問題一覧
1
1-1-1 内部監査業務に含まれるのは次のどれか。
アシュアランス業務とコンサルティング業務の両方
2
1-1-2 内部監査のアシュアランス業務に分類される対象例は次のどれか
コンプライアンス業務
3
1-1-3 内部監査人協会の定義によると、内部監査は、以下のどのプロセスの有効性の評価、改善を行わなければならないか。
ガバナンス、リスク・マネジメント、コントロール
4
1-1-4 内部監査における「ガバナンス」の説明として最も適切なものは以下のうちどれか。
株主の利益を代表して、取締役会が経営者の業務を監視するための一連のプロセスと構造の組み合わせ
5
1-1-5 内部監査の専門職的実施の基本原則は、内部監査機能が有効であるためには、10個の原則すべてが存在し、有効に機能していることが必要であるとしている。以下のうち基本原則に該当しないものはどれか。
情報の利用および保護には慎重を期する
6
1-1-6 内部監査の目的を最もよく表しているのは、以下のうちどれか。
組織体の運営に価値を付加し、業務の改善を促す
7
1-2-1 内部監査協会(IIA)の専門職的実施の国際フレームワーク(IPPF)の次の構成要素のうち、推奨されるガイダンスに含まれるものはどれか。
実施ガイダンス
8
1-2-2 倫理網要について正しく説明したものは次のどれか。
必須のガイダンスであり、4つの原則とそれらに対する行為規範からなる。具体的な行動ではなく、行動に関する最低限の要求事項および行動に関する期待事項の記述である。
9
1-2-3 IIAの内部監査の専門職的実施の国際基準(基準)において、内部監査業務の内容を明らかにし、内部監査業務の実施状況を測る質的基準となるものは、以下のどれか。
実施基準
10
1-2-4 内部監査の専門職的実施の国際基準(基準)について説明した次の文章のうち、誤っているものはどれか。
内部監査実務を行うための詳細なガイダンスであり、プロセスと手続き、ツールと手法の例が含まれる。
11
1-4-1 企業改革法(Sarbanes-Oxley Act of 2002、SOX法)の主な目的は以下のうちどれか。
投資家の利益を保護すること
12
1-4-2 企業改革法(Sarbanes-Oxley Act of 2002、SOX法)により設立された公開会社会計監視委員会(PCAOB)の主な役割は次のどれか。
公開企業を監査する監査法人を監視・監督すること
13
1-6-1 内部監査の基本規程に関しての次の説明のうち正しくないものはどれか。
内部監査業務において最低限必要な資源を特定している。
14
1-6-2 内部監査部門の目的、権限および責任が定義され、組織体の取締役会によって承認され文書化された基本規程により、内部監査部門の何が向上するか。
独立性
15
1-6-3 組織内における前向きなイメージの強化のため、内部監査部門長(CAE)は、内部監査基本規程に特段定められていないものの、潜在的なコストが節約されることに焦点を置いたアシュアランス業務の実施を計画した。否定的な発見事項は最終報告から省略された。CAEのとった行動で、「基準」に違反すると考えられる行動はどれか。
内部監査業務の焦点が、基本規程の修正や監査委員会に諮ることなしに変更された。, 監査の最終報告で否定的な発見事項が省略された。
16
1-6-4 組織体の様々な部門に内部監査部門が有する機能を広く認識してもらうことを目的として、CAEはいくつかの方策を実施した。次のうち、この目的の達成を支援する適切なマーケティング戦略であり「基準」に準ずるものはどれか。
CAEは部下の内部監査人に対し、ニュースレターを作成し組織体内のスタッフに対し配布するよう指示した。このニュースレターは、監査対象部門からの感謝状やそれに準ずる内容が含まれる。
17
1-6-5 内部監査基本規程において、次のどの必須の内容が反映されていなければならないか。
内部監査の定義, 倫理網要, 内部監査の専門職的実施の国際基準(基準)
18
1-6-6 内部監査基本規程は、内部監査部門の属性について定義された社内の公式な文章であるが、その中で明記されなければならないことの正しい組み合わせはどれか。
内部監査部門の目的、権限、責任
19
1-6-7 内部監査基本規程を最終的に承認するものとして最もふさわしいものを以下から選びなさい。
取締役会
20
1-6-8 ある組織体の取締役のほとんどが、内部監査が組織体にもたらす価値はほとんどないと考えており、内部監査に対して否定的な態度をとっている場合、その会社の内部監査部門のどれに悪影響が及ぶ可能性が最も高いか。
内部監査基本規程
21
1-6-9 内部監査の専門職的実施の国際基準(基準)によれば、内部監査基本規程で明確にされる必要のないものは次のどれか。
独立性、客観性維持のための内部監査部門長の任期
22
1-6-10 内部監査人は、組織体の買掛金部門の監査において、サプライヤーとの残高確認を計画している。このように組織体外の関係者と接触する権限の根拠は以下のどれか。
内部監査部門の基本規程
23
1-6-11 内部監査部門の基本規程に盛り込まれるべき権限は以下のどれか。
監査の実施に関連する記録、人員、および現物資産へのアクセス