問題一覧
1
第一回 筋収縮をはじめすべての細胞活動の直接のエネルギー源となり、生体のエネルギーの通貨と呼ばれるものを一つ選べ
ATP
2
1.以下の⽂で正しくないものを⼀つ選べ。
同じ毎分換気量でも、速い呼吸で1回換気量が少ない⽅が肺胞換気量は多くなる。
3
1.以下の⽂で正しくないものを⼀つ選べ。
pH 低下や乳酸上昇により酸素解離曲線が右⽅移動すると末梢組織に酸素を供給しにくくなる。
4
1.次の文章で間違っているものを1つ選びなさい。
最大吸気位から最大呼気位まで吐いた量が全肺気量である。
5
第一回 酸素摂取に影響する要因で持久性トレーニングによる変化が起こりにくいものを1つ選びなさい。
一回換気量
6
2.次の文章で間違っているものを1つ選びなさい。
運動誘発性喘息の原因は、運動によって誘発されるのど(喉頭)の狭窄によって起こる。
7
2.次の文章で間違っているものを1つ選びなさい。
気管支喘息を持ちながらも,スポーツ界のトップをきわめている競技者は非常に少ない
8
2.次の文章で間違っているものを1つ選びなさい。
気道攣縮症状が軽いときは, あわてて処置をする必要がある。
9
2.次の文章で間違っているものを1つ選びなさい。
過換気症候群は一度経験すると反復して起こす傾向があり,心理的なサポートは不要で薬剤使用が必要となる。
10
2.次の文章で間違っているものを1つ選びなさい。
過換気症候群は男性が女性の2倍の発症率を有する
11
3.次の文章で間違っているものを1つ選びなさい。
肺循環は動脈血が右心室から肺動脈を経て肺で二酸化炭素と酸素の交換を行い静脈血となり、左心房にもどる。
12
3.次の文章で間違っているものを1つ選びなさい。
心臓の固有のリズムは正常では心房筋の活動電位(電気的興奮)で決まる。
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3.心筋や骨格筋の収縮は、あるイオンがトロポニンに結合することによってトロポミオシンの構造が変化してミオシンとアクチンが結合できるようになり、それらが滑ることによって引き起こされる。あるイオンとは何か、以下から1つ選びなさい。
カルシウムイオン
14
3.正常の心臓の興奮や心電図で間違っているものを1つ選びなさい。
心筋細胞は、固有心筋と刺激伝導系の心筋細胞があり、固有心筋は通常自動能がある。
15
3.次の文章で間違っているものを1つ選びなさい。
動脈には動脈弁があり,静脈よりも血管壁が薄く伸展性が高い。
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4.運動時の循環調節にかかわる仕組みで、運動前から予期的に心拍数や血圧が上がるのは,次の中のどれによるものか一つ選べ。
セントラルコマンド
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4.次の文章で間違っているものを1つ選びなさい。
レジスタンストレーニングで左心室内腔が大きくなり、1回拍出量は増大する。
18
4.次の文章で間違っているものを1つ選びなさい。
レジスタンストレーニングは動脈コンプライアンスの低下を抑制できる。
19
4.次の文章で間違っているものを1つ選びなさい。
中高年者の突然死の原因基礎疾患として肥大型心筋症あるいは左冠動脈起始異常が多い。
20
4.次の文章で間違っているものを1つ選びなさい。
心拍数と拡張期血圧の積が心筋酸素消費量の指標として用いられ,二重積(double product : DP)と呼ばれる。
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5.次の文章で間違っているものを1つ選びなさい。
運動中には骨格筋運動による熱産生が亢進し, ある程度の体温上昇( 40℃前後まで)は生理的なものと考えられる。
22
5.次の文章で間違っているものを1つ選びなさい。
熱中症が疑われる症状があり、意識が無い場合には涼しい場所に避難し、服をゆるめ身体を冷やし、しばらくしても意識が戻らない場合には救急車を呼ぶ。
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5.次の文章で間違っているものを1つ選びなさい。
熱中症の冷却の方法としては,前額部、前腕、下腿を氷嚢などで冷却したり, 霧吹きなどで水分を皮膚表面に吹き付け,うちわなどであおぎ , 気化により熱が奪われる効果を利用する。
24
5.次の文章で間違っているものを1つ選びなさい。
Side stitchの予防として, 食後間をおかずに運動をしないことや運動前に排ガス・排便を行い, 運動前の食事は繊維成分の多いものや発酵食品を摂るようにする。
25
5.次の文章で間違っているものを1つ選びなさい。
鉄の補給は競技能力も向上するため静脈注射も考慮すべきである。
26
6.次の文章で間違っているものを1つ選びなさい。
オーバートレーニング症候群の症候の初期には睡眠障害、食欲不振、体重減少を必ず訴えてくる。
27
6.次の文章で間違っているものを1つ選びなさい。
早期、軽度のオーバートレーニング症候群の場合には,POMS試験パターンは谷型を呈する
28
6.次の文章で間違っているものを1つ選びなさい。
オーバートレーニング症候群を予防する方法として、オフシーズンにも中等度以上の運動をするように指導する。
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6.次の文章で間違っているものを1つ選びなさい。
内分泌器官で作られるホルモンは、細胞から放出されると近傍の標的細胞に作用する。
30
6.次の文章で間違っているものを1つ選びなさい。
成長ホルモン(GH)の分泌は運動強度依存的に減少する。
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7.次の文章で間違っているものを1つ選びなさい。
インフルエンザではない上気道炎,かぜ症候群の原因は多種のウイルスで,現在ワクチンは実用化されていないが、抗生物質が効果的である。
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7.次の文章で間違っているものを1つ選びなさい。
インフルエンザの不活化ワクチン接種は有効率はほぼ100%とされる。
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7.次の文章で間違っているものを1つ選びなさい。
B型,C型肝炎ウイルスは, スポーツによる接触でウイルスが感染する可能性はきわめて高い。
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7.次の文章で間違っているものを1つ選びなさい。
傷口を消毒しないと化膿する。
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7.次の文章で間違っているものを1つ選びなさい。
エンテロウイルス結膜炎の確定診断には,免疫クロマトグラフィ法による迅速診断法が,外来にで簡便に行えるので多用されている。