問題一覧
1
二リン酸化体と三二リン酸化体がピリミジン代謝を阻害することで抗悪性腫瘍効果を示す薬物
ゲムシタビン
2
オラパリブを使用している患者では、何が陰性か
HER2
3
アビラテロン服用時にプレドニゾロンを併用する理由は何か
糖質コルチコイド低下
4
MPO染色の染色陽性率が3%以上では
ALL
5
非小細胞肺がんに該当する組織型は何か
扁平上皮がん, 腺がん, 大細胞がん
6
膵臓がんの好発部位
膵頭部
7
シラタビンは何を阻害するか
DNAポリメラーゼ
8
ピリミジン代謝拮抗薬
フルオロウラシル, テガフール, ドキシフルリジン, カペシタビン, シタラビン, ゲムシタビン
9
去勢抵抗性前立腺がんに使用する薬物の分類(類・薬:必要)
タキサン類, アンドロゲン合成阻害薬, 抗アンドロゲン薬, PAPR阻害薬
10
遺伝性乳がんで高頻度に変異が見られる遺伝子
BRCA
11
イリノテカンによる遅発性下痢に対する対策
ロペラミド・半夏瀉心湯
12
急性白血病の分類
FAB分類
13
ホルモン受容体:陰性 HER2:陽性
抗HER2療法, 化学療法
14
PAPR阻害薬のオラパリブ投与には、HER2陰性の他に何遺伝子を確認しておく必要があるか
BRCA
15
フルベストラントの単独投与がOKなのはどちらか
閉経後
16
ホルモン受容体:陰性 HER2:陰性
化学療法
17
MPO染色の染色陽性率が3%未満では
ALL
18
多発性骨髄腫では「 」に異常増殖しやすい
単クローン性
19
アウエル小体はどのような細胞に認められるか
ファゴット細胞
20
男性の罹患数が最も多い部位
前立腺
21
転移性脳腫瘍の原発巣として多いのはどこか
肺
22
エストロゲン受容体の分解を促進する薬物
フルベストラント
23
がん悪質液による安静時エネルギーの変化に関係する現象・症状
筋組織の減少
24
進展型の小細胞肺がんにおいて、CE療法+PD-L1を使用する条件
PS0-1
25
がん悪液質において、エネルギー変化として正しいもの
安静時エネルギー増大, 総エネルギー減少
26
②は何か
APC
27
乳がんで過剰発現が高頻度で見られるもの
HER2
28
シタラビン大量投与時にSE対策として使用するもの
ステロイド
29
累積投与量に上限が設定されている薬物
ドキソルビシン
30
多発性骨髄腫では現れやすいのは
高カルシウム血症
31
⑤は何か
DCC
32
白金製剤による殺細胞効果は何に依存するか
濃度
33
セツキシマブのSE
電解質異常
34
非ホジキンリンパ腫の病型分類
進行型・限局型
35
アルキル化薬
シクロホスファミド, イホスファミド, メルファラン, ブスルファン, ニムスチン, ラニムスチン, カルムスチン
36
アビラテロンは何を阻害するか
17α-水酸化酵素
37
イリノテカンは何に代謝されることで活性代謝物となるか
カルボキシルエステラーゼ
38
閉経前後療法にホルモン療法に使用することができるのはどれか
エストロゲン受容体遮断薬, エストロゲン受容体分解促進薬
39
ペメトレキセドは何がんに用いる薬物か
非小細胞肺がん
40
イリノテカンによる早発性下痢に対する対策
抗コリン薬
41
ドキソルビシンの投与上限量
500mg/m^2
42
③は何か
KRAS
43
患者の状態を観察しながた、投与速度を少しずつ上げていく薬剤は何か
リツキシマブ
44
CDK4/6阻害薬
パルボシクリブ, アベマシクリブ
45
ペメトレキセド投与の際に、毒性軽減のため投与開始すべきものは何か
葉酸・VB12
46
前立腺がんの悪性度や予後を評価する分類として何があるか
グリソン
47
ホルモン受容体:陽性 HER2:陽性
化学療法, 抗HER2療法, ホルモン療法
48
アロマターゼ阻害薬は何と拮抗することで作用を発現するか
アンドロゲン
49
5年生存率が低い部位はどこか
膵臓
50
抗エストロゲン薬
タモキシフェン, トレミフェン, フルベストラント
51
大腸がんの転移部位として多いのはどこか
肝臓
52
骨転移が起こりやすいがん種類
乳がん, 前立腺がん, 肺がん
53
アロマターゼ阻害薬のうち、アロマターゼを非可逆的に阻害する薬物
エキセメスタン
54
オラパリブを使用している患者では、何が陽性か
BRCA
55
プリン代謝拮抗薬
メルカプトプリン, フルダラビン
56
ホルモン受容体:陽性 HER2:陰性
ホルモン療法, 化学療法
57
mTOR阻害薬
エベロリムス
58
多発性骨髄腫では脾腫やリンパ節の腫脹は
まれ
59
多発性骨髄腫で高カルシウム血症が生じる原因
病的骨折
60
肺門部に好発する肺がんはどれか
扁平上皮がん, 小細胞がん
61
悪性中皮腫の治療薬
ペメトレキセド, シスプラチン
62
フィラデルフィア染色体はどこの相互転座により生じる遺伝子か
9-22
63
トレチノインの投与禁忌の患者状態
肝障害・腎障害
64
ドキシフルリジンのプロドラッグは何か
カペシタビン
65
抗エストロゲン薬のうち、閉経前乳がんへの適応がないもの
トレミフェン
66
閉経前乳がんに使用することができる薬物
フルベストラント, タモキシフェン
67
④は何か
p53
68
肺野に好発する肺がん
腺がん, 大細胞癌
69
B細胞性非ホジキンリンパ腫の適応を持つ薬物
リツキシマブ
70
シタラビンは何と競合するか
dCTP
71
小細胞肺がんの分類
進展型, 限局型
72
大腸がんの発癌過程で見つかる3つの遺伝子
KRAS, APC, p53
73
非小細胞肺がんで認められる遺伝子変異の中で最も多い物は何か
EGFR
74
抗悪性腫瘍薬
ドキソルビシン, ダウノルビシン, ブレオマイシン, マイトマイシンC
75
R-CHOP療法などによる高尿酸血症の治療に対するラスブリガーゼはいつ投与するか
化学療法開始前
76
ベバシズマブのSE
高血圧, タンパク尿, 創傷治癒遅延
77
フルベストラントは閉経前乳がんに使用する際に何と併用する必要があるか
パルボシクリブ
78
去勢抵抗性前立腺がんのうち、プレドニゾロンと併用する必要にあるもの(薬:不要)
タキサン, アビラテロン
79
去勢抵抗性前立腺がんの治療に用いる薬物のうち、プレドニゾロンと併用するもの
ドセタキセル, カバジタキセル, アビラテロン
80
去勢抵抗性前立腺がんに用いるタキサン類の種類
ドセタキセル, カバジタキセル
81
急性白血病の分類を診断する際の方法
MPO染色
82
進展型の小細胞肺がんにおいて、PSが良好の場合CE療法に加えて何を併用することができるか
PD-L1
83
白金製剤
オキサリプラチン, カルボプラチン, シスプラチン
84
アビラテロン服用時にプレドニゾロンを併用する理由として、コルチゾールの低下により生じる反応は何か
鉱質コルチコイド増加
85
①は何か
APC
86
BD療法やD-MPB療法は何に対するレジメンか
多発性骨髄腫
87
5年生存率が比較的高い部位はどこか
甲状腺・前立腺
88
ファゴット細胞が認められる疾患
APL
89
ダンピング症候群が何が低下することにより生じるか
貯留機能
90
去勢抵抗性前立腺がんの治療いおいて、プレドニゾロンと併用する必要があるものは何か
タキサン
91
SEとしてざ瘡様皮膚炎や皮膚亀裂、爪周囲炎などが見られる薬物
パニツムマブ, セツキシマブ
92
HRE2過剰発現が確認された手術不能または再発乳がん
ラパチニブ
93
葉酸代謝拮抗薬
メトトレキサート, ペメトレキセド
94
小細胞肺がんにおいて、CE療法+PD-L1の併用療法を行うのはどちらか
進展型
95
どちらの方ががんになりやすいか
結腸
96
ALK融合遺伝子の原因として多いもの
後天性
97
尿中ベンズ・ジョーンズタンパクが見られる疾患
多発性骨髄腫
98
BD療法とD-MPB療法の適応の違いは何か
移植適応か非適応か