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歯科薬理学 Shishin国試問題まとめ
  • 野村賢世

  • 問題数 177 • 10/20/2023

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    問題一覧

  • 1

    薬理作用の基本形式はどれか。全て選べ。

    興奮作用, 抑制作用, 刺激作用, 補充作用, 抗感染作用

  • 2

    局所作用を目的とするのはどれか。1つ選べ。

    β2アドレナリン受容体刺激薬の吸入

  • 3

    通常用いられる薬用量で発現する、意図しない作用はどれか。1つ選べ。

    副作用

  • 4

    薬物や毒物など化学物質による中毒について、その作用、治療、予防などを研究するのはどれか。1つ選べ。

    毒性学

  • 5

    薬物と生体との相互作用を研究する学問の概念図を示す。①と②で正しいのはどれか。

    ①:薬力学---②:薬物動態学

  • 6

    感染症に対して抗菌薬を投与した。この医療行為はどれか。1つ選べ。

    原因療法

  • 7

    発熱時に解熱鎮痛薬を投与した。この医療行為はどれか。1つ選べ。

    対症療法

  • 8

    インフルエンザウイルス感染症に罹患する前の健常人にインフルエンザワクチンを投与した。この薬物療法はどれか。1つ選べ。

    予防療法

  • 9

    壊血病の患者にビタミンCを投与した。この療法はどれか。1つ選べ。

    補充療法

  • 10

    終末期のがん患者のQOLを改善する目的でモルヒネ塩酸塩水和物を投与した。この薬物療法はどれか。1つ選べ。

    緩和療法

  • 11

    坐薬を用いる薬物のはどれか。1つ選べ。

    直腸内投与

  • 12

    薬物の経口投与の特徴はどれか。1つ選べ。

    初回通過効果がある

  • 13

    薬物の静脈内注射と比較した経口投与の利点はどれか。1つ選べ。

    簡便性に優れる

  • 14

    初回通過効果を受ける薬物の吸収部位はどれか。1つ選べ。

  • 15

    薬物アレルギー検査で用いられる薬物の適用方法はどれか。1つ選べ。

    皮内注射

  • 16

    胃で最も吸収されやすい薬物はどれか。1つ選べ。

    非解離型

  • 17

    血中タンパク質結合型薬物の特徴はどれか。1つ選べ。

    薬効を現さない

  • 18

    薬効の効果が増強するのはどれか。1つ選べ。

    血中遊離型薬物の増加

  • 19

    成人で血液脳関門を通過しにくいのはどれか。2つ選べ。

    カテコールアミン類, 4級アンモニウム塩

  • 20

    薬物の生体膜通過様式で輸送単体<トランスポーター>が関与するのはどれか。2つ選べ。

    促進拡散, 能動輸送

  • 21

    肝臓のミクロソーム分画にあり、薬物の代謝に関与するのはどれか。1つ選べ。

    シトクロムp-450

  • 22

    薬物の作用時間が延長するのはどれか。1つ選べ。

    血中結合型薬物の増加

  • 23

    肝臓における代謝量比が大きい薬物の作用時間が延長するのはどれか。1つ選べ。

    薬物代謝酵素の阻害

  • 24

    薬物代謝で抱合に関与するのはどれか。1つ選べ。

    トランスフェラーゼ

  • 25

    薬物の効果を増強するのはどれか。1つ選べ。

    血中遊離型薬物の増加

  • 26

    薬物代謝能が低下している患者の薬物動態の特徴はどれか。1つ選べ。

    生物学的半減期の延長

  • 27

    バイオアベイラビリティが低下するのはどれか。1つ選べ。

    吸収の低下

  • 28

    高齢者の薬物動態の特徴はどれか。1つ選べ。

    薬物代謝能の低下

  • 29

    薬物の生物学的半減期が短縮するのはどれか。1つ選べ。

    CYP3A4の誘導

  • 30

    安全域(治療係数)はどれか。1つ選べ。

    LD50/ED50

  • 31

    薬物の用量と反応との関係で正しいのはどれか。1つ選べ。

    安全域は1より大きい

  • 32

    安全性が高い薬物はどれか。1つ選べ。

    LD50/ED50が大きい

  • 33

    薬物の用量と反応の関係で正しいのはどれか。3つ選べ。

    用量は反応の強さを規定する, 広範囲の用量は片対数目盛りのグラフであらわす, 最大有効量を超える用量では毒性が現れる

  • 34

    ニコチン受容体の活性化により通過するイオンはどれか。1つ選べ。

    Na+

  • 35

    Gタンパク質共役型受容体はどれか。全て選べ。

    アドレナリン受容体, オピオイド受容体, ヒスタミン受容体

  • 36

    酵素阻害作用を示すのはどれか。1つ選べ。

    カプトプリル

  • 37

    シクロオキシゲナーゼ<COX>を阻害するのはどれか。1つ選べ。

    非ステロイド性抗炎症薬

  • 38

    β2受容体の作用はどれか。1つ選べ。

    血管拡張

  • 39

    アドレナリン受容体に間接作用する薬物はどれか。1つ選べ。

    チラミン

  • 40

    コリンエステラーゼ阻害薬はどれか。2つ選べ。

    フィゾスチグミン, ネオスチグミン臭化物

  • 41

    ロクロニウム臭化物が神経筋接合部で作用するのはどれか。1つ選べ。

    ニコチン受容体

  • 42

    ニコチン受容体の脱分極性遮断薬はどれか。1つ選べ。

    スキサメトニウム塩化物水和物

  • 43

    チオペンタールナトリウムが作用するのはどれか。1つ選べ。

    GABA受容体

  • 44

    NMDA型グルタミン酸受容体に拮抗的に作用するのはどれか。1つ選べ

    ケタミン塩酸塩

  • 45

    中枢に作用して抑制性神経伝達物質の放出を促すのはどれか。2つ選べ。

    ミダゾラム, ジアゼパム

  • 46

    フェニトインの副作用はどれか。1つ選べ。

    歯肉増殖

  • 47

    血液脳関門を通過できるのはどれか。3つ選べ。

    レボドパ, エタノール, プロポフォール

  • 48

    全身麻酔薬により最初に抑制されるのはどれか。1つ選べ。

    大脳皮質

  • 49

    静脈麻酔薬はどれか。全て選べ。

    プロポフォール, ケタミン塩酸塩, チオペンタールナトリウム

  • 50

    ケタミン塩酸塩が拮抗作用を示す受容体はどれか。1つ選べ。

    NMDA受容体

  • 51

    フェンタニルクエン酸塩の受容体はどれか。1つ選べ。

    オピオイド受容体

  • 52

    アルツハイマー型認知症の抗体医薬はどれか。1つ選べ。

    レカネマブ

  • 53

    ニフェジピンの副作用はどれか。1つ選べ。

    歯肉増殖

  • 54

    リドカイン塩酸塩の作用はどれか。1つ選べ。

    ナトリウムチャネル遮断

  • 55

    気管支喘息に用いるのはどれか。全て選べ。

    プレドニゾロン, サルブタモール硫酸塩, サルメテロールキシナホ酸塩

  • 56

    コデインリン酸塩水和物が作用する受容体はどれか。1つ選べ。

    オピオイド受容体

  • 57

    ムスカリン受容体拮抗作用により胃酸分泌を抑制するのはどれか。2つ選べ。

    ピレンゼピン塩酸塩, ブチルスコポラミン臭化物

  • 58

    呼吸抑制に注意するのはどれか。1つ選べ。

    モルヒネ塩酸塩水和物

  • 59

    口腔乾燥の原因となるのはどれか。2つ選べ。

    アトロビン硫酸塩水和物, スコポラミン臭化水素塩水和物

  • 60

    副産物として、口腔ジスキネジアに注意するのはどれか。1つ選べ。

    クロルプロマジン塩酸塩

  • 61

    唾液分泌が亢進するのはどれか。1つ選べ。

    ピロカルピン塩酸塩

  • 62

    光線に対する皮膚の過敏症を生じる抗菌薬はどれか。1つ選べ。

    ニューキノロン系

  • 63

    薬物の併用により生じるのはどれか。1つ選べ。

    拮抗

  • 64

    ワルファリンカリウム服用中、併用すると出血傾向が増強するのはどれか。1つ選べ。

    ジクロフェナクナトリウム

  • 65

    カルシウム拮抗薬をグレープフルーツジュースで服用すると、血圧低下が増強した。この相互作用機序はどれか。1つ選べ。

    CYP3A阻害

  • 66

    牛乳で服用すると吸収が阻害される抗菌薬はどれか。1つ選べ。

    テトラサイクリン系

  • 67

    水酸化アルミニウム配合制酸剤とニューキノロン系抗菌薬との併用で生じる相互作用はどれか。1つ選べ。

    吸収阻害

  • 68

    薬物を反復投与すると薬理作用が減弱するのはどれか。1つ選べ。

    耐性

  • 69

    薬物を連用すると化学構造の類似した薬物間で共通して薬理作用が減弱するのはどれか。1つ選べ。

    交叉耐性

  • 70

    エフェドリンを反復投与すると、短時間でその血圧上昇作用が減弱した。この減少はどれか。1つ選べ。

    タキフィラキシー

  • 71

    薬物の連用で吸収速度が排泄速度を超えると生じるのはどれか。1つ選べ。

    蓄積

  • 72

    常習的に使用すると身体的依存が生じるのはどれか。1つ選べ。

    モルヒネ塩酸塩水和物

  • 73

    小児の水痘による発熱で用いるのはどれか。1つ選べ。

    アセトアミノフェン

  • 74

    妊婦に投与できる抗菌薬はどれか。1つ選べ。

    ペニシリン系

  • 75

    高齢者の薬物動態の特徴はどれか。1つ選べ。

    脂溶性薬物の分布容積の増大

  • 76

    アンピシリン水和物にアレルギーのある妊婦に投与可能なのはどれか。1つ選べ。

    アジスロマイシン水和物

  • 77

    アンピシリン水和物にアレルギーの既往歴のある小児に対して歯性感染症の治療を行うことにした。経口投与可能なのはどれか。1つ選べ。

    アジスロマイシン水和物

  • 78

    服薬アドヒアランスで正しいのはどれか。1つ選べ。

    患者が治療の主体となる概念のことである

  • 79

    服薬コンプライアンスで正しいのはどれか。1つ選べ。

    医師の指示に従って薬を服用すること

  • 80

    薬物治療モニタリング<TDM>を行う目的はどれか。3つ選べ。

    副作用の回避, 体内動態の把握, 薬物の適正な投与量の把握

  • 81

    服薬指導で患者に提供すべき医薬品情報はどれか。2つ選べ。

    保管方法, 飲み忘れ時の対応

  • 82

    高齢者への服薬指導について正しいのはどれか。全て選べ。

    介護者への服薬指導も有効である, アドヒアランス向上の工夫を行う, 薬剤起因性老年症候群を見逃さない, ポリファーマシーの形成を回避する, 飲み忘れを防ぐために薬を一包化する

  • 83

    医薬品開発の臨床試験で健常人を対象として行うのはどれか。1つ選べ。

    第Ⅰ相試験

  • 84

    新医薬品の市販直後の目的はどれか。1つ選べ。

    副作用の調査

  • 85

    医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(医薬品医療機器等法)で定められているのはどれか。1つ選べ。

    劇薬

  • 86

    GCP<good clinical practice>が定めているのはどれか。1つ選べ。

    臨床試験の基準

  • 87

    毒薬の保管方法で義務付けられているのはどれか。1つ選べ。

    他の薬品とは区別して施錠する

  • 88

    この国試問題の正答はどれか。1つ選べ。

    補充療法

  • 89

    国家試験問題についての解説を読み、(1)に入る薬物療法名を記入せよ。

    原因療法

  • 90

    国家試験問題についての解説を読み、(2)に入る薬物療法名を記入せよ。

    対症療法

  • 91

    国家試験問題についての解説を読み、(3)に入る薬物療法名を記入せよ。

    予防療法

  • 92

    上記解説中の下線部に当てはまる薬物療法に用いられる薬物はどれか。すべて選べ。

    抗ウイルス薬, 抗菌薬

  • 93

    国家試験問題の解説を読み、(1)の空欄に入る言葉を記入しなさい。(2つの空欄を詰めて記入せよ)

    用量反応

  • 94

    (ア)に入るのはどれか。1つ選べ。

    最大反応量

  • 95

    (イ)に入るのはどれか。1つ選べ。

    ムスカリン受容体

  • 96

    (ウ)に入るのはどれか。1つ選べ。

    アトロピン硫酸塩水和物

  • 97

    薬物 800 mgを静脈内注射したところ、投与6時間後の血漿中薬物濃度は 5 μg/mLであった。生物学的半減期<t1/2>は 3時間である。ただし、薬物動態は1コンパートメントモデルに従うものとする。 分布容積(L)を求めよ。 生物学的半減期である6時間後に血漿中薬物濃度が5μg/mLとなり、1コンパートメントモデルの分布に従うと血 中薬物の消失は反比例の関係になるので、6時間前の薬物濃度は。 (2つの空欄は詰めて記入せよ)

    840

  • 98

    薬物 800 mgを静脈内注射したところ、投与6時間後の血漿中薬物濃度は 5 μg/mLであった。生物学的半減期<t1/2>は 3時間である。ただし、薬物動態は1コンパートメントモデルに従うものとする。 分布容積(L)を求めよ。 静脈内投与は吸収時の消失はないため、体内の薬物量は投与量と同じ800mgなので、 投与された薬物を希釈する分布容積(Vd)は、 (2つの空欄は詰めて記入せよ)

    2000020

  • 99

    麻薬管理を必要とするのはどれか。3つ選べ。

    ペチジン塩酸塩, モルヒネ塩酸塩水和物, フェンタニルクエン酸塩

  • 100

    発熱に対してジクロフェナクナトリウムを投与できるのはどれか。1つ選べ。

    感染症の緩和