問題一覧
1
人間と犬の関わりの歴史は古く、人間の生活に役立つ能力を数多く持っている犬は、人間社会にとってなくてはならない労働力であったが、近年では、従来の役割に加え、人生のパートナーとしての存在価値がますます高まっている。
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2
犬の体長は、鼻先から尻までの長さである。
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3
「マズル」とは動物の鼻口部を指す。
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4
犬の乳歯は28本、永久歯は42本である。
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5
犬と快適に生活を送るためには、犬の行動原理、ライフサイクルや、犬種ごとの特徴、ボディランゲージを知ることは必須である。
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6
若齢期と呼ばれる生後14週〜1年には、まだ縄張り意識が生まれていないので、飼い主に反抗的な態度を取ることはない。
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7
住宅地などで、見知らぬ人が通りかかると激しく吠える犬がいるが、これは見知らぬ人に向かって直接攻撃を仕掛けている行動である。
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8
ジャパニーズ・ドッグ(日本犬)の特徴は、素朴な風貌、ピンと立った三角の耳、上向きのしっぽである。
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9
食事の回数と量は、犬が成長するにつれて変化するが、犬種や体重によって食べる量に違いはなく、どんな犬でも年齢が同じであれば、ほぼ同じ量を食べる。
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10
にんじんは加熱するとβカロテンの吸収率が下がるので、ゆでたり炒めたりせず、生で食べさせるのが良い。
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11
人間が食べる魚や肉は犬にとってもほぼ安全だが、保存状態が悪いとアレルギー性中毒を起こすこともあるので衛生面などにも注意を要する。
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12
コーヒー・紅茶はカフェインが入っているので、犬に飲ませてはいけないが、ココアであれば飲ませても問題ない。
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13
犬は口の粘膜と舌から唾液を出すことで体温調節をしているので、特に夏の暑さ対策は不要である。
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14
フィラリア症(犬糸状虫症)は蚊が媒介する寄生虫の病気で、犬から犬へは感染しない。
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15
現在、混合ワクチンは2〜11種類あり、7種以上の中にレプトスピラと狂犬病ワクチンが含まれている。
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16
母犬の初乳には子犬を病気から守る免疫抗体が含まれており、ワクチンはこの免疫が薄れてくる生後2ヶ月頃に1回目を接種する。
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17
このところ飼い犬の元気がないようだが、肉体面で問題はなさそうなので、そのまま放っておいてもいい。
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18
犬が歯周病(歯肉炎、歯周炎)にかかることはない。
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19
垂れ耳の犬や毛の長い犬は、耳の中に汚れや湿気がたまりやすい。
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20
子犬は普段の体温が成犬よりもわずかに低い。
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21
シーズーやパグのような短頭種の犬は、安静にしていてもイビキのような音を立てることが多い。
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22
子犬の鼻水がネバネバしていて黄色い場合は鼻炎が進んでいるか、蓄膿になっていると考えられる。
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23
便が出にくいようだが、特に他の症状も見られなかったので、繊維質の食事や水分を増やして、様子を見ることにした。
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24
便に虫が混じっている場合、多くの虫は肉眼でも見える。
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25
毛づやが悪くなっているときの原因としては、栄養不足や慢性的な病気だけでなく、過剰なシャンプーで皮膚や毛が乾燥しているということも考えられる。
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26
犬はかゆみを感じると、患部が出血して毛が抜け、湿疹やかさぶたができるまで、かいたり咬んだりし続けることがある。
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27
大量のドッグフードや水を摂取したり、食後すぐに激しい運動をすると、胃拡張や胃捻転が起こりやすい。
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28
飼い犬が頻繁に草を食べたり吐いたりしているが、これは犬の正常な行動であるので、特に何もしていない。
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29
12歳になった老犬が散歩や運動を嫌がり始めた。運動不足にならないよう、これまでどおり散歩を続けさせた。
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30
肛門の周辺にしこりができる肛門周囲腺腫は、手術で腫瘍を切除しても再発することがある。
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31
犬の妊娠期間は約60〜65日である。
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32
メス犬から出てきた赤ちゃんは、頭から出てきても、おしりから出てきても(逆子)、どちらも正常な分娩なので、心配する必要はない。
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33
犬が走行中の車にぶつかってしまったが、見た目に異常はなかったので、病院に連れて行かず、特に何もしなかった。
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34
犬が電気コードをかじったが、特に危険はないのでそのままにした。
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35
シャンプー中に汚れた水が犬の目に入ったので、すぐに流水で洗った。それでも充血がひどいので、人間用の目薬で応急処置をした。
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36
ガスコンロで調理中に犬がじゃれてきた際、犬が火に触れてしまい火傷を負った。すぐに流水をかけて冷やし、軟膏を塗ったあと、ガーゼと包帯で巻いた。
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