問題一覧
1
秘書Aの下に新人B(伊藤純子)が配属された。次はAが身だしなみについてBに指導したことである。中から不適当と思われるものを一つ選びなさい。
秘書は体を動かすことが多いので,動きやすいように靴はかかとの高さが全くないものがよい。
2
秘書Aは終業時間になったので退社したい。が,上司は書類に目を通して いるため,毎日この時間にしている明日のスケジュール確認がまだである。 このような場合,Aは上司にどのように対応するのがよいか。次の中から不適当 と思われるものを一つ選びなさい。
「何か手伝おうか」と尋ねて不要と言われたら,「スケジュール確認は明 朝させてもらう」と言って退社する。
3
秘書Aは他部署の秘書Bから相談された。「上司が代わった。前の上司は何事も大ざっぱだったが,新しい上司は秘書を使 うのが初めてということもあり,細かいことまで気にする。資料作成などにも時間がかかり何かとやりにくい。どうすれ ばよいか」というものである。このような場合,AはBにどのようなことを言うのがよいか。次の中から不適当と思われるものを一つ選びなさい。
機会を見て新上司に前上司の指示の仕方を話してみ たら,参考にしてくれるかもしれない。
4
次は営業部長秘書Aが上司に伝えたことである。中から不適当と思われる ものを一つ選びなさい。
今度配属された新人はミスが多いと係長が話しているのを聞いたので, そのことを上司に伝えた。
5
秘書Aは先輩から,人によい感じを持ってもらうための態度や振る舞いについて次のように教えられた。中から不適当と 思われるものを一つ選びなさい。
後輩と話をするときの返事や相づちは,テンポをゆっくりするようにしてこちらが先輩であることを意識させること。