問題一覧
1
不良姿勢をすべて答えよ
円背-頭部前方変位姿勢, スウェイバック姿勢, 腰椎前弯姿勢, フラットバック姿勢, 側湾姿勢
2
円背の特徴とは
乳様突起と肩峰が前方移動している, 上位胸椎の屈曲が過度に大きい, 肩甲骨が外転前傾位であることが多い, 現代人に多い不良姿勢, 肩こりや頭痛を引き起こしやすい, 肩甲骨の可動性に問題が起こりやすい, 他の不良姿勢と併発しやすい
3
円背へのアプローチ
ダブルレッグキックス, リバースプランク, スイミング, サービカルノッド
4
スウェイバック姿勢の特徴を述べよ
骨盤が前方移動し、第10肋骨前端よりもASISが前方にある, 骨盤後傾位になりやすい, 股関節の機能不全, 円背-頭部前方変位姿勢を併発しやすい, 現代人に多い不良姿勢, 反張膝を併発しやすい
5
スウェイバック姿勢へのアプローチ
シーテッドツイスト, シングルレッグストレッチ, プランク(レッグプルバック), フロント&バック
6
腰椎前弯姿勢の特徴を述べよ
腰椎の前弯が過度に大きい, 骨盤が過度に前傾している, 腰痛を併発しやすい, 女性に多い, 大腿部前面の筋緊張が高い
7
腰椎前弯姿勢へのアプローチ
アーティキュレーティングショルダーブリッジ, シングルレッグキックス, ローリングライクアボール, ハンドレッド
8
フラットバック姿勢の特徴を述べよ
脊柱の可動性が低下している, 骨盤が後傾している, 脊柱の生理的なS字湾曲が少ない, 高齢男性に多い, 腰椎前弯姿勢と真逆の筋バランスを呈しやすい
9
フラットバック姿勢へのアプローチ
スワンダイブ(修正), ソウ, シザース, レッグサークルズ
10
側湾姿勢の特徴を述べよ
椎骨の異常による構築性の側湾と左右の筋肉の不均衡や脚長差による機能性の側湾がある, 成長期の女性に多い不良姿勢, 原因不明の特発性が多い, 腰痛を引き起こしやすい, 腰椎の屈曲運動で腰部に負担をかけやすい
11
側湾姿勢へのアプローチ
サイドプランク, マーメイド, ニーリングサイドキックス, アップ&ダウン
12
円背において短縮傾向にある筋をあげよ
後頭下筋群, 肩甲挙筋, 大胸筋, 小胸筋, 斜角筋, 胸鎖乳突筋
13
円背において伸長・弱化傾向にある筋をあげよ
椎前筋群, 舌骨筋群, 僧帽筋中部, 僧帽筋下部, 脊柱起立筋群
14
スウェイバック姿勢で伸長・弱化傾向にある筋をあげよ
外腹斜筋, 股関節屈筋群
15
スウェイバック姿勢で短縮傾向にある筋をあげよ
内腹斜筋, 腹直筋上部, ハムストリングス
16
脊椎前弯姿勢において短縮傾向にある筋をあげよ
脊柱起立筋群, 多裂筋, 腰方形筋, 股関節屈筋群
17
脊椎前弯姿勢において伸長・弱化傾向にある筋をあげよ
腹筋群, 股関節伸展筋群
18
フラットバック姿勢において短縮傾向のある筋をあげよ
腹筋群, 股関節伸展筋群
19
フラットバック姿勢において伸長・弱化傾向にある筋をあげよ
脊柱起立筋群, 多裂筋, 腰方形筋, 股関節屈筋群
20
仰臥位のニュートラルポジション
乳様突起と肩峰と大転子中央を結んだ直線が地面と水平, 第10肋骨前端とASISを結んだ直線が床と並行, 前方トライアングルが地面と水平, 第11,12肋骨が床に触れている状態, 肩を開き肩甲骨が下がった状態, 足と膝の幅は坐骨結節幅, 膝とつま先の方向が揃っている状態
21
四つ這い位のニュートラルポジション
乳様突起、肩峰、大転子が一直線, 第10肋骨前端と前方トライアングルが一直線, 乳様突起、肩峰、大転子を結んだ直線と第10肋骨と前方トライアングルを結んだ直線が並行, 腕と大腿骨が床に対して垂直, 足、膝の幅は坐骨結節幅, 肩をひらき、肩甲骨が下がった状態
22
伏臥位のニュートラルポジション
乳様突起、肩峰、大転子中央が一直線に並ぶ, 第10肋骨前端と前方トライアングルを結んだ直線と乳様突起、肩峰、大転子中央を結んだ直線が並行, 肩を開き、肩甲骨が下がった状態, 足と膝の幅は坐骨結節幅
23
側臥位のニュートラルポジション
両足を重ねて伸ばし、股関節を30度屈曲位に保つ, 左右のASISを結んだ直線が床に対して垂直, 第10肋骨前端部と前方トライアングルを結んだ面が床に対して垂直, 第10肋骨前端部と前方トライアングルトライアングルを結んだ直線と乳様突起、肩峰、大転子中央を結んだ直線が並行, 肩を開き肩甲骨が下がった状態
24
座位のニュートラルポジション
足、膝の幅は坐骨結節幅, 前方(または後方)トライアングルの面が床に対して垂直, 第10肋骨前端部と前方トライアングルを結んだ面が床に対して垂直, 肩をひらき、肩甲骨が下がった状態, 乳様突起と肩峰と大転子中央を結んだ直線が床と垂直
25
ローリングシリーズのニュートラルポジション
足、膝の幅は坐骨結節幅, 骨盤を後傾位に保特する, 脊柱全体をなだらかに屈曲させたCカーブを作る, 両足を床から浮かせ、両手で膝を抱えるように保持する, 肩をひらき、肩甲骨が下がった状態