問題一覧
1
物件投下について正しいものを選びなさい 1、補助者を配置しない場合は、高さ1メートル以内から投下(設置)しなければならない 2、無人航空機により物件を置く行為は、物件投下に含まれなる 3、霧状の農薬を散布する場合は、物件投下に該当しない
1
2
小型無人航空機等飛行禁止法について誤っているものを選びなさい 1、小型無人機は機体重量に関係なく、国の重要施設及びその周囲概ね300mの周辺地域の上空を飛行させてはならない 2、小型無人航空機等飛行禁止法に違反した者は1年以下の懲役または30万円以下の罰金が課せられる 3、旅客機は対象に含まれない
2
3
小型無人航空機等飛行禁止法の重要施設の指定機関として誤っているものを選びなさい 1、外国公館等(内閣府指定) 2、空港(国土交通省大臣指定) 3、原子力事業所(国家公安委員会指定)
1
4
重大インシデントの報告として正しいものを選びなさい 1、飛行予定の無人航空機が発火したため報告した 2、無人航空機を飛行中に飛行機と衝突の可能性があったが問題なかったので報告は不要と判断した 3、重傷に至らない無人航空機による人に負傷が発生したため通報した
3
5
技能証明の資格要件を満たさない者を選びなさい 1、てんかんや認知症等無人航空機を飛行するのに支障のある病気にかかっていたが、完治診断を受けた者 2、16歳の者 3、航空法の規定に基づき技能証明を取り消された日から1年が経過した者
3
6
気象について誤っているものを選びなさい 1、等圧線の間隔が広いほど天気は良くなる 2、一般的に上空よりも地表の方が風が強く吹く 3、ダウンバーストとは積乱雲や積雲内に発生する強烈な下降流が地表にぶつかり水平方向にドーナツ状に渦を巻きながら四方に広がってゆく状態をいう
2
7
緊急用務空域の説明として誤っているものを選びなさい 1、消防・救助・警察業務その他の緊急用務を行うための航空域の飛行の安全を確保する必要がある空域 2、国土交通省が緊急用務を行う航空機が飛行する空域(緊急用務空域)を指定し、この空域では原則、無人航空機の飛行が禁止される。(重量100g未満の模型航空機は除く) 3、国土交通省がその都度「緊急用務空域」を指定し、国土交通省のホームページに公示する
2
8
技能証明と機体認証を受けた者が立入管理措置、補助者も無く目視外飛行を行う場合における正しいカテゴリーを選びなさい 1、カテゴリーⅡB 2、カテゴリーⅡA 3、カテゴリーⅢ
3
9
目視外飛行について正しいものを選びなさい 1、操縦者が目視外でも補助者は機体を目視でかくにんできる場合は目視内飛行となる 2、操縦者が双眼鏡尾を使って機体を確認できる場合は目視内飛行となる 3、目視外飛行において補助者の配置の有無で必要な装置が異なる
3
10
補助者の役割について誤っているものを選びなさい 1、飛行経路の安全管理や第3者の立入管理などは補助者が行うべき項目である 2、補助者は飛行目的について操縦者と共通の認識を持っていることが求められる 3、操縦者の妨げにならないように操縦者に声をかけないことが望ましい
3
11
機体登録に該当しない無人航空機で正しいものを選びなさい 1、150gの自作機による機体 2、農薬散布用のドローン 3、100g未満のトイドローン
3
12
機体登録における有効期限で正しいものを選びなさい 1、1年間 2、2年間 3、3年間
3
13
夜間飛行を行う際に正しいものを選びなさい 1、夜間飛行時は機体が視認できる灯火を有することがいかなる時も求められる 2、無人飛行機の飛行範囲が十分に照らされているので灯火は不要と判断した 3、夜間飛行とは国立天文台が発表する日の出の時刻から日の入りの時刻までの間での飛行を指す
2
14
次のうち免許又は登録を要しない無線局を選びなさい 1、169MHz帯 2、2.4GHz帯 3、5.7GHz帯
2
15
マルチパスの説明として誤っているものを選びなさい 1、痩身アンテナから放射された電波が山や建物などに反射、屈折等により複数の経路を通って伝搬される現象 2、電力損失することなく電波が到着するために必要とする領域 3、反射屈折した電波は到達するまでにわずかな遅れを生じ一時的に操作不能になる要因の一つとなっている
2
16
電波の説明として誤っているものを選びなさい 1、電波は2つ以上の波が重なると強め合ったり弱め合ったりする 2、使用する電波が極めて微弱な無線局は免許又は登録は不要である 3、2.4GHzの電波は直進性が低いが回折しやすいが障害物の影響を受けやすくなる
3
17
GNSSの説明について誤っているものはどれか 1、GNSSは最低4個以上の人工衛星からの信号を同時に受信することでその位置を計算することができる 2、GPSはアメリカで開発されたシステムである 3、一般的に位置精度は高度方向に比べ水平方向の誤差は大きくなる
3
18
回転翼航空機における送信機(モード1)の操作に関して正しいものを選びなさい 1、ラダーは右側スティックの左右操作で行う 2、エルロンは左側スティックの左右操作で行う 3、エレベーターは左側スティックの上下操作で行う
3
19
ジャイロセンサーの説明で正しいものを選びなさい 1、高度を取得するデバイス 2、加速度を測定するデバイス 3、回転角速度を測定するデバイス
3
20
飛行日誌に関して正しいものを選びなさい 1、飛行記録、日常点検記録及び技能証明書を指す 2、飛行日誌は紙と電子データにて保管する必要がある 3、特定飛行に該当しない場合は飛行日誌への記載は不要である
3
21
無人飛行機の操縦者等の義務について誤ったものを選びなさい 1、アルコールを摂取したが濃度0.15mg以下だったため無人航空機を飛行させた 2、飛行前の確認で外部点検及び作業点検による無人飛行機の状況の確認を行なって飛行させた 3、無人飛行機は高度150m以上又は空港周辺の空域の飛行は原則飛行させない
1
22
リモートIDについて正しいものを選びなさい 1、静的情報として製造番号、登録番号が発信される 2、動的情報として位置・高度・速度・時刻・所有者情報が発信される 3、全ての機体に備え付けられている
1
23
リモートIDの例外として誤っているものを選びなさい 1、無人航空機の登録制度の施工前(2022年6月21)までの事前登録期間中に登録手続きを行なった無人航空機 2、あらかじめ国に届け出た特定区域(リモートID特定区域)の上空で行う飛行であって無人航空機の飛行を監視するための補助者の配置、区域の範囲の明示などの必要な措置を講じた上で飛行 3、警察庁、都道府県警察又は海上保安庁が警備その他の特に秘匿を必要とする業務のために行う飛行
1
24
リチウムポリマーバッテリーの保管方法について誤っているものを選びなさい 1、飛行に備えて極力満充電にしておくのが望ましい 2、バッテリーは高温になる場所は避けて保管する 3、長期間使用しない時は60%を目安に充電し保管することが望ましい
1
25
リチウムバッテリーの取り扱いとして誤っているものを選びなさい 1、バッテリーが強い衝撃を受けた場合、発火する可能性がある 2、バッテリーのコネクタの端子が短絡した場合、発火する可能性がある 3、充電時のバッテリー発火防止措置として充電器は満充電になると充電を停止するため過充電にならない
3
26
無人航空機の定義について正しいものを選びなさい 1、遠隔操作と自動操縦により飛行させることができる 2、機体本体の重量(バッテリー、付属品は除く)が100g以上のものを対象としている 3、航空の用に供することができる飛行機、回転翼航空機、滑空機及び飛行船であって構造上人が乗ることができないもの
3
27
危険物の輸送に該当しないものを選びなさい 1、機体を動かす為のガソリン 2、機体の予備バッテリー 3、散布用の農薬
1
28
立入管理措置について正しいものを選びなさい 1、特定飛行に関しては飛行経路下において第3者の立入を管理する措置を講ずるか否かによりカテゴリー区分が異なる 2、飛行高度に相当する最低20m以上の範囲で管理措置を設ける必要がある 3、立入管理措置を講じていれば当該区画を明示する為に必要な標識の設置などは不要
1
29
飛行計画の通報について誤っているものを選びなさい 1、特定飛行を行う場合、ドローン情報基盤システム(飛行計画通報機能)での通報が必要 2、特定飛行に該当しない飛行だったため、飛行計画を通報しなかった 3、第一種機体認証の機体で1等無人航空機操縦士の資格を持った操縦士が行うカテゴリーⅢ飛行については飛行計画の通報は不要
3
30
飛行計画の通報について正しいものを選びなさい 1、特定飛行を行う場合でもあらかじめ国土交通省へ口頭にて伝えておけば飛行計画を必ずしも通報しなくても良い 2、立入管理措置の有無は通報不要 3、特定飛行を行う場合には原則として飛行計画を事前に国土交通大臣に通報しなければならない
3
31
無人航空機を飛行させる上での法令について正しいものを選びなさい 1、国土交通省より特定飛行の許可を得た場合は地方公共団体が定める条例の許可を得た事となる 2、高度150m以下で飛行の際は携帯電話等を無人航空機に搭載して利用することへの制限は特にない 3、警察などの関係省庁等の要請に基づき国土交通省が無人航空機の飛行自粛を要請することがある
3
32
次のうち最も航空法に違反する可能性が高い飛行方法を選びなさい 1、機体重量25Kg未満の機体を人工集中地区での飛行許可を得た上で飛行させた 2、機体重量500gの機体を人工集中地区に該当する私有地の屋内で飛行させた 3、100gの機体を人工集中地区に該当する私有地の屋外で飛行させた
3
33
都市公園での飛行について正しいものを選びなさい 1、条例等で無人航空機の飛行が禁止されている公園等の場所では国土交通省から許可を得た後に飛行が可能となる 2、航空法を遵守していた場合でも都市公園や施設の上空等の特定の場所では無人航空機の飛行が制限される場合がある 3、公園管理者の立ち会いの元であれば国土交通省への許可申請は不要である
2
34
ブラシレスモーターについて正しいものを選びなさい 1、長寿命 2、ブラシの交換が必要 3、騒音が大きい
1
35
事故を起こした時に操縦者が負うことのある責任について誤っているものを選びなさい 1、衝突や墜落により死傷者が発生した場合、業務上過失致死傷などの刑事責任(懲罰、罰金等)を負う場合がある 2、操縦者は被害者に対して民法に基づく損害賠償責任を負う場合がある 3、航空法への違反や無人航空機を飛行させるに当たり非行又は重大な過失があった場合には技能証明は半年間効力停止となる
3
36
法的責任について誤っているのはどれか 1、航空法への移管の際には技能証明の取り消し、技能証明の1年以内の効力停止の対象となる 2、航空法に関する違反の場合は刑事罰に関する罰則は該当しない 3、損害賠償責任を負う場合がある
2
37
航空機と無人航空機の衝突防止策として誤っているものを選びなさい 1、無人航空機が航空機と向かい合う場合は衝突を回避するため互いに右方向へ避けなければならない 2、飛行中の他の無人航空機を確認した場合には飛行日時、飛行経路、飛行高度等について他の無人航空機を飛行させる者と調整を行わなければならない 3、正面又はこれに近い角度で接近する飛行中の同順位の航空機相互間にあっては他の航空機を右側に見る航空機が進路を譲らなければならない
1
38
地磁気センサーの役割について正しいものを選びなさい 1、回転速度 2、高度 3、方位
3
39
緊急用務空域について正しいものを選びなさい 1、緊急用務空域では重量が100g未満のものを除いた無人航空機の飛行が原則禁止となる 2、国土交通省がその都度 「緊急用務空域」を指定し、国土交通省のホームページにて公示する 3、空港等の周辺の空域、地表若しくは水面から150m以上の高さの空域又は人工集中地区の上空の飛行許可が無ければ緊急用務空域を飛行させることはできない
2
40
地磁気の検出に影響を与える要素として誤っているものはどれか 1、新幹線や電車の鉄道 2、高圧線 3、潮風
3
41
特定飛行を行う際に必要となるものの記載として誤っているものを選びなさい 1、リモートIDを装備する 2、技能証明書を携行する 3、飛行日誌を携行する
1
42
次のうち最も飛行法に違反する可能性が高い飛行方法を選びなさい 1、25Kg以上の機体を屋内で飛行させた 2、100g以上の機体を人口集中地区に該当しない私有地の屋外で飛行させた 3、100g未満の機体を人工集中地区に該当する私有地の屋外で飛行させた
2
43
回転翼飛行機(マルチローター、最大離陸重量25Kg以上)の特徴として誤っているものを選びなさい 1、機体の対角寸法やローターのサイズやモーターパワーも大きくなり飛行時の慣性力も増加し上昇・降下や加減速などに要する時間と距離が長くなる 2、機体は大きくなるが送信機の基本操作は変わらないので特別な技術は必要ない 3、飛行時機体から発せられる騒音も大きくなり周囲への影響範囲も広がる
2
44
事故などの場合の措置について誤っているものを選びなさい 1、当該事故が発生した日時及び場所等の必要事項を国土交通省に報告しなければならない 2、第3者の所有物を対象とするがその損傷の規模や損害額に応じて対象かどうか判断する 3、人の死傷に関しては重症以上を対象とする
2
45
無人航空機の操縦方法について誤っているものはどれか 1、自動操縦の設定を行なった際には飛行経路上の障害物などの事前に現地確認は行わなくて良い 2、操縦者の視線と回転翼飛行機の正面方向が異なる場合に意図しない方向に飛行してしまう場合がある 3、緊急時には離陸地点などに戻すことを前提とせず、速やかに近くの安全な無人地帯へ不時着させる
1
46
立入管理措置を講じて催し場所での飛行をする場合、次のカテゴリーで適切なものを選びなさい 1、カテゴリⅢ 2、カテゴリⅡA 3、カテゴリⅡB
2
47
無人航空機の飛行形態の分類について正しいのはどれか 1、カテゴリⅡA飛行において立入管理措置を講じ飛行マニュアルを遵守する場合は航空法上の特段の手続きは不要である 2、カテゴリⅡB飛行において立入管理措置を講じ飛行マニュアルを遵守する場合は航空法上の特段の手続きは不要である 3、カテゴリⅢ飛行において航空法上の特段の手続きは不要である
2
48
無人航空機の機体の特徴について誤っているものを選びなさい 1、回転翼航空機(ヘリコプター)は回転翼航空機(マルチローター)に比べローターの直径が大きく空力的に揚力を得るには効率が悪い 2、ローターの数が多ければ故障に対する耐性が向上しペイロード(積載可能重量)が増大する 3、大型機(最大離陸重量25Kg以上)の機体は離陸時やホバリング時の地面効果等の範囲が広がり高度な技術を要する
1
49
目視外飛行の運航について誤っているものを選びなさい 1、目視外で飛行の際は双眼鏡を有する補助者を配置することが推奨される 2、自動操縦機能を備えた機体に設置されたカメラ等により機体の周辺の様子を監視できる 3、操縦者が十分な知識と技術を備えている場合、必ずしも補助者の配置は必要としない
3
50
リチウムポリマーバッテリーについて満充電で飛行した際に残量が急低下した際の理由として正しいものを選びなさい 1、エネルギー密度が高まったため 2、電圧が低下したため 3、バッテリー残量が低下した為
2
51
無人航空機の説明として誤っているものを選びなさい 1、航空の用に供することができる機器のうち、構造上人が乗ることができないもの 2、本体・付属品・バッテリーなどの重量の合計重量が100g以上のもの 3、遠隔で操作できる無人航空機
2
52
飛行日誌の記入で正しいものを選びなさい 1、飛行練習のため同一空域を利用したので当日の最初の離陸時刻、最後の離陸時国を記入して効率化を図った 2、飛行した年月日、離陸時刻、着陸時刻、操縦者、使用した機器の登録記号を記録した 3、飛行毎に記録できていなかったので3ヶ月間に飛行記録を記憶を頼りに記入した
2
53
アマチュア無線の利用可能な状況の説明として正しいものを選びなさい 1、アマチュア無線技士の資格及びアマチュア無線局免許を保有しない状況 2、アマチュア無線技士の資格及びアマチュア無線局免許を保有し、利用の目的が利益追求の業務ではない状況 3、アマチュア無線技士の資格及びアマチュア無線局免許を保有し、利用の目的が利益追求の業務である状況
2
54
航空法で規制されている「人又は物件から30m以上の距離を保っての飛行」に関する説明として正しいものを選びなさい 1、飛行に関係するものは「人(第3者)」とならない 2、電柱や電灯は物件となるが電線は該当しない 3、乗客や乗員がいない電車は物件とならない
1
55
カテゴリⅡ飛行において無人航空機操縦技能証明を受けた操縦者が機体認証を受けた無人航空機で立入管理措置を講じた上であっても国の許可又は承認が必要となる飛行として正しいものを選びなさい 1、目視外飛行 2、物件投下 3、夜間飛行
2
56
無人航空機の操縦者の判断で正しいものを選べ 1、飛行前に市販薬を服用したら眠気が生じたため飛行を延期した 2、モーターに異音を生じたが飛行性能に影響がないことを確認できたので飛行した 3、アルコール測定器により呼気を測定した結果アルコール濃度が0.10mg/lであったため飛行した
1
57
無人航空機を特定飛行させる許可・承認に必要な要素の一つとして「運航ルール」があり、関係者は遵守事項に従う必要があります。以下の1から3の遵守事項と合致する主たる目的をaからcの中から選び合致させなさい 遵守事項 1、飛行計画の通報 2、飛行日誌の記載 3、負傷発生時の救護義務 目的 a、機体の安全確保 b、危険や被害の拡大防止 c、衝突防止
1-c 2-a 3-b
58
許可・承認に必要な要素として機体認証があります。機体認証の審査基準の正しい組み合わせを選びなさい 1、生産元、構造、無線装備 2、強度、構造、性能 3、信頼性、安全性、汎用性
2
59
事故・災害等の発生時には飛行禁止空域及び承認が必要となる飛行方法に関する許可承認の一部の手続きが省略されます。その対象者となるものを次の選択肢から全て選びなさい 1、国又は地方公共団体 2、1等無人航空機操縦士の資格を持つもの 3、機体認証の付与された無人航空機を所有する者 4、国又は地方公共団体から依頼を受けた者
14
60
特定飛行の許可・承認申請を行う場合は許可・承認の審査要領に沿って申請書を作成する必要があります。審査要領の組み合わせとして正しい組み合わせを以下の選択肢から選びなさい 1、目的・飛行環境・運航管理体制 2、運行管理体制・機体・操縦者 3、緊急性。公共性・安全性
2
61
操縦技能証明には「1等無人航空機操縦士」と「2等無人航空機操縦士」があり資格の区分によって認証する技能が異なります。認証する技能として正しいものを選びなさい 1、目視外飛行 2、夜間飛行 3、立入管理措置 4、物件投下
3
62
重要施設周辺はレッドゾーン(当該施設上空)とイエローゾーン(当該施設周辺)に区分され、例外的な場合にその制限が異なります。イエローゾーンの範囲として正しいものを選びなさい 1、100m 2、300m 3、500m 4、1000m
2
63
次の選択肢の中でカテゴリⅢの飛行として正しいものを選びなさい 1、立入管理措置を講じた上で総重量20Kgのドローンを操縦する飛行 2、立入管理措置を講じ、200nの上空で総重量30Kgのドローンを操縦する飛行 3、第一種機体認証及び1等操縦技能証明書を有するものが立入管理措置を講じずに行う飛行
3
64
緊急用務空域の説明として間違っているものを選びなさい 1、緊急用務空域はいかなる許可・申請も拒絶される絶対的飛行禁止空域であると規定されている 2、緊急用務空域に関する情報は国土交通省のホームページやXを確認し、飛行前に確認する義務を負う 3、当該空域で飛行を行なった場合はその時点で中止の指示の有無は関係なく航空法違反の対象になる
1
65
以下の空域で飛行申請が必要ない空域として正しいものを選びなさい 1、人工集中地区の上空 2、催し物上空 3、150m以上の高層の構造物から30m以内の空域
3
66
無人航空機の操縦者の課される義務として間違っているものを選びなさい 1、事故による機体の破損や紛失に備えて機体保険に加入する 2、飛行を開始する前に当該空域が緊急用務空域に該当するか否かを確認する 3、飛行前に外部点検と作業点検により機体の状況を確認する
1
67
異常事態発生時の措置の説明として正しいものを選びなさい 1、機体やバッテリー等を安全な状態で適切な場所に保管する 2、機体(プロペラ・フレーム等)に損傷や歪みはないか確認する 3、事故・重大インシデントを国土交通省へ報告する
3
68
電動機の整備時期の説明として正しいものを選びなさい 1、飛行前後のタイミングで整備を行う 2、故障が発生したタイミングで整備を行う 3、飛行前後以外に無人航空機毎に定められた一定の期間や一定の総飛行時間毎に整備を行う
3
69
無人航空機の自動操縦の特徴として誤っているものを選びなさい 1、GNSS受信機や電子コンパス、気圧センサなどから何らかの原因により機能不全に至った時に危険回避を行うことができる 2、再現性の高い飛行を行うことができる 3、複数のウェイポイントを設定できる
1
70
自動操縦と手動操縦の切り替えにおける操作上の対応について間違っているものを選びなさい 1、周囲の安全に配慮するため、必ず早急は着陸を行う 2、障害物への接近を避けるための機体方向の確認を行う 3、ホバリングによる機体の安全確認を行う
1
71
フェールセーフ機能の説明として正しいものを選びなさい 1、プロペラの回転を調整する 2、バッテリー残量が設定値を下回ると自動帰還機能などが発動する 3、カメラの画角を自動調整する
2
72
安全運航のため補助者の役割として誤っているものを選びなさい 1、操縦者は機体の動きや操縦に集中する必要があるため、飛行準備や飛行経路の安全管理などは補助者が主として行う 2、補助者はバッテリーの交換など操縦者の指示以外の作業は一切行わない 3、操縦者とのコミュニケーションは定められた手段を用いて行う
2
73
無人航空機の操縦者の義務として誤っているものを選びなさい 1、飛行前の外部点検に加え飛行させて作動点検を行い状態を確認する 2、バッテリー管理は補助者飲みが行う 3、事故発生時は負傷者の救護に加え危険を防止するための措置をとる
2
74
無人航空機の操縦者に対する制限として間違っているものを選びなさい 1、服用薬がある場合、その副作用によって影響も考慮に入れる必要がある 2、自動車等の場合と異なり、無人航空機の操縦の際は許容できる範囲内であればアルコールを摂取していたとしても罰則規定の対象にならない 3、運用に際して保険に加入する必要はないが、許可・承認の際は保険を含めた賠償能力も確認される
2
75
第3者上空の定義として政府が定めている範囲として正しいものを選びなさい 1、「所有権」が及び範囲 2、「利益を存する限度」を超えない範囲 3、「静穏な私生活を侵害しない限度」を超えない範囲
2
76
無人航空機の補助者の説明として誤っているものを選びなさい 1、離着陸場所や飛行経路周辺の地上や空域の安全確認する 2、どのような内容、態様の運航であったとしても補助者は一人いれば問題ない 3、危険予知の警告や緊急着陸地点への誘導をする
2
77
CRM(Crew Resource Management) の説明として正しいものを選びなさい 1、事故等の防止に向けた操縦技量の向上のためのマネジメント手法である 2、全ての利用可能な人的リソース、ハードウェア及び情報を活用したマネジメント手法である 3、ヒューマンエラーで関与する事故やインシデントを防ぐための理論である
2
78
TEM(Threat and Error Management) の説明として適切なものを選びなさい 1、全ての利用可能なリソースを活用し、エラーに繋がりかねないスレットの発生状況を早期に把握・管理し、万一エラーが発生しても事故等に至らないように適切に対処する方法 2、事前に飛行経路上及びその周辺の環境をリサーチし、脅威と確認したものに関して可能が限り排除する手法 3、事前に脅威になると考えられる事象に対して機体保険、自賠責保険などの事後的な補償を具備することでリスクを最低限に抑える手法
1
79
飛行機の特徴として正しいものを選びなさい 1、回転翼航空機と比較して高速・長時間・長距離飛行が可能 2、回転翼航空機と比較して離着陸に要する用地面積は変わらない 3、垂直尾翼によって揚力を得ている
1
80
リチウムイオンポリマーバッテリーの保管方法として正しいものを選びなさい 1、残容量を10%未満の状態で保管する 2、バッテリーの能力保持のため10℃未満の外気温下で保管する 3、長時間使用しない場合は満充電容量に対して60%を目安にして保管する
3
81
回転翼航空機(ヘリコプター)の特徴の説明として間違っているものを選びなさい 1、1組のローターで揚力を発生させるため回転翼航空機(マルチコプター)に比較してローターの直径が大きくなる 2、テールローターが機能しなくとも安定あして意図した方向に飛行が可能である 3、回転翼飛行機(マルチコプター)と比較して必要な機能(スワッシュプレート等)が装備されている
2
82
夜間飛行の説明として正しいものを選びなさい 1、時刻に関係なく機体の認識が出来なくなる状況での飛行を夜間飛行と定義する 2、国立天文台が発表する日没の時刻から日の出までの飛行を夜間飛行と定義する 3、日没後30分から日の出前30分までの間の飛行を夜間飛行と定義する
2
83
無人航空機のローターに多用されるブラシモーターの特徴の説明で誤っているものを選びなさい 1、音が静か 2、フライト毎の分解掃除が必要 3、メンテナンスが容易
2
84
以下は失速(ストール)が発生するプロセスを記述しています。空欄に当てはまる言葉の組み合わせとして正しいものを選びなさい 1、流れが翼の表面から剥離する 2、揚力は(①)する 3、抗力が(②)する 4、失速する 5、機体が急降下 1、①維持 ②増大 2、①増大 ②減少 3、①減少 ②増大
3
85
以下の操作用語の言葉の意味の組み合わせとして正しいものを選びなさい 操作 1、ピッチ 2、ロール 3、ヨー 挙動 a、旋回 b、前進・後退 c、左右平行移動
1-b 2-c 3-a
86
電動の無人航空機のメリットとして間違っているものを選びなさい 1、振動が少ない 2、軽量化することが可能 3、飛行距離が長い
3
87
マルチローターの特徴として間違っているものを選びなさい 1、エネルギー効率が良い 2、風の影響を受けやすい 3、安全に離着陸、飛行が可能
1
88
高度センサも含まれないものを選びなさい 1、気圧センサ 2、画像認識センサ 3、地磁気センサ 4、超音波センサ
3
89
ESCの説明として正しいものを選びなさい 1、バッテリーの残量に応じて回転数を調整する 2、モーターの回転数をコントロールする 3、バッテリーの消費を抑制する
2
90
マルチローターの飛行の説明として正しいものを選びなさい 1、前進時は後方のローターの回転数を増大させ、前方のローターの回転数を減少させる 2、飛行時は全てのローターが同じ回転方向で回転している 3、ホバリング時は機体重量よりも大きな揚力を発生させることで機体を空中に維持している
1
91
電動無人航空機のモーターにはブラシレスモーターが多くの機体で採用されている。その特徴として正しいものを選びなさい 1、寿命:短い 騒音:小さい 効率:高い 2、寿命:長い 騒音:大さい 効率:高い 3、寿命:長い 騒音:小さい 効率:高い
3
92
GNSSの衛星測位の手法には単独測位と相対測位があります。単独測位と比較して相対測位が特に優れている点を選びなさい 1、結果が出るまでの速度 2、測位の精度 3、プロセスの少なさ
2
93
エネルギー容量を表す単位として正しいものを選びなさい 1、Wh 2、W 3、Ah
1
94
無人航空機を飛行させる際に原則禁止されていることとして誤っているものを選びなさい 1、目視可能な距離外での無人航空機の飛行 2、10mの距離での無人航空機の飛行状況を目視で確認できない濃霧での無人航空機の飛行 3、風速2m/sで目視可能な無人航空機の飛行
2
95
ビル風の特徴の説明として間違っているものを選びなさい 1、建物に風があたると一部は下方向に別れ吹き下ろしとなる 2、建物に風があたると裏側では渦状に風が巻く 3、建物に風があたると建物で流れが曲げられた後は一定方向に風が吹く
3
96
飛行実施の判断として正しい判断基準を選びなさい 1、降雨時、降雪時、霧の発生時や雷鳴が聞こえたとき 2、気温が低いかどうか 3、地面が温められているかどうか
1
97
リスクの低減に必要な対策として正しいものを選びなさい 1、事象の発生確率低減に対してのみ必要な対策を行う 2、事象発生による被害軽減に対してのみ必要な対策を行う 3、事象の発生確率の低減と事象発生による被害軽減の両方を検討した上で必要な対策をとる
3
98
ハザードの説明として正しいものを選びなさい 1、事故等につながる可能性のある危険要素(潜在的なものを含む)のことである 2、無人航空機の運航の安全に影響を与える何らかの事象が発生する可能性のことである 3、無人航空機に影響を与える要素の集合体のとこである
1
99
リスクへの対策方法の順序として正しい順番に並び替えなさい 1、リスクの低減を行う 2、ハザードの特定を行う 3、リスクの評価を行う
2-3-1
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飛行計画に関する説明として誤っているものを選びなさい 1、飛行計画の全ての工程において効果的な飛行体制の構築が優先されます 2、飛行計画とはドローン飛行の際に操縦者があらかじめ所要時間、飛行の方法、目的などを計画したものです 3、無人航空機を運航するにあたって自治体などの各関係者、権利者への周知や承諾が必要となり場合があります
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