問題一覧
1
麻疹に感染後、数年の潜伏期間後に発病、以後、数ヵ月~数年の経過で神経症状が徐々に悪化、数年~十数年で死に至る。
亜急性硬化性全脳炎
2
広汎性、びまん性の徐波が出現
脳炎, 髄膜炎
3
発作の最初から脳全体に過剰な興奮が広がるもの。症状も、発作直後から意識がなくなったり、全身性のけいれんが起こったり する。
全般発作
4
ミオクロニー発作全般性に()が出現
多棘徐波複合
5
群発性の高振幅脳波相と、10uV以下の抑制脳波相が繰り返されるパターン。重篤な意識 障害の際出現する。麻酔薬の大量投与でもこのパターンを呈する
バーストサプレッション
6
全般性に多棘徐波複合が出現
ミオクロニー発作
7
就学前に発症するてんかんの1つで、強直けいれん発作、意識だけがぼーっとする非定型欠神発作、ミオクロニー発作、脱力発作など、発作がいろいろな形でみられる。精神運動発達の遅れをともなうことが多い
レノックスガストー症候群
8
肝性昏睡は前頭部優位に()が出現
三相波
9
てんかんは()と()での発症が多い!!
小児, 高齢者
10
クロイツフェルト・ヤコブ病の脳波所見は
周期性同期性放電
11
ウエスト症候群の脳波所見は
ヒプスアリスミア
12
右中心部(C4)に鋭波がみられる小児のてんかんで最も多いのは
ローランドてんかん
13
脳に異常な蛋白質が蓄積 し、脳神経細胞の機能が障害され、脳に海綿状の変化が出現。認知症が急速に進行する
クロイツフェルトヤコブ病
14
発作をおこした脳の部位に対応した症状を示し、意識障害はない発作は?
単純部分発作
15
欠伸発作の脳波所見
3Hz棘徐波複合
16
亜急性硬化性全脳炎の脳波所見は
周期性同期性高振幅徐波結合
17
脳梗塞、脳出血など脳卒中の急性期ウイルス脳炎の脳波所見は
周期性一側性てんかん性放電
18
()意識障害とともに自動症と呼ばれる行動を示すことが特徴。多くは側頭葉が焦点。
複雑部分発作
19
() α帯域の波が前頭部優位、または全般性に出現。 刺激に対して反応性はない。低酸素・無酸素脳症、脳幹血 管障害では予後不良。
アルファ昏睡
20
アンモニアなどの有害物質が体内に蓄積 し、脳機能をも抑制 脳波では徐波の出現、三相波
肝性昏睡
21
複雑部分発作は意識障害とともに自動症と呼ばれる行動を示すことが特徴。多くは()が焦点。
側頭葉
22
意識消失に伴い、全般性に3Hzの棘徐波複合が数秒間連続して出現する発作は
欠神発作
23
乳幼児期(3~6カ月頃)に種々の原因によって発症する難治性てんかん。1~2秒間の瞬間的な強直発作(驚いたように両手をひろげ頭を前方に屈曲する)がみられる。発作の抑制が困難で、知能障害、運動障害をともなう事が多い
ウエスト症候群
24
バーストサプレッション(burst suppression): 群発性の高振幅脳波相と、()μV以下の抑制脳波相が 繰り返されるパターン
10
25
側頭葉てんかん()(T3)に棘波がみられる ()のてんかんで最も多い
左側頭部, 成人
26
単純部分発作は()をともわない
意識障害
27
てんかんの定義 様々な原因でおこる慢性の脳疾患で、()の過剰な放電 に由来する ()の発作であり、多種多様な臨床並びに検査所見を呈するもの
大脳ニューロン, 反復性