かつて知られておらず新しく認識された感染症、あるいは、局地的または国際的にある地域から他の地域へ急速に広がりつつある感染症を、再興感染症という。

以前から知られていたが、最近再び問題となってきた感染症を、新興感染症という。

結核と診断されても、排菌していなければ入院の必要はない。

結核は、結核菌に感染すると、数年以内にほぼ１００％発病する。

結核菌は胃酸の中では死滅する。

結核は全身のいろいろなところに病気を作るのが特徴である。

発症は病原体が体内に侵入することを指し、感染は症状が現れることを指す。

粟粒結核は、結核菌が血管に侵入して血液に乗って運ばれ、少なくとも２臓器以上に活動性の病巣が成立した病態をいう。

結核に感染しているかを調べる方法としてクオンティフェロン® TB—G（QFT）検査がある。

結核は転移する。

結核を発病する場合、感染後半年～1 年で肺結核になる人が多い。

結核の感染者が使用した部屋は消毒する必要がある。

リンパ節結核は、リンパ節の腫れや痛みを引き起こす。

結核は、２週間以上続く高熱が主訴である。

遺伝子検査は培養検査より時間を要する

結核の接触者健診では、一般的に胸部X線検査と喀痰検査を実施する

結核菌だけを増殖させる培地に、患者の痰を塗り、増殖した菌を肉眼で観察して菌を検出する方法を、塗抹検査（抗酸菌染色） という。

慢性細菌性腹膜炎の代表的なものに、結核性腹膜炎がある。

潜在性結核は、結核菌に「感染」はしているが、「発病」していない状態のことをいう。

脊椎カリエスは、主に高齢者に見られる疾患である。