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障害の理解B
  • 228001青嶋綾香

  • 問題数 50 • 1/15/2024

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    問題一覧

  • 1

    ストレングス(strength)の視点に基づく利用者支援の説明として、最も適 切なものを1つ選びなさい。

    個人の特性や強さを見つけて、それを生かす支援を行うこと。

  • 2

    1960年代のアメリカにおける自立生活運動(IL運動)に関する次の記述 のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

    自分で意思決定をして生活する。

  • 3

    「障害者虐待防止法」における、障害者に対する著しい暴言が当てはまる障 害者虐待の類型として、最も適切なものを1つ選びなさい。

    心理的虐待

  • 4

    上田敏の障害受容のモデルにおける受容期の説明として、最も適切なもの を1つ選びなさい。

    障害に対する価値観を転換し、積極的な生活態度になる。

  • 5

    次のうち、四肢麻痺を伴う疾患や外傷として、適切なものを1つ選びなさい。

    頸髄損傷(cervical cord injury)

  • 6

    学習障害の特徴に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさ い。

    読む・書く・計算するなどの習得に困難がある。

  • 7

    Aさん(60歳,男性)は、脊髄小脳変性症(spinocerebellar degeneration)のため、物をつかもうとすると手が震え、起立時や歩行時に身体がふらつき、ろれつが回らないため発語が不明瞭である。 次のうち、Aさんの現在の症状に該当するものとして、最も適切なものを1つ選びなさい。

    運動失調

  • 8

    Bさん(21歳,男性)は、統合失調症(schizophrenia)を発症し、継続した内服によって幻覚や妄想などの症状は改善しているが、意欲や自発性が低下して引きこもりがちである。現在、Bさんは、外来に通院しながら自宅で生活していて、就労を考えるようになってきた。 介護福祉職が就労に向けて支援するにあたり留意すべきこととして、最も適切なものを1つ選びなさい。

    Bさん自身が物事を決め、実行できるように関わる。

  • 9

    Cさん(3歳)は、24時間の人工呼吸器管理,栄養管理と体温管理が必要であり、母親(32歳)が生活全般を支えている。Cさんの母親は、「発達支援やショートステイを活用したいのに、市内に事業所がない。ほかにも困っている家族がいる」とD相談支援専門員に伝えた。 D相談支援専門員が、課題の解決に向けて市(自立支援)協議会に働きかけたところ、市内に該当する事業所がないことが明らかになった。 この事例で,地域におけるサービスの不足を解決するために,市(自立支援)協議会に期待される機能・役割として、最も適切なものを1つ選びなさい。

    地域の社会資源の開発

  • 10

    Eさん(38歳,男性)は、脳梗塞(cerebral infarction)を発症し、病院に入院していた。退院時に、右片麻痺と言語障害があったため、身体障害者手帳2級の交付を受けた。現在、Eさんと家族の希望によって、自宅で生活しているが、少しずつ生活に支障が出てきている。Eさんの今後の生活を支えるために、障害福祉サービスの利用を前提に多職種連携による支援が行われることになった。 Eさんに関わる関係者が果たす役割として、最も適切なものを1つ選びなさい。

    相談支援専門員が、サービス担当者会議を開催する。

  • 11

    障害者の法的定義に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

    身体障害者福祉法における身体障害者は、身体障害者手帳の交付を受けた18歳以上のものをいう。

  • 12

    半側空間無視に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

    食事のとき、認識できない片側に食べ残しがみられる。

  • 13

    Dさん(35歳、男性)は重度の知的障害があり、地の施設入所支援を利用している。Dさんの友人Eさんは、以前に同じ施設入所支援を利用していて、現在は共同生活援助(グループホーム)で暮らしている。Dさんは、共同生活援助(グループホーム)で生活するEさんの様子を見て、その生活に関心をもったようである。施設の職員は、Dさんの共同生活援助(グループホーム)での生活は、適切な援助を受ければ可能であると考えている。一方、Dさんの母親は、親亡き後の不安から施設入所支援を継続させたいと思っている。 介護福祉職が現時点で行うDさんへの意思決定支援として、最も適切なものを1 つ選びなさい。

    共同生活援助(グループホーム)の生活について話し合う。

  • 14

    筋縮性側索硬化症(amyotrophic lateral sclerosis:AL S)では出現しに くい症状として、適切なものを1つ選びなさい。

    感覚障害

  • 15

    Fさん(21歳,男性)は、交通事故による頸髄損傷(cervical cord injury) ししまひ で重度の四肢麻になった。最近はリハビリテーションに取り組まず、周囲の人に感情をぶつけ強くあたるようになった。 介護福祉職の対応に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

    自分でできることに目を向けられるように、Fさんを支援する。

  • 16

    Gさんはパーキンソン病(Parkinson disease)と診断され,薬物療法が開始されている。立位で重心が傾き、歩行中に停止することや向きを変えることが困難である。 Gさんのこの症状を表現するものとして、最も適切なものを1つ選びなさい。

    姿勢保持障害

  • 17

    障害者への理解を深めるために有効なアセスメントツールの1つであるエ コマップが表すものとして、最も適切なものを1つ選びなさい。

    社会との相関関係

  • 18

    「障害者総合支援法」で定める協議会に関する次の記述のうち、最も適切な ものを1つ選びなさい。

    地域の実情に応じた支援体制の整備について協議を行う。

  • 19

    障害者が障害福祉サービスを利用するために相談支援専門員が作成する計 画として、正しいものを1つ選びなさい。

    サービス等利用計画

  • 20

    Hさん(45歳、男性)は、脳梗塞(cerebral infarction)を発症して半年間入院した。退院してからは、障害者支援施設に入所して自立訓練を受けている。2 みぎかたまひ か月ほど過ぎたが、右片麻と言部障害が残っている。妻のJさん(35歳)はパート勤務で、小学3年生の子どもがいて、将来が見えずに不安な気持ちである。 家族に対する介護福祉職の支援として、最も適切なものを1つ選びなさい。

    家族の不安な気持ちに寄り添い、今の課題を一緒に整理し考えていく。

  • 21

    I CF (International Classification of Functioning, Disability and Health : 国際生活機能分類)の社会モデルに基づく障害のとらえ方に関する記述として、最も適切なものを1つ選びなさい。

    さまざまな環境との相互作用によって生じる。

  • 22

    リハビリテーションに関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。

    語源は、「手び適したものにすること」である。

  • 23

    「Nothing about us without us(私たち抜きに私たちのことを決めるな)」の 考え方のもとに、障害者が作成の段階から関わり、その意見が反映されて成立したものとして、最も適切なものを1つ選びなさい。

    障害者の権利に関する条約

  • 24

    Dさん(31歳、男性)は、脊髄損傷(spinal cord injury)による対麻で、 リハビリテーションのため入院中である。車いすでの日常生活動作(Activities of じょくそう Daily Living:ADL)は自立したが、退院後自宅で生活するときに、褥瘡が生じないか心配している。 じょくそう Dさんの褥瘡が発生しやすい部位として、最も適切なものを1つ選びなさい。

    坐骨結節部

  • 25

    脊髄の完全損傷で、プッシュアップが可能となる最上位のレベルとして、 最も適切なものを1つ選びなさい。

    頸髄(C7)

  • 26

    ジストロフィー(muscular dystrophy)の病態について、適切なものを1 つ選びなさい。

    筋線維に変性が生じる。

  • 27

    「障害者虐待防止法」の心理的虐待に関する次の記述のうち、適切なものを 1つ選びなさい。

    著しい暴言。または著しく拒絶的な対応を行うこと。

  • 28

    心臓機能障害のある人に関する記述として、最も適切なものを1つ選びな さい。

    呼吸困難や息切れなどの症状がみられることが多い。

  • 29

    発達障害のEさん(5歳,男性)の母親(28歳)は、Eさんのことを一生懸命に理解しようと頑張っている。しかし、うまくいかないことも多く、子育てに自信をなくし、どうしたらよいのかわからずに一人で悩んでいる様子が見られる。 母親への支援に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

    同じ立場にあるペアレント・メンターを紹介する。

  • 30

    「2016年(平成28年)生活のしづらさなどに関する調査(全国在宅障害児・者等実態調査)」(厚生労働省)における身体障害者手帳所持者の日常的な情報入手手段として、最も割合が高いものを1つ選びなさい。

    テレビ

  • 31

    ICIDH (International Classification of Impairments,Disabilities and Handicaps : 国際障害分類)における能力障害として、適切なものを1つ選びなさい。

    日常生活動作(Activities of Daily Living: ADL)の障害

  • 32

    「障害者差別解消法」に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。

    共生社会の実現を目指している

  • 33

    痙直型(けいちょくがた)や不随意運動型(アテトーゼ型〔othetosis))などの分類がある疾患として、正しいものを1つ選びなさい。

    脳性麻痺(cerebral palsy)

  • 34

    内因性精神障害に分類される疾患として、正しいものを1つ選びなさい。

    統合失調症(schizophrenia)

  • 35

    Fさん(26歳)は重度の知的障害があり、施設入所支援を利用している。次のうち、Fさんが地域移行するときの社会資源として、最も適切なものを1つ選びなさい。

    共同生活援助(グループホーム

  • 36

    自閉症スペクトラム障害(autismspectrumdisorder)の特性として、最も適切なものを1つ選びなさい。

    社会性の障害

  • 37

    筋萎縮性側索硬化症(omyotrophiclateralsclerosis:ALS)に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

    視力や聴力は保たれる。

  • 38

    Gさん(56歳、男性)は、糖尿病性網膜症 (diabetic retinopothy)に伴う眼底出血を繰り返して、治療を受けていた。医師から失明は避けられないと説明を受けた。その後、Gさんは周囲に怒りをぶつけたり、壁に頭を打ちつけたりという行動がみられるようになった。 このときのGさんの障害受容の状況として、最も適切なものを1つ選びなさい。

    否認ができずに混乱する。

  • 39

    パーキンソン病(Parkinson disease)のHさんは、最近、立位時の前傾姿勢が強くなり、歩行時の方向転換が不安定になり始めた。日常生活動作には介助を必要としない。 Hさんのホーエン・ヤール重症度分類として、最も適切なものを1つ選びなさい。

    ステージⅢ

  • 40

    制度化された地域の社会資源として、最も適切なものを1つ選びなさい。

    民生委員が行う相談・援助

  • 41

    ノーマライゼーション(normalization)の理念を8つの原理にまとめた人物として、正しいものを1つ選びなさい。

    ニイリエ(Nirje,B.)

  • 42

    世界保健機関(WHO)によるリハビリテーションの定義で、「利き手の交換」が該当するものとして、適切なものを1つ選びなさい。

    医学的リハビリテーション

  • 43

    対麻(ついまひ)を生じる疾患として、最も適切なものを1つ選びなさい。

    腰髓損傷 (lumbar spinal cord injury)

  • 44

    統合失調症(schizophrenia)の特徴的な症状として、最も適切なものを1つ選びなさい。

    妄想

  • 45

    知的障害の特徴に関する記述として、最も適切なものを1つ選びなさい。

    てんかんの合併率が高い。

  • 46

    発達障害者が一般就労に向けて利用するサービスとして、最も適切なものを1つ選びなさい。

    職場適応援助者(ジョブコーチ)による支援

  • 47

    網膜色素変性症(retinitis pigmentosa)の初期の症状として、最も適切なものを1つ選びなさい。

    夜盲

  • 48

    上田敏による障害受容のステージ理論の5つの心理過程のうち、最初の段階として、正しいものを1つ選びなさい。

    ショック期

  • 49

    関節リウマチ(rheumatoid arthritis)の人の日常生活上の留意点として、適切なものを1つ選びなさい。

    身体を洗うときはループ付きタオルを使う。

  • 50

    右利きのCさん(73歳、男性)は脳三Q(cerebral inforction)を発症して、回復期リハビリテーション病棟に入院中である。左片麻(ひだりかたまひ)のため、歩行は困難である。 他の患者とも交流せず、病室に閉じこもりがちであったため、多職種チームによるカンファレンス(conference)が開かれた。 現時点のCさんへの対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。

    心理カウンセリング