暗記メーカー

お問い合わせ
ログイン
放射線取扱主任者第二種管理2(○×問題)
  • Naoto “NaotoSanjo” Moriyama

  • 問題数 71 • 7/4/2024

    問題一覧

  • 1

    Kr-85の密封線源は構造上破損しやすい。

  • 2

    次の放射線核種のうち、高エネルギーγ線に分類される放射線核種を選べ。

    Co-60, Ir-192, Cs-137

  • 3

    次の放射線核種のうち、低エネルギーγ線核種に該当する放射線核種を選べ

    Am-241, Ra-226

  • 4

    次の放射線核種のうちEC壊変を生じる放射線核種を選べ。

    Fe-55, Co-57

  • 5

    次の放射線核種のうち、高エネルギーβ線に分類される放射線核種を選べ

    P-32, Sr-90

  • 6

    次の放射線核種のうち、中エネルギーβ線に分類される放射線核種を選べ

    Kr-85, Tl-204

  • 7

    次の放射線核種のうち、低エネルギーβ線に分類される放射線核種を選べ

    Ni-63, Pm-147, H-3, C-14

  • 8

    次の放射線核種のうち、α線源に分類される放射線核種を選べ

    Am-241, Ra-226, Po-210

  • 9

    次の放射線核種のうち、中性子線源に分類される放射線核種を選べ

    Cf-252, Am-241-Be, Ra-226-Be

  • 10

    α線はゴム手袋で遮蔽することができる。

  • 11

    高エネルギーβ線は、制動放射線の発生を考慮しなければならない。

  • 12

    γ線の遮蔽には、原子番号の大きい物質が効果的である。

  • 13

    中性子の遮蔽には水や、パラフィンが用いられる。

  • 14

    α線の遮蔽には制動放射線を考慮しなければならない。

  • 15

    β+線の遮蔽には消滅放射線を考慮しなければならない。

  • 16

    γ線に対する鉛の遮蔽能力は、同じ厚さの鉄よりも高い。

  • 17

    中性子線の遮蔽には捕獲γ線を考慮しなければならない。

  • 18

    γ線遮蔽におけるビルドアップ係数は、エネルギーに依存する。

  • 19

    γ線遮蔽のビルドアップ係数は、線束の広がりなどの入射条件に依存する。

  • 20

    γ線遮蔽のビルドアップ係数は、遮蔽体の厚さに依存する。

  • 21

    γ線遮蔽のビルドアップ係数は、遮蔽体の材質に依存する。

  • 22

    ガスクロマトグラフ用ECDのNi-63線源の場合、ECD表面をスミアした試料をNaI(Tl)シンチレーション検出器で測定を行う。

  • 23

    密封線源の漏洩検査について厚さ計用Sr-90線源の場合、線源シャッターの閉鎖を確認して、線源収納容器のシャッター付近や容器付近をスミアした試料をGM計数管で測定する。

  • 24

    密封線源の漏洩検査について、Ge半導体スペクトロメーター校正用のCo-60線源の場合、線源表面をスミアした試料をGM計数管で測定する。

  • 25

    Pm-147の密封線源は構造上破損しやすい。

  • 26

    Ir-192の密封線源は構造上破損しやすい。

  • 27

    Cf-252の密封線源は構造上破損しやすい。

  • 28

    半減期の長い順のものを選べ。

    Co-60 < Kr-85 < 137-Cs <Am-241

  • 29

    Ni-63はβ+線は放出するがγ線は放出しない。

  • 30

    Ni-63は放出されるβ線の最大エネルギーは66keVである。

  • 31

    Ni-63はECDガスクロマトグラフ装置で用いられる。

  • 32

    Ni-63が壊変して生成するCuの質量数は63である。

  • 33

    Am-241はα線、γ線、中性子線を放出している。

  • 34

    Am-241密封γ線源からはα線とγ線が放出されている。

  • 35

    Am-241密封α線源からは、α線、γ線、X線が放出されている。

  • 36

    Am-241核種からはα線、γ線、X線が放出されている。

  • 37

    Am-241-Be密封中性子線源からは中性子だけが放出されている。

  • 38

    K-40はEC壊変はしないが、β-壊変を行う。

  • 39

    Co-60はβ+壊変を行うが、EC壊変は行わない。

  • 40

    Ir-192はEC壊変とβ-壊変を行う。

  • 41

    Cf-252は自発核分裂を行うが、α壊変も行う。

  • 42

    Cf-252はγ線は放出しない。

  • 43

    Cf-252から放出される中性子の平均エネルギーはAm-241-Beよりも低い。

  • 44

    Cf-252の1回の自発核分裂によって平均5個の中性子が放出される。

  • 45

    C-14は自然放射線の被ばくに関与している。

  • 46

    Cs-137は自然放射線の被ばくに関与している。

  • 47

    K-40は自然放射線の被ばくに関与している。

  • 48

    Rn-222は自然放射線の被ばくに関与している。

  • 49

    宇宙放射線により生成されるC-14は自然放射線被ばくの寄与が最も大きい。

  • 50

    食品から接種されるK-40は自然放射線被ばくへの寄与が最も大きい。

  • 51

    空気中に存在するRn-222とその娘核種は自然放射線被ばくへの寄与が最も大きい。

  • 52

    H-3は宇宙線によって生成される放射性核種である。

  • 53

    Be-7は宇宙線によって生成される放射性核種である。

  • 54

    C-14は宇宙線によって生成される放射性核種である。

  • 55

    K-40は宇宙線によって生成される放射性核種である。

  • 56

    Pb-210は宇宙線によって生成される放射性核種である。

  • 57

    ラジオグラフィー線源に関して、密度の高い試料に対しては、透過力の弱いγ線核種を選択する。

  • 58

    γ線核種は衝撃、圧力、温度変化で漏洩しない密封容器で包む必要がある。

  • 59

    ラジオグラフィー線源に関して、露出時間の補正を頻繁に行わないために、半減期が短いことが求められる。

  • 60

     ECD型ガスクロマトグラフの特徴として、塩素やフッ素などの( 1 )が高い元素を含んだ化合物を極めて、高純度で分析、定量することができることにある。試料成分は、ガスクロマトグラフのカラムで分離され、( 2 )のキャリアガスに伴い内容積が約( 3 )mLの円筒状ECDに導かれる。  ECDの内壁には約370Bqの( 4 )線源を密着した院電極が存在する。中心線上の陽電極との間に10Vの電圧を加えると、キャリアガスの分子は線源から出る( 5 )によってイオン化され、一定の( 6 )電流が流れる。このような状態のところに流入した( 1 )の試料分子は、容易に( 7 )を捕獲して、( 8 )となる。  この( 8 )は( 7 )に比較して質量が遥かに大きいので、陽電極への移動速度が極めて遅い。したがってこの( 8 )は、陽電極に達しないうちに検出器内を通り過ぎ、( 6 )電流は減少する。この現象の割合から試料成分の濃度を知ることができる。  ECDは高い温度範囲で作動するように設計されているのだが、ECD及びキャリアガスの耐熱性を考慮して( 9 )℃に設定されている。

    電子親和性, 窒素, 2, Ni-63, β-線, 電離, 電子, 陰イオン, 350

  • 61

     ECDガスクロマトグラフは、( 1 )線によるキャリアガスのイオン化を利用し、電流の変化からPCBなどの電子親和性化合物を好感度で検出する。一般的に線源には( 2 )を利用し、キャリアガスには窒素を用いている。  厚さ計は放射線の吸収や散乱の差を利用して厚さを測定するもので、測定対象物によって利用される選手や線源が異なる。β線を利用した厚さ計では線源に( 3 )やPm-147を用いた機器が多く、γ線を利用した厚さ計では線源に( 4 )やCs-137を用いた機器が多い。厚さ計には透過型と散乱型があるが、β線を利用した厚さ計には( 5 )存在する。なお放射線の吸収や散乱を利用した機器は厚さ形以外にも幅広く使用されており、多くの機器はβ線やγ線を利用しているが、( 6 )のように中性子線を利用している機器もある。

    低エネルギーβ, Ni-63, Kr-85, Am-241, 両方とも, 水分計

  • 62

    ICRP2007について、計画被ばく状況、緊急時被ばく状況、現存被ばく状況を区別している。

  • 63

    線量限度は患者の医療被ばくにも適用される。

  • 64

    ほとんどのラドン被ばくは現存被ばく状況である。

  • 65

    環境の放射線防護についてのアプローチをICRP2007年では含む。

  • 66

    1cm線量当量は防護量である。

  • 67

    預託実効線量は実用量である。

  • 68

    防護量と実用量の単位はともにシーベルトである。

  • 69

    実用量は防護量を安全側に評価することを目的とした測定可能な量である。

  • 70

    防護量と実用量はともにエリアモニタリングと個人モニタリングそれぞれを目的とした量が定義されている。

  • 71

    作業管理あるいは作業環境管理のために設定される次のA~Cの参考レベルについて、通常設定される値の大きい順に並んでいるものはどれか。 A:介入レベル B:記録レベル C:調査レベル

    A>C>B