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5年後期中間通信工学
  • {西}川葉月

  • 問題数 25 • 11/17/2024

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    問題一覧

  • 1

    Ethernet の沿革について述べる次の年表の空欄を埋めて完成させなさい。 •1968年:ハワイ大学でALOHAnetが無線により構築される。 1973年:( A )社のパロアルト研究所で Ethernet が発明される •1980年:2月にIEEE( B )委員会が発足する。

    ゼロックス, 802

  • 2

    Ethernet のアクセス制御方式について述べる次の文の空欄を埋めて完成させなさい。 「パケットの衝突を避けるためのアクセス制御方式として、Ethernetにおいては長らく(A)方式が用いられてきたが、( B )の登場により(A)方式はやがて廃れることとなった。」

    CSMAーCD, スイッチングハブ

  • 3

    次に示す WiFi-4以降の高速化・高効率化を実現した要素技術の名称を答えなさい。 複数のアンテナを用いてデータを分割して送受信する技術で、送受信機双方で複雑な行列計算を実行することで高速化を実現している。

    MIMO

  • 4

    次に示す WiFi-4以降の高速化・高効率化を実現した要素技術の名称を答えなさい。 複数のチャンネルを結合して広帯域にすることで、高速化を実現。

    チャンネルボンディング

  • 5

    次に示す WiFi-4以降の高速化・高効率化を実現した要素技術の名称を答えなさい。 ③電波を一方向に集中させてビームのように飛ばすことで、高効率な通信を実現する。

    ビームフォーミング

  • 6

    WiFiのアクセス制御方式で用いられている方式はどれか選択して記号で答えなさい。

    CSMA-CA

  • 7

    WiFiの暗号化方式である「WPA」「WPA2」「WEP」「WPA3」を、以下の登場順に記述しなさい。 1997年→2003年→2004年 →2018年

    WEP, WPA, WPA2, WPA3

  • 8

    以下の各文はどのWiFi周波数帯について述べたものか。 障害物に比較的強い。

    2.4GHz帯

  • 9

    以下の各文はどのWiFi周波数帯について述べたものか。 屋外では別途無線局免許が必要になる場合がある。

    5GHz帯

  • 10

    以下の各文はどのWiFi周波数帯について述べたものか。 電子レンジや Bluetooth の周波数帯と干渉する。

    2.4GHz

  • 11

    以下の各文はどのWiFi周波数帯について述べたものか。 障害物に比較的弱い。

    5GHz帯

  • 12

    センサネットワークに関する次の文の空間を埋めて完成させなさい。 センサネットワークとは、センサ群を無線ネットワークで接続し、センサが感知した各種の(A)情報をネットワークを通して収集し、その内容に応じて様々なサービスや情報を提供するシステムのことを指す。その代表格がIEEE802.15.4として規格化された(B)であり、低(C)、低(D)に加え、(E)性を備えた無線ネットワークシステムとして、主に工場内やビル内で使用されてきた。 しかしながら(B)は通信範囲が数十メートル程度ときわめて狭いことが欠点であり、例えば大農場等におけるセンシングには不向きであった。そこで登場してきたのが(F)であり、なかでも近年脚光を浴びているのがIBM社と SEMTECH社が開発した変調方式を実装した(G)や、フランスの社が開発し日本では京セラが総代理店の(H)であり、それらは通信速度こそ低速であるが、省電力でかつ広範囲な通信が行えるのが強みである。

    状況, Zigbee, 消費電力, コスト, 自律, LPWA, LoRa, SIGFOX

  • 13

    ZigBee デバイスについて説明した次の文に対応するZigBee デバイス名を答えなさい。 マルチホップのメッセージ転送を行うデパイスで、配下にZigBee エンドデバイスを収容する

    Zigbeeルーター

  • 14

    ZigBee デバイスについて説明した次の文に対応するZigBee デバイス名を答えなさい。 ZigBee ネットワークの初期化を行えるデバイスで、1つのZigBee ネットワークに1台だけ存在

    Zigbeeコーディネーター

  • 15

    ZigBee デバイスについて説明した次の文に対応するZigBee デバイス名を答えなさい。 1つのルータとのみ通信を行う末端のノードであり、メッセージの中継機能を持たない

    Zigbeeエンドデバイス

  • 16

    ZigBee の2種類のチャンネルアクセスモードについて述べる次の各文に、それぞれ対応するモードの名称を答えなさい。 ① 送られてくるビーコン信号に同期して全ノードが動作するモードであることから、基本的に間欠通信となるため結果的に消費電力を少なくできる ② 同期によらず各ノードはいつでも送受信が行うモードであり、結果的に消費電力は大きくなる

    ビーコン, ノンビーコン

  • 17

    RFID について述べた次の文の空欄を埋めて完成させなさい。 RFID とは、情報を埋め込んだRF タグから、電波を用いた無線通信によって(A)的に情報をやり取りするものである。電波の飛車離はせいぜい数mmから数mの範囲であり、短距離無線の範疇に含まれる。うち、それ自体が電源を内蔵するタイプを(B) タグ、電源を持たないタイプを(C)タグと称する。例えばSUICAは(C) タグの一種であり、給電は改札機から発せられる(D) により行い、その電力を利用してタグ内の集積回路を起動した上で通信を行っている

    非接触, アクティブ, パッシブ, 電波

  • 18

    アドホックネットワークの定義に関する次の英文を読み、正確に和訳して記述しなさい。 "An ad ho network is a collection of wireless mobile hosts forming a temporary network without the aid of any established infrastructure or centralized administration."

    アドホックネットワークとは既存のインフラストラクチャや集中管理の助けを借りずに一時的なネットワークを形成する無線モバイルホストの集合である

  • 19

    アドホックネットワークにおけるルーティングプロトコルタイプについて説明した次の文に対応する名称を記述しなさい。 通信要求が発生したときに経路の探索を実行する方式で、トータルでの通信量が少ないことからパケット衝突による通信性能の低下や消費電力の増大が起こらないが、通信が始まるまでに遅延が生じるという欠点がある。

    リアクティブ型プロトコル

  • 20

    アドホックネットワークにおけるルーティングプロトコルタイプについて説明した次の各文に対応する名称を記述しなさい。 通信要求が発生する前に、隣接ノード間で定期的に情報交換を行いながら予めルーティングテーブル(経路表)を作成しておく方式で、通信開始時の遅延は抑えられるが、定期的な経路表作成に伴う制御パケットの増大が通信性能の低下や消費電力の増加を引き起こすという欠点がある。

    プロアクティブ型プロトコル

  • 21

    オンデマンド型プロトコルについて説明した次の文に対応する代表的なアドホックネットワークのルーティングプロトコルの名称を、アルファベットの路称で答えなさい。 中継ノードには送信元ノードから宛先ノードへの経路表が生成され、この経路表に基づいてデー 夕の送受信が行われるプロトコル(RFC3561として規格化)

    AODV

  • 22

    オンデマンド型プロトコルについて説明した次の文に対応する代表的なアドホックネットワークのルーティングプロトコルの名称を、アルファベットの路称で答えなさい。 中継ノードでの経路表の作成は行わず、その代わりに経路表をデータバケットに記述してデータ 送信する(RFC4728として規格化)

    DSR

  • 23

    DSRプロトコルのようなインターネットとの親和性が薄いルーティング方式を、一般的に何と言うか

    ソースルーティング

  • 24

    アドホックネットワークシステム普及の阻書要因に関する次の各文の空欄を埋めて完成させなさい。 ①( A ) 岩末間題や( B )端末間題、ルーティングプロトコルによって選ばれた経路が必ずしも無線強度的に最適なルートとは限らないなど、無線技術の持つ宿命的な要因は解決が困難 ② (C) による傍受が容易で、管理者も不在であり、そもそもマルチホップ通信ではパケットの中継を( C )が行うことが前提になっているなど、根本的なセキュリティ課題を抱えている ③ 基本的に売り切りのシステムとなることは避けられず、しかも顧客は防災意識の高い自治体ぐらいしか期待できないという、(D)の弱さ

    隠れ, さらし, 第三者, ビジネスモデル

  • 25

    GPS システムについて述べた次の説明のカッコ内に、それぞれ適切な数字を直接挿入して完成させなさい。 GPS システムを構成する衛星システムは全部で6動道 31基の周回質量から構成され、(A)辺調量の原理を3次元に拡張することで、GPS増末側の現在位置の湯位を実現している。 GPSシステムでは、GPS衛星とGPS端末との距離の計算に光速を用いているため、双方の時計の時刻に1μ秒のズレが生じた場合には、東離にして(B)mの誤差となって現れてしまう。よってGPS衛星の時刻とGPS端末の時刻は完全に一致していることが望ましいが、GPS端末側(カーナビ側)にナノ秒レベルで正確な時計を装備することは現実的ではない。 そこで、両者の時刻差に伴う距離もついでに算出することで解決を図るが、それに伴い未知数が端末側のxyz座標に相当する3個から、(C) 個増えて計 (D)個となるので、それを解くための連立方程式も(E)本必要となる。そのため、理論上は3基で済む GPS衛星を、(F) 基増中して計(G)基とすることで、現在位置と時刻差に伴うに離をまとめて算出している。このことにより、カーナビ側では電波時計程度の精度の時計を利用しながらも正確な測位が可能となっている。

    三, 300, 1, 4, 4, 1, 4