問題一覧
1
1:A・スミスの自由貿易論の説明として、不適切な選択肢を選びなさい。
貨幣の獲得を重視していた
2
D・リカードの比較生産費説に関する説明として、不適切な選択肢を選びなさい。
貿易参加国の間での公平な利益分配を論じていた。
3
A・スミス、D・リカード、F・リストに共通する考え方として、適切な選択肢を選 びなさい。
豊かさの源泉を生産力として捉える考え方
4
F・リストが指摘した比較生産費説の問題点に該当しない選択肢を選びなさい。
国際分業関係の流動化
5
今日の先進国の多くが工業化の初期段階で享受した利益として、適切な選択肢を選 びなさい。
後発性の利益
6
第一次世界大戦後の国際経済に関する説明として、不適切な選択肢を選びなさい。
ドイツ経済の躍進
7
第二次世界大戦に至るまでに最も高い関税を課した国として、適切な選択肢を選び なさい
スペイン
8
第二次世界大戦前までの米国経済の特徴として、不適切な選択肢を選びなさい。
世界に開かれた国内市場
9
戦間期に欧米主要国がブロック経済を構築するために実施した政策として、不適切 な選択肢を選びなさい。
自由貿易政策
10
1944 年にアメリカのニューハンプシャー州のホテルで戦後の国際経済秩序を巡っ て開催された会議として適切な選択肢を選びなさい
ブレトン・ウッズ会議
11
第二次世界大戦後の国際経済の特徴として、不適切な選択肢を選びなさい
イギリス経済の成長
12
1946 年にアメリカが設立を提唱した国際貿易機関として適切な選択肢を選びなさ い。
ITO
13
GATTの基本原則として不適切な選択肢を選びなさい
関税の一般的禁止
14
GATTの基本原則に関する説明として適切な選択肢を選びなさい。
GATTの基本原則には例外規定がある。
15
GATTラウンド交渉における主要交渉テーマとして適切な選択肢を選びなさい。
関税引き下げ
16
ディロン・ラウンドまで多くの国が適用していたGATTの例外規定の条項として適 切な選択肢を選びなさい。
12条
17
ケネディ・ラウンドで新たに導入された交渉方式として適切な選択肢を選びなさい。
関税一括引き下げ方式
18
戦後国際通商における出来事とその年次の組み合わせとして、不適切な選択肢を選 びなさい
ケネディ・ラウンド開始-1986年
19
自由貿易協定あるいは関税同盟に関する説明として、適切な選択肢を選びなさい。
関税同盟は同盟参加国内での関税を統一すると同時に、非参加国への関税も統 一関税を設定する
20
米国の攻撃的相互主義の代表的な手段として適切な選択肢を選びなさい。
197年通商法301条
21
GATTウルグアイ・ラウンドにおいて米国が重視していた分野として、不適切な選 択肢を選びなさい
軍事産業
22
WTO 設立協定と 6 つの附属書から構成される WTO 協定の調印において、一括受 託方式の対象とならなかった附属書として適切な選択肢を選びなさい。
附属書4
23
政府の補助金を受けて生産された産品が輸出され、輸入国の国内産業に損害を与え ている場合に輸入国が発動できる追加関税措置として適切な選択肢を選びなさい。
相殺関税措置
24
ドーハ・ラウンドの説明として、不適切な選択肢を選びなさい。
交渉テーマはサービス貿易に限定された。
25
ドーハ・ラウンドが抱えている問題点として、不適切な選択肢を選びなさい。
米国とEUとの間で農業貿易をめぐる対立が激化したこと
26
FTA などの地域貿易協定の増加に伴う通商ルールの複雑化を意味するものとして、 適切な選択肢を選びなさい。
パゲッティ・ボウル現象
27
貿易政策に関する説明として、不適切な選択肢を選びなさい
WTO協定のもとで認められている関税は、国内産業を保護するための関税だ けである。
28
租税法律主義を規定している日本国憲法の条文として、最も適切な選択肢を選びな さい。
第84条
29
国定税率として不適切な選択肢を選びなさい。
WTO協定税率
30
WTO の最恵国待遇の例外に該当しない税率として、もっとも適切な選択肢を選びなさい。
WTO協定税率
31
関税率を定める法律と、その法律のもとで規定される関税率の組み合わせとして、不適切な選択肢を選びなさい。
関税暫定措置法-EPA税率
32
従価税と従量税に関する説明として、不適切な選択肢を選びなさい。
従量税はもっとも一般的な関税である。
33
関税割当制度に関する説明として、もっとも適切な選択肢を選びなさい。
国内生産者の保護と国内需要者の保護を目的としたものである。
34
貿易管理制度に関連する法律とその略称の組み合わせとして、不適切な選択肢を選びなさい。
外国為替令-外為法
35
安全保障貿易管理制度に関する説明として、適切な選択肢を選びなさい
貨物の輸出と技術の提供の規制を規定しているのは外為法である
36
リスト規制に関する説明として、不適切な選択肢を選びなさい。
冷戦体制崩壊後、旧ソ連から大量破壊兵器が流出していることが明らかとなり、制定された
37
キャッチオール規制に関する説明として、不適切な選択肢を選びなさい。
輸出令・外為令別表2の第1〜15項に対象となる貨物と技術がそれぞれ規定されている
38
ホワイト国(グループA)に該当する国として、適切な選択肢を選びなさい。
ドイツ
39
輸出承認該当品目として、適切な選択肢を選びなさい。
石油
40
輸入規制品目を規定している国内法として、不適切な選択肢を選びなさい。
ワシントン条約
41
銀行や旅行代理店などの海外支店を通じたサービス提供が該当するサービス貿易の4形態として、適切な選択肢を選びなさい
業務拠点の設置
42
外国のミュージシャンによるコンサートや外国人弁護士による法律サービスなどが該当するサービス貿易の4形態として、適切な選択を選びなさい
自然人の移動
43
海外オペレーターによるサービス提供や国際運送・輸送サービスが該当するサービス貿易の4形態として、適切な選択肢を選びなさい。
越境取引
44
海外旅行に伴う渡航先での商品やサービスの購入活動に対応するサービス貿易の4形態を選択肢から選びなさい。
海外における消費
45
サービスの2つの特徴として、不適切な選択肢を選びなさい
急速な技術革新
46
サービス経済化の要因に関する説明として、不適切な選択肢を選びなさい
製造業務よりもサービス業務への就職を望む人が増えたため
47
グローバル化によって国際的な競争が激化するなか、企業が採用した経営戦略として、不適切な選択肢を選びなさい。
経営の多角化
48
GATSが分類するサービスの4つのモードのうち、コールセンターなどサービス業務の越境取引が該当するモードとして、適切な選択を選びなさい。
第1モード
49
オフショアリング産業の成長要因として、不適切な選択肢を選びなさい。
途上国のサービス輸出の拡大
50
米国所在の親会社による日本所在の子会社に対する業務委託として、もっとも適切な選択肢を選びなさい(図表11-2の概念図参照のこと)。
海外インソーシング
51
日本所在の日系企業による日本所在の系列会社に対する業務委託として、もっとも適切な選択肢を選びなさい(図表11-2の概念図参照のこと)。
国内供給
52
米国所在の米系企業による米国所在の日系企業に対する業務委託として、もっとも適切な選択肢を選びなさい(図表11-2の概念図参照のこと)。
国内アウトソーシング
53
日本所在の米系企業による米国所在の日系企業に対する業務委託として、もっとも適切な選択肢を選びなさい(図表11-2の概念図参照のこと)。
海外インソーシング
54
東アジアの人口動態に関する説明として、不適切な選択肢を選びなさい。
2020年から2025年にかけて、人口規模を維持する合計特殊出生率を維持している国はない
55
GATS第4モードに関する説明として、適切な選択肢を選びなさい。
規定しているのは人の移動の自由化に関する一時的な入国・滞在に限定されている。
56
国際通商の場において「自然人の移動」の自由化に関する関心が高まっている要因として、不適切な選択肢を選びなさい。
フィリピンなどの途上国において看護・介護労働者の育成に力を入れているため
57
アジア域内の労働力移動の今後の可能性に関する説明として、最も不適切な選択肢を選びなさい
シンガポールや台湾などICT分野の高度技能人材が欧米に流出する可能性がある
58
「人の移動の自由化」に関する日本の取り組みとして、不適切な選択肢を選びなさい。
高まる人手不足を受けて移民の受け入れを自由化した