問題一覧
1
【服薬に対する考え方】 ・生後( )未満の赤ちゃんをお持ちの授乳婦さんには、原則受診勧奨。 ※( 科)か( 科)がおすすめ。 ・授乳婦さんには、「してはいけないこと」「相談すること」どちらも記載のないお薬を選ぶ。 ・服薬中授乳を一時中止する場合でも、( )を考慮し、( )の記載があるお薬はすすめない。
3ヶ月, 産婦人科, 小児科, 急な授乳再開, してはいけないこと
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【授乳婦さんへの対応①】 ・服薬中は赤ちゃんの様子をよく観察する。 注意するポイント5つあげなさい。 ・服薬のタイミングは、( )がベスト。
眠り方, 機嫌, 母乳の飲み具合, 発疹, 下痢や嘔吐, 授乳直後
3
【授乳婦さんへの対応】〜搾乳〜 ( )の記載がある薬の使用 母乳から粉ミルクもしくは冷凍母乳に変え、授乳を一時中止 ( )のタイミングでの服薬がベスト ( )のタイミングで搾乳して冷凍保存してもよい。 授乳中止中は搾乳を継続。 ※搾乳しないと、( )低下、( )リスク大。 胸が張らない人もいるので、通常の授乳と同じ間隔で搾乳。 直接母乳に戻す際は、最後の服薬から( )後まで搾乳して捨てる。
相談すること, 授乳直後, 服薬前, 母乳分泌, 乳腺炎, 24時間
4
【授乳婦さんと解熱鎮痛薬】 ◯飲み薬→( ) ◯虫歯→「 」 ◯歯茎の痛み→「 」 ⚠注意する成分4つ※50音順 ⚠( )※1回用量100mg以上
アセトアミノフェン, 新今治水, デントヘルスR, アスピリン, アルミノプロフェン, イブプロフェン, ロキソプロフェン, カフェイン
5
【授乳婦さんと鎮咳去痰薬】 ◯「 」「 」※50音順 ◯症状が痰だけなら「 」 △( )( )( )( ) トリプロリジン、エフェドリン、カフェイン
新コンタックせき止めダブル持続性, メジコン, クールワン去痰ソフトカプセル, アミノフィリン, コデイン, ジフェンヒドラミン, テオフィリン
6
【授乳婦さんと鼻炎用薬】 ◯「 」 ◯「 」※水様性鼻水に効く漢方薬 ◯「 点鼻薬クール」 鼻づまりには、( )や蒸しタオルもおすすめ。 花粉症の場合 内服薬はおすすめできません。 点鼻薬なら「 」 △( )成分、エフェドリン、ベクロメタゾン、フルチカゾン、カフェインなど。添付文書確認。
ストナリニS, 小青竜湯, グローアルファ点鼻薬クール, 鼻腔拡張テープ, グローアルファALGプラス, 抗ヒスタミン
7
【授乳婦さんと総合感冒薬】 ◯「 」 ◯「 」※ひき始めのゾクゾクする風邪に効く漢方薬 ◯「 」※おなかにくる風邪、吐き気を伴う風邪に効く漢方薬 ◯のどの腫れには「 」
カゼソフトカプセル, 葛根湯, 柴胡桂枝湯, ペラックT錠
8
【授乳婦さんと総合感冒薬】養生法 ・消化が良く栄養のある食事 ・食欲がないならサプリメントゼリー ・ビタミンCを多く摂る。 ・室内を( )する。 ・咳や痰にはあたたかい飲み物やスープ。 ・鼻づまりには、( )や蒸しタオル。
加湿, 鼻腔拡張テープ
9
【授乳婦さんと総合感冒薬】注意する成分 △( )※解熱鎮痛成分 △( )※鎮咳成分 △( )※去痰成分 △エフェドリン △( )、トリプロリジン、クレマスチンなどの抗ヒスタミン成分
イブプロフェン, コデイン, アンブロキソール, ジフェンヒドラミン
10
【授乳婦さんとトローチ・のど飴】 トローチ→特に使ってはいけない成分はない。 ◯「 トローチS」や「 AZトローチ」(喉が腫れて痛い方に)がおすすめ 薬用のど飴 ◯「 のど飴」「 ドロップ」なら比較的安心 ⚠「 」「 」は、( )配合のため☓。
スコールトローチS, トピックAZトローチ, 南天, ヴィックスメディケイテッド, 浅田飴せきどめ, ペラックスイート, メチルエフェドリン
11
【授乳婦さんとのどスプレー・うがい薬】 のどスプレー ◯「 のどスプレーCPC配合」なら比較的安心 うがい薬 ◯「 うがい薬」や 「 ACうがい薬」(のどか腫れて痛い方に)なら比較的安心。 ⚠( )系殺菌消毒成分
アズレン, イーレス, コフジス, ヨウ素
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【授乳婦さんと栄養ドリンク】 ほとんどの商品は、効果効能に「授乳期の栄養補給」があり、問題なし。 ( )なら、より安心。 ※1回用量( )mg以上含有は避ける。
ノンカフェイン, 100
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【授乳婦さんと目薬】 外用薬なので、赤ちゃんの月齢は問わない。 ⚠( )( 水和物)配合薬は、安全性が確立されていないので避ける。
プラノプロフェン, アシタザラノスト水和物
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【授乳婦さんと胃腸薬】 おすすめできる薬 ◯食べ過ぎ・胃が重い→「 」 ◯胃弱・食欲不振→「 」 ◯胃もたれや胸やけをおこしやすい→「 」※胃粘膜を増やして保護 ◯総合胃腸薬→「 」 ◯さしこみ→「 」
ストマーゼ顆粒, カイゲン生薬胃腸薬, セルベール, 第一三共胃腸薬プラス, ブスコパン
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【授乳婦さんと胃腸薬】 注意する成分 ⚠( )→母乳に移行し、乳児が頻脈を生じるおそれ。母乳が出にくくなることも。 ⚠( )等の( ) ピレンゼピン塩酸塩 ジサイクロミン塩酸塩 ⚠ソファルコン ⚠( )※生薬 ⚠イトプリド塩酸塩 ⚠トリメブチンマレイン酸塩
ロートエキス, ファモチジン, H2ブロッカー, ダイオウ
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【授乳婦さんと下痢止め薬】 おすすめできる薬 ◯「 」または「 」 ◯ひどくない場合は指定医薬部外品の整腸薬で様子をみる。 「 整腸薬」がおすすめ。
新ワカ末プラスA錠, ワカ末錠, ビオナット
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【授乳婦さんと下痢止め薬②】 注意する成分 ⚠( )→母乳に移行し乳児が頻脈を生じるおそれ ⚠( )塩酸塩 ①が入ってない「 」は服用可能だが、おすすめできない種類もあるため、「 」はおすすめしない。
ロートエキス, ロペラミド, 正露丸
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【授乳婦さんと下痢止め薬③】 養生法 下痢は体内の悪いものを出すので、むやみに止めずに出し切るのが理想。 ( )や( )を補給しましょう。 2〜3日は食事を少なめにしたり消化のよいものに。 以下、食べていいものか◯☓で解答。 ・じゃがいも ・白身魚 ・青魚 ・納豆 ・甘いもの ・ささみ ・たまご ・みかん ・生野菜 ・にんじん ・海藻 ・バナナ ・りんご ・野菜スープ ・乳製品 ・炭酸飲料
水分, 栄養, ◯, ◯, ☓, ◯, ☓, ◯, ◯, ☓, ☓, ◯, ☓, ◯, ◯, ◯, ☓, ☓
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【授乳婦さんと便秘薬】 なるべく作用がおだやかなものからおすすめ レベル①「 」 便が固くなっている レベル②「 」 頑固な便秘に レベル③( ) すぐに出したい場合 飲み薬がきかなかった場合
3Aアクアマグ, ビューラック, 浣腸
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【授乳婦さんと便秘薬②】 ⚠注意する成分4つ※順不同 母乳に移行し乳児に下痢を生じるおそれ
センノシド, センナ, ダイオウ, カサンスラノール
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【授乳婦さんと痔の薬】 ☆軟膏 注意する成分なし ( )は痛みがひどい場合はが多いので( )配合がおすすめ。 症状が緩和されたときは非配合のものに変える。 ☆坐薬・注入軟膏 ⚠外用薬だが粘膜吸収するので内服薬と同様の扱い!!! 内側の痔には( )。 「 」※ステロイド 「 」※非ステロイド なら比較的安心。 内・外両方におすすめでにるのは、( )。 「 」なら比較的安心。 ☆内服薬 「 」なら比較的安心
いぼ痔, ステロイド, 坐薬, ボルカインA坐剤, ボラギノールM坐剤, 注入軟膏, ボルカインA注入軟膏, ヘモリンド舌下錠
22
【授乳婦さんと痔の薬②】 坐薬・注入軟膏で注意する成分 ⚠( )→乳児に昏睡を生じるおそれ 内服薬で注意する成分 ⚠( )( )( ) ※漢方薬の「 」など
ジフェンヒドラミン, センナ, センノシド, ダイオウ, 乙字湯
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【授乳婦さんと皮膚外用薬】 特に使ってはいけない成分はなし ⚠授乳中に限らずステロイドの使いすぎはよくないので、原則( )以上使用しない。 母乳で傷ついた乳首の保護・保湿に、 「 」→授乳前に( )で拭き取る 「 」→拭き取り不要
1週間, ワセリン, 清浄綿, ピアバーユ
24
【授乳婦さんと痔の薬③】 内側の痔の養生法 ときどき( )ようにする。 体を( )ように気をつける。 ( )などの刺激物は避ける。
体を動かす, 冷やさない, 唐辛子
25
【授乳婦さんとアレルギー用内服薬】 ◯「 」なら比較的安心 ◯「 軟膏」を塗って様子を見る 養生法 ◯患部は( )で冷やす ◯お風呂は( )がいい ◯蕁麻疹がおさまるまでは( )は控える。
アレルギール錠, 新レスタミンコーワ, ぬれタオル, ぬるめ, 辛いもの
26
【授乳婦さんと酔い止め薬】 比較的安心な薬3つ ◯「 」 ◯「 」※水なしで服用可 ◯「 」※1日中乗る方に ☒( )を含む薬
トラベリック, パンシロントラベルSP, アネロンニスキャップ, ジフェンヒドラミン
27
【授乳婦さんと睡眠改善薬】 ◯一時的な使用なら「 」などの生薬系か比較的安心。 ☒( )→乳児に昏睡のおそれ ☒( )→乳児に下痢のおそれ 例「 」
ホスロールS, ジフェンヒドラミン, ダイオウ, 柴胡加竜骨牡蛎湯
28
【授乳婦さんと眠気防止薬】 高用量の( )※1回( )mg以上 が配合されているためおすすめしない。
カフェイン, 100
29
【授乳婦さんと肥満症の薬】 肥満症の漢方薬は( )。 ☒( )
おすすめしない, ダイオウ
30
【授乳婦さんと膀胱炎の薬・頻尿の薬】 特に使ってはいけない成分がないのは( )の薬。 受診勧奨は( )の薬。 ※安全性が確立されていないため。
膀胱炎, 頻尿