暗記メーカー
ログイン
古典
  • ユーザ名非公開

  • 問題数 94 • 11/22/2024

    記憶度

    完璧

    14

    覚えた

    35

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

    アカウント登録して、解答結果を保存しよう

    問題一覧

  • 1

    いと心づきなけれ

  • 2

    いとおかしう

  • 3

    をかしの御髪や

  • 4

    あはれにうしろまたけれ

  • 5

    ついゐたり

  • 6

    いとらうたげにて

  • 7

    いとはかなうものしたまふこそ

  • 8

    童部と腹立ちたまへるか

  • 9

    つらつきふくらかに

    頬の様子はふっくらとして

  • 10

    ただ人

    並の身分の人

  • 11

    「いと口惜し。」と思へり

  • 12

    やうやうなりつるものを

  • 13

    幼心地にも、さすがにうちまもりて

  • 14

    尼君の見上げたるに

  • 15

    白き衣

    白い着物。ここでは単衣の下着とみられる

  • 16

    尼なりけり

    尼(あま)なのであった。

  • 17

    とぞ人言ふめるは

  • 18

    頬つき(つらつき)

  • 19

    惟光の朝臣とのぞきたまへば

    惟光の僧坊とのぞいてご覧になると

  • 20

    何ともおぼしたらで

  • 21

    目とまりたまふ

  • 22

    おひ立たむありかも知らぬ若草をおくらす露ぞ消えむそらな

  • 23

    髪ゆるるかにいと長く

  • 24

    ただこの西面にしも

    ちょうどその西向きの部屋で

  • 25

    日もいと長きに

    日もたいそう長い時に

  • 26

    こぼれかかりたる髪

  • 27

    なやましげに

    気分が悪く苦しそうな様子

  • 28

    いみじく生ひ先見えて

    たいそう素晴らしい成人後の美しさが今から予想されて

  • 29

    なかなか

    かえって

  • 30

    かかるわざ

  • 31

    雀慕ひたまふほどよ

  • 32

    いかで世におはせむとすらむ

  • 33

    いと白うあてにやせたれど

    とても色白で、上品で痩せているが

  • 34

    何事ぞや

  • 35

    つれづれなれば

    手持ち無沙汰なので, することがなく退屈なので

  • 36

    かばかりになれば

  • 37

    「こちや」と言へば

  • 38

    例の、心なしの

  • 39

    据ゑたてまつりて

    お据え申し上げて

  • 40

    かきなでつつ

  • 41

    いづかたへかまかりぬる

  • 42

    走り来たる女子(をんなご)

    走って来た少女

  • 43

    雀の子を犬君が逃がしつる

  • 44

    さいなまるるこそ

  • 45

    さては童べぞ、出で入り遊ぶ

    他には童女たちが、出たり入ったりして遊んでいる

  • 46

    伏し目になりてうつぶしたる

  • 47

    こよなう今めかしきものかな

    格段と現代的でしゃれているものだなぁ

  • 48

    あまた見えつる子供に

    大勢姿を見せていた子供たちとは

  • 49

    「子なめり。」と見たまふ

  • 50

    少納言の乳母

  • 51

    罪得ることぞ

  • 52

    花奉るめり

    花をお供えしているのが見える

  • 53

    まみのほど

    目元のあたり(も)

  • 54

    ただ今、おのれ見捨てたてまつらば

  • 55

    伏籠の内に籠めたりつるものを

  • 56

    常に聞こゆるを、心優く

  • 57

    持仏

    自分の居室に常に安置し、また、いつでも身から離さず信仰のよりどころとしている仏像

  • 58

    このゐたるおとな

  • 59

    めやすき人なめり

  • 60

    あはれに見たまう

    しみじみご覧になる

  • 61

    中の柱によりゐて

    中の柱に寄りかかって座って

  • 62

    さるは

  • 63

    いとよう似たてまつれるが、まもらるるなりけり

  • 64

    おのがかく今日明日におぼゆる命をば

  • 65

    脇息(きょうそく)

    座った時に横に置いてひじをかけ、体を支える道具

  • 66

    けづることをうるさがりたまへど

  • 67

    いみじううつくし

  • 68

    いで、あな幼や

  • 69

    この子の後見なるべし

  • 70

    と思ふにも涙ぞ落つる

  • 71

    鳥などもこそ見つくれ

  • 72

    眉のわたりうちけぶり

  • 73

    似るべうもあらず

    比較にならないほどで

  • 74

    言ふかひなうものしたまふかな

  • 75

    清げなるおとな二人ばかり

    小ぎれいな年配の女房が2人ほど(いて)

  • 76

    十ばかりにやあらむ

    十歳くらいであろうか

  • 77

    つやつやとめでたう見ゆ

  • 78

    すずろに悲し

  • 79

    夕暮れのいたう霞みたるにまぎれて

    夕暮れでたいそう霞んでいるのに紛れて

  • 80

    行ふ

    勤行(ごんぎょう)する。仏道の修行をする。

  • 81

    いはけなくかいやりたる額つき、髪ざし

  • 82

    いとかからぬ人もあるものを

  • 83

    故姫君は、十ばかりにて殿におくれたまひしほど

  • 84

    髪は扇を広げたるやうにゆらゆらとして

  • 85

    少しおぼえたるところあれば

  • 86

    いみじうものは思ひ知りたまへりしぞかし

  • 87

    四十余あまばかりにて

    四十歳過ぎくらいで

  • 88

    髪のうつくしげに削がれたる末も

    髪がきれいに切りそろえられている末も

  • 89

    限りなう心を尽くしきこゆる人

  • 90

    山吹などのなえたる

    山吹襲などで糊気が落ちて柔らかくなっているの

  • 91

    かの小柴垣のもとに立ち出でたまふ

    光源氏は日中にこの小柴垣のある僧坊を見つけ、興味を抱いていたので、あらためてそこに出かけたのである

  • 92

    読みゐたる

    読んで座っている

  • 93

    人々は帰したまひて

    従者たちはお帰しになって

  • 94

    いみじく泣くを見たまふも