすような生体の反応をみせる。

    血管新生

  • 83

    ①を利用して身体の様々な調節を行う。 ➡② 汗や消化液 ➡③

    ホルモン, 内分泌, 外分泌

  • 84

    ホルモンは分泌されると血液によって運ばれる。各ホルモンに特異的に反応する①がある。

    受容体

  • 85

    ホルモンの主な作用 1、内部環境の①維持 2、外部環境の変化に対する② 3、③代謝(カタボリック) 4、④の完成(アナボリック) 5、⑤の維持

    恒常性, 反応, エネルギー, 形態, 生殖機能

  • 86

    受容体は細胞膜上 細胞内でセカンドメッセンジャー生成

    水溶性ホルモン

  • 87

    受容体は、細胞内

    脂溶性ホルモン

  • 88

    運動ストレスに対して、分泌が高まるホルモンを①という。 副腎髄質から分泌される。(アドレナリン、ノルアドレナリン) 心拍数・血圧・代謝・血糖値の上昇が作用。 ・➡② 副腎皮質から分泌される。 血糖値上昇、抗炎症 ・➡③ ・副腎皮質刺激ホルモン

    ストレスホルモン, カテコールアミン, コルチゾール

  • 89

    ホルモンの分泌量は、主に①によって調整されている。 必要に応じて②の調整が生じる 視床下部➡下垂体前葉➡内分泌腺➡標的細胞

    ネガティブフィードバック, ポジティブフィードバック

  • 90

    ①作用をもつホルモン。 テストステロン(男性ホルモン)、成長ホルモン、IGF-I ②ステロイド(ステロイド剤→皮膚用薬などに多い) ➡②ホルモン

    タンパク同化, アナボリック

  • 91

    器官や組織を組み立てる(作る) 骨の成長や筋肉の増加など。 ①→○○:〇〇作用 分解して、エネルギーを取り出す。 ②→○○:〇〇作用

    同化:アナボリック, 異化:カタボリック

  • 92

    成長の促進、代謝の促進 ①から分泌 ➡②

    下垂体前葉, 成長ホルモン(GH)

  • 93

    体脂肪は、脂肪組織の中に①(中性脂肪)として貯蔵されている。 エネルギーとして使うには、②という酵素を使い、③と④分解しなければならない。 リパーゼの活性を高めるのは、⑤、⑥、⑦など

    トリグリセリド, リパーゼ, グリセロール, 遊離脂肪酸, アドレナリン, ノルアドレナリン, 成長ホルモン

  • 94

    高強度なトレーニングを続けた場合に長期に渡って、パフォーマンスが低下する病態。 うつ病に似た症状がでることもある。 ➡① ストレスホルモンである②の濃度が高いままだと、ネガティブフィードバックがうまく働かなくなる。

    オーバートレーニング症候群, コルチゾール

  • 95

    pHは酸性とアルカリ性の度合いを表すもの。体液のpHは、①であり、②性である。 乳酸→酸性化(3) 過換気→二酸化炭素の過排出、酸性低下、 嘔吐→胃酸排出、酸性低下 ➡アルカリ化(4)

    7.4, 弱アルカリ, アシドーシス, アルカローシス

  • 96

    ① 循環量の減少を感知 →レニンの分泌 →レニン・アンジオテンシン系作動 →アルドステロン分泌 →②

    細胞外液調節系, 再吸収促進

  • 97

    ①の摂取 汗をかいた →水ばかりを飲む →体内のミネラル濃度が薄まる →倒れる

    Na

  • 98

    糖分、4~8%未満程度の飲料であれば、①の吸収と②の吸収を同時に行える

    水分, 糖分

  • 99

    血液の液体成分。血液のおよそ55%を占める。

    血漿

  • 100

    血液の固体成分。血液の男性はおよそ①%、女性ではおよそ②%を占める。 血液中の赤血球の割合を③という。 ④を利用して、酸素の運搬。 ④は、鉄とタンパク質からできている。

    45, 40, ヘマトクリット値, ヘモグロビン