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看護技術2
  • 伊藤ゆな

  • 問題数 39 • 1/1/2024

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    問題一覧

  • 1

    患者のニーズ、関心事、健康問題に関する解釈や結論、行為をするかしないか、標準的なやり方を用いるか、変更するか、または患者の反応によって適切だと考える新たなことを即興で行うかの判断

    臨床判断

  • 2

    良い臨床判断とは ・患者の()や疾病に対する()にとどまらず、患者や家族両者にとっての病の経験を捉え、かれらが持つ身体的・心理的・社会的な強み、コーピングスタイルも含めて考えられていること ・はっきりしない臨床状況の微妙なニュアンスを把握し、柔軟に、そして()の意見を仲介し、適切に反応すること

    臨床症状, 病態生理, 患者と周辺

  • 3

     臨床判断の四つの様相

    気づき, 解釈, 反応, 省察

  • 4

    看護過程の五つのステップ

    アセスメント, 看護上の問題の特定, 計画, 実施, 評価

  • 5

    看護過程とは何か、 ()の計画的な一連の行為 ()手段や方法を表した思考回路 一貫した思考回路となるように、また「」を見極めるために「」の助けを借りて行う ()の手順や方法が示されている

    看護の目標を成し遂げるため, 系統的で意図的な, その人に合った看護, 看護理論, 看護を実践するうえで

  • 6

    看護過程におけるアセスメントとは 患者の示す反応が()を考えて状態を()こと 様々なデータから()ことで、患者の健康状態と生活への()、看護師の介入を必要とする()こと アセスメントは患者の健康と生活に関する情報収集から始まり、情報の整理分析をして問題を推論して明らかにしていく過程

    何を意味しているか, 判断する, 患者の反応を予測する, 影響を明らかに, 問題を明確にする

  • 7

    アセスメント

    情報収集, 情報の分類と整理, 情報の分析, 問題の推論と統合, 問題の特定, 問題の優先順位の検討

  • 8

    目的や目標を意識して、憶測ではなく事実に基づいた判断を行うための考え方 事象を事実として判断するために、その事象を批判的に検討して根拠を追求する実践的思考 看護展開のどの段階においても用いることが必要な思考

    クリティカルシンキング

  • 9

    看護を展開する技術を支える思考

    クリティカルシンキング

  • 10

    構成要素からなる相互行為、構成要素は

    送り手、受け手、媒体、メッセージ

  • 11

    意識的なレベルと無意識的なレベルの両方で成立

  • 12

    開かれた質問と閉ざされた質問

  • 13

    人間の生活は活動と休息の連続 ()と()の()がとれているか総合的にみていく必要がある

    活動, 休息, バランス

  • 14

    生活全体の不活発さにより、心身機能の使用が減少し、あらゆる心身機能が低下すること、不動・無動によりひきおこされる二次障害 →筋力低下、筋萎縮、拘縮、骨量の減少

    廃用症候群

  • 15

    生活全体が不活発となる原因

    自分自身で動くことができない, 治療などにより、強制的に活動範囲が狭まる

  • 16

    廃用症候群の主な症状 精神機能ー身体活動が低下すると何かを知覚・判断するというような脳を刺激する機会も少なくなる

    見当識障害, 抑うつ

  • 17

    廃用症候群 循環器ー長期臥床により筋力が低下すると、血液が心臓に戻す力も弱まり血液がうっ滞する→2こ 血圧の調節機能も弱まる

    静脈血栓, 浮腫, 起立性低血圧

  • 18

    廃用症候群 運動器ー関節を動かさないことで関節の動きが制限される 筋肉を動かさないことで筋肉が萎縮する 運動を行わないために、骨の代謝が低下する

    関節拘縮, 筋力低下, 骨粗鬆症

  • 19

    廃用症候群ー呼吸器 長期臥床状態になると、気道分泌物を喀出・嚥下する能力や、気道に入った異物を咳で排出する能力などが低下して、唾液や痰が無意識のうちに気管に流れ込んでしまう

    誤嚥性肺炎, 無気肺

  • 20

    廃用症候群ー皮膚 同一箇所に持続的に体圧がかかり、その部位の血流が低下することによって皮膚組織が壊死する

    褥瘡

  • 21

    廃用症候群ー消化器 大腸の運動機能が低下し、便が排出されにくくなる

    便秘

  • 22

    活動、運動のアセスメント 活動状況

    ADL, IADL, 客観的指標

  • 23

    日常生活動作、日常生活をするために必要な基本動作

    ADL

  • 24

    手段的日常生活動作、人間が独立して生活するために必要な複雑な動作や活動

    IADL

  • 25

    バーゼル指数(BI)、機能的自立度評価法(FIM)

    客観的指標

  • 26

    活動運動アセスメント 阻害する要因 ①筋骨格系の構造と機能障害、中枢神経系、感覚器系の障害など (意識障害、四肢の協調運動の欠如、筋肉の痙攣や弛緩、筋力低下!萎縮、拘縮、身体の麻痺、視覚障害) ②動くことで生じる疼痛や倦怠感、疲労感など ③低酸素血症!心機能の低下、感染と発熱、内分泌や代謝性疾患など ④動くことへ対する意欲や動機付け (抑うつ状態、過去の転倒経験、活動に適した環境ではない等)

    身体の可動性, 症状, 活動への耐性, 心理的側面

  • 27

    ・外部の刺激に対する反応性が低下した状態、可逆的 ・覚醒を続けると、生体リズムの乱れ、集中力・注意力・判断力・記憶力の衰え、精神状態の悪化などが認められる ・睡眠・覚醒の制御は、視床下部をはじめ脳の多くのシステムが関与する。生体リズムの支配以外に、覚醒時間の長さや疲労度により調整するメカニズムももつ ・睡眠の種類には、レム睡眠とノンレム睡眠があり、発達に伴い変化

    睡眠

  • 28

    ・ほとんどすべての生物がもつ、約24時間の周期で、生体リズムの1つ。生体機能の時間的秩序を維持し、恒常性を保つ ・昼夜の変化がなくても約24時間のリズムが持続するが、環境因子(光など)、社会的スケジュール、活動レベルなどにより、地球の自然な昼夜変化に同調させている

    サーカディアンリズム

  • 29

    深い眠りのひと 成人期の睡眠の約80% 自律神経系の活動低下 睡眠の深さで1〜4段階までに分類 90〜110分1単位で4〜5回の周期

    ノンレム睡眠

  • 30

    浅い眠りで夢を見ている人 新生児期では約50% 自律神経系優位 眼球運動が特徴 睡眠周期の最後に出現

    レム睡眠

  • 31

    睡眠ー年齢による差異 ()はほとんど眠って過ごす 睡眠と覚醒のリズムが明確になるのは() 発達に伴い、()時間が長くなり、()も長くなる 加齢に伴い、()時間は減り、()が減る ()はほぼみられなくなる

    新生児, 生後2〜3か月, 覚醒, 睡眠, 睡眠, 深い睡眠, 段階4

  • 32

    1日の活動内容と量、休息よ習慣、主観的な疲労感など、ざまざまな視点から活動とのバランスを評価

    休息のアセスメント

  • 33

    休息と睡眠のアセスメントと援助

    休息と睡眠

  • 34

    不眠症状による分類

    入眠障害, 中途覚醒, 早朝覚醒, 熟眠障害

  • 35

    夜間なかなか入眠できず、寝付くのに普段より2時間以上かかる

    入眠障害

  • 36

    いったん寝ついても、夜中に目が覚めやすく2回以上目が覚める

    中途覚醒

  • 37

    普段よりも2時間以上早く目覚めてしまうもよ

    早朝覚醒

  • 38

    朝、起きた時にぐっすり眠った感じか得られない

    熟眠障害

  • 39

    不眠の要因

    不眠の要因