問題一覧
1
初心者がフォーム習得を目的とした場合に用いられる動作スピードはどれか
上げる動作で3カウント、下げる動作で3カウント、ゆっくりと一定のスピードで行う
2
筋力やパワー向上を目的とした場合に用いられる動作スピードはどれか
上げる動作はできるだけ素早く行い、下げる動作は1~2カウントの一定のスピードで行う
3
筋肥大を目的とした場合に用いられる動作スピードはどれか
上げる動作で2カウント、下げる動作で2~3カウント、ゆっくりと一定のスピードで行う
4
フォーム習得や特定部位の筋肥大に効果的な動作スピードはどれか
スローリフティング
5
筋力やパワー向上に効果的な動作スピードはどれか
スピードリフティング
6
筋力トレーニングの補助について誤っているものはどれか
肩より上に重量物を挙上するエクササイズでは補助は必要ではない
7
安全確保のために補助者を必要とするエクササイズはどれか
ダンベルプルオーバー
8
ダンベルフライの補助法として正しいものはどれか
両手首を保持する
9
努責(力んで力を入れること)が起こりやすく、最も力を発揮しにくい関節角度のことをなんというか
スティッキングポイント
10
バーの握り方のグリップ幅による分類において、標準的なグリップ幅はどれか
スタンダードグリップ
11
バーの握り方のグリップ幅による分類において、標準よりも広いグリップ幅はどれか
ワイドグリップ
12
バーの握り方のグリップ幅による分類において、標準よりも狭いグリップ幅はどれか
ナローグリップ
13
バーの握り方の手の向きによる分類において、片手が順手、反対側の手が逆手のグリップはどれか
オルタネイティッドグリップ
14
バーの握り方の手の向きによる分類において、左右の手のひらが内側を向くグリップはどれか
パラレルグリップ
15
バーの握り方の手の向きによる分類において、手の甲が上向きになるグリップはどれとどれか
オーバーハンドグリップ, プロネイティッドグリップ
16
バーの握り方の手の向きによる分類において、手のひらが上向きになるグリップはどれとどれか
アンダーハンドグリップ, スピネイティッドグリップ
17
バーの握り方において、親指をバーに一周させるグリップはどれか
サムアラウンドグリップ
18
バーの握り方において、親指をバーに巻きつけず、他の指と揃えて握るグリップはどれか
サムレスグリップ
19
バーの握り方において、親指をバーに巻きつけ、親指の上に人差し指と中指をかぶせるようにして握るグリップはどれか
フックグリップ
20
トレーニング用のベルトの使用、効果について正しいものはどれか
体幹部の正しい姿勢が保ちやすくなる
21
バーを握る能力を補うために用いられる補助具はどれか
ストラップ
22
背臥位で行うダンベルエクササイズを実施する際に、安全にダンベルを移動させるテクニックはどれか
オン・ザ・ニー・テクニック
23
胸部のエクササイズに含まれないものはどれか
ワンハンドダンベルロウ
24
背部のエクササイズに含まれないものはどれか
コンセントレーションカール
25
大腿部および股関節周囲部のエクササイズに含まれないものはどれか
トランクカール
26
大胸筋へのエクササイズはどれか
シーティッドチェストプレス
27
広背筋へのエクササイズはどれか
ラットプルダウン
28
ハムストリングスへのエクササイズはどれか
レッグカール
29
ベンチプレスを安全に行う場合において正しいものはどれか
バーは胸骨中央部に下ろす
30
ベントオーバーロウを安全に行う場合において正しいものはどれか
上半身が起き上がらないように注意する
31
ラットプルダウンを安全に行う場合において誤っているものはどれか
バーを下ろした際に背中を丸めるようにする
32
シットアップにおいて、上半身を床から起こしていく動作の序盤で動員されやすい部位はどこか
腹直筋
33
スクワットについて誤っているものはどれか
しゃがんだときに膝はつま先の方向よりも内側に向ける
34
ショルダーシュラッグの実技について正しいものの組み合わせはどれか
主に僧帽筋が動員される, 肩甲骨を挙上・下制させる
35
筋力トレーニングの動作中の呼吸について誤っているものはどれか
ショルダーシュラッグでは、ウエイトを上げる局面で息を吐き、下ろす局面で息を吸う
36
パワークリーンを安全に行う場面において誤っているものはどれか
セカンドプルでは、フルエクステンションさせ、バーベルを引き上げる際、肘は手関節よりも高く引き上げる必要はない
37
スクワットクリーンについて正しい説明はどれか
パラレルスクワットまたはフルスクワットの姿勢でキャッチする
38
パワースナッチを安全に行う場面において誤っているものはどれか
セカンドプルでは、バーベルが膝をこえたらフルエクステンションさせ、腕を伸ばしたまま肩甲骨の下制動作を行う
39
プッシュジャークを安全に行う場面において誤っているものはどれか
バーベルを肩幅よりもやや広めにスピネイティッドグリップで握る
40
垂直跳びを安全に行う場合において正しいものはどれか
垂直跳びはカウンタームーブメントジャンプである
41
アンクルホップ(ポゴ)のテクニックについて誤っているものはどれか
踵が地面に接地し足関節を背屈位に保持した姿勢で行う
42
スプリットスクワットジャンプのエクササイズテクニックについて誤っているものはどれか
前方の脚だけ爆発的に伸展する
43
メディシンボールオーバーヘッドスローのエクササイズテクニックについて誤っているものはどれか
両肘を伸ばして、メディシンボールを頭上に構える
44
ランニングシューズに関して誤っているものはどれか
接地タイプが低回内(回外)の場合、シューズの靴型はセミカーブが適切である
45
持久力向上トレーニング中の水分補給に関して、正しいものの組み合わせはどれか
運動が渇きのメカニズムを鈍らせるので、のどの渇き始める前から水分補給を行う, 水分損失に見合った水分補給を行えば、体内温度や心拍数が低く維持される
46
ウォーキングに関して正しいものの組み合わせはどれか
高速のウォーキング(競歩)では、ストライドを広げるため骨盤の回転が見られる, ウォーキングの基本フォームは、踵着地で母指球から離地する
47
ランニングに関して誤っているものはどれか
ランニングでは、離地時に体重の2~4倍の衝撃がかかる
48
LSDの説明で正しいものはどれか
トレーニング量を重視した有酸素性持久力向上トレーニングであり、乳酸の生じない低強度で実施する
49
ATペーストレーニングの説明で正しいものはどれか
一定距離、時間を、ペースを基準として実施する持続性トレーニングである
50
AT前後のペースで長い距離・時間を繰り返し行うインターバルトレーニングはどれか
ロングインターバル
51
タイムトライアルの説明で正しいものはどれか
一定距離の全力走と全力泳で、有酸素性持久力と無酸素性持久力の両方の向上を狙ったトレーニング方法である
52
ファルトレクの説明で正しいものはどれか
自然のなかで地形の変化などを利用しながら、強度や速度を変化させるトレーニング方法
53
ヒルトレーニングの説明で正しいものはどれか
起伏のある地形で走速度に変化をつけて行い、有酸素性持久力と無酸素性持久力の両要素の向上を狙う方法である
54
レペティショントレーニングの説明で正しいものはどれか
完全休息をとりながら全力でトレーニングを繰り返すもので、無酸素性持久力向上のトレーニング方法である
55
どのトレーニングタイプが、常に乳酸性作業閾値より低い強度で行われるか
LSD
56
一週間のディトレーニングにより、はっきりと低下するものはどれか
筋内のミトコンドリアの酸化系酵素活性
57
オーバートレーニングの一般的指標として誤っているものはどれか
最大酸素摂取量の増大
58
重要な試合やレース前の最終段階の調整方法であり、トレーニング量を減少させ、身体を回復させるものはどれか
テーパリング
59
ニュートンの3法則における慣性の法則はどれか
全ての物体より十分に離れており、他の物体と相互作用しない物体は静止しているが、等速直線運動をする
60
物体の動作に関わるニュートンの3法則について、誤りがあるものはどれか
漸進性の法則
61
スピード向上トレーニングにおいて脊柱の剛性を保つために最も有効ではない行為はどれか
体幹部を意識するため腹直筋のみが最も収縮するようにする
62
重心を効果的に加速、減速するのに誤りがあるものはどれか
背骨をアーチ状にして背中を張り、常に上を向いて背中に力を入れる
63
ある地点からある地点までを、直線的に最も効率的に速く到達できる、前方への移動動作はどれか
リニア動作
64
横方向の動作で方向転換要素を持ち、低速では加速や減速を容易に行うことができる動作はどれか
ラテラル動作
65
前方や横方向の動作を繋げる動作で、骨盤の回旋も加えた動作はどれか
クロスオーバー動作
66
リニア動作について誤っているものはどれか
進行方向を変える要素を含まないで、速度は速く減速には時間がかからない
67
ラテラル動作について誤っているものはどれか
連続的に行う場合、方向転換しない時には両脚で地面を押し続けることになる
68
クロスオーバー動作について誤っているものはどれか
重心位置は気にせずに動作を行う
69
スプリント能力について誤っているものはどれか
ポジティブシンアングルは減速メカニズムである
70
シャッフル動作における膝関節の回旋について正しいものはどれか
できるだけ起こらないようにしなければならない
71
方向転換におけるパワーカットの定義として正しいものはどれか
新しい進行方向へベクトルが変わる前に減速を伴う方向転換
72
漸進的なスピード向上トレーニングをプログラミングするとき、最後に行うべきものはどれか
複合動作をオープンスキルで行うもの
73
スタート動作について正しいものはどれか
進行方向前足でポジティブシンアングルを作るべきである
74
スタティックストレッチングの実施上のポイントで誤っているものはどれか
息を吸いながら伸ばす
75
長座位での腰背部のスタティックストレッチングの動作で誤っているものはどれか
頸部伸展
76
アキレス腱周囲のスタティックストレッチングの動作で誤っているものはどれか
対象足の踵は床から離す
77
長座位において、右下腿腓腹筋を伸展させる場合の動作で正しいものはどれか
右膝を伸展位で、右足関節を背屈させ上体を前屈させる
78
パートナーストレッチングにおけるポイントで正しいものはどれか
ゴルジ腱器官を伸ばし主働筋のリラックスを促通させる
79
ダイナミックストレッチングの実施上のポイントで誤っているものはどれか
身体の末梢となる部分をできるだけ体幹の近くへ大きく動かすと効果的である
80
クールダウンの意義として正しいものはどれか
静脈還流の促進
81
一般的ウォームアップに含まれないものはどれか
リバウンドジャンプ
82
ウォームアップの順番で適正なものはどれか
ジョギング, スタティックストレッチング, ダイナミックストレッチング, 競技動作に近い各種体操
83
測定について誤っているものはどれか
分析を行う
84
複数のテストを組み合わせることでわかることはどれか
長所と短所
85
プリテストにより評価に繋げていくものはどれか
事前評価
86
トレーニング効果を確認したり、体調をモニターしたりするための測定・評価はどれか
形成的評価
87
ポステストにより評価に繋げていくものはどれか
事後評価
88
希望する内容を測れているかどうかの基準はどれか
妥当性
89
測定者が誰であっても同じ結果が得られるかどうかの基準はどれか
客観性
90
フィールドテストの最大の特徴はどれとどれか
簡易性と反復性
91
最も妥当性がないテストはどれか
バスケットボール選手のため100m走測定
92
テストの信頼性を確かめる方法として最も妥当なものはどれか
同じテストを同じ被験者で2回実施し、その相関を見る
93
ランダムエラーの理論誤差はどれか
誤差の大小やプラス・マイナスがでたらめに出現するもの
94
システマティックエラーの理論誤差はどれか
測り方が根本的に間違っている場合に生じる誤差
95
システマティックエラーの機械的誤差はどれか
測定機器の調整不足や測定条件の違いなどから生じる誤差
96
誤差のうち、修正することがほとんど不可能な誤差はどれか
ランダムエラーの理論誤差
97
数年にわたって同じ被験者群の測定値を比較することを何と呼ぶか
縦断的比較
98
異なる個人や集団の違いを同じ時期のテスト結果から比較することを何と呼ぶか
横断的比較
99
テストの手順で正しい順番はどれか
柔軟性テスト→コーディネーションテスト→スピードテスト→筋力テスト→持久力テスト
100
体組成の測定について、「皮脂厚法」と呼ばれるものは以下のどの器具を用いるか
キャリパー