問題一覧
1
企業会計とは？
経済活動を認識し、測定し、記録し、かつ、伝達する行為である
2
この表のなかに入る用語が正しく並べられてある選択肢を一つ答えよ。
認識→測定→記録→伝達
3
企業会計は、会計情報の提供先の相違によって、（ ）と（ ）に大別される。 空欄に当てはまる用語はなにか
財務会計, 管理会計
4
財務会計の目的とはなにか？
外部の利害関係者に対して、企業の経営成績や財政状態についての会計情報を提供すること
5
財務会計の機能を2つ示しなさい。
情報提供機能, 利害調整機能
6
情報提供機能とは？
企業外部の利害関係者の合理的な意思決定を可能とするもの
7
利害調整機能とは？
企業の各種利害関係者に対する適切な財の分配を可能とするもの
8
会計公準の意義とは？
会計が行われるための基本的前提
9
会計公準の3つ公準を答えよ。
企業実体の公準, 継続企業の公準, 貨幣的評価の公準
10
企業実体の公準とは
企業会計は資本主から独立した企業単位で行われるという前提
11
継続企業の公準とは
企業が解散を予定することなく、事業を継続的に行っていくという前提のこと
12
貨幣的評価の公準とは
会計行為たる測定、記録、伝達が貨幣額によって行われる前提のこと
13
真実性の原則とは
企業の経営成績や財務状態に関して、真実な報告をしなければならないこと
14
真実とは
相対的真実
15
真実がなぜ相対的真実といわれるのか3つの観点を答えよ
会計の歴史的変化, 処理基準の選択適用, 見積り計算
16
真実の意味が相対的真実と言われる理由を、会計の歴史的変化の観点から述べよ
会計の目的が歴史的に変化することにより真実な報告の内容も変化するためである
17
真実の意味が相対的真実と言われる理由を、処理基準の選択適用の観点から述べよ
企業の実状に応じて、計算結果の異なる処理基準の選択適用が認められるためである
18
真実の意味が相対的真実と言われる理由を、見積り計算の観点から述べよ
継続企業を前提とした期間損益計算においては、見積り計算の介入が避けられないためである
19
正規の簿記の原則とは
企業会計は、すべての取引につき、正規の簿記の原則に従って、正確な会計帳簿を作成しなければならない
20
正規の簿記の原則における要請内容について述べなさい
正規の簿記の原則は、第一に一定の要件に従った正確な会計帳簿を作成すること、そして第二にこの正確な会計帳簿を基礎にして誘導法により財務諸表を作成することの二つを要請する原則である
21
正確な会計帳簿について述べよ
正確な会計帳簿とは、網羅性（企業が行うすべての取引が