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2年前期 ソーシャルワークの理論と方法(精神専門) ✓
  • 大根の葉っぱ

  • 問題数 65 • 6/2/2023

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    問題一覧

  • 1

    ソーシャルワークは,社会福祉専門職が社会生活上の困難を持つ人に対して支援する活動であるため,その人の周囲の環境への働きかけは行わない。

    ‪✕‬

  • 2

    私たちは地域や会社,学校,家族,友人など様々な場所や組織や人とのつながりの中で生活しているという意味で社会的存在であると言える。

  • 3

    ソーシャルワーカーは様々な学問的知見を用いるが,最も基盤となる学問は心理学である。

    ‪✕‬

  • 4

    学校に行っていないAさんに対するソーシャルワーカーの関わりを「ミクロレベル・ソーシャルワーク」とすると,学校に対する関わりは「マクロレベル・ソーシャルワーク」と言える。

    ‪✕‬

  • 5

    精神疾患がある人の場合,あらゆる社会生活上の困難は精神疾患から生じているため,常に精神科治療が最優先されなければならない。

    ‪✕‬

  • 6

    専門職の専門性を木に例えると, 専門的な知識や技術は根であり, 価値はその葉や実に当たると言える。

    ‪✕‬

  • 7

    精神障害は疾患と障害が併存することが特徴と言える。

  • 8

    日本精神保健福祉士協会倫理綱領において, 精神保健福祉士は社会福祉学を基盤とするとされている。

  • 9

    人権を尊重・擁護する視点とは, 精神障害者の人権を守るために, たとえ本人が拒否していても, 精神保健福祉士が考えるその人にとっての最善の選択をさせるような視点のことである。 

    ‪✕‬

  • 10

    生活者としてとらえる視点とは, 精神障害者を患者や病者あるいは障害者としてみなすのではなく, 病気や障害の側面を持ちながら生活する人とみなす視点である。

  • 11

    ニィリエは,「障害がある人が普通の市民と同じ生活ができるような環境をつくり出そうとする考え方」の提唱者である。

    ‪✕‬

  • 12

    ソーシャルエクスクルージョンとは,「社会的に孤立・疎外・排除された人々を,社会の構成員として包み込み,誰もがともに生きる社会の創造を目指す考え方」である。

    ‪✕‬

  • 13

    ゴスチャは, 1976年に『ブラック・エンパワメント』を著し,アフリカ系アメリカ人のクライエントへの効果的なソーシャルワーク実践がエンパワメントであることを記した。

    ‪✕‬

  • 14

    パターナリズムとは,発病の誘引となる出来事,環境,ひいては病気そのものに抗し,跳ね返し,克服する復元力や回復力のことである。

    ‪✕‬

  • 15

    <ラップらのストレングスモデル6原則について> 焦点は欠陥でなく,個人のストレングスである。

  • 16

    2019年の日本の精神病床は約3万床であり,世界的に見て非常に多い。

    ‪✕‬

  • 17

    2019年の日本の精神病床の平均在院日数は,初めて200日を下回った。

    ‪✕‬

  • 18

    障害者欠格条項のうち,障害の程度などによって場合により資格を与えるかどうかを決めるものを絶対的欠格と言う。

    ‪✕‬

  • 19

    社会福祉施設の新設などにあたり, その存立が地域社会の反対運動にあうことを施設コンフリクトと言う。

  • 20

    スティグマとは,精神障害など個人が置かれている特定の状況や属性に対して,周囲から否定的な意味づけをされて差別的な扱いを受けることを指す。

  • 21

    精神保健福祉士には,精神障害者の特性を「生活のしづらさ」ととらえ,1人の市民・生活者・人としてとらえて支援していく姿勢が求められる。

  • 22

    障害の社会モデルとは,障害は個人に存在していると捉え,医療福祉専門職による治療やリハビリテーション,訓練などによって障害を改善することを目指す考え方のことである。

    ‪✕‬

  • 23

    厚生労働省が2016年に実施した「生活のしづらさなどに関する調査」によると,65歳未満の精神障害者 (手帳所持者に限定しない) の居住形態は,1人暮らしをしている人が最多である。

    ‪✕‬

  • 24

    みんなねっと (全国精神保健福祉会連合会) が2017年に実施した「精神障がい者の自立した地域生活の推進と家族が安心して生活できるための効果的な家庭支援等のあり方に関する全国調査」によると,信頼できる専門家に出会うまで3年以上かかったとの回答が3割以上であった。

  • 25

    みんなねっとが2010年に公表した「わたしたち家族の7つの提言」には,家族に対する適切な情報提供は含まれていない。

    ‪✕‬

  • 26

    ソーシャルワークのプロセスはすべて,クライエントとの協働作業として行うべきものである。

  • 27

    インテークは,その後の援助や支援活動を方向付ける重要な場面であり,必ず1回で終了させなければならない。

    ‪✕‬

  • 28

    インテークでは,受容と共感の姿勢を示しながら,クライエントとの信頼関係の構築を目指す。

  • 29

    インテークでは,クライエントの緊張や警戒が強い時でも,支援に必要な情報を記録することに専念する必要がある。

    ‪✕‬

  • 30

    スクリーニングとは,問題解決のための支援の進捗状況や短期目標の達成度,新しいニーズの追加などを行う経過観察のことである。

    ‪✕‬

  • 31

    クライエント中心理論・アプローチ ビアーズ (Beers, C. W.) によって考案された。

    ‪✕‬

  • 32

    クライエント中心理論・アプローチ 「自己概念と現実体験のズレが不安や不適応の原因となる」と考える。

  • 33

    クライエント中心理論・アプローチ 「支援者が自己一致,無条件の肯定的関心,共感的理解を満たしていれば,人間に本来備わっている力によってクライエントは成長したり問題を乗り越えることができる」との考え方に基づく。

  • 34

    クライエント中心理論・アプローチ 無条件の肯定的関心とは,クライエントが経験している世界を,支援者自身が経験しているかのように感情移入して理解することである。

    ‪✕‬

  • 35

    クライエント中心理論・アプローチ クライエントの感情を理解するためにも,支援者は自己覚知することが重要である。

  • 36

    ソーシャルワーカーの所属機関で決められている書式に沿って質問していくことが何よりも大切である。

    ‪‪✕‬

  • 37

    アセスメントに必要な情報の項目はあらかじめ決まっており,それらを網羅できるように情報収集し,その後で情報を分析する。

    ‪‪✕‬

  • 38

    ソーシャルワーカーは専門職なので,アセスメントにおいてソーシャルワーカーとクライエントの理解がずれている時には,ソーシャルワーカーの理解が優先される。

    ‪‪✕‬

  • 39

    ソーシャルワーカーは,「クライエントが問題」あるいは「クライエントの中に問題がある」とみなす視点から離れることが重要である。

  • 40

    事前準備として他機関や多職種からの紹介,家族の話等,事前情報から様々な想定を持ちながら面接に臨むことは,偏見を持つことになるのでしてはならない。

    ‪‪✕‬

  • 41

    モニタリング面接は, 必ずソーシャルワーカーが所属する機関で行うこととされている

    ‪‪✕‬

  • 42

    モニタリングにおいてクライエントが発言力を十分に発揮しにくい場合は, ソーシャルワーカーはブローカーの機能も果たすことが求められる。

    ‪‪✕‬

  • 43

    クライエントが不安にならないよう, やむを得ない場合を除いてケースの終結は避けるのが望ましい。

    ‪‪✕‬

  • 44

    支援の終結において, 生活状況に変化があった場合はいつでも支援を再開できることをクライエントと確認しておくことが重要である。

  • 45

    社会福祉制度やサービス等の改善・充実を目指し, 具体的な社会資源の開発にむけて展開する支援方法を,コミュニティソーシャルワークと呼ぶ。

    ‪‪✕‬

  • 46

    クライエントの問題やできていないことに焦点を置き,その原因を特定して除去・軽減することで問題解決をはかる」という援助の考え方は,治療モデルと呼ばれる。

  • 47

    クライエントを生活主体者としてとらえ,包括的な視点からクライエントと環境の交互作用の接点に介入する援助の考え方は,生活モデルと呼ばれる。

  • 48

    パターナリズムは,ソーシャルワーカーとクライエントの関係においては発生せず,医師と患者の関係においてのみ起きるものである。

    ‪‪✕‬

  • 49

    バイステックのケースワークの原則における「非審判的態度の原則」とは,判断能力が不十分なクライエントを非難することなく,ソーシャルワーカーがクライエントの代わりに意思決定を行うことである。

    ‪‪✕‬

  • 50

    バイステックのケースワークの原則における「意図的な感情の表出の原則」とは,ソーシャルワーカーが自身の感情を統制してクライエントに接していくことを要求する考え方である。

    ‪‪✕‬

  • 51

    相談援助における面接の主な目的は,援助関係の形成,情報収集,問題解決である。

  • 52

    生活場面面接は,非構造化面接の1つである。

  • 53

    <相談援助における面接技法> 直面化とは,クライエントの話す内容に支援者が批判や評価することなく,発言の一部をくり返してクライエントへ返す面接技法である。

    ‪‪✕‬

  • 54

    <相談援助における面接技法> 感情の反映とは,クライエントの表現から明らかに伝わってくるクライエントの感情をクライエントへ返す面接技法である。

  • 55

    <相談援助における面接技法> 要約とは,クライエントの発言内容や言動の矛盾を指摘し,クライエント自身の考察を深める面接技法である。

    ‪‪✕‬

  • 56

    精神障害の特徴として,疾患が固定化することで障害へと移行することが挙げられる。

    ‪‪✕‬

  • 57

    精神障害者は偏見,差別,無理解などの社会的なスティグマを内面化させていることが多くあり,そのために自身の疾患や障害の認知と受容が困難になる場合がある。

  • 58

    アウトリーチの必要性の背景として,申請主義の援助システムの中では援助に結びつかない人々の存在がある。

  • 59

    <ACT (包括型地域生活支援プログラム)について> 通所型の支援システムである。

    ‪‪✕‬

  • 60

    <ACT (包括型地域生活支援プログラム)について> 支援対象は, 軽度の精神障害者である

    ‪‪✕‬

  • 61

    日本精神保健福祉士協会倫理綱領において, 精神保健福祉士は個人としての尊厳を尊び, 人の無意識における抑圧を捉える視点を持ち, 共生社会の実現をめざすとされている。

    ‪‪✕‬

  • 62

    ラップらのストレングスモデル6原則において,「ソーシャルワーカーこそが支援過程の監督者である」と言われている。

    ‪‪✕‬

  • 63

    エンパワメントとは,利用者が生活の主体者 (主人公) として自己決定能力を高め,自己を主張し,生きていく力を発揮していくことである。

  • 64

    バイステックのケースワークの原則における「統制された情緒的関与の原則」 とは,クライエントの感情表現の自由を認める考え方である。

    ‪‪✕‬

  • 65

    ジェノグラムは,家族や家族を取り巻く人々と諸機関との関係の把握のために作成する。

    ‪‪✕‬